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元ラーメン屋の店主と一緒に決める最高に旨いカップヌードルランキング【食べ比べシリーズ】

スーパー、コンビニ等でカップヌードルのそれぞれの味を回収

今回は、友人(元ラーメン屋)と一緒にカップヌードルを食べ比べて遊んだのでそれを記録していきます。

検証期間は2か月くらいで一旦、全部の味を食べ比べをしてこのブログに記録しました。

YouTubeでやりたい案件ですけどね。

それでは、ワイと元ラーメン屋の店主2人で検証した記録をご覧ください

※味覚は個人差があります、このランキングはただの個人の意見ですのでご了承ください

※この記事は決して日清に喧嘩を売っているわけではございません。ただ純粋な好奇心で思った通りに味をコメントをしているだけですので、それでもよろしければ続きをご覧下さい。

検証不可:カップヌードル 鶏南蛮そば

ワイ、そばアレルギーのため食べれません。

ごめんなさい

第14位:カップヌードル パクチー香る トムヤムクン

うぇっ、まずっ!

エガちゃんネルのえがちゃんの感想そのまんまです。

えがちゃんが違う感想言ってんじゃない、真実を言ってるだけなんですよね。

正真正銘まずいです。

本当に、どの層に受けてるのか意味不明

付属のペーストなしでまずスープ飲んだんですけど

これは問題ありません。ただ、これじゃ、この作品の評価にならなりません。

ペーストかけてからが勝負ですよね、

ただ、かける前からやばい予感はしていました。

付属についてるペーストとあるんですけど、

酸味が強烈で、ゲロをかけているのと同じです。

友人と一緒に「まず!まず!」連発

麺もペーストと絡みついて、ゲロの麺になってて、まずい

麺もまずいってダメじゃん!

正真正銘の不味さ。

文句なしの最下位です。

第13位:カップヌードル 旨味豊かなシーフードパエリア味

なんだよこれ!?

セーコーマートで発見したの購入できたので参戦

「魚介の旨味がぎゅっと凝縮」というタレコミからシーフード味を追随する旨さなんじゃないかと期待したが、スープは例えるなら銭湯のお湯を飲んでいる感覚

銭湯の硫黄の香りのするお湯にカップヌードルの麺をぶっこんだ感じ

入っている具材はシーフードそのものの精鋭たち

今回、順位が下になったのは、このランキングの中で唯一スープ完飲できなかったから。

そりゃ銭湯のお湯を飲めっていわれているもんですからね

カップヌードルのスープ飲めないって滅多にない」とブチ切れ不可避

勉強しかしてこなかった高学歴の新卒が、いきなりカップヌードルの新商品開発しろと言われると、こんなん出来ちゃうんでしょうね。

商品開発部は、パエリア食ったことないだろ

なんでこんなの作ったのか問いただしてみたいレベル

トムヤムクンとこれをどっちに最下位にするかは結構迷いましたが

こっちは、鼻つまんで麺をすすれば、麺はがんばって食えるので

こちらを上位にしました。

ただ、食べてみてのガッカリ感は最下位です。

トムヤムクンは、ある程度は覚悟して食していた。

こちらは「シーフード」ってついている分、外さないだろうと思って食べたんで

ちょっと、腹立ちましたよね。

第12位:カップヌードル シンガポールラクサ

まずっ!

なんかもう、食べる直前に付属のタレか油か何かついてるカップヌードル自体を信用してないので、食べる前から怪しさ満点。

それは、ワイからいわせれば味をごまかすためのものですからね。

さて、食べようと思ったんですが、食べる直前のスープの匂いで「あっ、これだめだ」となりました。

ココナッツミルクかなんか知らんけど、それにカップヌードルの麺ぶっこんだ味。

スープの味が違う次元の方向に向かって主張してるから、麺と全く絡んでいない

たしかに、出汁じゃない味で勝負するべきだって上位のカップヌードルの時にいったかもしれんけど、根本的に合ってない。

冷静にスープだけを飲むと、飲めないわけではないが、

ココナッツミルクなんで、無印良品グリーンカレーの劣化版のスープ

ラクサの名前はサンスクリット語で「多くの」を意味する語かペルシャ語で「つるつるした」を意味する語から来ているということ(諸説あり)ですが、

「つるつる」はしておりません。

日本人向けに味を調節しているのか、ラクサをそのまま表現しているのかはわかりませんが、これは厳しいです。

ワイが特別これダメで、残りは、友人に食わせました。

第11位:カップヌードル 辛麺

う~ん、まずくはないです。

一番は減点ポイントは「辛麺」っていう味の名前で売るのが間違っていて、

実際の所、これは「辛口キムチ味」です。

あらかじめ「キムチ味」として売るんだったら、もうちょっとニンニク豚骨よりは上だった思いますね。

このカップヌードルは、「コク旨しょうゆ」も売りにしているんですけど、

「旨味」よりも「酸味」の方が強いので、キムチという表現の方が正しいです。

「辛麺」っていうワード的に引かれやすくはなってますけど、

これだとリピートは厳しくなってくるのかなと思いますね。

あとは、単純にカップヌードルの麺とこのスープがあんまりマッチしてないです。

この濃いめの醤油スープに対して、もう少し太くしないと、麺が負けちゃってます。

別にまずくはないです、

好きな人は好きだと思いますけど、思う箇所が出てしまいましたね。

蒙古タンメンの方がいいんじゃないかなということで、この位置です。

第10位:カップヌードル ニンニク豚骨

う~~ん、厳しいなぁ。

醤油・塩・味噌とかは「タレ」なんですけど、豚骨・鶏がら・煮干などは「出汁」に区別されるわけですが、

カップヌードルの中で数好かない「出汁」をタイトルにしたカップヌードルです。

カップ麺ってお湯なんで、出汁はとれないわけで、パウダーでちょっと濃いめに味を調整しなければなりません。

そうなると、お店の博多とんこつラーメンのようなスープの奥深さを再現するのって難しいわけです。

カップヌードルで未だに鶏がらとか煮干とか販売されてないわけで、「出汁」をテーマにするとお店に勝てないんですよ、基本的に。

このにんにく豚骨も例外じゃなくて、次郎系ならまだしも、博多で3日間煮込んだ豚骨スープの旨味を再現できるかと言ったら、そう簡単な話ではありません。

今回は、豚骨しおだとは思うんですけど、その旨味を出し切れないからニンニク油を直前にかけるという仕様になっています。

斬新なようにみえて、カップ麺の良さを活かせないジャンルで色々弱点をカバーしようとして生まれたカップ麺です。

味は、全然まずいわけではありません。

通常のカップヌードルぐらいの丁度よさと、他の市販のカップ麺の豚骨と特に大した変わりはありません。

カップヌードルを食すならとなると、ちょっと厳しいのかなと思いました。

第9位:カップヌードル 鶏塩

そもそも出汁を取れないカップ麺というジャンルにおいて、出汁の影響が一番出る「塩」っていうのが不利でございます。

「塩」味にしたところ、粉末スープの「出汁」をどうするべきか、ここが非常に難しい。

今回、「鶏塩」ということで鶏がらベースみたいですが、結局「鶏油」というのが付属でついていて、これによって、誤魔化しはしているんですけど、肝心のスープの部分で特に「薄い」印象がぬぐえません。

むしろ、「鶏油」がへんな癖のある油で入れても入れなくてもというところですね。

カップヌードルなんで、基本的に不味くはないですけど

特別これを注文すべきかといったら疑問には残ります。

普通の「SIO」の方がうまかった記憶があります。

カップヌードル 塩が消えたっというのも、中々カップヌードルで出汁で勝負するというのは難しいとは思いますね

第8位:カップヌードル 肉うどん

出汁が取れるか、お湯に注いで食べるカップ麺の中で、お出汁を主張したカップ麺ですが「うどん」です。

お値段の方も他のカップヌードルと比較すると低く設定されています。

味は、美味しいです

赤いきつね」と特に変わった印象はありません。

東日本用なのか西日本用なのかわかりませんがスープは若干甘味があります。

また、醤油ベースのスープを濃いめに設定しているのかわかりませんが、「出汁感」はうまく再現できているのではないでしょうか。

食べやすいのもポイント

カップヌードル」というよりは「カップうどん」であって「カップヌードル」というブランドには沿っている感じがしないのがちょっと寂しい所です。

第7位:カップヌードル 坦坦

担々麵って実際の所、カレーと同じ類でスープは邪道なんですよね

ごまの味わいと今回食感にナッツ類が入ってて

担々麵の再現もされていますし、

カップ麺との相性もいいのかなと思いました。

このまろやかな味わいというのもワイの好みもありまして高評価

結構、チリトマト・肉うどんとの順位付けについては議論を重ねた結果この位置です。

第6位:カップヌードル チリトマト

不味いだろうなと思って口にすると思い他、美味しいカップヌードル

トマトという食材は調味料としても強力で酸味だけでなく旨味も強く持ってますよね

カップ麺って出汁とれないんで、お店のラーメンとかに絶対勝てないわけです。

そんな中で、新しい味をカップヌードルに組み合わせていく中で、新しい発見を生んだカップヌードルかなと思いますね。

確実のこの位置を確保しているカップラーメン

個人的にそんなリピートしたいかというとそういうわけでないんでそこは申し訳ない

日本人なのか、ワイは、ラーメンで酸味は味わいたくないなというのがちょっとありましたね。

これは、海外受けするのではないでしょうか。

肉うどん・チリトマト・坦担は中堅3つで甲乙つけづらかったですね。

この記事を作成する際に、隣で一緒に食べ比べに参加した友人との議論の結果

この3つの中だったらチリトマトを上位に置くことにしました。

第5位:カップヌードル 味噌

美味いです。

そりゃだって、味噌使ったら美味いよ。

一番、家庭で作りやすいラーメンって味噌ラーメンだと思ってます。

味噌ラーメンって、味噌とかして味の素いれてバターかラードいれれば大抵美味しくなるんですよ。

何故、いままで販売されてなかったのかと思うぐらい

スタンダードとして当たり前の商品ですよね。

お馴染みのリピートできるカップ麺と考えて

カップヌードルと同じレベルです。

この甘口の味噌スープが好みかどうかで順位が若干変わるぐらいでほぼ好みです

ここ10年の間で最近発売されたカップヌードルの中でも

堂々とビッグ3に肩を並べることができる味つけになっております。

味に余裕があるからちょっとスープの主張も抑えられていますし、

麺との相性を考えてのこのスープになっていると思いますね。

第4位:カップヌードル シーフード

流石。

スープ調味料の粉末の配合がポーク・チキン・野菜・あさりとなっていて、実はWスープ。

貝出汁というのが、別の旨味成分を出してくれるので、それが、昆布だったり、チキンだったりに相性がいいんでしょうね

そして具材がイカ・タコ・カニカマ・謎といったちゃんとシーフード豪華キャストをそろえて味合わせてくれます。

スープがチキンポーク強めになっているので、それがシーフードの魚介の旨味をうまくマッチするんですよね。

スープをシーフードにせず、具材で魚介の旨味、スープで肉の旨味を合わせてきたというのがミソですね。

これは、黎明期、相当試行錯誤したのではないか?という象徴する味で

カップヌードルを開発している時点で、何百もの味を試して淘汰されて生き残った3種類の味を考えると、不動の立ち位置ですね。

改めて実食しても、安定して上位ですし、カップヌードルの完成度の高さでいえば、このシーフードがトップじゃないかなと思います。

第3位:カップヌードル

原点

カップヌードルに関しては他の味と比較しても個性やスープの旨味は控えめです

それ故にこのカップヌードルは最強のカップ麺として君臨し続けました。

人の味覚というのはなんと不思議なモノでリピートを繰り返すのなら、

通常のカップヌードルを買ってしまうのであります。

いろんな味を食べ比べて比較してもやはりこの通常に帰ってしまう「原点」の味に舌をリセットしたくなるわけです。

このリピート性がこの通常版の一番の強さだとワイは考えております。

黎明期に精鋭たちが試行錯誤しまくった完成系がそうそう塗り替えられるわけがないんですよね

この原典の味が現在200円付近で売られているのちょっと寂しいですが

「原点」なだけあって、この麺とスープの相性が抜群です。

第2位:カップヌードル カレー

ワイと元ラーメン屋の見解が一致

意見分かれませんでしたのでカレー味がとりあえずビッグ3では一番確定でした

カップヌードル3強の1角

カレーの粉末にたいしてお湯をそそぐというのは、市販のカレールーに対してお湯を注ぐのと同じ要領なので、スープに対してのハンデがほかの味よりありません。

このハンデがないので、シーフードやノーマルの粉末の配合が絶妙で何百回も試行錯誤して作られて配合された粉末スープよりも、結局、カレーが買ってしまうわけです。

逆に、ラーメン屋いってカレーラーメンを食べたとしましょう。

麺をそのお店で買えるとしたら、自宅で作れる気しませんか?

カレーって簡単ですし、出汁というのは手間かかるし奥深いわけです。

ラーメン屋いったら淡麗系のスープを中心に食べたくなってしまいます。

カップヌードルの麺ってこのカレー味が一番あいますよね。

ラーメン食べたいなら、カップ麺じゃなくてラーメン屋やスーパーの生めん買って自宅で出汁とって食べちゃうんで、そうなるとカレーなんですよね

シンプルに答えが出てしまった

カップヌードル×カレー、これに尽きると。

そして、麺との相性、このカップヌードルの麺とこのカレー味のスープが滅茶苦茶相性がいい。

カレー味のスープもカレーって主張が強いので「旨味」を敢えて抑えることによって麺とうまく調和がとれているんだと思います。

黎明期の試行錯誤を感じます。

また、カレーのドロッとした部分が麺に絡んだところを食すのが美味しいです。

しかし、これは、好みだと思います。

ワイの周りでもシーフードが一番人気なイメージが強いです。

カレー味がビッグ3の中で一番人気のない理由もスープが普通のカレーなので、カレーじゃなくてラーメン食べたいっていうのが一般的な感覚でもあるのかなというのも十分承知のつもりです。

第1位:カップヌードル 欧風チーズカレー味

うめぇっす

カップヌードルはカレーですべて完結しているとって

このチーズが加わったことは朗報

少年時代にはじめて口にした時の満足感は忘れられません。

ワイの場合、カップヌードルはこの味とたまにカレー味を食べるかなんですよね。

商品の内容では、チーズパウダーとトマトパウダーが合わさったカレーとあるが、トマトの味はあまり感じられません。

カレー味とチーズの加わったカレー味をどのように比較するかがポイントとなります。

そもそも、カレーにあう飲み物として紹介されるラッシーも「ヨーグルトと水」を掛け合わせた飲み物で、乳製品はカレーの辛さを抑え、まろやかさを与えてくれます。

そして、このチーズも同様カレーに対してコクとまろやかさを加える最強のトッピングといってもいいでしょう。

ワイは、カレー×チーズという組み合わせがたまらなく好きな人間でありますのでカレー味よりも評価は高めとなります。

また、カレー味はパンチが強いため、出汁との相性が悪いと思っています。

これは言い換えれば、カップ麺というジャンルにおいて出汁を使えずお湯となるためカップ麺のカレー味というのはかなり有効と言えます。

カップ麺は何かといえば「ラーメン」です。

お店で食べるラーメンといえば、出汁は必須で、この出汁をとったスープと即席めんの薬味スープには味の深みに雲泥の差が生まれます。

このハンデをカレー味は感じないという点でもポイントが高いです。

邪道かもしれませんが、カレー味にプラスしてチーズという

この最強の相性で表現されたこのカップヌードルが最強であろうという結論でございます。

総評

カップヌードルシーフードかカップヌードルが一位だったら、何も面白くないでしょ?

無事、逆張りをすることができました。

まぁ、概ね予想通りの順位で

マイナーな味の頭角というのを期待していたのですが、まぁ、黎明期の開発陣は伊達じゃないってことですね。

味噌が思った以上に美味しかったです。

逆に、シーフードパエリアが大誤算で、シーフードと同等かそれ以上の味を期待していたのですが、残念でした。

辛麺もちょっと残念だったかなぁ

以上になります。

カップヌードルは腹にきますので、もうワイの年齢になると限界で今回の記録を元に、カップ麺はしばらく控えることになると思います。

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