フェミニズム......政治制度、文化慣習、社会動向などのもとに生じる性別による格差を明るみにし、性差別に影響されず万人が平等な権利を行使できる社会の実現を目的とする思想・運動。また、女性に甘い男も「フェミニスト」と呼ばれる
「フェミニスト」がバカというよりは、「フェミニスト」のバカな発言が取り上げられているといってもいいのですが。
女性に甘い男も「フェミニスト」なんですね
あれは、ロリコンじゃん
ところで、女性平等の考え方が世に広まったのはいつごろでしょうか
男女雇用機会均等法は1986年施行ですね
では、この年から、政府・メディアは何故このような思想を流したのでしょうか。今回はそういったことを紹介します
- 資本論からみた「女性活躍」で真実がわかる
- 1920年に女性がブチ切れて日本ピンチ!?
- 政府はフェミニストをフル活用し始めた
- 女性は確実に不幸になった草
- 追記:女性の正規が増えたのではなく、専業主婦→非正規になっただけだった
資本論からみた「女性活躍」で真実がわかる
昔ってなんで男だけが仕事をしていたと思います?
男が狩りに出て、女は家事・育児をする?やはり生物的な役割?
そうですね。日本でも、男が仕事、女は家事でしたね
世界的にも人権の平等というか女性の権利が言われていますね
ところが、日本では、女性はすごく重宝されていました。
制度的には「お見合い」から写真をみて「結婚してもやっていけどうな雰囲気」を持つ人を選ぶことには自由はたしかにありませんが、女性は結婚して旦那さんがいて、家で守られていたわけです。女性は女性としてしっかり守られていました。
海外のように女性を道具のように扱うことはしません、海外では女性に人権はマジでないんですね
え?どういうことですか?
この件に関してはまた別で扱います。戦前は、男性と女性の役割は別でした。
男性は仕事、女性は家事です
女性も仕事ができるようにしたいですね
じゃあ、男性も家事に専念していいんじゃないんですか??
まぁ、、、
ところが、1986年で女性が社会進出するようになりましたが、男性は家事に専念できません、ね?
男性がそれをやると「ヒモ」か「ニート」と呼ばれます
では、資本論から、この流れを説明します
生産
→もっと効率よく生産したい
→社会も豊かになれば、どんどんいい商品(機械)が生まれる
→うちの会社にも、機械を入れた方がコスパがいい、導入しよう
→機械化にしたら力仕事必要なくなるな
→あれ??女でもできるんじゃね!?
そうなると、誰でもできる仕事になるので人件費削減になります
一家の収入はこういう風になっていきます
世帯別年収
パパ:600万
ママ:0
子供:0
子供:0
労働の一人単価年収→600万
↓
パパ:600万
ママ:200万
子供:100万
子供:100万
労働一人単価年収→250万
資本家「機械を使って誰でも便利に働ける。
パパを雇用するとコスパめっちゃ悪くない!?
じゃあ、もう次世代のパパに対しては賃金を下げてしまおう!」
男性:250万
女性:250万
子供:女も働いて忙しいから産めない
労働一人単価年収→250万
資本主義からなる男女平等社会の完成です
1970年代の場合、パパの年収がみんな500万以上でママが専業主婦が基本です
今は、共働きが多いですね
パパの年収、ママの年収が300万程度で無事共働きです。ママの育児の時間がなくなります。
子育ての時間・小作りの時間もなくなり・夫婦の時間も無くなります
これって良かったんですか?
家族の価値はなくなりましたね。1970年代までなら「男」は男らしく、「女」は女らしくいられました。
戦前の日本は、個人主義ではないですけど、強い国ではあったんですよね
うぇえ
1920年に女性がブチ切れて日本ピンチ!?
1920年に、炭鉱の労働を女性にもやらせようとしたんですよ
炭鉱労働させたら、男女区別がつかない。これは男女平等!
そしたら、女性達ブチ切れたんです。一斉ストライキが起きたんです
「こんなに労働させるなら子供産まないわ!」
えぇええ~!?
当時は、次世代の労働力が本当に重要だったんです。当時の女性の平均寿命も20歳です
そっかぁ、イメージできないけどそれは困るなぁ。
フェミニストと真逆の考え方じゃないですかwwww
女性は、家事に専念ということだったんです。一回仕事させられてブチ切れて
草
政府はフェミニストをフル活用し始めた
女性をどうやって働かせようかなと考えるわけですが
結構簡単そうですね
そう。女性にも人権とかいっておけば、大抵みんな納得するわけですよ
たしかに、みんな平等好きだもんな
マスコミとかも、当時結婚できなかったごく一部の「女性」を大きく取り上げて「女性に権利を!」というのを大きく取り上げたわけです
- 男女平等社会にして賃金を同一に合わせるために極端に下げると、少子化になる
- かといって、女性を『家庭』に利用すると、機会平等が失われる。
これは、見事成功ですね
フェミニストはめちゃくちゃ利用しやすかったということですね。
女性は確実に不幸になった草
結果的に専業主婦希望の女性も働かされるはめになって、昔より女性に関しては不幸になりました!
結婚だけが女の幸せではありませんよ
女性が大事にするのは「コミュニケーション」やつながりなんですよ。
だから、家族というつながりを社会的にも国も積極的に作ってくれたんです
でも、一応は自立ができるようになりましたよ
全員が全員というわけではありませんよ。ただ、男性は課題解決が生きがいで女性はコミュニケーションなんです。生物的なところでね。
不幸=自殺かは、疑問ですが自殺者の数でもみてください
そういえば、最近女性の自殺者が増えましたね
基本的に自殺するのは男性が多かったんですよね
つまり、女性の優遇権利をはく奪されて、男性社会に放り込まれたのが今の女性ということですか
ワイはそう思っています。構造上かなり厳しい上に、「結婚しろ!」「子ども産め!」とか身内の老害に言われたらヒステリックにはなるでしょう
なるほどねぇ。女性には優しくするべきですね
いや、ヒステリックで面倒くせぇから3次元の女は関わらない方がいい
フェミニストの皆さん!ここに女性をディスるブロガーがいますよ!
追記:女性の正規が増えたのではなく、専業主婦→非正規になっただけだった
「正規の世界・非正規の世界」から引用
女性の正規社員の全体人口の40%
この水準は実は1970年代から2010年代までさほど変わっていなかった
でも、女性の非正規社員が5%→20~30%(2007年)から増加
無業者が43%→26%(2007年)に大幅減少、これはもっと下がっているでしょう
つまり
専業主婦の女性が働かされ始めただけ
女性が女性としての役割「お嫁さん・専業主婦」という夢をもった大半の女性の夢を壊し、女性だからこそできるアイデンティティそのものである「子供を産む」ということも同調圧力的にも厳しくなってきたというわけでございます