働いたら負け

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2024年夏アニメ 序盤の印象語っていく

今期は、まず「烏は主を選ばない」と「狼と香辛料」が2クール目で参戦するので、

助っ人外国人のような恩恵があります。

この2作踏まえて今期は.........普通?

まぁ、こんなもんでしょうね

近年のアニメオワコン状態を考えると「普通」でいい感じです。

不作だとしても、何個か面白いの一応残ったんで、まだマシなクールかなとも思います。

最終的には「B~D」辺りに評価が固まりそうだなという印象ですね。

ラノベ原作・学園ラブコメ系多いので、こういうのは後半ヘタレるとは思いますが、頑張ってほしいです。

視聴した夏アニメ一覧

黄昏アウトフォーカス 1話切

謎のジビエート方式のアバン

BLだけでなく、ゲイをカミングアウトしてLGBTの押し付け

2年前のLGBT法案押し付けのせいでポリコレLGBTアレルギー何で即ギリ

異世界ゆるり紀行  1話切

無理でした。

子育てしながらまったり?

子育て大変だろと思ってたけど

双子を拾うというスタートね

開始5分で切

オッサン冒険者、勇者パーティーに鍛えられて無敵になる。 1話切り

試験とかランクとかとりあえず、辞めてもらってほしい

最近、アニメの「試験」アレルギーになってきた

多数欠 1話切り

くだらなすぎる

主人公の欲求満たしまくり前提じゃないと、バカアニメにしずらいですよね。

即死チートやジビエートとなんか違います、爽快感がないですね

なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか? 1話切

なんか冒頭から「あっ、これ無理」ってなりました

異世界失格 1話切

最悪

ナーロッパの異世界転生・転移自体がサブい行為なのに、普段の主人公とは違って太宰治が転移するというズレ自体が全然ズレてないからギャグコメディにもなってない。

太宰治ってこういう人物だったんだ」と思わせる要素もない

ただ「あぁ、死にてぇ」言ってるだけ

しかも、世界観も酷くて、いつものステータス表

開始15分で触手プレイ

滅茶苦茶酷かったです。

しかもこれ、話題になりそうな釣り方している作品なのに1話から誰も話題にもしてないって終わってる

ある意味、不快指数なら今期ワーストです。

下の階には澪がいる 1話切り

冒頭がAV

でも、これは何か、日本のアニメじゃなくてトレンディドラマに影響受けてる感じ

韓流ドラマっぽいな

無条件で主人公のことが好きなアイドルヒロイン

坂本真綾、使ってる贅沢感が面白いですね。

韓流ドラマらしくとことこんコテコテでやってくれていいんじゃないんですかと思ったんですが、

ラインのメッセージが中国語でヒロインの名前が澪で、制作が韓国

もう滅茶苦茶だよね。1話切り

この世界は不完全すぎる 1話切

変なカエルみたいな怪物出てきてから、爆睡してしまいました。

杖と剣とウィストリア 1話切

特にないです。切ります

先輩はおとこのこ 1話切

2年前にポリコレ、LGBTアレルギー発症しているので切ります。

2011年に放浪息子って志村貴子作品がありますんで、

こういうのは、相当テーマ重視ちゃんとしてないと見続けようとは思わないです。

NINJA KAMUI 1話切り

世界観がよくわからない。

B級洋画みてる感じ。

魔王軍最強の魔術師は人間だった 1話切り

スケールの小さいオーバーロード

モブから始まる探索英雄譚 1話切り

現代世界で、ダンジョン攻略する?設定なんですが、

アベマ独占なんでCM多くて怠いし、

そこまでして視聴続けるかな?というので1話切りですね。

Dアニだったらもうちょっと視聴しているかもしれません

エルフは痩せられない  1話切

ぽっちゃりの性癖ないので切ります。

ワイは、食事管理と金銭管理しまくってるんで

その辺だらしないヒロインは萌えません。

2.5次元の誘惑 1話切り

ジャンプアレルギー

「オタクでも、周りの目を気にせず好きなことを貫きたい」→コスプレ

まんま着せ恋

さすが、ジャンプ+だけあって、何にもオリジナリティを感じない作品

ジャンプアレルギーなんで基本1話きりです。

魔導具師ダリヤはうつむかない 1話切

オリジナリティはあるけど、コンセプトがめっちゃ弱いですね

コンセプトが一番、必要不可欠なんですよね。

ドライヤー作ってドヤ顔、天才だ~っと全然わくわくしません。

続きが全くどうでもいいという感じにはなります。

原作読む分には女性には受ける内容にはなっているのかな?

女神のカフェテラス 第2期 1話切

18禁でやるならともかく、

女性のことをバカにしまくっているアニメ、待望の第2期

OPのトルゥットルゥー♪で1クール持ってたのにOPが変わってしまったのが今回1話で切る理由となります。

視聴モチベショーンが全然ありませんでした。

菜なれ花なれ 1話切

登場人物が、軒並み身体能力が半端なくて群馬県の女子高生はすごいの!?

とんでもないですよ。

チアダンス?だけでも相当ですけど、

パルクールなんかも、これ、超人ですよ!?

これは、すごい

Vtuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた 2話切

1話で物語が完結してる

佐倉綾音より、日笠陽子で観たかったな~。

第1話は前半ちょっと面白かったです。

第2話:

もう話が完結してるから、全く面白くない。

Vチューバーの中の人のキャラクターデザインとVチューバー配信の時のキャラクターデザインをちゃんと分けて、生活感を出したり、

もうちょっと自分はお嬢様キャラで行きますって誤魔化し続けるだけでも

あと数話粘れたのに、

リアルの描写もVチューバーまんまで描いていて、要するにキャラデザを節約しているだけだなと第2話をみて思いましたし、

酒飲んで素を出してそれ受け入れられました、ハッピーエンドじゃん。

あとは、ワイ自身Vチューバーに興味ないんで、ただのだらだらVチューバートークがささるわけがない。

他の先輩Vチューバーと仲良くなってコラボしていき、再生回数増えていくサクセストーは全く興味ありません。

第2話は単に苦痛。

.......切ります!

真夜中ぱんチ 2話切

切りたくなかったけど、ワイには合わんわ

ヴァンパイア×ユーチューバー

う~ん........

オリジナリティは、とりあえず〇

テーマは「リベンジ、成り上がってビッグになろう」

野心が強めな方は刺さるかも

コンセプト「もしもヴァンパイアがYouTube配信したら、どれだけバズるのか」というわけで、

このコンセプトに興味がある人は、みれるとは思いますね。

グループでのユーチューバー内輪もめとかさ、

はなから全然興味ないものを題材にしているのでかなりきついです。

1話はとりあえずいいかなと思ったんですけど、2話みてちょっと切ろうかなと思いましたね。

時代にあってるというか、むしろ時代遅れなんですけど

YouTuberやらVチューバーをメインに置くのはきついな。

〇系YouTuberってYouTubeはサブ的要素で使った方がいい気がします。

喧嘩独学は喧嘩で再生回数稼いでましたけど、このアニメはエンタメというかとにかく再生回数を稼ぐためにその手段は問わないので、「金稼ぎ」や「承認欲求」が目的というわけで

ワイは、多数派常識サイドではないので「金稼ぎ」に興味ないんですよね。

ひかきんとか、個人をブランディングして売ってるタイプのユーチューバーに全く興味ないので、これはな~。

これに関しては、

「つまらない」とは2話の時点では言い切れないですが、ワイは「合わない」です。

グレンダイザー U 2話切

OPがGLAYで非常によろしいです。

あとは、好きな人がみればいい作品で

テイストは古い昭和のノリです。

ロボ系とか永井豪が好きだったとか、そういう人がみたらいいんじゃないですかね。

切るほど、悪い作品だとも思ってないですけど、

全然続きがきにならないので、ワイは切ります。

俺は全てを【パリィ】する ~逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい~ 3話切

パリピかと思ったけど、パリィってなんやねん。

パリィって言葉を読者は当たり前に理解しているだろうっていう呈でタイトル書いて、「え?パリィって単語も知らないの?」という面倒な知識マウントが漂うタイトル

「知ってる・知らない」で知識マウントする奴って気持ち悪いですよね~。

「パリィ・ウォーリャー」とかでいいんじゃない?「なろう」だからそんなん無理だけど

第2話:

何にも考えずにみられます

第3話:

六系統?魔法も規格外なのはルール違反だろ

パリィ全然使いこなせてないやん

1クール完走予定でしたけど、これはご法度。

クソアニメにも流儀があるんで、タイトル詐欺をするんだったら切ろうかなと思いますね。

小市民シリーズ F

これ本当に氷菓と同じ原作者か???

勿論、このアニメは期待してましたよ。

ここまで酷いとは思いませんでした。

第1話:

小市民を目指して生きていく割には、人を小ばかにするような態度で周りに接し、ヒロインを置き去りにしてどうでもいいトラブルを引き受ける主人公

これまた偉そうな友人からは「頭脳に関してはお前は最高」とかなんちゃら言われて、よくわからんとんでも推理で無事、事件の真相を解き明かしたと思ったら、

いちごタルトを2つを自分の自転車のかごにおきっぱにしたままコンビニに入り、あげく、岐阜県は謎に東京都足立区並みに自転車は皆でシェアする文化なので、DQNに自転車をのすまれて発狂。

いちごタルトは捨てられる。

「なろう」系と同じくらい突っ込み所満載でなにゆえ、この作品の期待値が謎に高かったのか

第2話:

自転車を盗まれて終わった第1話。

盗難絡みのエピソードやるのかな?と思ったんだけど、

まずは主人公のヒロインとのウザ絡みで主人公のキモさを披露したところで

その友人も、主人公とヒロインのデートの邪魔をする家への招待とそれに応じる主人公

このヒロイン、なんでこんな冴えない男と一緒にいるのか根本的に意味不明

家に就いたら、友人の偉そうでウザイ口調にイライラ。

後半はめっちゃどうでもいいココア推理が展開され、

紙パックの牛乳ごとレンジで入れたんだという推理にいきつく。

この友人、頭おかしいだろ

それにしても期待を大きく下回ってますね。

流石に、バカな視聴者でも、これは面白いとはならないでしょう、

主人公とその友達がそもそも気持ち悪さは受け付けられない。

いつ切ってもおかしくないです。完走できるかな?

第3話:

これ、1クール完走したら「G」確定ですね。

何しろ、主人公が歴代最高にキモい

こんな気持ち悪い主人公初めてです。

ある意味褒めてます。

この主人公の気持ち悪さをみるためのアニメ

カンニングはワロタ

時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん  F

原作者がアニメ制作「動画工房」というSSRガチャ引き当てたアニメ

第2話:

なんで幼馴染が実の妹だということをわざわざ隠す設定なんなの??

最初からよくわからんけど、よくわからん

第4話:

別に何にも求めてないんだけど、

EDが「ハレ晴レユカイ」は、引いたね。

中味スッカスカのアニメで動画工房ならさ、OPとEDだけがんばればええやん。

ATRI F

エロゲ原作アニメなのに、キャラクターを愛せないのがきつい

主人公もどちらかといえば嫌いですし、ヒロインのロボットうざいし、世界観のオリジナリティはともかく、キャラクターがどうもきついですね

だから、主人公がPTSD発症してても何かしらの心情、心の葛藤=テーマがあるんですけど、共感というかついていけないです。

第3話:

KEYオリジナルアニメを彷彿させるどん滑りの会話劇

もうこういう会話はきついっすね。

疑似ハーレム F

早見沙織無双

このヒロイン、めっちゃええわ~。

いいね、演劇して色んな役やってくれるイチャイチャのノリ

ええっすわ。

新しくて

第2話:

もう飽きた

第2話で年越ししてるじゃん、時系列めっちゃ進んだけど、やることほぼねぇじゃん

第3話:

ストーリー性皆無

第1話の勢いだと数か月で付き合ってるんだけど、1年以上たっておんなじこと繰り返してるんですよね。

トニカクカワイイ」とか「義妹生活」みたいなリアルに近づけた脚本も足りないし「恋は双子で割り切れない」のようなヒロインの心情描写も足りないし、それらがないから話が平たんなんですよね。

ただ、お互い会話しているっていう事実だけでもラブコメとして成立するっていうのに気づいた方がいい。

ましてや、このアニメって恋のライバルを作らずに2人でずっとやるというのは、自分たちで展開の難易度あげてるんでね。

せっかく「疑似ハーレム」って強みがあるんだから、日常会話にこだわれば、一部はちゃんと支持するようなアニメになったと思いますね~。

あとは、時系列。異常に時の流れが早すぎて3話の時点で1年経って、進展なしの同じようないちゃいちゃ会話を続けられるわけないやん。

この辺が如何に、早見沙織だけ全面に押し出してあと雑に作ってるのが伝わってしまいます。

第4話も同じような感想で、ちょっとこれは気分次第で切りますね。

第4話:

ダメだなこれ。

出会って数か月後の会話内容なのに、

1年経ってて続ける明らかにおかしい。

主人公の家で食事と名前呼びにしてほしいって今更間はんぱねぇ

もう何やってもダメで手遅れ。

義妹生活 F

やべぇな、これ

エロ同人でしかみない設定だけど、最初の設定から崩壊しているよね。

これ、現実路線で頑張ろうとするのだろうか

子供がせめて大学や就職して独立してから再婚するんじゃねぇの?

ワイの大学の先輩、両親離婚して、両親とも再婚してそこに子供いるからどっちにも住まずに祖母の家で高校生活送ってた人いましたよ。

また、別の同級生もシングルマザーで再婚して、新しい子供と父親ができて、前の父親の子供が居づらくなって祖父母の家に住んでるっていう話もありますよ。

当たり前ですけど、そんな簡単な話ではないですよね~?

エロ同人ならともかく、これで真面目にやろうとするのがちょっと無理すぎ。

いきなり

「再婚するから」「向こうにも同じ年の子供がいるから」

そこからがまずきつい。

お互いの親がどうしようもなくて頭いかれてるって設定ですよね?

脚本も主人公もヒロインの理屈くっぽくて、くどくど話すのが金髪JKっぽくなくてキモいです。

バカアニメだと思ってたんですけど、ちゃんとやろうとするんだったら、お互い同棲すること自体反対するところから始めるとか、徹底しないと。

第2話:

意外とちゃんと「義妹生活」としては成立している脚本で、10代の男女の悩み・問題についてフォーカスしてますよね。

テーマがちゃんとしてます。

ヒロインの心情が「自立したい私・根本的に誰も信用せず一人立ちしたい私」のような感じで現代の10代の考えっぽくていいですね

ギャルの格好「武装」で本当陰キャラっていう設定もこれもいいです。

原作者は、ちゃんと岡田斗司夫の動画みてますね

この二人が勿論、最終的にはお互い好き同士にはなるんですけど

その気配がない序盤の転がし方、距離の縮め方、ラブコメ作品としてはいいです。

1話滅茶苦茶酷かったけど、1クール完走できそうかなと思いました。

ただ、車に引かれそうになったシーンと雨の日に傘を渡すシーンが唐突なダイジェストが謎。勿体ない

第3話:

第2話で、ちょっと良くなるかなと思ったんですが、やっぱり駄目ですね。

よくわからん。

オタク脚本がきつすぎる。

ヒロインに何に落ち込んだのかよくわからないし、

ヒロインが主人公に色仕掛けした理由もよくわからんし、

主人公がヒロインを何故抱くの拒んだのかわからんし、

結局、どういう回で何がしたいのかよくわからんかった。

主人公が応えて抱こうとしたら「冗談だよ~」とか言われたらキレていいけど、

なんか初っ端から「俺が一番嫌いなタイプだ」とか言って拒んでて、よく分からんないです。

好きになっちゃって抱かれたくなったんでしょ?知らんけど

同棲して1週間足らずで、兄妹でいようとしたのに、抱かれたくなるなんてすごい男だよ?なんで拒むのか謎だ

抱かないと女性に失礼だろ

第4話:

この回は、悪くない。

現代文が苦手なヒロインが主人公に相談して、勉強を教えてもらうAパートですね。

何気ない会話で、現代文の解き方を偏差値58の知能でアドバイスする脚本

ちょっと勉強に関してお互い深堀している

進学校ならありえる高校での会話ですね。

お色気重視のしょうもないラブコメ作品と比較すると高校生同士のリアルっぽくていいですね。

こういう日常を積み重ねていくだけでもラブコメ脚本として、成立しているとワイは思っています。

例えば「氷菓」も「俺ガイル」とかも知らない間に距離が縮まるような感じですね。

ブコメって下手に色気出さない方がドキドキすると思うんですよね。

その点において、この作品は評価したいAパートでした。

ちなみに、論文は解けて、小説だけが苦手ということは、読解能力はそもそもあるので、登場人物の感情移入とかそれに対して自分が勝手に解釈するのではなく、あくまでも本文に書かれている心情表現や事実を拾う作業が出来てないだけです。

解き方は結局論文と変わらないのでね、そんなに重症ではないですよね。

受験生の皆様はまぁ、適当に現代文がんばってください。

このアニメは

第1話・第3話は糞

第2話・第4話はある程度はこの作品の強みが出ているという評価で

珍しく極端な評価の仕方をしているアニメです。

で、第1・3話が大分足を引っ張ったのでトータルで「F」となってますが1クール終了時点で「D」評価ぐらいの逆転可能性はあります。

物語シリーズ オフ&モンスターシーズン  E

シャフトが落ちぶれてからちょうど10年くらい

セカンドシーズンと暦が警察に入ってからのエピソードは原作小説読んでるくらいには、把握してて、物語シリーズは青春でございます。

ワイからすると、物語シリーズというのは傷・化・偽物語までしかカウントしていないので、あとはエロゲのファンディスクみたいなおまけとして考えております。

それでも放送されたら視聴はして、原作が面白いから暇つぶしには充分なる作品なんですけど、

今回の第1話は、物凄く酷かったです。

当時のシャフトスタッフが全員抜けて引き継いだ奴がシャフト演出の真似事をした結果、視聴している側は、会話に集中できず、みずらくなっているといった感じです。

早見沙織語り部の聴き心地も正直悪かったですし、花澤香菜は当時の撫子の声をしていないのでそこも違和感あるし、

予算は与えられているからキャラクターはちゃんと動かせることをいいことに、無駄にキャラクターを動かしたり、変なポーズさせたりして、何言っているのか聞き漏らす感じですね。

聴き心地が滅茶苦茶悪いんで、話がまず入ってきません。

制作サイドも「この作品をちゃんと映像作品として表現しよう」というよりは、「とりあえずアニメ化して何とかしよう」って感じですね。

アベマ独占や制作シャフト、この時点で駄作の材料が揃ってたので、致し方ありません。

第1話観た時に、原作の面白さ云々以前に「これなら、完全に原作小説読んだ方が面白いわ」ってなってます。

第2話:

撫子をいっぱい複製するエピソードですね、思い出しました。

このエピソード、原作もそんなに面白くなかったんですよね。

「もうアニメ化せんでええやろ」って感じでしたね、7年前にぐらいに原作読んだ気がします。

アニメ化まで大分時が経ってましたね~

かつて魔法少女と悪は敵対していた D

10分じゃなかったら切ってる

このアニメはキャラクターデザインですね

ヒロインが可愛いです

それだけをなだめるアニメ、10分でピッタリです。

恋は双子に割り切れない D

オカズだけ提供されて抜かしてもらえないアニメ

第2話:

第1話はまだ小学生の回想をやってたからまぁいいとして、

もう「おーばーふろぉ」と同じじゃないですか

なんで三角関係になってるのか、ワイには全く理解できない

冒頭から令和の時代、上流階級の家庭をみせられて

お互いの親公認のBBQ

毎週、集まって家でバーベキューやってるところね。

双子がどっちも主人公が好きで巨乳、

双子が主人公のこと好きな設定以外一般目線のぶっ飛んだ設定作ったら、もうそれはエロアニメの設定です。

どっちとも付き合ってどっちともパコればええやん

主人公は、まぁ、置いといて

双子のヒロイン同士が、なんで譲り合ったりしてるのかよくわからんわ

主人公の両親が「私たちこれから出かけるから、純、起こしてくれない~?(襲っていいよ)」って

露骨に設定から完全にセッ〇スするため舞台装置しか用意しないストーリーで、巨乳パンパンでヒロインにもんもんとさせられます。

セッ〇スしてない方が違和感ある。

風俗いって〇精させてくれなかった、というかそんな感じの第1話第2話ですね

1話は姉とパコって

2話は妹とパコって

3話で3P

主人公がどちらか選べないってなる展開しか、男性視聴者は求めてないです。

〇精禁止の風俗行くようなアニメですね。

エロないと視聴し続けるのきついなぁ

とらドラ」か「トルゥーティアーズ」を目指しているようですが、「ドメスティックな彼女」を目指すアニメでしたね。

第3話:

悪くはないんだろうけど、

イエスタデイをうたって」とかもワイ全然興味なく視聴してたんで、それと同じ感じです。

この三角関係、滅茶苦茶どうでもいいし、相変わらず1人選ぶようなことしなくても両方と肉体関係でも持てばええやんってなりますね。

僕の妻には感情がない  D

感情とは何なのか????

の解説

物事に感じて起こる気持ち。外界刺激感覚観念によって引き起こされる、ある対象に対する態度価値づけ。快・不快、好き・嫌い、恐怖、怒りなど。

あなたの妻、感情あるんじゃね??

「僕の妻はアンドロイド」で良かったんじゃない?素直に。

タイトルがミスってるんで、ちょっと引っかかります。

ともかく、コンセプトはいいですよね。

ワイのように三次元には愛想尽きている人間からすると

ロボットとイチャイチャするアニメいいですね~。

第2話:

上司が部下の弁当を一口つまむのはパワハラ

第4話:

もっと面白くできると思うけど、

まぁ、手塚プロだからこんなもんでしょう

ばいばい、アース D

プロが描いたファンタジーラノベ原作って感じの作品ですね。

2000年代はこういう作品ちらほらありましたよね~って感じの懐かしさがあります。

すごく「物語」って感じです。

起承転結の切り替わりが激しく、場面が一気に突き進んだりして、視聴者に飽きさせない・マンネリ化させないという気概を感じますが、

悪くいえば、端折りすぎなのか、急展開すぎるのかとも思いますね。

薦める作品かと言われれば、う~んなところですけど、

今のところは無難に視聴しています。

第3話:

なんか端折ってない?

なんかもう第5~6話までいったような端折り方をしている気がする

過程はともかく展開ぽんぽん進んでる感じです。

原作ラノベは分厚いのかな?

アニメとして成立してないなとまでは思わないですけど

話の流れはついていけるけど、細かい所よくわからないですよね

逃げ上手の若君 C

このアニメが今期一番面白いとは言いたくない

まず、露骨に過大な広告して、過剰なアニメーションで潤沢な資金、集英社の無理くり流行っている空気感を作るあれにのせられたくないのが、ワイ世代のオタクたちなんで、そういうオタクは今はアニメから去ったんですけど、

スパイファミリー、推しの子、葬送のフリーレンなど(チェーンソーマンは若干失敗した空気になっていますが)、頭の悪い奴らに媚びを売ったこういう作品形態は基本的に嫌いです。

今回その枠になっているのが「逃げ上手の若宮」で、そんなに気持ちよくは視聴しませんが、この作品は従来のポンコツ売り媚びアニメとはちょっと違いますね。

ジャンプ要素とリアリティを出す要素

バランスがいいですね。

これくらいの塩梅で少年誌の漫画作ってほしいです

量産型ばっかりでつまらんギャグ入れるわ、かつてのジャンプ作品のパクリばっかりで、設定の作り込みがゼロの糞ジャンプ作品ばっかりでしたけど、

久々にまともなジャンプ作品が出てきたのではないだろうか。

1話にして主人公の人生が一転するきっかけの掴み方

ジャンルは「(凡人ではないですが)巻き込まれ型主人公」ということで1話から命の危機

コンセプトは「少年の逃亡劇・史実」

オリジナリティは歴史もので幕府討伐されて逃亡劇ということで非常にいい題材でやってくれてます。

努力・友情・勝利かなんかにかこつけて、途中でアホみたいなことしなければいいですね。

日本の戦前の歴史って学ぶ機会がないというか、これをきっかけにこういう時代設定のアニメがあったんだという窓口になる知識欲を満たしてくれるレベルの作品になってくれることを願ってます。

第1話でショタに目覚めるとか感想あったんですが、Dアニ配信遅いので後で視聴したんですけど、なんかよくわかんなかったですね。

そんなことよりも純粋に、少年雑誌で提供する割にはクオリティの高い作品が出てきたなと思いました。

第2話:

演出過剰なのは気になるところですが

ちゃんとグロテスクな描写があるのがいいですね。

最後、主人公が叔父を斬首にするのも妥協無くていいです。

ジャンプだったら「誰であろうと命を取るのはよくない」とか言いそうなんで。

ここでこの作品というか原作者が上手な所は「史実」にしたということですね。

歴史ものだから、過去の日本ではこうだったというので、バカな子供を納得させられます。

これ全く架空の設定だったらグロ描写って入れられない気がします。

優秀なジャンプの作品は作者が計算で練りに練って作っているので、巧みなんですが、、、

「少年誌臭さ・ジャンプ臭さ」を「大人」が「子供」受けするように計算して意図的に出していってるのが、30代ワイかるすると怠いと思ったりします。

ドラえもんとかアンパンマンとか、好きで子供向け作品作ってる作者さんとは違うんです。

原作者もこの作品に執着がないのが感じ取れるんで、「このキャラクターってどういう人間なんだろう?」って、キャラクターに感情移入というか、キャラクターを愛せないという難点はありますね。

鬼滅の刃はジャンプ臭さやサブいギャグ入れてしょうもないシーンあるんですけど、原作者のキャラクター対する思い入れや熱量あるんで、意外とキャラクター愛せるんですよね。

この作品のキャラクター達は、主人公を動かすための役の人、主人公をサポートする役の人とか設計してそれ当てはめてるだけで原作者のキャラクターに対する熱量ないんでです、まぁ、プロなんですけどね。

この作品は、毎週楽しみにみてるというよりかは完全に「良く出来てる作品だな~」と冷めた目で視聴している感じです。

暗殺教室」や「ドクターストーン」とかがそんな感じですね

第3話:

これ「暗殺教室」の作者ですか!?

イデア、発想力、オリジナリティ.......

なるほど、ジャンプに人気出るように媚び売る奴とは全く違います。

松井さん?は、天才ですし、プロ中のプロ

この人は、本当に「ビジネス」で漫画作ってますね。

暗殺教室」と同じ感想です。

だから、キャラクターが舞台装置で役割事に動いているのがわっかりやすい作品なんですけど、

今回のアニメ制作がクローバーワークスということで、露骨に演出過大にして、わっかりやすく表現しているのが、くどく感じます。

歴史・史実を題材にしているからこそ、堅苦しくならないようにという意識ですが、やりすぎですね~

ある種、クローバーワークスでアニメーションごりごりで、クオリティは勿論高いんですけど、「ビジネス」で漫画作ってるプロの少年史の作者さんなんで、クローバーワークスで正解でしょう。

ワイが好きじゃないタイプの作品ですが、

他のジャンプ作品と比べて、この原作者に対するリスペクトは大分違います。

第4話:

結構、切りたい

毎回毎回、物語を展開する上で無理くり場を盛り上げてるんですけど、

この世界観で少年漫画を考えると、それはそれで全然いいと思いますし、

弓の合戦、この犬が逃げ回るのを的にするか、ちゃんとその時代のことを調べてそれを視聴者目線に下げてやることで、唯一無二の作品を作ってますよね。

ただ、この時代の価値観を前提にしても、

この視聴者目線に合わせてくれて、計算して作ってるアニメでも、

中村悠一のキャラクターも若君のエクスタシーも常軌を逸脱しすぎており、

視聴者目線のキャラクターがいないのが、かなり視聴しててきついです。

今回から「あっ、面白いないかも」と思うようになりました。

若君の目線にも立てないし、中村悠一の目線にも立てない。

登場キャラクターのサイコパス率80パー越えしてるんですよね。

コロセンセーは、良識のある優しい先生でかなり視聴者寄りでむしろ視聴者寄りのキャラクターが多かったんだけど、

今回誰もいないからすごく第三者目線で遠い距離で視聴してるんですよ。

視点が定まらないので、「物語」というよりは、演出マシマシで漫画ナイズした「史実」という感じです。

若宮がちょっとかっこつけて、サイコパス感でちゃってるのが、引き気味になりますし、何しろ「命の危機」を感じるのが視聴者側としてはハラハラできるんですけど、かっこつけて少年視聴者に媚びを売る方を選択していると思います。

シンジ君みたいな弱腰で逃げ回ってるキャラの方が、ワイ的にはみれたかもしれませんね。

しかのこのこのここしたんたん C

15年前の深夜アニメのノリで好き。

キルミーベイベーっぽいけど、キルミーベイベーよりは誰でも視聴しやすいタイプ

美少女で笑いは起こりづらいのでね

鹿の頭がとれるとかあれくらいぶっとんだことやり続けるられるかどうかですね

放送前に色々ふざけたことして、本編これでつまらなかったらしらけ具合もいいところでしたけど、本編もそこそこ意味不明で面白かったんで、期待しております。

第2話:

お笑い打率230ぐらいですね。

ボディガードのパロディだけ笑いました。

このアニメは振り切って

「これ、おっさんにしかわかんないだろww」ってネタぶっこんで、一部だけに受けるようなアニメに持っていった方がいいですね。

そういう方向性だとは思うんですけど。

中途半端に万人受け狙ってはいけないでしょう。

ポプテピピックほど意味わからなくしたら面白くなくなるんですけど、

でも、久しぶりですね、ギャグアニメ

令和のキルミーベイベーでいいでしょうね。

第3話:

今回は5打数0安打でした。

笑っちゃったポイントないです。

もうネタ切れを感じます。

個人的には、3週連続鹿せんべいゴリ押しされると、自然と鹿せんべいを食べてみたくなってきたので、宣伝としては成功してます。

振り返ってみると「第1話」は面白かったです。

第4話:

打率280ぐらい

個人的には、息を吹き返したというか、

しょうもない内容で、

どうでもいい脳死感覚で視聴できるのがいい塩梅でしたね

ネットだと放送前に勝手に盛り上がって勝手に飽きてますけど、

こんなもんでしょう。

むしろ、予想よりはいい感じだなって思ってます。

ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで B

これは、酷い

「ありふれた職業で世界最強」っていうアニメが結構、なろう系に影響を与えたのかってわかる作品で、ワイもこの作品は原作10巻まで読んでいます。

クラスで一人追放される形となってそっからチートになっていくプロセスというのは非常に面白いので、まぁ、見事に都合よくパクッております。

「即死チート」?「即死チート」も「ありふれた職業」をパクってますけど、「バトルロワイアル」もパクっておりますので、謎のオリジナリティはあるんですけど、この作品は、「ありふれた職業」をそのまんまというか完全劣化版なんでね。

まぁ、全くバカアニメ要素としても見続けられるかは不明です。

第2話:

爆笑

これ、1クール完走確定のクソアニメ枠です。

「人間の形をしたものは殺せない!」

「くくく、左手を下げていないことに気が付かなかったようだな」

即死チートのアハ体験がきましたね。

色々酷すぎて、「なんでそうなった!?」というクソアニメ展開で、素晴らしいです

まんま「ありふれた職業で世界最強」のパクリですけど。

第4話:

顔隠して乳隠さずのヒロインも滑稽ですし、

各登場人物の強さのパロメーターのインフレ加減が滅茶苦茶ざつなのが面白いね

最後、新しい登場人物出てきた時に「人類最強」って肩書きついてたのが糞くだらない

毎週楽しみです

負けヒロインが多すぎる B

設定はいいが、ヒロインは糞。10代視聴者は早い段階で目を覚ましましょう。

恋愛沙汰の当事者ではない主人公がファミレスでたまたまみちゃって巻これまれる設定、これいいですね。

すごくオタク目線の主人公だなと感心します。

こういうシナリオを作りたいな思ったことありましたね。

ただ第1話で、結構、展開転がしにくいのは、ヒロインの人間性に問題がある点です。

好きな人のストロー舐める、これは性癖何で全然気にしません。

まぁしかし、お金にだらしない人は論外なんで

この負けヒロインを愛せないってところが今後厳しいです。

これで「可愛いヒロインだな~」ってなってる奴、恋愛脳みそになってるのかわからならいですけど、

自分の友人に置き換えたらどうよ

高校生の3600円って相当貴重だろ。

女友達同士で同姓で気の合う奴なら、これくらい許してるんでしょうかね?

ファミレスでめっちゃ食いまくってツケにされて、弁済の代わりに「弁当作ってあげる」とか思ったら、妹に「弁当いらないわ」ってわざわざ伝えといたのに、昼飯はコンビニのサンドイッチやご飯の詰め物出されてイライラMAX

お笑いにもなってない。

主人公「お金返してくれ」

→女「そんなんだから嫌われるんだよ」

この女最悪、チ〇ポたたねぇだろ

こんなん例外なし、ぼっちざろっくのあれと同様で論外です。

後日すぐ返すなら百歩譲ってヒロイン多少欠点があるくらいで済まされるのに、これだとただのクズです。

ワイが主人公だったら、絶縁で第1話終了です。

ワイ自身、過去1回ありましたよ、1000円返さない奴、返す気ゼロでとんずら、クソ嫌いですね。

童〇の視聴者様、ドMなのかわからないですけど、

こいつは

「振られて辛い。誰かに話を聞いてもらい、そこにモブ男がいた。あんた友達すらいないんだから女の子としゃべれるなんて光栄でしょ?お金なんて多少のこと気にするなよ。私と喋れるだけありがたいと思えよ。ほら、また私と話せる口実作ってやるから」

このように主人公のことを見下してるわけです。

好きな男の前だったらこんなことできない、これが「素」なんですよと、主人公のことを見下して利用しているクズ女ですよってさらけ出してるわけですから

負けヒロインに相応しい言動で「そりゃ、付き合わんわ、こんな奴」と納得します。

これ意図的にヒロインをクズ設定にしているならいいんですけど、

作品的には、第1話の最後の演出見る限り、そんなことなさそうで主人公が恋愛していく感じだと思うんですよね。

そうなると、今後は厳しいです。

主人公はヒロインの「見た目」で惹かれているだけで、このヒロインの言動で「可愛い」と思える要素ないですから、

どういう物語かというと、童〇ボッチ陰キャラ主人公が悪い女に引っかかって心の傷を負う青春を送る物語ということですね。

勿論、こういうクズ女は現代にいっぱいいますので、

方向的に10代の主人公は痛い目にあって「女はゴミ」だと学ぶ機会を得る作品かな?

ただ、別に女性が全員そうであると、思ってるわけではないので、

わざわざヒロインをクズ設定にしなくても、もうちょっと素直に「いい子」の設定でやって欲しかったです。

ともかくこの青髪の女は論外なので、他のヒロインと恋愛関係になっていくのかな?そうなると1話がなんだったの?って話であんまりいいとは思わないですけど、これを第1話の感想にしたいと思います。

第2話:

青髪=ガチクズ

メガネ=ヤリチン

文芸部部長=ヤリチン

だいたい、男子高生の2割がJKの8割をくうっていう令和の恋愛アニメに相応しいクズばっかりのキャラクター揃ってて、そこはいいですね。

主人公が日焼け女と恋愛するということでこれが本当の1話ということですね。

体育倉庫の内側から鍵をかけられましたって親の顔以上にみたトラブルに、更に熱中症をエロギャグとして消化しようとする辺りギャグセンはあんまり感じないですし、雑にエロ推しでラブコメとしてドキドキしないですよね。

盗聴器を仕掛けてる保健の先生とかもしょうもないし、

ジャンプに無理くりギャグ入れてるのと同じような感じですけど、

ギャグがちょっと笑いというよりそのキャラクターに対してドン引きするというか、

こいつ身近にいたら嫌だなって印象の方が強いので、

その辺、原作者がちょっとサイコパス感があります。

話は別に面白いわけではないので、

今後は厳しいかなとは感じますが、

日焼け女がエロ同人に出てくる感じで今回はみれました。

あと「マケイン」って略語を公式含めて推してるのが若干キモいなと思ってます。

なんだよ「マケイン」って

「負けヒロイン」って言わないと何のアニメかわからんだろ

「よりもい」以外こういうことしたらダメ。

第3話:

A-1と相性いいのか、

中身なスカスカなのがかえって

脳死状態で視聴できるのがいいね。

今のところ、ぺろっとみれてます。

真剣なラブコメ、脱がなくてもドキドキするような脚本を考えることをすでに放棄して、ワイが喜ぶように3話でヒロインたちを脱がせる。

日焼け跡の水着きてるのって、小倉奈々しかみたことないわ

でも、「恋は双子で割り切れない」とは違って安いエロ売りをするのがストロングポイントだって制作側もわかっていて、それをつき通しているので、「こういうアニメだ」と思って視聴し直してる分、イライラはしないですね。

あと、青髪はガチクズですけど、他のヒロイン2人はそんなことなくて今のところ愛着もてるので、原作者自体に癖があるのではなく、意図的にキャラクターを使い分けているので、そこもいいかなと思いました。

着せ恋のヒロインは全然ギャルっぽくなかったのがあれでしたけど、

そんな感じで序盤まさかのB評価です

天穂のサクナヒメ B

スイッチのインディーズゲーム原作です。

このゲームはスイッチで、もっと安くなったらやろうと思っていたのですが、まさかのアニメ化

ニアオートマタとかアニメの第1話みてゲーム全くやる気にならなくなったので、そこはかなり心配です。

第1話はそこまで酷くなかったですけど、ゲームっぽい導入をしているなと思いました。

ゲームシナリオなんで、アニメ版に構成を作り直しにしても掴みから面白くなるとは全く思ってないです。

よく、アニメ化したかなと、1話切りにはならなくてとりあえず良かったです。

第3話:

PAワークスのやりたかったことが凝縮された回

お仕事アニメの中ではPA作品の中では一番良かったんじゃないですか。

稲作の大変さというのが物凄く伝わりましたし、日本の昔の農家ってこうやって田植えをしていたのかっていうのがこの1話に詰め込まれていて、こういう作品が後々残っていきますよね。

アニメで「学習しよう」とは思ってないんですけど、こういう特定の分野の「窓口」になる描写っていいですよね。

PAワークスが、このインディーズゲームをアニメ制作したやった理由がよくわかりました。

この回がピークじゃないか?と予想しながら、満足の1話でした。

第4話:

シュタインズ・ゲート以来、まぁ、オカルティックナイン

それ以来、まともに視聴できるゲーム原作が出てきたかもしれないですね。

これ後半パートはボス戦でしょうね。

うまく脚本と噛み合ってる回かなと思いました。

ゲームだと倒したあと河童が田植え手伝ってくれるんだなってアニメ勢もわかりやすいですね。

ダンジョンの中の人 A

第1話:

開始10分で切ろうと思ってたんですけど、

意外にも持ち直して、すげぇ興味のそそられない世界観でしたが、これはこれで「お仕事アニメ」ということなんですね。

ダンジョンで働くのね。

なるほどなるほどと。

深夜アニメっぽいすんごいニッチなところついたアニメで一部の人しかみないような

そんなテイストがいいですね

第3話:

結構面白いと思うよ。

ダンジョンの裏方の仕事ということで

何でもありなことしてるんだけど、

運営サイド側でやってるシュールさが面白いですね。

キャラクターデザインが可愛くてポップにやっているからか、

みやすいというか、深夜アニメらしくぽけ~とみれますよね

作品自体も地味で、何というか、完全ファンタジーに対するお仕事アニメであり、

前提として異世界ものを数本視聴していないとわからないというか、ダンジョン攻略のマイナーな部分をついたようなアニメなんで、

人によって合う合わないは明確にある作品だと思いますが、

個人的には、ツボなのか楽しく視聴しています。

狼と香辛料 A

新作じゃなくて2期リメイクやるの????

第14話:

2話連続、話が動かないのはちょっとどうかなと思いました。

ちょっと構成みすったかなという気がします。

わざわざ第13話を付け加える必要はなかったかな。

第15話:

あれ?なんか見たことある話の内容だなと思ったんですけど

株みたい話だっけ?たしかそうですよね。

旧作の2期はB評価なんで、点数はだいたい決まったかなと思います。

これは、3クール目突入前提で続きやってくれるってことなのかな?

第16話:

旧作どんな演出してたとか細かいこと忘れたんだけど、

多分、今回のリメイクの方が面白くないと思う。

多分です、ちょっと確認してない。

一番は、この少年が唐突に「ホロを解放する!」とかほざいてたけど、

もうちょっと、この少年にホロに入れ込んでる感じだったような気がして、

唐突になんか始まったけど、

ホロがロレンスから離れるわけないだろ?ってところから故郷がないという展開でちょっとロレンスが揺れるエピソードなんですけど、

ホロとロレンスの会話が多すぎて、流れがちょっと唐突だったんじゃないかな?と気がします。

どうだったかな?

この2期の話自体がそんなに面白いわけではないから2回またみるのが面倒になっているだけかもしれませんね。

まぁ、話は別に脚本かえたりしているわけではないので、

改めて視聴して思ったのは

狼と香辛料ってやっぱり第6話で全て完結してるなと思いました。

あとは、ライトノベルで1巻が人気出たからシリーズ化したってだけの話なんで

物語を続ける題材にするには難しいアニメですよね、これ。

異世界スーサイド・スクワッド A

異世界アクダマドライブ

こっちが元ネタではあるんですけど、それにしても結構挑戦的なアニメ制作ですね。

盛大に滑るリスクもある設定ですけど

序盤の感想としては、なんかわちゃわちゃしてていいです、

特に何も考えずみられるクライムアクションは楽しいですね。

鮫が「腹減った」って言って人食べるの面白いです。

キャラクターデザインも、ハリウッド映画版もちらっとみましたけど、女の子ただ可愛くなってて萌え要素が満載ですね。

今のところ、欠点だとは思わないですけど懸念要素は、

各キャラクターは悪役ぶってるけど、キャラクター達はそんなクズじゃないんですよね。

視聴してて、どのキャラクターも不快には感じません。

そこは万人受け要素かな、

後半はなんか丸く収まっちゃったりしたら、どうかな~とは思います。

でも、B以上とれれば上々でしょう。

第3話:

5人とも全然、悪そうに見えないね

ハーレークインっていうヒロインのデザイン、

滅茶苦茶可愛いな。

他の登場キャラクターも一応「悪人」設定ですけど、全然、悪そうにみえないし、今のところ全然、癖もそんなにないですね。

これは、一応、敢えて、犯罪者の中で比較的こちらの管轄内でコントロールできて強い奴を選抜しているという裏設定ともとれます。

少なくても「クズ」行為をしないという点でカオス加減は「ブラックラグーン」や「アクダマドライブ」より劣っています。

今のところ、一番クズで悪い奴って、囚人に爆弾埋め込んで異世界送り込んでる黒人ポリコレババアですから。

そこは万人受けアメコミ作品です。

なんで、後半は伸びない気がします。

やはり無難におさめてB査定狙ってほしいです。

ラーメン赤猫 ☆

ダークフォース

ワイが今期「不作とまでは言いづらい」と評しているのは、このアニメがあるからです。

ジャンプ+って、ワイの大嫌いなアニメタイトル勢揃いのところですが、

この作品は、非常にいいです。

原作者がラーメン屋でバイトしてたのかな?それくらいしっかりラーメン屋のお仕事アニメをしています。

猫をブラッシングするのも仕事のうちとして人間を雇用するこのシュールさが絶妙にいいですね。

量産型のどうしようもない作品ではない、そこに原作者の魂を感じます。

これは、小説ではできない漫画ならではの描ける作品

主人公がGHQ義務教育出身の社畜精神を持ち合わせているのが、全く共感は出来ずともこういうキャラクターって優秀な日本人女性のパターンに多いので、「日本」という現代社会も感じる人物像の描き方もいいですね。

これ本当にジャンプか?ってくらい世界観いいです。

1クール持つのかな?

低予算アニメなので、アニメーションには期待できないので、

本当に、原作者の知識量次第ですね。

第3話:

妥協なき設定・絶賛

「猫がラーメン店営んでいる」以外の突っ込みを与えないのがすごいですね。

面倒な客きたな~~と思わせて店長が客の質問に回答するわけです。

・猫は玉葱ダメなんで、うちは玉葱の代わりにチャイニーズセロリ?を使ってます。また、醤油・塩も猫は食べられないんで作ったラーメンの味は確認できません。かなり薄くして味見しているんですけど、このように人間にはできて猫にはできないことがあって制限があるので、うちは『一に接客、二に味』を掲げているんです。

こんな感じのセリフがでてきます。

すごくね?これ!?

原作者が視聴者に特別媚びを売らずに、とことんこの世界観に向き合って描いているのに感動しました。

今後もこういう話出てくるのかな?と思うと1クール行けそうだなと感じます。

Bパートも皿洗いも第2話の時「手洗いで面倒だな」と思ったら、

今回は、元々お店に食洗機あって修理しにきてもらう。

第2話の繋げ方がヤバい。

いやぁ~、これは素晴らしいよ。

日常アニメでもあり、お仕事アニメとしても成立してます。

2000年代のオタクって一般から虐げられてたんですけど、

実際に見た目で手を出さない一般層がアニメみてみると「あれ?アニメって面白いんじゃね?」ってなる時代だったんですよ。

そういったタイプの蓋開けてみたら「絵柄で舐めてたけど、これ面白くね?」となるアニメです。

この作品がおそらく夏クール代表作品だと思いますので、1クール終了時点で、この作品の評価次第で今期がどうだったかが左右されます。

第4話:

「赤猫スペシャルは利益率がいいんだよね~」っていう佐々木さんのセリフが相変わらずこのアニメいいですめ。

この回、黒猫がプライベートでFPSのゲームやってて、プロゲーマーになるのか?ならないのか?という小さいエピソードありましたけど、

これ別に猫じゃなくもいいですもんね。

高評価スタートの作品なので、こういったエピソードが増えるとAやBに評価が下がっていきますので、ここは注意したいです。

1クールもつかな~、個人的には持たないと思うな

B狙って頑張ってください

烏は主を選ばない

NHKの放送日時がバラバラなのやめろ

全20話残りの6話分を後半に合わせる感じなんでしょうかね。

アニオタは第1話だけ一通りみるから、静まり返る後半に放送合わせたという計らいだったら珍しいですけど。

春アニメ感想の時にこの作品に何も触れなかったので

今回は、13話までの話をワイの型を参考に紹介していきます。

1話の始まりから若宮とあせびとの「出会い」からスタートしているので「恋愛もの」という形で導入が始まります。

視聴者サイドは、独自の和風ファンタジーの世界観ですが、どこかでありそうな宮廷のお話で、4人の嫁候補がいるものの、あせびが「大奥」のようなギスギスした空間で若宮とどのように結ばれるのか期待しながら視聴を始めるわけです。

ここで視聴者サイドは「和風ファンタジーの恋愛ものね」ということで、女性向けみたいな印象を持ちます。

2話は視点が変わって、雪哉が主人公で、今度は雪哉と若宮との「出会い」が始まります。

あせびと雪哉のダブル主人公形式で1クール展開していくのかなと想像します。

各キャラクターが別々サイドで「出会い」から始めているので1・2話がまとめて「1話」というくくりをすることができます。

コンセプトは、あせびと若宮の結ばれるまでの逆転劇と雪哉と若宮が共闘するまでの流れということで、コンセプト自体は面白いものになっていると思います。

勿論、あせびと雪哉、二人の生活というのは180℃一変しておりますので物語のスタートのテンプレート通りですね。

オリジナリティは満点、テーマは後半にかかっています。

この方向性通りにいったら「なんだいつもの宮廷恋愛ものね、ライバルとか誰が若宮と結ばれるかわからないから最後までみれそうだな」ということで評価はD~Bくらいだったと思います。

キャラクターも特に愛着がわくような作品ではないのでね。

ところが、後半にこの作品は、隣人愛(出会い・恋愛)型を破ってきて、完全に「ミステリー」アニメになります。

作者が意図的に視聴者を宮廷恋愛ものにリードしていった後、中盤に事件が勃発しますね。

視聴者としては、

若宮の暗殺を企てているものがいたり、乗り越えられるのか?若宮が誰を選ぶんだろう?という心理状況のまま「ミステリーアニメが始まった」という認識は終盤までさせずにこのまま展開を転がしてくわけですね。

その時に「これミステリーアニメだったのか」と気づくと、「いつものパターンね」という風に視聴者側も型どおりに受け止めるんですけど、

この作品は、小説特有の叙述トリックのような心情表現と事実関係を歪ませる演出がまぁうまかったですね。

ミステリー小説って小説特有の表現ができて小説の花形だと思うんですけど、「事件」が主人公なんで、終盤の解明まで全く面白くないんですよね。

そのミステリー小説の弱点を別のジャンルを使うことで補いつつ終盤に「実は、このアニメ、ミステリー作品でした」と持ってく形です。

というわけで「烏は主を選ばない」

これ評価しなかったら、他何評価するの?という話になっちゃうくらいなので、1クール目は最高評価にしました。

本当に、素人じゃなくて「先生」しか作れない作品でしたね。

どういう所をみるか 2024年7月校正

毎度、同じことに思いついたら付け加えて記載します。

ワイは素直に「面白いか」「面白くないか」で判断して、

「なんでこの作品面白いんだろう?面白くないんだろう?」っていう風に考えてその説明を後付けしています。

そのため、ストーリーや脚本が8割ぐらいで視聴しています。

今回はさらっとストーリーというのがどのような構築になっているのかさらっと説明します。

ストーリーに必要な三要素

コンセプト:物語の土台となり、視聴者の気を引くもの

テーマ:キャラクターの心情の描いたもの

オリジナリティ:作品唯一の強みであるもの

コンセプトが視聴者の興味を引く強烈なものであり、テーマもあり、オリジナリティがある。

この3要素が「違和感なく」揃えば、高評価になるはずです。

この中でしたら、最も土台となるコンセプトが一番重要で、これが弱いと視聴自体が苦しくなります。

例えば、異世界チート系は「もしも現代の知識を持ったまま死んで中世ヨーロッパの文明水準の場所に転生すれば無双できるのではないか」という死ぬほど見飽きたけど強烈なコンセプトになります。

腐った量産型なのにもかかわらず、何故か1クール視聴してしまう作品がチラホラあるのは、やはりこのコンセプトが強いんでしょうね。

しかし、オリジナリティがなければ、量産型なろうや量産型ジャンプなどの作品になり、こういう作品が多くなります。

オリジナリティの注意点としては、何が何でも他作品と被らないように0から想像した作品のことを指すのではなくて、実は過去の作品をパクりつつも、他の作品も取りれることで新しく創造するのが基本の作り方になります。

それでも、ワイから「あ~、これ、あれじゃん」って思っちゃう作品多々あります。

キャラクターの立ち位置や役割はパクッてもいいんですけど、

ナーロッパ作品パクッて新しいナーロッパ作品出されてもねぇって感じです。

やはり、オリジナリティ出すためには世界観やキャラクターの設定の作り込みにかかってますね。

テーマはキャラクターの内面的な課題のようなもので、裏ストーリーになります。

ジャンルにもよりますが、コンセプトに、オリジナリティとテーマを加えられるかによって評価が変わっていくでしょうし、三要素が違和感なく入る作品を作るというのは中々難しいことでしょう。

物語とは何か

「小説」と「アニメーション」の違い

人間は言葉によって、協力し合うことが可能になり社会ができていきました。

言語の性質として、一番基本となるのは言語には「意味」があるということです。

言語の意味は、この世界の中の出来事や有様と関係します。

言語があることによって、この世界は豊かになり、広がりを持ち、人々が共感できる空間になるという性質アがあります。

その根本には、言葉がモノを指し示すことができる、という機能があります。

モノを指示する言葉を名詞と言います。

名刺はデジタルな性質をもち、モノはアナログな性質を持っています。

わかりやすいので色で考えてみます「シロ」といい「クロ」といい「ハイイロ」と言います。

でも、白は段々灰色になって、灰色は段々黒になるわけでしょう。

世界の中には、色ががかりにあるとしても連続的です。

ところが、言葉の方は白は「シロ」黒は「クロ」というしかありません。

中間があるとしても「ハイイロ」という新しいモノを作って灰色は「ハイイロ」です。

これは現実の反映かどうか。現実の反映ではあるけれども、現実とは違う構造のものになっているでしょう。

これが、モノの名前の特徴です。

そう考えると、世界は名詞の集積になっていて、名刺によって指されるモノの全体になって、意味のある空間になります。

モノは共有できるとは限りませんが、言葉は共有できます。

小説は言葉で全てを表現しますが、言葉の本質的なところで連続的空間を表現しきるのには限界がある媒体物です(それを利用した叙述トリックなど小説にしかできない表現もありますが)。

対して、アニメーションは、言葉(脚本)だけでは表現しきれない連続的空間を映像で表現して意味のある空間に仕上げているわけです。

まずは「現実」と「物語」の違いから

我々は新聞の報道などを「現実」と思っているかもしれませんが、現実とは視点が存在せず、みるものによって見方が変わる極めて複雑なものになります。

報道は読み手に対して「わかりやすい」事実のながれ、つまり、 書き手にとっての視点によって示された「現実の一部」にすぎません。

現実とは、多次元の「視点」が存在してそれを言語や映像で説明することは困難なもの。

非常にカオスなものなのです。

皆さんの現実世界を想像してください。

あなたがみている世界だけが現実の全てではないでしょう。

毎日挨拶している近所のおじさんが実は連続殺人犯という事実やお母さんの不倫を知らずに一生を終えるかもしれません。

ワイやあなたの「視点」の現実では衝撃の事実を一生知ることなくそのまま一生を終えてしまいますね。

なんと退屈です。

そこで、物語は「視点」の統一を図る必要があります。

面白い物語、人気のある物語とは、勿論、視聴者が好む物語です。

その統一する視点とは「制作者」と「視聴者」になります。

作っている側が視聴者に伝えやすくすることで、作中の主人公、敵、味方などの役割が法則のように用意されるようになります。

物語は、視聴者を楽しませることが前提であるため、物語は、自由のようにみえて、かなり縛りのある規則的なのだということがお分かりになるでしょう。

その「縛り」を守れない物語は、単なる「虚構」となり、よく小説の1次選考で落ちるようなものです。

ワイがニートの主人公で毎日タラタラしている物語をやっても誰もみません。

ワイが殺人事件の犯人に疑われた衝撃体験をブログで語った方がちょっと面白くなるかもしれません。

このように、作り手は読み手・視聴者に興味を引くような物語を作成していくわけです。

アニメの中で「キャラクター同士の会話」をしている以前に 制作者は視聴者に対して対話しているという構図にあるわけです。

というわけで、物語は規則的なため、視聴者に寄り添ってるアニメは名作となり、視聴者を置いてけぼりにしたアニメは駄作となっていきます。

この視点で物語を観ることができればアニメを語ることもできるし、アニメを100倍楽しむことができます。

シナリオ作りは、「解体と再構成」の過程であるby内田伸子氏

これまで「シナリオ」や現実としての語り手が「体験」してきたことを、一度解体して断片化します。

そして、それらの断片を再度、並べ替え意味づけしたものが新しい「シナリオ」ということになります。

この能力は5歳くらいで誰でも身につけているので、実際のところ誰でもシナリオを創作する力はあるということになります。

作家を職業としてきた人は、1歳を過ぎた頃にその能力が芽生え、5歳後半でほぼその認知機能が発達し終え、更に成長し大人になるまでの間に「解体と再構成」の訓練をそうとは知らずに繰り返し行ってきているわけです。

私たちは、能力自体はあるけれども、訓練したり使ったことないから、未発達のままであるだけということです。

グレマスの「行為者モデル」

グレマスという記号論の研究者がある種類のシナリオに普遍的な6人の登場人物とその関係を示した「行為者モデル」があります。

  • 主体
  • 対象
  • 送り手
  • 受け手
  • 援助者
  • 敵対者

主体とは、主人公と考えていいでしょう。「物語」の主体になります。

「対象」というのは主人公が手に入れようとする存在で、例えば恋愛アニメなら「ヒロイン」です。

援助者、敵対者はそれを助けたり邪魔したりする者。

ちょっとわかりにくいのが送り手と受け手で、送り手というのは主人公にヒロインをどこかにエスコートしてくれ、と命じるキャラクター、受け手は、ヒロインを待つ同級生だとします。

主人公が自分でヒロインを結ばれれば、主体と受け手が同じになります。

そう考えると、送り手、受け手という二人の行為者は必ずしもシナリオ全てに対しては普遍的で共通の存在ではない感じもします。

なので、必要なければとりあえず取ってしまってもOKです。

また、対象はヒトである必要もありません。

対象は「結末の状態」を含めたもう少し広義のモノとした方がいいです。

そして、「主体」が「対象」に至るまでの中間の状態(主人公の近い未来)と、そもそも過去に何があったんだという二項目を加え、起承転結の時間軸に反った展開を加えのがお話を作るのに最低限必要な登場人物とプロセスとなります。

それではうまくパクッていきましょう

「盗作」こそが物語るための超基本的な技術となります。

自分の経験を分解して再構成するのが基礎であるように、オリジナルの創作というものは実質不可能です。

ただ、パクリが読み手からバレてしまったら、その作品は元の作品の二番煎じの位置となってしまいます。

では、どのように「盗作」していくかというと、自分が好きなパクリたい物語の起承転結を簡潔に文章化します。

そして、物語を抽象化していくと表面上の違いが消滅して「同じ」になってしまう水準があり、それを「物語の構造」と呼びます。

なろう系ならば、「死ぬ→別世界に転生する→無双する」。

この構造というのは「物語る」上での「文法」に相当します。

私たちは、言葉を覚える時親や周囲の人々からの「口移し」で日本語を覚えることで意識せずに「文法」に従った言葉を操れるようになりました。

いわば、「口移し」で物語の構造を内在化していく方法だといえます。

まずは、「行為者モデル」を使って、自分の好きな作品の構造を自分なりに分解してみましょう。

イメージがわかない場合はこちらの動画をご覧ください

www.youtube.com

「ストーリー」と「脚本」は、「取引」をしているかどうか

ストーリーは視聴者と制作者との「取引」、脚本はキャラ同士の「取引」 先述の根本的な考えから ストーリーは製作者が視聴者 にアニメを楽しませるための「取引」になります。

この取引で視聴者が満足すれば 円盤や配信、原作に影響が出る ストーリーの前提には視聴者サイドを楽しませる「流れ」が必要条件です。

人間は「起承転結」の構成によって 「驚き」と「感動」を与えることで脳内回路に快感を与えることができるようになっているらしいですが、 この発明は小説においての歴史の積み重ねでなりたったものであります。

人間にとって詰まらないストーリーは起承転結になっておらず そういったもので世界的に有名なのは「聖書」くらいです。

次いで、脚本とは、キャラ同士「取引」です。

どのジャンルもそうですが、物語は、会話しているキャラクターが双方がお互いの利益や妥協点を見出すために会話していて、それが明確であることが重要になります。

ただの会話劇にすると退屈で終わってしまいます。

普通のアニメなら、キャラクターは求めるものがあってそのために動くので、それに沿って、お互いに交渉するための取引が前提の会話をしなければ物語として成立しません。

この取引が明確にわかる物語になっているか あるいは、付箋になっているかそれが良質な脚本として問われます。

この程度がわかれば、アニメを判断する時にお互いの損得を引き出している「取引」が成立している会話になっているか、それともただただ会話しているだけなのかで、脚本の面白さというが作品に影響が出ます。

たぐちエンターテインメントのアニメガタリズで「脚本が重要だ」とおっしゃっていることがあります。

これもキャラクター同士が「取引」をしているかしていないかで脚本の評価が変わるということですね。

作品では、キャラクターは最重要です。

キャラクターが動かないとストーリーが動きません。

キャラクターの話の流れとして面白くなるコツとは? 物語の展開上 基本的には、キャラクター(主人公)の流れの構成は決まっていて以下のとおりになります。

1キャラクターが何かを求めるところから始まる

 2キャラクターが動く キャラクターは動くことが重要なので 主要キャラが物語全般で受け身にならず活発に動いていること。 受け身でも動くきっかけを与えて活発に動かすようにすること

3障害が現れる

4キャラクターは選択をする

特に面白い脚本というのは、「3」この障害が大きくて主人公を困難に陥れるほど、「4」の選択で味がでる サディスティックな脚本ができるかが脚本家の腕の見せ所になります。

「物語」とは、視点の統一から始まる

「物語」というのは「視点」は統一しなければなりません。

「視点」を統一しないと「虚構」や「現実」となります。

「物語」と「虚構」の違いは「視点」を合わせて視聴者が見易くなっているかであります。

また「現実」はあらゆる視点での「現実」があるため、人によってそのみたものの事実(現実)が視点が変わることで異なる印を持ちます。

例えば、新聞の記事は、記者目線での「現実」にすぎず、「現実」というのは非常にカオスです。

そして、だいたい視聴者側にとって面白く感じる「物語」というのは展開のルールが存在しており、その展開テンプレートどおりにすすめるため、視聴者と作り手の「視点」を合わせることになります。

物語の展開パターンは決まっている

「物語」というのは、過去の積み重ねによって結末は決まっております。

良い作品を作るには、その結末までに至る過程の緻密さにかかっております。

では、「物語」作成の上での展開パターンを紹介します

第一幕:

1元いた日常

2人生が180℃変わる出来事

第二幕:

3180℃変わった後の世界観、新しい日常

4タイトル通りに事が進むAストーリー(アニメで言う所のタイトルをそのまんま表現した部分のパートであり、特に終盤を考えていない作品などはここがピークになりやすい)

5中間:主人公が偽りの成功をつかむか、偽りの失敗をするか

6主人公の状況が悪くなっていく(テーマ(主人公の心情)の割合が多くなる)

7絶望(物語の中で主人公が命に係わるレベルで絶望します)

第三幕:

8再び立ち直る。(この時、仲間が一致団結したり、アイテム等などを手に入れて敵をやっつけるために立ちあがる)

9苦戦・最終決戦

10エンディング

だいたいこのような流れになります。順番はいじっても大丈夫です。

この流れをざっくりイメージしておけば、1クールのアニメなのか2クール以上のテンポなのか想像できます。

長編の場合は第二幕の前半にBストーリー、Cストーリーといった「サイドストーリー」を上積みしていきます。

「え?」本当にどの作品もこの通りなのでしょうk。

ここで、ストーリー展開用の「ジャンル」を10個紹介します。

ジャンル:ストーリーテンプレートの10ジャンルのレシピ

恋愛:誰かと出会ってから人生が180度変わる物語です。基本くっついたら終了です。恋愛というジャンル名前にしていますが、友情劇などの出会いをきっかけで人生が180度かわる場合もこのジャンルに当てはめることができます。

青春コメディ:悩みを抱えた主人公が、いろんな経験をして自己受容して終わります。

アニメの場合は女の子が出るので「青春恋愛」はセットとなりますが、別ジャンルの組み合わせとなります。

青春単体のジャンルだと、アニメではあまりみかけません。

現代文の授業で読む小説はこれが基本ではないでしょうか。

一応「きらら」とかありましたけど、心の葛藤を描けないと、面白くはならないです。

ミステリー:主人公が、探偵役となり「謎」を解決していきます。「謎」を解決したらもう一つ「謎」が出てきてますますわからなくなると面白くなります。

巻き込まれ型、絶体絶命の凡人エヴァ碇シンジブラックラグーンのロックです。ひょんなことから、命の危機にさらされます。人生が180度ひっくりかえってます。命の危機にさらされ続けると面白くなりますので、アクション系が多いです。

家にいる化け物:一般的にホラーですが、限定された空間の中で命を狙う化け物と2人きり。その化け物は主人公や社会が生んだものです。この大惨事が私たちのせいであるということと空間が限定されていることがポイントです。私たちが原因である物語でない場合は「巻き込まれ型」となります。

孤独なヒーロー:俺つえ~系です。世間に誤解され蔑まれるけれども、最終的にみんなと違う存在を受け入れる物語です。

なろう作品はあまりにこれが多いですが、主人公が強い特有の「悩み」があったり、世間に誤解されたりという部分がない作品が多いんじゃないでしょうか。

近年では、ループ系が流行っていますが「何回ループしても解決できない!」と苦しむ様はこちらのテンプレートとなります。

最後に笑う愚か者:なろうでいうところの「追放系」や「ようこそ実力主義の教室へ」などです。主人公が軽んじられて何らかの集団や組織の中で常にその存在が無視されます。自分を見下した組織や集団の馬鹿馬鹿しさを暴いて勝っていきます。

組織・社会からの叛逆まどマギサイコパス、ファントムなど、「組織を裏切って『逃げる』『崩壊させる』」は虚淵玄先生得意なジャンルです。

組織・社会が視聴者からみて「異常」であり、主人公は「反逆者」であることがテンプレです。

ちなみに、たぐちエンターテイメントこと、たぐえんさんはこのジャンルをメインにした作品は苦手意識を持っている傾向があると感じます。

魔法のランプドラえもんフェイトステイナイトまどマギです。魔法の力を借りますが、最終的には自分の現実はそんなに悪いものではないだろうということを知り完結します。

問題を抱えた主人公が自分で解決することが肝です。

黄金の羊毛:旅をする系。もう一歩の勝利のところで旅を中断させる何かがはばんだり、仲間を増やしたり、褒美(実は枷になる)ものを手に入れたりする。

これはちょっと曖昧なのでプロットが立てにくいです。

これらのジャンルは勿論、組み合わせてOKです。

どのジャンルも主人公が物理的・精神的に追い詰められていって最後に解決する流れとなります。

「物語」というのは「結末」というのは型通りなら決まってます。

アニメーション

アニメーション作品として、すごい演出だったり、逆に阻害されている部分があればアフレコやアニメーションに関して突っ込んだりしますが、

基本的には、二の次で、ストーリーのある作品に作画がうまく合わされば最高ですよね。

標準レベルに達したら、ある程度その作品に興味を持ち始めるので「このアニメの世界観どうなってるんだろうな?」という心境になり、世界観の設定の作り込みを観察し始めます。

このレベルになると、ちゃんと視聴するかもしれません。

ストーリーテンプレート、アニメーション、背景設定

これらをきっちり守りつつ違和感がなければ、ワイ査定で「A」以上評価になると思います。

自己紹介

こんにちは、初めましての方は初めまして。

さっちゃ~んと申します。

30代男性、アニメやゲーム三昧の生活をしており、頭の悪い多数派常識の無能な底辺労働者に羨望と嫉妬される生活を送っております。

最近は、プライベート的な記事は書いてないのですが、どうやって生きているのかは他の記事を読んで頂けたら幸いです。

最近の悩みはスマブラSPでVIPにいけないことです。

アニメ歴は15年です、ワイと同じ年代層というのは、仕事で人生潰していますので、アニメを視聴する時間がなく、もし毎クール20本消化するとなると仕事の時間をアニメに費やさなければならず相当な大変なことでしょう。

しかし、ワイは全く問題ないので、切るものは切っておりますが、毎クール20本程度安定して視聴しております。

歴代視聴本数も1000本超えておりまして、1クールで区切るんだったらもっといっております。

同時に、物語の構成の仕方と作画に関しての書籍も一通り読んでおります。

というわけで、流石に「素人」と謙遜するのはおこがましいので、ある程度アニメを知っているおっさんとでも思ってください。

好きなタイプのアニメ:ラブコメ、エロ、ミステリー、その作品でしかみられない強みを持つアニメ、クソなろう

苦手なタイプのアニメ:ロボ、ジャンプ

嫌いなタイプのアニメ:商業的に売れるように、頭の悪いアニオタにはわからない(または、アニメだからこんなもんだよなと一般人から冷たい目でみられる)程度にご都合主義で盛り上がる作品全般、視聴者に媚び売ってるアニメ

アニメの議論とか雑談の場とかには、最近特に興味ないです。

だって、価値感全く合わないので。

前クールの響けユーフォニアム3期の最終回クソだなって思ってますし、

ガールズバンドクライは1話でちょっとトーヨコ女子なのにパパ活するのではなくバンドしたがる謎設定とCGと声優の棒読みが無理すぎて切りましたしね。

思ったことを正直に話してくれる人なら「あぁ、そういう考え方か」とか「俺は面白いと思ったけど、そんな感じか~」とか「まぁ、アニメそんなにみてなかったら、たしかにそんな感想になるか」とか納得するんですけど、

作品をちゃんと評価しようというの捨ててまで、いっちゃいけない空気に合わせる奴らばっかりなので、

そういう空気の場にいるって所謂「多数派常識」かな?

「多数派常識」の空間は本当に百害あって一利なしなので、あんまり関わらないですね。

まとめ

というわけで、

ここ数年、全滅しているクールとかもチラホラあったんで

それと比較するとオワコンクールよりかはマシって感じですけど、

別に現時点で評価しているアニメが毎週楽しみかと言われるとどうかな~?という感じもあります。

恋愛系多いな~。

ワイが、もうおっさんなんで学園ラブコメ全然興味なくなっちゃったからみててきついのかなと思ったんですけど、

今期のラブコメだったら、義妹生活が割とよくて、このくらいの何気ない会話している具合の方がラブコメとしては、ドキドキしましたね。

義妹生活は一回誘ってたけど、義妹生活以外の作品は、露骨に性的アピールしすぎだな、ラブコメ作品目指すならもうちょっと抑えた方がいいですね。

エロアニメにするのか、ラブコメにするのかですね。

個人的に現時点で毎週楽しみに視聴できるのは「ハズレ枠状態異常スキル」と「ダンジョンの中の人」かな?「ラーメン赤猫」は面白いですけどね

逆に「狼と香辛料」はみるのきつくなってます、これ展開知ってるし、2期は視聴して「ある程度面白いけど、もうみなくていいわ」って感想だったので、これをリメイクでまたみるのかってなってます。

それにしても2024年って10年前が2014年ですよ?

時の流れのたち方がやばい。

アニメ自体は進化はしてないですけど、

一部、深夜アニメなのにゴリゴリに予算ぶっこんでるビジネス臭満載のアニメが2019年の鬼滅の刃きっかけに1クールに1・2本出てくる体型にはなりましたけどね。

またオタクが受け入れられつつある時代から、オタクが一般層からおもちゃとられたような時代になりましたね。

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