働いたら負け

働いたら負け

「何もしたくない」ので、大手企業・学歴・人などを全て捨てたブログ のんびりニートライフ情報満載

follow us in feedly

働いたら負け
ーおすすめ記事ー
カテゴリー

【永久保存版】アニメ「ARIA」を100倍楽しむための各エピソード批評 神回を見直して死にたくなる

f:id:tegoshiina:20210428093714j:plain

前回の各話エピソード批評「夏目友人帳」が思いのほかアクセス数を稼いだし、ワイは「アニメ」記事書きたいので第2弾といきましょう。今回は「ARIA」

アニオタ界では名作で定評のある作品ですね

ところが「ARIA」は4クールあって、しかも、非常にスローペースな雰囲気のアニメで「きらら系を4クール?」というイメージを持たれやすく、敬遠されがちではないでしょうか。でも、面倒だったらこの記事を読みながら10話くらいはカットして、おすすめ回だけで全30話くらいで楽しめるかと思います。

でっかい楽しみです

採点説明と方針

各話10点満点(たぐえん式)で0.5点分割、絶対評価、直感査定。
ARIAは時系列は流れの順番ですが、3期の12話13話以外は1話完結。
初見は8.5点以下の回を飛ばして、9点以上の回をみればOK。3期が至高なので、疲れて途中で視聴断念するよりは1期2期の何本かは飛ばしてもらった方が良いです。
見直したいけど4クールも無理っていう人は10点以上または9.5点以上の回をみればOK

点数と照らし合わせてみてもいいしね。

注意:話数は飛ばしてみてもいいですが、1期から順番にみてください。いきなり3期はおすすめしません。

ARIA The   ANIMATION

1話:その素敵な奇跡を 9点

1話にしては、あかりちゃんがARIAに入社するエピソードではなく、あいちゃんの出会いからスタートで無難な立ち上がりといってもいいでしょう。

この回は9点ですけど、初見の方はみた方がいいです笑

初見が嫌がるものとしては、作画面で美術の色彩がちょっと古いアニメのようにみえるし、景観が細かく動いているジブリとか見慣れてしまうと物足りないかもしれない。

ただ別に酷いとは思わないので、そこは、ご愛敬

2話:その特別な日に 9.5点

アキラの厳しさと優しさの2つの側面。

アキラとアリシアの関係性に関するギャップ

AパートからBパートにかけて、この2つの面でひっくり返っているので、飽きずに楽しめるのと、キャラクターに厚みを持たせることができている。おすすめの1本
3話:その透明な少女と 9点

アリスちゃん登場回。

あかりちゃんとアリスちゃんが仲良くなる非常に安定した面白さ
4話:その届かない手紙は 10点

手紙は、ズルい。

夏目友人帳の時でもありましたが、手紙を送る回というのは、まぁ、滑らない

ARIAのお馴染みのBGMワイ名称「Ah~~」が初めて流れる回で、このBGMが流れると目頭が熱くなるようになっている
5話:そのあるはずのない島へ 9.5点

バカンスを楽しむ回。

普通のアニメの水着回とかとは違って、ネオ・ヴェネチアのいい空気感をこの第5話にして視聴者は堪能することができる
6話:その守りたいものに 9点

アテナ先輩登場。キャラが濃いw

ARIAのキャラクター6人がそれぞれちゃんと個性を出せているし、おなじみにワードとかもあり、キャラクターの作り方が上手な作品だと感じます
7話:その素敵なお仕事を 9点

アキラのパワハラ回。

でも、ワイは褒めて伸ばされたい

アキラは、ARIAの嫌われ役を買って出ていますが、こういった回をみているからこそ、3期でグッとくるし、アキラというキャラが好きになってしまう
8話:その憂鬱な社長ったら/そのイケてるヒーローってば 8.5点

ここで8.5点。

これはしゃあないでしょう、アリヤ社長の箸休め回で、特にBパートが面白くなかったですね
9話:その星のような妖精は 9.5点

グランマによるヒーリング洗脳回。

やはり、レジェンドウンディーネであるだけあった、癒しをとことん提供してくれる。

ちゃんと「グランマの伝説となる秘訣とは何なのか?」という手探りをすることにより話にオチも添えている。
10話:そのほかほかな休日は 9.5点

温泉回。

本格的に視聴者を癒しに癒して脳みそトロトロにしかけてくる。

なんか特に何もしていないような気もするが、それ以上にネオ・ヴェネチアの癒しの空間が強すぎる

世界観設定が架空で1から作られているため、景観だけで面白く出来てしまう
11話:そのオレンジの日々を 10点

まぁ、満点でしょう

2話の時点でアリシヤさんとアキラさんは不仲?と思ってたら

それどころか3大妖精は仲良しだったという展開

それに、プリマとなってから3人で集まることができなくなった寂しさもあるけれども、今は今で楽しいのよという

先輩の3人と後輩の3人がうまく対照的になっている面白さがある

私ならば、シングルで合同練習して一生を遂げたい
12話:そのやわらかな願いは 10点

.....なんだろうなぁ、すごく好きなエピソード

またBGM「Ah~~」が流れる回です

「さよなら私のアッテニーレ」がね、いやぁ、なんか、すごくいい

SF入ってもネオ・ヴェネチアなら違和感なく受け入れちゃうんですよね
13話:そのまっしろな朝を 9点

特に何もしていないのだが、1クールの最後を締めくくるものとして、

年越し

アウグーリ・ボナンノ

1期総評:93.47点 評価 A

1期は、もっとも、ARIAとは何かがわかりやすく、また、ヒーリングアニメであるという軸が保たれたまま、展開される

非常にバランスがよくて、さくっとみられるかと思います。

問題は2期が2クールあるので、そこら辺ちょっと面倒くさくなるかもしれませんね

ARIA The NATURAL

1話 そのカーニバルの出会いは 9点

ケットシー登場ということで

2期は、ケットシーの物語を主軸におきたいんだろうなと、2クール通してみた時に、そう感じましたね。

それにしても、ぶれないゆったり感が相変わらず良かったです

2話 その宝物をさがして 10点

うん。2期だと、一番面白いかな

街全体の雰囲気と、軽いオチを添えて

ARIAらしくもあり、キャラクター3人が楽しそうでもあり

みてていい気分になる1本

3話 その流星群の夜に 8.5点

アルくんに魅力を感じないんですよね。

だから、あんまり他人事です。

4話 そのネオ・ヴェネツィアの色の心は 8.5点

まぁ、手紙の話で決め回ですが.....。

賛否両論かな?

女性教師の結婚式

男子児童生徒から女性教師に送る手紙ですが

日本の教師って隠蔽組織団体であり、ワイ嫌い人種なので、

ひととなりがもうちょっとわからないと感動はしないという個人的なちょっとあります

教師ってそんなにいいか?っていう感じ

5話 その雨の日の素敵は/その春にみつけたものは 9.5点

2本立て。

これ何が面白いかというと、

突っ込み不在なんですよね。

いつも、「恥ずかしいセリフ禁止!」っていう奴がいないんで

あかりちゃんとアリシアさんの会話がボケ合戦みたいになってる

これは、面白いっす

6話 その鏡にうつる笑顔は 9点

アリスちゃんの内面の繊細な部分を描いた意欲的な回
面白かったけど、

心変わりを起こすきっかけがよくわからなかったので、9点で

7話 その猫たちの王国へ 9.5点

ミステリアス・アリア

この不思議な感覚が緊張感を生んで、

退屈しない回でしたね

8話 そのボッコロの日に 9点

あかつきさんが薔薇をアリシアさんに渡せなかったときの、

アリシアさんの確信犯ぷりにワロタ、以上。

9話 その素顔の星たちは 9.5点

無限大の素敵な回

あまりにも優しい上司に、ワイが別の意味で泣ける。

パワハラで悩む多く日本人が泣いている

10話 そのあたたかな街と人々と 9.5点

これは、10点いかないのはやや厳しいか。

あかりちゃんのすぐ人と仲良くなれる秘密を探ろうとする回で、ワクワク感が出てて楽しい回ですね。

最後の

「あかり、買い物は?」
「あ、忘れてた~。また、今度でいいや」はマジで笑った

関西の人なら椅子から転げ落ちてもおかしくはない

11話 その大切な輝きに 8点

ネオ・ヴェネチア硝子運搬
話としては悪くない。
個人的に硝子運びのあいつが嫌い
あと、ウンディーネは、荷物を運ばない方がいい
日本を忘れたいのに、日本文化的な曖昧な労働式になってる点が好きではない

契約外の業務はやるべきではない

12話 その逃げ水を追って/その夜行鈴の光は 8.5点

特にない。

「こいつすぐ泣くよな~」ってワイのエクセルの感想欄に書いてあった

13話 そのでっかい自分ルールを 9点

アリスちゃんの下校回。

驚異的に時の流れが遅く感じる

かげふみで帰る話って、色々やりつくされているのでARIA感はないですよね。

それでも、安定して9点は取れたなという回でした

14話 そのいちばん新しい思い出に 9点

なんかぼっこ立てる回
終盤にグッとくるフラグとなる
あかりちゃんとアリシアさんの会話
そして、相変わらずその会話に誰も突っ込まないのがマジで笑える
ん~、9.5でもいいんだけど、厳しめの9点

15話 その広い輪っかの中で 9点

異色メンツの同窓会

少年時代の話は、新鮮で面白かった

16話 そのゴンドラとの別れは 10点

ゴンドラのおじいちゃん出てくるところがいいポイント
泣けるというより、モノを大事にしているところがいいね
Ah~~のBGM流れるとほぼ神回となる

17話 その雨降る夜が明ければ 8.5点

気持ち的には、前回でゴンドラの話終わったんで

「もういいよ」って感じでした。

お腹いっぱい

ワイはこの回に関しては否定的です

18話 その新しい自分に 9.5点

いかちゃん、髪を切るの巻

アキラさんがね、嫌われ役を買って出るというか、

後述しますけど、3期5話のフリにもなっている回ですね

「お前はアリシアには、なれない」という意味は、この回説明された意味あいだけではないというフリですよね。

19話 その泣き虫さんったら/その乙女心ってば 9点

いかちゃん、新しいヘアースタイルをアルくんにみせびらかすの巻

相変わらず、アルくんには興味がないワイ

20話 その影のない招くものは 9.5点

ARIA随一のホラー回。

最後まで、「えっ?どうなっちゃうの?」と思わせてくれる面白さがありました

21話 その銀河鉄道の夜に 9.5点

あかりちゃんの旦那さんになるのは、ケットシーしかいないのではないだろうか、という回。

裏のファンタジーなネオ・ヴェネチアをみられる面白さが成立してしまう

あかりちゃんはネオ・ヴェネチアに愛されてるというのが伝わりますし、それが最終回にもちゃんとつながっていますね

22話 その不思議ワールドで/そのアクアを守る者よ 8.5点

Aパートの性転換のギャグが面白かった。

Aパート決まってなかったら8点

23話 その海と恋と想いと 9.5点

老害クレーマー、海の結婚式
この街の人、民度高い
老夫婦っていうところがいいですね、これは。
30分の収まりがいい
そして、Ah~のBGMがかかると本気

24話 その明日のウンディーネに 10点

これは、物語と非常にターニングポイントで、いわば、3人の精神面での成長につながるであろうというポイント回
あきらさんは、作中に必要なポジションを背負っている女で、あきらさん絡みは基本的に面白いです

25話 その出逢いの結晶は 8点

アニオリくさいなw

あいちゃんとアリア社長が踊るのがみてて嫌だった

26話 その白いやさしい街から 9点

アリシアさんは何言っているのかよくわからなかったが、素敵な女性だった
地域密着型
最後1期のOPが流れるのが最終回ポイントでよかった

8.5点でもいいけど甘めの9点

2期総評:90.97点 評価 B

90点超えてたら、ワイの中では基本的に優秀なアニメです

2クールやったんですけど、クオリティだけ追求するな、1クールでよかった。

2期は結構飛ばしていいエピソードが混じっていると思います

ケットシーが特徴で、ネオ・ヴェネチアという空間がより広くみえるようになる作りになっており、3期に繋がっていく形ですね。

まぁ、本番は3期からです。

ARIA The ORIGINATION

1話 そのやがて訪れる春の風に 9.5点

9点でいいんだけど、1期2期と比較すると気合が違う原画、美術
プリマまでの道のりっていう明確な目標意識がみえる1話で
ちょっと1期と2期とは違う雰囲気を出した感じですね

それを込みで9.5点で
「まだまだ」というあくなき探求心は超一流の極意

2話 その笑顔のお客様は 9.5点

こんな客は、のせたくねぇwwww

でも、話としては面白かったですね

3話 そのこめられた想いは 8点

.....この回、いままで一番面白くなかったかもしれないですね。

パティシエさん出て、色々頑張ってたけど、

話がちらつくというか

3期だと、この回だけは飛ばしていいです。

4話 その明日を目指すものたちは 10.5点

トラゲット回。

いままでのARIAのエピソードよりも、「ぺろっ」と面白い話です

トラゲットで知り合った人を通して、ウンディーネの裏側の部分というのに、ついに触れるエピソードですね

いままでのARIAはヒーリングアニメに徹していたが、この3期の4話で、プリマになることの厳しさ、現実を、あかりちゃんを含め、我々観客は知ることになる。

それは、もうヒーリングアニメとしての終止符です。

そして、あかりちゃんが、近いうちにプリマになることの裏付けとなる描写がされてしまった。

もう、終わりが近づいている。

あと、あかりちゃん「私に力が足りてないからプリマの試験の提案すらされない」という発言は、

2周目みると、「そんなわけないじゃないの」と泣きながら突っ込みたくなる

 

5話 そのおもいでのクローバーは 10.5点

文句なし。

あきらさんが、ただのパワハラ上司ではないと、そこに確かに「愛」があったのだと。

2期の18話で「お前はアリシアにはなれない!」というアキラさんのきつくみえる発言というのは、あかりちゃんとアリスちゃんが天性のものを持っているという意味でも言っていたと考えてもいいでしょう。

才能を持ってる連中に囲まれてる中で他人を追っかけていると自分が潰れてしまう、と

「天才たちに先を越されて苦しんだことがある」と、

ここにきて、あきらさんは、あいかちゃんに明かすんですよ。

いままでのあきらさんの鬼教官のフリが効いてるので、そのギャップに、このあきらというキャラを愛せずにはいられない。

これ11点にしようかなと思ったんですけど「幼女に励まされて元気になるなよw」と思ったので10.5点で

 

6話 その素敵な課外授業に 10点

アリシアさんはなんで、あかりちゃんを叱らないのか

神様、仏様、アリシア

世の中にそんな人はいるだろうか。

アリスちゃんの疑問というのは、長く付き合ってたら考えるわけです、むしろ遅い。

地味に視聴者が疑問に思っていた核心部分に突っ込んできたと思います

あのアリシアさんのどんな胸の内を聞くことができるのか

そのアリシアさんの回答に

パワハラ労働大国日本で生まれてきた観客たちは、

全てを包み込んでくれる優しさに、脳が蕩けてしまう

ただの人をダメにする優しい人じゃない、

その優しさっていうのは、超一流の優しさだったということですね

7話 そのゆるやかな時の中に 9点

アリアカンパニーのOG訪問、アリアカンパニーの歴史を感じる回。

ちょうど3期の7話に相応しい内容でございます。

女性に優しい会社。日本とは大違いのアットホームな職場ですね

ここ数話、優しさに包まれ過ぎて気が狂いそうだ

8話 その大切な人の記憶に 9点

アテナ面白すぎる

かまってちゃんというか、

ワイは別に、特に何も思わないですけど、

ある意味女性らしい可愛い一面でしょうか

9話 そのオレンジの風につつまれて 9.5点

これはね、決めに行った回で、一般なら10点だと思いますが、

何故9.5点かというと

まぁ、ネタバレなんですけど

アリスちゃんの飛び級プリマは、大谷翔平の二刀流並みにありえない

そのためには、アリスちゃんが圧倒的にうまいというエピソードを1期2期のうちに、もうちょっと添えていないと、10点には満たないかなと思います。

ただ、最終回みればわかるんですが、アリスちゃんプリマにしないと、ARIAという物語に終止符を打たれませんよね。

これは、もう、ARIAっていう物語に終わりに近づいているんだな、と、うん。

3大妖精監修のもと合同練習を毎日やって、そりゃ3人ともプリマレベルで上達しちゃったから、わざわざシングルの修行期間いらないよねってことですよね。

整合性はとれてるので、外してはいない。9.5点

10話 そのお月見の夜のときめきは 9点

アリスちゃんの生活ががらっと変わって、もう1期2期の頃に戻れなくなっちゃった。

そんな哀愁を感じながら、いちゃいちゃ回です。

9点ですけど、やっぱりアルくんには興味ない

11話 その変わりゆく日々に 10点

このARIAという作品は、なぁなぁの日常系で終わらせない。

アリスちゃんとアイカちゃんもプリマになった。

もう、作中で描かれた日々に終止符を打たなければないというね。

そんな哀愁漂う一本

この話は、あかりちゃん出てこないですけど、もうあかりちゃんがちらつくんですよ。

12話 その蒼い海と風の中で 11点

スト2話分をみるために、ARIAを我々はみてきました

もう最初からやばい。

いかちゃんがあかりちゃんに「プリマになったよ」と報告するところから、

それは3期5話で「一人シングルに取り残されるあきらさん」のエピソードを踏まえてますから、あいかちゃんの心情の複雑さをうまく表現した丁寧なやりとりになっていますよね。

OP挟んで、

アリシアさんとあかりちゃんが食事

そこの会話で

妙にドキドキしながらも、ちょっと泣きそうになってるんですよ

一旦、アリシアさんが、あいかちゃんがプリマに昇格することは、知っていたのを踏まえまして、

ついに、こう切り出します

「明日、プリマの昇格試験を行います」

そしたら、あかりちゃんが

「....はい」

......お前「はい!」って言えるじゃねぇか(´;ω;`)!

「はひ~」じゃないんですよ、3期の12話にして「はい」ですよ。

ここ、やばくないっすか!?

この回、最初から最後までやばい。

そして、もう結果はみえてる

あかりちゃんの実力なら、プリマになるのは時間の問題だった。

試験というよりは、卒業式なんですよね

これ13話をみた後に、アリシアさんがどういう視点でみてたのか、また12話に戻って、視聴したらたまらん。神回です。

13話 その新しいはじまりに 11点

なんといっても、あかりちゃんの声優さんの演技力じゃないっすか。

もう、抜群。

この人は、あかりちゃんを演じるために生まれてきたんだな、と。

いや、もうね。

何を言葉にしたらいいのかわからないですよね

アリシアさん、なんだっけ

「あかりちゃんとずっといたかったから、プリマ試験切り出せなかった」?

知ってたよ、そんなこったろうと思ったわ(´;ω;`)

12話・13話のラスト2話は極上です

一人前として公認されて嬉しいことのはずなんだけど、寂しいですよね。

そして、オリジン(始まり)

ここから、あかりちゃんのプリマとしての生活が始まるわけです。

最後にエピローグであいちゃんが加わって、

アリシアに進化したあかりちゃん」が描写される。

それは、最終回冒頭のアリシアさんと同じような姿で描写されてる

観終わった時に、ワイは昇天しました

3期総評:97.31点 評価 ☆☆

これは、ワイの点数相場でいうと、歴代トップ10レベルです。

感想文作ってても、3期の熱量が全然違うもんね

2期まではネオ・ヴェネチアの人々と世界観の空間を広くしていったんですけど、

3期というのは、これまでのキャラクターに違う意外な側面をみせるキャラクターの奥行を作っているわけです。

これは、2期までのいままでのキャラクターの位置づけがあったからこそ跳ねるわけで、いままで見事な集大成となっている。

また、プリマの裏側というのも3期では現れていて、それでも、みんな優しいキャラなんですけど、このキャラクターの愛し方というのは「フルーツバスケット」に近い。

まぁ、フルバほどディープな背景ではないけれども、終わってみれば、どのキャラもみんな好きになる。

これほどキャラクターに厚みを持たせられるなら、青春アニメとしては一流です

ただし、ARIAっぽいかと問われると、一番ヒーリングアニメではない

ただ、私の魂は、最終回でヒーリングを通り越して成仏していきました。

総合点数 93.18点 評価 A

 好きなエピソードが3期が大半締めちゃっているのは仕方のない部分なのかなと。

ARIAは「ネオ・ヴェネチア」っていう未来の架空の街が舞台で、本当にARIAファンでこの世界観を愛している人は全話好きなんだと思いますけど、特に「1期」が一番好きなんじゃないかなと思います。

ワイは、青春アニメのストーリー展開として話の核心である3期が一番好きで、退屈せず一気にみれる内容だと思います。

 夏目友人帳は93.32点で、話数が夏目友人帳の方が多い分、凄いとは思いますけど、同じくらいでしたね

【永久保存版】アニメ夏目友人帳を100倍楽しむための各話批評 ベストエピソードはこれだ! - 働いたら負け

follow us in feedly