学園もののアニメをみていると
学生が考えるような悩みを知っておいた方がもっと面白く視聴できるかもしれない
そう思ってワイは立ち上がった
今回は、ワイの知らない世界を案内する記事
世の中は、知られざる闇というのが存在するが
現代の10代がどのような地獄を味わっているのかを肌で感じてみようと
ありましたありました
この本から特に印象に残った学生さんの例を紹介
足りない部分は他の本からも引用
なんともいえない気持ちを学んでいこうと思う
- 援助交際
- デートDV
- 依存
- セクシャルマイノリティ
- リストカット・薬物
- ネット依存
- 摂食障害
- 家族・友人を亡くす
- 窃盗 (万引き)
- すぐ切れる若者
- 親が捕まった
- 親がアル中
- 親がうつ病
- 性的虐待
- 若者全体
- 追記
- また追記:
援助交際
例:A子さん
小学生の頃、両親が離婚
高校生の頃、母親が別の男性と結婚
→男が嫌いで、家に居づらくなり、援助交際に明け暮れる。高校も休みがち
ニューパパ「援助交際するくらいなら、おれの相手せーや」と言われ、担任の先生に相談して、援助交際発覚
「友達がいるから、学校は楽しい」
例:B子さん
小学校低学年→通りすがりの男性に性的ないたずらをされてお金もらう
中学生→性的ないたずらの意味が分かって自傷行為が盛ん
社会人→職場で無理やりレイプされる
「ネットでセフレをみつけて1回やったら楽になった。恐怖感がなくなり誰とでもセックスができる」
「セックスに快感はないが、嫌なことを忘れられる」
例:C子さん
子供の時から父親とセフレ
よって、体の関係に抵抗がゼロ
けこーんするも、アルコール依存症で家庭が崩壊し離婚
性的な傷をもつ女性(男性)は
自己嫌悪、生きていることに苦しむ
ワイの見解:
男性には絶対言わないでしょう
これは、表面に現れるのは中々難しいですね
デートDV
彼と彼女の関係が対等で亡くなった場合、一方が自分の都合に合わせて無理を言っても、それはお互いの間では通用してしまう関係
彼氏、友人からのレイプ
束縛、こころ、性的、金銭的、身体的
家庭環境や友人関係、学校生活の問題を見出せないよう子供も多く
付き合うだけでデートDVの危険性がある
大人に相談すると「別れろそんな糞!」と言われるので相談はしない
本人としては、「好きだから別れずに解決する方法はないか?」ということで
非常にむりげーである。
ワイの見解:
彼氏彼女ができるカースト上位の話であり、カースト下位だったワイには縁のない問題。
「恋人同士だから」という形の上に行き過ぎた強要
もはや付き合うとはなんなのか
成人になるまで恋人がいなかった人たちはむしろ
親からの愛情を充分そそがれた人といってもいいかもしれません
「付き合う」こと自体がリスクとなりかねない世の中に対して童貞であることの劣等感が襲われる。
童貞をもっと誇り高く
依存
一人になるのが寂しくて
異性の依頼を断れない
常に自分を受け入れる人を探している
恋愛で言うところの「乗り換え」型
自分が傷つくことへの極端な恐れや、友達の存在なくしては自己承認が得られない
常人日頃の人間関係に高度に配慮しあうタイプで
スクールカーストの中位~上位にわんさかいます。
一見人付き合いがよく、当たり障りのない人の中に大きな地雷が待っています
ワイの見解:
これもカースト上位の問題
ワイは常に孤独なので、ワイに相反するタイプの人間
現実世界には多いが、項目の中では一番共感できない
やはりワイは友達が少ない
学校というシステムが悪い
セクシャルマイノリティ
世の中の5パーセント程度は両性や同性への指向があると推定されてはいるのですが
その中で
親にカミングアウトした人は10パーセント
友達にカミングアウトした人は44パーセント
ゲイ・バイセクシャルの65パーセントは人生で一度は自殺を考えたことがあり
14パーセントは自殺未遂の経験がある
自殺未遂のリスクは異性愛男性と比較すると6倍である
援助交際は5人に1人
例:ゲイ男性
アダルトサイトで20代男性とセックス
中2クラミジアと淋病感染
中学3年でサポ(援助交際)、38歳の人から2万5千円など
高1同じ学年の子とゲイ向けのSNSで知り合い、
はじめてセックスなしで仲良くなる
ワイの見解:
ゲイのフリをして自分に注目してほしい奴「虚言癖」の奴はいましたね
ワイに女子でバイを告白した人がいましたね
「へぇ~」と感心しました
リストカット・薬物
自傷行為は公には出ていないが、実はクラスで半数やっててもおかしくないレベルで一般的である。相当日本は病んでる
脳内に分泌されるモルヒネという痛み止めと同じ作用がある麻薬物質と同じで、
薬物をやる心理に近い
「人はだれも私を助けてくれないし、私は裏切るけれども、リストカットは裏切らない」とお見込む傾向がある
精神科医によると信頼できる大人は大人の3分の1程度と語っているので、
だいたい、大人は基本的に信頼できないのでまぁ正解である
また「死にたい」、「リストカット」の告白を友達がしてきた場合は
友達同士でかかえるのではなく、信頼できる大人(専門家)に相談する処置をとらないと友達の精神的負担も大きくなると専門家は述べているが
まぁ、無理だろう
ワイの見解:
リストカットは結構いたと思います。
何人かはワイに「リストカットをしたことがあった」「リストカットしている」という人がいました。
ワイは意味がよくわからなかったので「へぇ~」と感心していました
自傷行為自己嫌悪が一番、取り返しがつかない考え方だと考えます
残念ながら下手に「助けてあげよう」とは考えないことが先決です
世の中の大半は救いようがないのです
薬物はリストカットの進化系であるが、発覚した際に警察にお世話になる分、数も減る。
薬物をやっている人が、ワイの目の前で薬物をやるだろうか?やはり、ワイにはみえていないのだ
ネット依存
・コミュニケーションツールタイプ
知事や友人の近況調べなどの没頭する人たちでこれはやばいですね
・情報ツールタイプ
情報収集の欲求からネットを利用するタイプ。
そんなに問題だとは思わない
・ゲームツールタイプ
異世界転生の予行演習ですね
ワイの見解:
コミュニケーションツールタイプは精神的にやばい気がします
他は特に問題には感じません
摂食障害
拒食症や過食症
自分の外見によるコンプレックスや別のストレスで発生
元来努力家で、なんでも一生懸命やる傾向があり、勉強、クラブ活動なども人一倍頑張り几帳面で完全主義。
+
自分勝手に物事を進めてしまうのではなく、他人との衝突もトラブルも起こさず、細やかな気配りをする
学級委員長タイプに多いわけです
ワイの見解:
過去に拒食症だったと告白してくれた人がいました。
彼はやはり真面目な性格でしたので傾向の信ぴょう性もあります。
外見コンプレックスの拒食症は意外と陽キャの女性に多い気がします
家族・友人を亡くす
段階論では、
喪失→それに対する否認、ショック→怒り→抑うつ→受容
ほかに生き残っている大切な人も、突然いなくなってしまうかもしれないという不安に駆られ、どうにかそうならないようにしようと努力し始める。
自分の悲嘆について自ら語ることを戒めてしまう
このような人に対して
1大切な人を亡くして悲しむことは自然なことであり、悲しみ方やその時間は人それぞれである
2ありきたりな慰めや助言をせず、悲しみにひたすら寄り添う
3自分自身の悲しみに向き合い、その意味を見出すことを見守る
のルールに従う
また、「かわいそうな」存在としてみられると感じること自体が苦痛なため、やはり自分の悲嘆について語ることを戒めます
非常に繊細で難しいですが、他より立ち直るための活路がある印象
ワイの見解:
実際にいましたが、側近ではなかったのでなんともいえないです。
窃盗 (万引き)
最もポピュラーな犯罪であり
動機も多種多様で一概に言えない
少年窃盗総数は平成23年で14万件
・仲間と面白おかしく手を染め「流行」するパターン
・一人で知人の金品を盗むパターン
に分けられ、
さらに病的なものか社会的な関係があるかに分けられる
心理状況としては、
規則を軽視、遊びと非遊びの区別がつかない、スリル、友人との一体感
このパターンは、盗みが発覚すると「やっていない」と白を切る
また、なんで盗むのか自覚もなく、
盗んだらいけないのに盗んでしまい罪悪感で鬱になる人もいる。摂食障害と併発
ワイの見解:
高校の時万引き常習犯で捕まって退学した奴を思い出します。
教師の息子でした
ちなみに、ワイは、弁当を勝手につまんでくるので嫌いでした。
また、剣道の先輩にも盗み常習犯がいて、GBA盗まれたことがありますね、こいつも糞嫌いでした
盗むことに対する罪悪感はゼロで、自己嫌悪よりは孤独感の方が強いかもしれません。
すぐ切れる若者
言葉、暴力でもなんでもいいですが、怒鳴ったり無視することも含まれます
些細なことで切れて
相手から怖がられることで自分が力を持っている感覚を味わえ、すっきりします。
切れることで自分の意思を周囲に押し付け、結果的に人を遠ざける効果があります。
望む方向に進んでいないサインではあります
ワイの見解:
自己防衛ならいいと思います
ただ、ワイの経験上、そんな毅然とした奴はおらず、不良系で人を小ばかにする輩が多いですね
親が捕まった
例:
幼児期の頃に、ある時親が警察に連れていかれるのに子供は「いやだ!」泣き叫ぶのでしたが
親の居所がなくなることで
自分のアイデンティティがはっきりしないことで不登校やリストカットにつながる結果となった
親は親で「子供に合わせる顔がないから、かかわらないでほしい」
とのこと
ワイの見解:
これは、社会問題ですね
親がアル中
例:
大企業で働くパパは普段はおとなしく評判がいいのですがアルコールが入ると豹変し暴れだす。
「お前も女っぽくなってきたな」ニヤニヤとする父親をきっかけに、母親は娘の性被害をおそれて、警察介入の別居で住み慣れない市外へ
父親はアル中で相互支援グループの利用を勧められ
娘さんは一時期不登校にもなりながらもなんとか中学校を卒業できたとか
例2:
子供の世話も難しくなり、小学生の娘さんがひどく汚れたままの服を着て投稿したり、遠足のお弁当を先生が用意することもありま
娘さんは児童相談所で保護されたが「お母さんのことが心配です」と一時保護を訴えていた
お母さんは断酒会に参加して克服していったとか
ワイの見解:
アル中はまじで手を付けられない
ワイの友達にアル中が一人いたんですけど、アル中過ぎて疎遠になりました
まじめに働いている人間の末路の一つが「アル中」ですね
親がうつ病
母親目線の記述のみ
音に過敏・起き上がれない
子供は家族の問題を基本的には口外しない
ワイの見解:
幼少期から親が機能していない子供
複雑な気持ちになりますね
性的虐待
こちらから引用します。
父親に風呂場で性的虐待を受けていたけども母親、祖母は過程を壊したくないために黙認。はたから見ると理想の家族
本人は記憶を10年間遮断
読んでみると衝撃な内容+記憶を遮断しているため
突然の摂食障害やうつ病の原因がわからなかったと記述されています
この本は「宝塚」という監獄やレズビアンについての記述もあり、大変興味深い内容ですので、直接手に取って読むことを推奨。
ワイの見解:
幼少期の虐待の影響というのは凄まじいのだと改めて感じましたね
こういう症状に近い域までに達したことはありますが、流石に記憶を遮断するまでには至ったことはないです。やはり、これすごいですね
性的虐待は悪くないと身体的虐待は悪いという認識に陥る心理も感心。
若者全体
現代の10代、20代の人口比をみればわかりますが
全人口の10分の1くらいかな?
ほとんど老害なんです
老害に子供たちの悩みがわかるでしょうか
わかってあげられるのは、ニートだけです
この記事に引用している話に先生や大人が携われることは少なそうですが
もしも自分がラノベの主人公だったら
このような悩みをなんらかの形で解決できる人間になって妄想にひたりながらオナニーをしたいですね
追記
レイプ
中3の時の元旦
突然、殴られて車で連れてかれて、一晩中5人に回されて、
朝、帰宅したらこなかったから『門限』がなんちゃらで親にぶっ叩かれる」って
まぁ、めちゃくちゃです
この人よりひどい目にあってる日本人女性いるのかって話なのですが
しかも、東北のド田舎の話ですからねこれ
2013年でもレイプ被害件数が1400件
実際に被害届を出している人がわずか数パーセントと考えると
全然、他人ごとではないですよねぇ
また追記:
みんなに好かれたい自己犠牲タイプ
「嫌われたくない」「期待を裏切りたくない」
などといった保身のために面倒な雑用は進んでやるけれども、
「私の存在を無視しないで」
と
自ら親切にするたびに無言の圧力を周囲に与えるタイプ
八方美人
嫌われなくても好かれることはない
まとめ
「こんなの、学生の中で本当に一握りの話だ」
と考える人っているのでしょうか?
ワイも学生の頃、こういう人がいることを如実に経験しているわけではありません。
いや、誰も問題を抱えたとしても、ワイに打ち明けるわけがありません。
このような世界というのは自ら観ようとしない限り
気づかないのが現状です。
自傷行為・自己嫌悪の多い近頃の若者ですが
恋愛の面倒くささにも発展しています
「恋愛の自由化」で一番苦しめられているのは、ズバリ女性 - 働いたら負け
病んでいる人が多くて恋愛どころではありません
現代は
生まれた時から人生は、メンタルサバイバル理不尽ゲーであると
おそろしい世の中であります