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【辛口注意】「けいおん!」各話レビュー!元信者が、思い出を振り返りながら語っていく【ワイの保存版】

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自分のアニメランキング記事をみて、メジャーアニメ入ってないなという印象があるのかもしれません。ということで、各話レビューするアニメはメジャーなアニメにした方がいいかなと勝手に思いまして、有名どころ取り上げて、ぶっちゃけどう思っているのかっていうの語っていきます

社会現象にもなったアニメですね

けいおん!」は、ワイの暗闇人生だった高校時代に一途の光をもたらしてくれた聖なるアニメです。

そんな思い入れの強いアニメならば、高得点期待できそうですね

今回、思い出を振り返りながら再視聴しましたので、発表していきたいと思います。

点数説明・けいおん!の見直し方法

タグえん式派生。各話0.5点分割で10点満点。 歴代最高得点は98.47点。95点超えれば傑作です。

あと辛口注意です。

信者の方は読まない方がいいです

おすすめは9点以上の回だけをみる方法を推奨

けいおん!は、いい回と悪い回がはっきりしてる

これが「けいおん!」圧倒的なヒロインたちを解説

平沢唯:ボケ・エース。けいおん!」作品の生命線こいつなくして「けいおん!」は成立しないほどの必須キャラクター。彼女の「やる気のなさ」がライトオタクの心を鷲掴みにしたといっても過言ではない。神回は基本的に唯メイン。ドリフでいうところの志村けん

しかし、2期からは唯自身のキャラクターの路線が変更して、無理にあずにゃん頬ずりギャグや、自らも意図的にボケようとして無理なことをやりはじめた。

この作品、キャラクターがぶれるのが難点

彼女は「脱力ギャグ」しか持っていないのだ

秋山澪:つっこみ。人気爆発の起爆剤であり、作中で澪ファンクラブがいるとおり、オタクたちの人気の中でもナンバー1。

朝比奈ミクル等、この手のキャラはオタク人気ナンバー1になれなかったのだが、この作品では、見事人気ナンバー1を獲得することができた。

彼女の可愛さ無くして、間違いなく「けいおん!」人気はなかった。

しかし、ワイは暴力が嫌いである、彼女のおかげで「けいおん!」は人気が出たが、面白くなったかどうかは別の話である。

彼女は、暴力なしの突っ込みの技術を磨いた方が良い。

田井中律:MC、エース補助。

自らも一応ボケようとはするものの、あんまり面白くない。

それよりかは、平沢唯と一緒にダラダラしている方がよい。

彼女は状況によって役割が変わるため(というのも誰かが喋らないければいけない時に基本的にしゃべる)、キャラクターがぶれまくっているのはやや問題。

いっそのこと澪が部長とツッコミを全部引き受けてもよかったのではないと思う。

平沢唯が気持ちよくボケられる環境づくり、「元気印」にした方が彼女の本来の力をはっきできる。

寿紬:ボケ。誰も突っ込むことができず、メインでは使いにくいので、横やり入れてギャグを挟む役割となる。

しかし、平沢唯エース一辺倒で、苦しくなったときにさりげなく登場させてお金持ちギャグでフォローすることができる。

地味ながらも、重要な役割である。

設定はチートであり、ケーキとお茶を毎日用意するバケモン。

彼女の環境づくりなしにこの緩さは成立しないのだ

あずにゃん:マスコット。実は彼女、使えない。キャラクター的にも澪と被る上、面白いこともできない。これは、ワイが個人的に嫌いというわけではなく、単にあずにゃんでは「けいおん!」を成立させることができないのだ。かぐや様でいうところの「いいのみこ」と同じポジション。

平沢憂スーパーサブ。男をダメにする女の頂点に君臨する女神。一家に一台憂ちゃんというだけあって、存在だけで癒されるワイの推し。ただ、彼女はあずにゃんと純ちゃんと絡ませても活きない。

平沢唯あっての憂であることは間違いなく、完全にサブポジション。

あずにゃん、憂、純ちゃんの組み合わせは最悪

山中さわこ:ボケ。つむぎちゃんと同等。教師面子崩壊ギャグは安定して笑いが取れるので、唯ちゃんの脱力ギャグまんねりを防ぐために重要な役割を持っている。

コスプレギャグは、オタクに媚びているだけであるが、本命はやはり教師の面子崩壊ギャグである

真鍋和:つっこみ。出番は少ないが、秋山澪よりも優秀な関東式つっこみ

自分のスタイルを崩さずわき役に徹する姿勢には感銘を受ける。

彼女を過小評価してはいけない

1期

1話 廃部! 10点

OP:ギターの演奏の指の動きはハルヒ仕込み

キャラデザ:キャラクターの髪の毛の色が派手で明るい色のキャラが存在しないことによって、オタクが好む「萌え」の可愛さのキャラデザじゃないところね

美術:京アニの美術と独特な校舎、キャラクターの細かい動きね

伝説はここから始まった。

平沢唯の圧倒的脱力感

ゆる~い天然ボケが、向上心・やる気ゼロの視聴者の心を鷲掴みにしていく。

「こうであるべきだ!」「もっと目的をもってそれに向かって一生懸命頑張るべきだ!」

そんな社会に疲れた一般人がこれを深夜にみたらどうでしょう。

平沢唯の気の抜けるキャラクターよ

いいじゃん、緩く生きたって

平沢唯の脱力ギャグがさく裂する第一話!

これぞ社会現象

ゆるさを維持しつつ退屈させない

2話 楽器! 9.5点

青春ものって悩みを抱えて始めると思うんですけど

唯って冒頭で「わたし、いままでぼ~っと生きてきたけど、けいおんはじめます!」っていうだよね。

妹の憂に対しては「流石ー!頼りになるー!」

もうダメだ、こいつwwwって爆笑

これ、物語ちゃんと作ろうと考えたら、こんな脱力感満載の主人公は難しい

脱力主人公は、「無責任艦長タイラー」だったかな?そんなのしか他思いつかない

もう平沢唯にカリスマ性を感じるんだよなぁ

あと、OPの楽器の動かし方がやっぱりすげぇわ

頭が悪くても、過労で疲れている状態でも、みられる強さ

でも、退屈はしないようにキャラ付けされたりちょっとギャグ入れたりですね

ギターのお金集めるために4人でバイトをする

なんという、緩さ

バンドでどんな曲演奏するのかという期待感で1クールみれそうな感じあるよね

3話 特訓! 10点

追試の回、
唯が勉強しない下りだけも「あるあるw」って感じで笑いをとってくる

平沢唯が相変わらず面白いっすわ

澪と律のコントが入るけど、やっぱり唯ちゃん

しかも、澪が突っ込みでげんこつするじゃないですか。

あれ、ワイの嫌いな同級生が真似して本当に良くない

あと、最後のシーン

地味に麦ちゃんがぼけぇっと自分の茶碗にお茶注ぎまくってるの爆笑

爆笑しちゃうの

不満点はあるものの、かなり面白い回

序盤の「けいおん!」はすごい!

4話 合宿! 9点

相変わらず、突っ込みで殴るのは良くない

「お化け屋敷」か「メイド喫茶」言ってただけで殴られる。

流石に酷い

澪は嫌われもんですよ

同級生で突っ込み殴るやつ大っ嫌いだった。

そこに緩さがなくなっちゃいますよね

緩い部分でいえば、りっちゃん隊員とともに唯の相変わらずのすばらしさ

澪ちゃんの暴力が減点で「9点」です。

ちょっと、勿体ない

ジャンキーな漫画ですw

5話 顧問! 9.5点

さわちゃん登場

安定した面白さ

特にコメントなし、不満点も特にない。

さわちゃんの廊下滑走するシーンとかも京アニクオリティで素晴らしい

6話 学園祭! 9点

唯が裏声ながらしゃべるのは職人ですなw

はじめてのライブをPV風にしたのは失敗

なんでもやってくれる京アニスタッフですが、

マンネリ防止のためだとしても、

やはりライブの演奏しているところをみたかったかな。

今回初めてのライブだし。

勿体ないですね。面白いのに

7話 クリスマス! 9点

憂ちゃん可愛すぎ問題

ほっこり安定する1本

1~6話ほどの爆笑は減りつつも、今回は逆に減点ポイントがない

今度、初詣の時に、パイパンドラムのりっちゃんが唯に暴力

だから、そういうところが「けいおん!」の良くないところ

8話 新歓! 9.5点

ふでぺんボールペン

ええ曲やぁ

前回の学祭と違って、バンド演奏を体感できた嬉しい回でした

9話 新入部員! 9.5点

けいおんの何が一番面白いかっていったら、

このやる気のなさを利用したギャグですよね

新メンバーあずにゃんを、この脱力団体に洗脳させるための回

10点つけようと思ったんですけど

この回の減点ポイントは、

先週の唯のMCで「私、軽音って軽い音楽だと思ってました~」っていってたのに

唯さんなんでけいおん始めたんですか?ってあずにゃんに尋ねられて

「軽音が軽い音楽だと思ってたなんて言えない」ってセリフは、ないと思う

ただ、最後の唯が

あずにゃん辞めちゃう?

「それだけは勘弁してくだせ~」

爆笑しちゃったよ

10話 また合宿! 9点

むぎちゃんの金持ちギャグがキレててよかった

全体的にもド安定の脱力感。

合宿2回目だけど、なんか退屈せずまったり楽しめた

11話 ピンチ! 7.5点

マジで京アニの悪い所が如実に出た回

最終回手前で余計な「ヤマ」を作ろうとする

このアニメに対して、女子高生の繊細な部分を表現する必要があったのか。

りっちゃんの好感度下げなくていいでしょ

ストーリーにネガティブなヤマをはらずに緩さに特化してるから、最高なのに、こういうのいらないですよね

視聴者はもうバカになってますから、何も考えずに「けいおん!」がみたい

唯のおっちょこちょいがみたいわけですので

こういう展開は視聴者に対しての裏切り行為です

それなら、澪と律は普段ぶつかり合ってる関係ならまだわかるけど。

12話 軽音! 8.5点

憂ちゃんが唯に変装するAパート最高ですが、

最後ね

唯がギータ取りに行くとき、1話の最初と対比させるて、唯ちゃんの内面の変化を語り

かけてるシーンあるんですけど、

「いい作品しよう」と思っちゃダメww

このシーンは「さわちゃん、車出してやれよ、車ないのか!」って思いました。

最終回らしくしようとするところがね

ハルヒの時の長門のギターのような狂気的な動画枚数があったら

10点になってたかわからないけど、京アニが自らハードルあげてしまった。

麦ちゃんがアンコール仕掛けるのいいよね

番外編 冬の日! 8.5点

かっこつけたらだめですね

この作品は、かわいいだけのジャンクアニメで突き通していいと思いますけどね

番外編ねぇ

京アニ脚本は「けいおん!」という作品を「緩さ」満載のかわいいだけのアニメから、

女子高生の日常やリアルさを脚色したかったんだろうなという感じ

この回は番外編なので、ちょっと異色な魅せ方をしてもOKなんですけど、2期の足かせになっていて、2期はこれからその部分が大きくなっちゃった

ワイは、「けいおん!」の面白いと部分はそこではないと思っているのでよい方向ではないと思います。

総合評価 91.67点 評価 B 

番外編は外しても全12話になるので、ノーカウントにしました。

けいおんフィーバーの2009年

面白いんですけど、「粗」が多すぎ

京都アニメーションが、けいおんを100倍面白くさせたのも間違えないんですが、原作の持っている部分を生かすのならば、最後のまとめ方っていうのはあんまりいいものとはいえないですね。

このアニメは、かっこつけたらダメです。

しかも、面白い部分ってよくよく観察してみると「平沢唯の脱力ギャグ」が一番、サブに「ムギちゃんの金持ちギャグ」と「さわ子先生の教師失格キャグ」この3つに支えられていて、勿論ネタ切れになっていくと思います

結局1番面白いのは、1話~3話の平沢唯が、何かをやろうとするんだけど、目先の誘惑に負けて違うことやりだすといったお決まりのギャグの部分です。

これがあるから、けいおん!は面白かった。

でも、2期も方向としては1期の後半の部分の要素が強くなっていきますね。

2期

1話 高3! 8.5点

1期はめちゃくちゃみてたけど、2期は放送当時も1回しかみてないんですよね。

当時はみてて「あれ?俺、けいおん熱なくなったのか....」って思ってたんですけど、

やはり違う原因があった

2期は完全に京アニけいおん

1期の唯の脱力感あるギャグが完全に消えてしまって、

季節感漂う日常作品と化した

1話目は校歌を合唱するだけ

ジャンキーな作品に、女子高生のリアルな描写を描えて、中途半端になってしまったかなって2期は終始思います。

売れすぎてしまったが故の

企画プロデューサーが2クールやるって悪意だよね

売れる作品を確実に売る算段

けいおんは元々中身ないんですけど、全部焼き増しのギャグと下りで本当に中身ない1話

2話 整頓! 8.5点

暴力で突っ込むことがなくなったのは改善点

さわちゃんの50万の下りだけは笑えたけど、全体的にみたら

すっかり「笑い」が取れなくなってしまった

ジャンク感が全然ない

いい日常作品になろうと必死になってるというか

3話 ドラマー! 8点

クラスの集合写真を1枚原画にする京アニの職人たちのパワーですね

でも、それ以外は特にどうでもいい回でしたね

りっちゃんは、嫌いじゃないけど笑い取れません

唯のサブに回って下さい

4話 修学旅行! 10点

ちょっと気合の入れ方が違う修学旅行回

京都の背景美術が京アニ

ギャグのキレもあったねぇ

りっちゃんとのどかちゃんで笑いが取れたのが気持ちよかった

笑いポイントも多かったざますよ

いい感じに京アニの脚色が加わってこれぞみたかった「けいおん!」ですね

あずにゃんいない方がいいんじゃねぇか?

5話 お留守番! 8点

あずにゃん、憂ちゃん、純ちゃんの

無味無臭の回

こいつらで30分はダメです

6話 梅雨! 8点

梅雨

うん、面白くはないよね

キャラクターの武器を使わなくなった

完全日常、演出が細やかで毒気のないごちうさ

7話 お茶会! 9点

お茶会

まぁ、9点でいいかな

切り口が良かったですね

いつもより、話の凹凸があった。

当たり前だと思うんですけど、日常ではなく1話の物語になってた

最後、あの名曲「ぴゅあぴゅあハート」も演奏したので

この回は気合入ってると思います

円光してそうなキャラにもランクインした曾我部先輩も登場

9点になったのは、けいおん!1期のラインナップみて、9.5点のパフォーマンスまではいってないかなという印象です。

8話 進路! 9点

昔話のガールズトーク感がはまってた

ちょっとワクワクする

卓囲って昔話を語る描写が雰囲気出ててよきかな

話もまぁまぁ良かった気がする

9話 期末試験! 8.5点

ご近所さんに優しい回

ふでぺんボールペンは国民的ソング

雰囲気はいい回ですけど

ゆいあず.....面白くはないっすね

すいません

10話 先生! 10点

OGデスデビルの結婚式で

唯「あぁ~、(演奏)間違えちゃった~」

客「ははは」

我慢しきれずさわちゃんが参戦する流れですが、

やっぱり平沢唯は面白い!これがみたいんです!

なんか、久々にいい回きたな

話の1話の流れも起承転結の流れがり、OGの話も聞けて新鮮だし、唯のギャグで爆笑したし、満足ですね

11話 暑い! 8.5点

スクール水着とブルマはAV女優しか着ないイメージだ

でも、唯ちゃんと麦ちゃんは躊躇いもなく着ます。

これが、けいおん!

女子高生着るのか?着ないでしょww

ここが、ジャンキーで面白いですよね

しかし、

さわちゃん、車あるんじゃねぇかよ

1期の最終回で唯がギター取りに行くときの乗せてやればよかったじゃんけ

唯ちゃんに走らせながら自分の成長を振り返る演出をやりたいがために盛り上げた1期の最終回のことですよ

こういうことになるから、嫌なんですよね

そして、2期になって、はじめての澪の暴力

2期になって良かった点が....。

クーラー1発で通った下りだけは笑った

面白い回なんですけど「8.5点」

12話 夏フェス! 9点

京アニって感じの回

夏フェスの丁寧な描写が非常によろしくて、間違いなくいい回なんだけど、これを「けいおん!」作品の面白さとして認めていいのか疑問になる

ムギちゃん、焼きそば食べたいならワイが作ってあげるよ

13話 残暑見舞い! 8点

相変わらず、あずにゃんはダメ

かぐや様でいうところの「いいのみこ」

けいおん、怒涛の夏休み

14話 夏期講習! 9点

けいおんのキャラクター達自ら、暴力問題について触れる

なんか

エンドレスエイトのエンドレスしてない夏休みを着々とやってる感じ

ムギちゃんはちょっと良かった

他の回と比べると面白いですね

15話 マラソン大会! 7.5点

ラソン

これは、詰まんねぇっすね......

最近、練習してないでこいつら

16話 先輩! 9点

今更だけど、こいつら授業終わった後、

裏で集まってケーキ食いながらお茶するとか羨ましすぎるだろ

あずにゃん

あずにゃんにしては頑張ったと思う

17話 部室がない! 9点

歌詞作成回

ムギちゃんの歌詞「犯人はお前だ」のやついいじゃん

りっちゃんが、それを却下するんですけど

りっちゃん.......そういうとこだぞ。

お前は唯と一緒にボケに便乗しろ

突っ込みは、澪ちゃんだけいいの。

これは、多分、原作に対するクレーム

18話 主役! 9.5点

話に凹凸やちょいギャグが挟まれていて、

長い話数を経て

けいおん!1期の空気感が帰ってきた!

ちょくちょく入る、イメージギャグや各キャラのギャグ的な感情の起伏

唯の木Gは、めっちゃ笑った

エキストラクラスメイトが自然に会話に入ってる新鮮さもGOOD

やっぱり、このアニメは平沢唯なんだ!

澪と律が劇の練習やっている端での木Gがマジで笑う

エースだね!

1期だったら9点だけど、長い話数を経てやっとけいおん!が帰ってきた感動で9.5点いいでしょう

19話 ロミジュリ! 10点

木Gはズルいわ

ロミジュリ

いいっすね~、面白いっすよ

徹夜で学祭

夜の学祭準備

失われた青春

20話 またまた学園祭! 11点

言わずもがなの神回

KEY版:けいおん

絵コンテ:石原立也

これは京アニ脚色でバズった、文句なし。

京アニが原作に対して脚色を加えられる最大限の仕事ですよ

バンドの演奏にクラスメイト、終わってしまった学祭

これ以上に作品をいじったらダメよ

澪ちゃんが下向いて泣いてるカットが一番、粋でございました

これは脚本もありますけど絵コンテの力ですよね、ここはすごい

21話 卒業アルバム! 7点

厳しいっすね

前回でけいおんは完全燃焼しているので、この薄味な回は厳しいですね

5人とも会話がのぺっとしてる

ラソン大会の時と同じ雰囲気ですね

あと問題の部分は

澪「みんなで一緒の大学行く」

10年経って改めてみると、私立で年間100万の大学をみんなと同じところに行くっていう展開

いくらなんでも自我がなさすぎる

澪ちゃんが一番、良くない

こんな女子高生、流石にいなかった気がするけどね。

編集者がかきふらい先生に「大学編もやりたいんよ、頼むよ」ってこんな感じだよ

作品を大事しようぜ編集者

金の臭いぷんぷんです。

でも、しょうがない

まんがタイムきらら」のことを考えたらしょうがない

ワイが編集者だったら、同じこと考えます

やっぱりこのアニメってジャンクアニメなんですよ

売れちゃった+京アニなんで女子高生の繊細な描写とか演出とかしちゃダメですよね

先週の感動、返してくれ

22話 受験! 7.5点

あずにゃん主役

4人の合格発表まで

まるで何もなかった

これ大学生編作るために上から言われたんでしょ??

売れすぎるのも良くないね

こういうことやってたら、バカ売れはしてるけど今こうして10年経った時に名作だったって言えないよね

23話 放課後! 7.5点

ごちうさっぽいわ

物凄い空気の回

原作の大学編をやりたいという意図と京アニの卒業間近の演出がミスマッチしてるよね
何が問題かって

こいつら4人とも同じ大学行くのに

特別感も何もない

夏休みに顔出せばええやん

最終回 卒業式! 8点

天使にふれたよはいい曲や

「卒業は終わりじゃない~♪これからもセフレだから♪」

天使にふれたよができた過程は劇場版でやると

なんかもう金の臭いがして好きではない

総合点数 86.67点 評価 D 

20話が最終回で後の4話は「蛇足」

金の臭いがぷんぷんしますね

2期でワイはけいおん信者を辞めたんですよ

このアニメきっかけでアニオタになったんですけどね

当時は、「熱しやすくて冷めやすいのかな?」って自分に勝手に思ってたんですけど、

見直しても評価は変わらなかったです

けいおんが良くないのは、中途半端に女子高生の青春描写に厚みを持たせている部分ですよね

でも、話の展開でもギャグにしろ、男臭いギャグだし、全員同じ大学にいくくらいヘンテコだし

この作品の根本は、B級なんですよ。

B級で突き進んでいくしかない

それが、京都アニメーションっていう超一流の制作会社ですから

一生懸命、いい作品に仕上げようとしますよね

京アニのおかげでけいおん!が売れたけど、京アニのせいで10年経っても残る作品ではなくなったと思います

1期2期合算 88.34 評価 C 

はい、ということでこんな感じになりました。いや、それでも点数は1期は特に高い方だと思います。2期は平均ぐらいです

次は、ソードアートオンラインとある科学の超電磁砲

いやぁ、ちょっときついかな。有名なタイトルで見直しても苦痛じゃない作品がいいですね

さらっとディスってるように聞こえるんですが、信者に襲われますよ

追記:劇場版「けいおん!」 86.00 評価 D 及第点

別に2期のエピソードに埋め込んいいじゃん

特に最後の4話はなんも面白くないんだから

相変わらず、金の臭いがします

fal-ken.hatenablog.com

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