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【無職の婚活】結婚制度の仕組みを網羅し、最高にハッピーなパートナーを探す記事

こんにちは、さっちゃ~んです。突然ですが、ブログ内で婚活します。

いきなり、どうした

ワイも30超えまして、「結婚」について考えるようになったんですよ~。もしかしたら、この記事を読んだ女性読者が連絡をくれるかもしれません

基本的に、男性から動かないと、望みがないらしいですよ

というわけで、「婚姻」制度について色々調べた上で、自分にふさわしいパートナーは誰なのか、考えてきました。

さぁ、皆様もご一緒に、レッツ、こんかつー!

結婚とは?宗教別結婚

結婚は、世界中、どんな民族や文化にも認められる習慣です。

まず、男性と女性のペアで会って、安定した関係が長く続き、周囲の人々にその関係が知られていて、承認されています。

そして、その社会には、その間柄より、もっと強力な間柄がなくて、その社会では一番正当な関係だと認められています。

まずは、宗教別に結婚の考え方をみていきましょう。

ユダヤ教:全ての人に結婚を認めますし、離婚も認めます。

『聖書』をみてみると奥さんが大勢いたケースが多かったと書いてあります。 キリスト教:結婚は認めますが、複婚は認めず、単婚。

それも、男女のペアでなければなりません。カトリック教会では、神が結んだものを人が離してはならない、というので離婚は認めていません。

プロテスタント教会では「離婚を認めないとは聖書にはっきり書いてないから」というので離婚を認めています。

パウロは、もうすぐ最後の審判があって、世界の終わりがもうすぐ来ると思っていましたので、結婚するだけ無駄でしょう。

でも、どうしても異性が気になって仕方がない人は罪を犯すといけないので結婚してもいいですよ、と考え方だったので、キリスト教は、なるべく結婚はしない方がいいという考え方を持っています。

イスラム教:結婚も離婚も認めていますし複婚も認めています。4人まで奥さんを持つことができるとコーランに書いてあります。

これはおそらく、イスラム教の初めの頃に戦争が多くて、夫を殺された女性が増えたので、そういう女性達の生活を保障するための決まりだ、と言われています。

ヒンドゥー教:結婚できます。ただし、同じカーストの人と結婚するのが原則なので、結婚できる相手は、ごく限られた人々になります。

仏教:異性との関係は修行の妨げになるので、結婚しない方がいい、という考え方です。

そこで覚りをめざして修行する出家者は独身を義務付けられています。

インドや東南アジアの出家者も、中国の出家者も、みんな独身です。

日本も初めはそうだったのですが、何故か身の回りの世話をする女性が現れて子供を生んだりする実態がありました。

親鸞は堂々と結婚した僧侶の第一号として有名です。

儒教:全ての人々の結婚を認め、独身主義の考え方がありません、また儒教は、皇帝など社会的地位が高い人の場合、奥さんが大勢いてもよいとします。

恋愛結婚

結婚は、誰と誰がするのか。伝統的な社会では、相手を親が決めたり習慣で決まっていたり、するのがよくあるやり方でした。

結婚は、当人たちだけの問題ではないというので、周りの人々が口を出したのです。

それに対して、キリスト教は恋愛結婚を始めました。

親は原則として口を挟まないというやり方です。誰と誰が結婚するかは神が決めている。神が決めた相手なら、ビビビと霊感が働くから、自分にはわかる。

それが相手に対する愛情になる、という考え方です。

何故愛しているか理由は言えません。

こうならないと恋愛結婚にならないんですが、問題はこんなにうまくいきません。

出会いが肝心ですが、出会おうと思っている限り、それは雑念だから中々出会えません。

雑念がなければいいかというと、出会おうと思わないわけだからやっぱり出会えません。

というわけで、気が付いたら、5年か10年はすぐ経ってしまいます。

恋愛結婚じゃない時代はこんなに面倒じゃありませんでした。

これぐらいが私にはちょうどいいとか、親が薦めるしとか、炊事洗濯をしてくれる人がいないと困るとか、そろそろ身を固めなくちゃとか、そういう理由でなんとなく結婚を納得できました。

恋愛結婚は、そういう妥協の論理が働きにくいわけです。

じゃあどうするかというと「友達」を増やしていきます。

運命の出会いをいきなり求めると、相手は一人だから、その一人が見つかるまではゼロでしょう。

増やすことができません。

でも、友達なら、増やすことができます。

まず友達を増やす、恋愛でなくたっていい、と思えばずいぶん気が楽になります。

それが現代の結婚観でしょう。

婚姻とは

男女の成人の性的関係というのは人類の発生以来人間関係の基礎的形態であり、それが成立するのに必ずしも規範や制度を必要としないが、社会がその男女の結合関係の成立を許容し承認するのは、これが婚姻という形態をとることによるのです。

婚姻というのは社会的に承認された夫と妻の結合。

婚姻に関する男女の自由意志の孫陽、両性の本質的平等

憲法24条

1項:婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。

2項:配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。

日本国憲法では、法の下で男女は必ず平等でなければならないということは、金持ちの男と結婚した女が結婚費用や財産分与などで数々の金銭的な利益があるならば、それはまったく平等に、金持ちの女と結婚した男にも同じものがなければなりません。

  • 「結婚」とは、社会的に承認された夫と妻の統合
  • 法の下の平等」なので、婚姻後の資産は結婚前関係なく二人のもの

結婚において、気をつけないといけないのは「金」ですね

結婚と離婚で動く3つの金

結婚と離婚で動く金は、基本的に「慰謝料」「財産分与」「婚姻費用」です。

子どもがいれば養育費もかかりますが、養育費は離婚成立後の話になります。

慰謝料

慰謝料とは、精神的な苦痛に対する損害賠償金で、浮気などの離婚の原因を作った方が支払うものです。

しかし、日本は慰謝料の相場はある程度予測可能。

アメリカは、社会で二度とこういうことが起きないようにと見せしめとして社会的ペナルティを科すためにべらぼうな金額になることがあるが、日本では慰謝料は慰謝料です。

それで、日本だと浮気などの慰謝料はせいぜい100万か200万円ぐらいの話になります。

一方的に片方が悪く、裁判官に嫌われるともっと高くなることもあるが、通常は男女の中でどちらかが一方的に100%悪いということはなく、明確な証拠が出てくることも稀です。 さて、慰謝料100万~200万と設定しましょう。

では、慰謝料は払ったので浮気の件は一旦おしまいで、離婚の協議にかかりましょう。

財産分与

「財産分与」と「婚姻費用」の話になりますが、こちらは浮気とか関係ありません。

恐ろしい話ですが、離婚で支払われる金の大部分は所得で決まる婚姻費用と財産分与がほとんどなので、どちらが浮気したとか暴力をふるったとか、そういうことは関係ありません。

※芸能ニュースで慰謝料を何億も払ったという報道があるけれども、あれは慰謝料のことではなく、離婚する際に払った総額

「財産分与」とは、離婚する際の二人の財産を分割するのが目的で、対象となるのはあくまで結婚してから形成された共有財産だけとなります。ここで重要なのは結婚前に持っていた金は関係ないということです。

つまり、結婚の法律は、代々続く金持ちに甘く、成金には厳しいわけです。

結婚前に「1000万」貯金していた男性と貯金「0円」の女性が結婚して、すぐ離婚することになった場合、結婚後に貯蓄したお金は0円ですので、男性「1000万」女性「0円」の財産分与となります

そこは、財産分与はしないんですね。良かったよかった

ところが、まだ安心できませんよ。

婚姻費用

「婚姻費用」:通称「コンピ」。

民法の規定で、夫婦は相手の生活を自分と同じレベルで維持し、夫婦の資産、収入その他一切の事情を考慮して、婚姻から生ずる費用を分担する義務があるとされています。

これが婚姻費用の法的根拠であり、具体的には、夫婦案でより稼いでいる方が、そうでない方に毎月一定の金額を支払う義務があります。

この「コンピ」というのは、離婚騒動になって奥さんと別居をしてから始めて表に出てきて、極めて重要な役割を演じることとなります。

このコンピのために、ある程度の所得があるサラリーマンが離婚する際の支払い金額が、簡単に全財産を上回ることになるのです。

え!?どういうことですか!?

この「コンピ地獄」をみてみましょう

コンピ地獄

離婚騒動が勃発した後に、妻が家庭裁判所で婚姻費用の審判を申請すると、夫を裁判所に呼び出してくれて、目の前でコンピを簡単に算定し、婚姻費用の支払い命令を書いた紙を貰えます。

この紙切れは最強の証書であり、コンピが滞った途端に、預金や給料など、なんでも差し押さえが可能です。コンピの計算式は省略。

例:夫年収1000万円のサラリーマンで、奥さん専業主婦子どもなし→コンピ(月)14~16万円

さて、この月額というのが注目する部分です。

この婚姻費用というのは、裁判で離婚が認められるまで払い続ける必要があります。

ということは、こういう流れになります。

専業主婦が浮気をしました。

当初、妻は、浮気を認め、離婚することに同意をしていました。

しかし、妻は当然、弁護士に相談に行きます。

そこで、当たり前だが弁護士から「浮気したなんて絶対に認めたらダメ」と言われます。

そうして、すぐにコンピの支払い命令を家庭裁判所にもらいに行くように言われます。

別居していたら、自分の住所さえ夫に教える必要もない。

裁判所は、プライバシーの尊重や、万が一のドメスティック・バイオレンスの被害を防ぐために、夫には住所も教えてくれません。

そして、当たり前だが、妻が浮気した、という事実を証明するのは極めて困難である。

妻も、夫が浮気した、夫に暴力を振るわれた、とありもしないことで次から次に言ってきます。

どんなに妻が悪く、浮気の証拠写真があっても、やはり調停、家庭裁判、高裁と続けると、簡単に2~3年はかかる。

最低でも2~3年分ぐらいのコンピの総額を買い取らされるわけですね。

ついでに慰謝料は、本来なら浮気を下奥さんが払わなければならないが、浮気をしたということを裁判で立証するのは困難で、さらに奥さんの方も「夫に浮気をされた」「暴力を振るわれた」とありもしないことを色々言うだろうから、結局、喧嘩両成敗ということで、支払う必要はなくなります。

慰謝料など100万円やらそこらの話で、離婚裁判と言うのは、このように婚姻費用で出血している方が圧倒的に不利な立場になります。

そして、奥さんが裁判で負けて離婚が成立したとしても、コンピから引かれた残りの結婚後に夫が稼いだ額を財産分与。

つまり、夫の所得が高いと離婚は必ずと言っていいほど泥沼化します。

コンピの計算方法はこのブログでは省略するが、結婚とは、いかに、結婚後に稼いでいる額が大きい方が不利かお判りいただけたでしょう。

稼いでいる側が、「浮気されたのにもかかわらず、財産を根こそぎ奪われて離婚する」リスクが常に付きまとっている

というわけで、安定した収入を得ている男性を結婚相手として女性は探すことになります。

婚活の際、フェミニスト高望み女性が無職の存在すら認識しないのがおわかりいただけたでしょう。

安定した収入のある人は合理的

「年収1000万の男じゃなきゃ嫌」等の気持ち悪い発言をしている女性がメディアで取り上げられるのをみるたびに女性嫌いが加速していくワイでありますが、これは、結婚相談所等で相談しに行った場合に「結婚・離婚」という金融商品を考えた場合に、当然の選択だったというわけですね。

女性は男性よりも積極的に「結婚」のことを考えて行動している結果、結婚相談所?等で、婚姻制度について詳しいのだと思います。

親が金持ちの無職のボンボンというのは結婚の対象にならないのは合理的判断になります。

一流レベルなら、ともかく、スポーツ選手と結婚する場合もリスクが大きく、それに対して、大企業の正社員、弁護士、医者に女性達が群がるのは至極当たり前と考えてもよいでしょう。

これは勿論逆も同じで、男性も女性も自分が安定した収入を得ている人は基本的に結婚は考えないか、もしくは自分と同じ収入を得ている人と結婚するという選択肢になります。

逆玉は危険

じゃあ、無職は基本的に「逆玉」を目指すことになるのかというとそういうわけでもありません。

いいところのお嬢さんと結婚して妻や妻の両親と良好な関係を続ければ子供の教育費などで支援が期待できる場合もあります。

しかし、人間というものは、金を出せば必ず口を出す生き物です。

会社では、給料をもらうために、毎日、嫌いな上司でも立てないといけないし、会社の命令ならやりたくない仕事でもやらないといけません。

その上に、家庭でも、妻と妻の両親にも頭が上がらないとなる。

また、金持ちの親は、法律の知識があることが多く、妻との離婚騒動になれば、優秀な弁護士が雇われ、最大限に金をむしられることになる。

金にがめつい人間だからこそ、金持ちになったのだから。

相手の親が大富豪で本人が専業主婦だったら最悪。

日本は、成金の男に厳しく、元々金を持っていた伝統的な金持ちには甘いです。

低収入は低収入同士で結婚するのがベター

結論:婚姻届に判を押すことは借金の連帯保証人になるより危険

結婚というのは、特殊な金融商品の譲渡契約です。

そして、この金融商品に組み込まれている婚姻費用というものののために、夫婦関係が完全に破綻した男女を、終わりのない法廷闘争へと駆り立てます。

婚姻費用の権利者は、別居して、音信不通になり、新たな生活を始めていたとしても、婚姻費用を搾り取るために結婚契約を解消しないという、おかしなインセンティブをもつことになります。

借金の連帯保証人になってはいけない、と教えてくれる人はいるかもしれないが、婚姻届にハンコを推すことより、それよりもはるかに重大な金銭支払いの義務が生じることは教えてくれません。

連帯保証人になっても、借金は返せばおしまいだが、婚姻費用は妻が離婚してくれるまで永遠と払い続けなければならない。

婚姻届にハンコを押すのは、借金の連帯保証人になるよりはるかに怖いですね。

婚姻制度の欠陥・問題点

さぁ、婚姻制度を理解した上で問題点を挙げるなら財産分与などの全ての法的根拠が「内助の攻」であるという理屈があげられます。

結婚しているというだけで、専業主婦にも夫の稼ぎの半分の権利があるということです。

洗濯や掃除、料理などに膨大な時間がかかった時代に作られた法律であるが、今や洗濯はボタンを押すだけでクリーニングもあります。掃除は掃除機に、ルンバ。料理が出来なくても、サイゼリヤ等で済ませられます。

現代なら、明らかに専業主婦の方が負担は小さい

これは男ばかりではなく、キャリアウーマンにも、非常に都合の悪い法律で、婚姻制度を理解しているキャリアウーマンは、自分より稼ぎが少ない男と結婚なんてできないと当然のように考えます。

ソースはワイだが、結婚に関しては男性よりも女性の方が敏感です。

「男は金」と言われたりするものであるが、

それは女性が、がめついわけでもなく、我がままというわけではなく、婚姻制度におけるリスクを承知しています。

本来は、愛する者同士が結ばれればいいはずなのに、婚姻制度のために相手の稼ぎが少なければ好きな男とも別れなければなりません。。

恋愛は、結婚しないでするものですね

共働きが通常になる前の「専業主婦」が当たり前の時代を考えると、この婚姻制度って女性を大切にしている制度でしたよね

なるほど、独身女性が既婚女性に嫉妬したのを、政府が「男女共同参画社会」と名して利用したという流れですね

1970年代は男は「金のなる木」でしたから。近年の女性の自殺者数の増加をみると、個人的には、女性の社会進出が、女性をどんどん厳しい立場に追いやられているというこの説は、正しいんじゃないかなと考えています。

結婚してから子供を作ることが正しいと信仰する日本人

日本は世界の精神国の中で、圧倒的に婚外子が少ない国です。

フランスやオーストラリア、ノルウェースウェーデンなどの北欧諸国では婚外子比率が5割を越えており、もはや法的な夫婦の間で子供を作る方が少数派になっています。

アメリカも4割を越えており、さらに増える傾向にある。

一方で、日本の婚外子の割合は2%程度で圧倒的に少ない。

日本では、まずは結婚してから子供を作ることが正しいとされており、その価値観は依然として強固にあります。

とりわけ、婚外子に関して法律的に厳しいわけではないので、これは文化的なもので、日本人は結婚しないと子供を産んではいけない、と思い込んでいます。

男は自分の子供が本当に自分の子供かわからない

妻が婚姻中に懐胎した子は、夫の子と推定する(民法第722条1項)

このように「推定」という言葉を選んでいます。

DNA親子鑑定などがまったく普及しておらず、本当に親子かどうかは、状況証拠などにより間接的に立証するしか方法がなかった時代に作られたから、男には、自分の子供が本当に自分の子供だと確かめるすべはありませんでした。

ところで、生物学的には女も男も本来はよく浮気をするものであり、生まれてくる子供の何割かは、正式なパートナーの子供ではありませんでした。

しかし、現代社会では避妊技術が普及し、また、中絶手術も、秘匿行われているため、こうした浮気によって子供が生まれてくることは以前よりもずっと少なくった。

それでも、種々の研究によると、欧米精神国では、3~4%程度、こうした子供が生まれてくる。

日本でも似たような割合です。

でも、現代ならDNA親子鑑定があるから大丈夫と思われるかもしれないが、現代も普及に全く追い付いていない。

婚姻中の夫婦の間に出生した子は嫡出子として推定されるが、自分の子供ではないと夫が主張する場合には、まずは嫡出避妊の訴えを起こさなければならない。

そして、これは父が子の出生を知ったときから1年以内に限られる。

この1年を超えてしまうと、このうったはもはや起こすことができずに、今度は親子関係不存在確認調停というのを起こし、長々と裁判所に通わないといけなくなる。

その間は勿論扶養義務が発生するし、妻はDNA親子鑑定を拒否することもできる。

夫が勝手にやったDNA親子鑑定は不正行為なので、厳密にいうと裁判では証拠とは認められない。

さらに、DNA親子鑑定の結果、生物学的な親子関係がないと認められてもなお、法律上の父親には扶養義務があるとされた判例もある。

現代では、DNA親子鑑定によって、科学的に親子関係があるのかどうかを証明することは簡単なのだが、それと法律は全く別物なわけです。

現代の日本の結婚制度というのは、お金持ちの男性と結婚できたほんの一握りの女性だけが限りある利益を独り占めする構造になっています。

一旦結婚したら、その既得権益は法律で守られるから。

そして、そうした男性と結婚できなかった女性は、未婚を貫き、生涯子どもを産まない、という選択に追い込まれていきます。

日本ではその中間の選択肢がほとんどないのが現状です。

無職のワイと結婚対象となりうる女性はどれくらいいるのか?

婚姻制度の話をしました。

したがって、高収入は男女とも低収入と結婚したがらないことが判明したため、年収0円のワイは、低収入の女性を探すことにしよう

統計局ホームページ/人口推計/人口推計(2021年(令和3年)10月1日現在)‐全国:年齢(各歳)、男女別人口 ・ 都道府県:年齢(5歳階級)、男女別人口‐

日本の総人口は現在1億2493万人2022年(令和4年)

6月1日現在 15~64歳人口は 7437万5千人

男女比は男性が若干多いので3000万人 2

020年の生涯未婚率(外国籍者を含む総数による)は、男25.7%、女16.4%

ここら辺は置いておいて、 ワイが結婚対象となるのは、同じ年収の独身女性となりますので 

https://www.mhlw.go.jp/shingi/2010/02/dl/s0205-8a_3.pdf

・年収200万円未満労働者のうち、世帯主は18.1%、うち男性76万人、女性89万人

・年収200万円未満労働者のうち、正社員は22.0%、パート・アルバイトは51.3%。

つまり、全国の年収200万未満の女性90万人の中から、高収入男性を狙わず、結婚願望のない低収入の女性で、自分と価値観の合う女性をみつけなければならない

....無理じゃないですか?

そもそも、このブログの読者層ほとんど男性のような気がする。でも、1人該当すればそこで婚活終了ですから、無職ブロガーに興味を持っている変な女性に望みをかけてみましょう。

変な女性言うな

年収200万未満の女性読者様へ、さっちゃ~んの自己紹介

ということで、婚活していきます。

婚姻届は、連帯保証人と同レベルですので、高収入の女性の方がワイと結婚するのは非常にリスクが高いです。

したがって、年収200万未満、もしくは生活保護受給者、鬱病で休職中の独身女性の方が、高望みを諦めてこの記事を読んで頂ければ幸いです。

歳の差は10個くらいと考えて年齢は40代までOK。該当する方が読まれている場合は、続きを読んで相性診断をしていただきたいところです

名前:さっちゃ~ん

年齢:31歳(2022年付)

職業:ノージョブ

容姿:不細工・細身

身長:180くらい

体重:70くらい

一人称:俺、自分

趣味:ネット・アニメ・ゲーム・筋トレ全般・剣道・睡眠・読書・他

家事:自炊は、毎日する。掃除はやや面倒くさがり。

料理が苦手で掃除が得意であれば尚良し。

金銭管理:かなり厳しい。基本的に無駄遣いしない。

結婚願望:なし

住所:北海道だが、引っ越し可能

その他:離婚歴等は気にしませんが、子どもがいたら厳しいです。

年齢は20~45くらい、多分、年上の方がいいかな

4タイプ(欲求の偏向をはかる診断において、わけられる「型」):

司令寄り法則型とでも上手に付き合える分、どうしてもこの人でないと、というこだわりが少ない。
自分が彼を好きだ、という自信はなく「燃えるような恋」とは程遠いタイプかもしれません。

ついつい、スペックで安全そうな人を選んでしまい、自己嫌悪で落ち込んだりもします。

しかし、気にしなくて大丈夫。法則型はみんな恋愛が苦手)

↓4タイプ別診断テストはこちら↓

four-types.appspot.com

相性診断!注目型か理想型は、長期的にワイと相性いいと思います

まず、生活保護・無職の女性の方は

面白半分でこちらのテストを受けて頂きたいのです

four-types.appspot.com

これでもし

注目寄りの理想型ュージシャンやクリエイターなど、同性でもその才能やいきっ方に強くあこがれを感じます。その良さを皆に知らせるために、作品買ったりイベントに参加したり、他にファンになってくれそうな友達を誘ったりと、とにかく布教活動も厭いません。
王様タイプの傾向を合わせ持つこの種族の人たちは、気難し屋が多い職人タイプの中では例外的に友人も多く、つきあいを大事にします。)

理想寄りの注目型ロマンチックな雰囲気を大切にする
口説き文句も、頬が赤らむような情熱的なセリフが嬉しいはず。
アニバーサリーや「思い出の場所」を大切にする
〇〇を旅行したいなどと恋愛にいつまでも少女っぽい夢を失いません。)

グラフでいうと、左側の横線付近の結果になった方が、ワイとうまくやっていけるタイプの女性なのではないかという仮説です。

ワイは、「司令寄り法則型」なので、その地点と真逆のポジションにいる方は、長期的に仲良くなっていける方です。

お互いのことを理解できない部分が多いのですが、お互いの欲求が被らないので、役割をうまく分担できるということです

幸福とは??

fal-ken.hatenablog.com

ブッタの「四聖諦(ししょうたい)」の教え

  • ・人生は苦に満ちている。欲しくないものを得、欲しいものは得られず、たとえ欲しい物を得たとしても、それを失うことを恐れなければならないため、人は苦しむ
  • 苦の原因は「欲望」と「執着」である
  • 欲望と執着は断ち切ることができる(したがって、苦から自由になることもできる)
  • 欲望と執着を断ち切るための具体的方法は「八正道」に従うことである(八正道とは、正しい見解、正しい決意、正しい言葉、正しい行為、正しい生業、正しい努力、正しい想念、正しい精神統一)

そもそも、結婚したからといって「幸福」になるわけではありません。

むしろ、結婚を望めば望むほど「執着」してしまいます。

ブッダの中でも「正しい決意」とありますけど、「結婚」がいかに現代ではハードモードになってるかお判りいただけたと思いますが、無理はしないことです。

ワイは、これ以上は積極的に動きませんので、独身女性の方でワイに興味を持っていただければ、コメントでもTwitterでも何でもして頂ければ幸いです。

年収1000万の相手を探すにしろ、それはもう「執着」であり、「苦痛」にしかなりません。本当に、相性がいいなと思ったら試しに連絡してもらえるくらいが、丁度いいわけです。

本当に相性のいいパートナーがいたら、幸福度はもしかしたらあがるかもしれませんが、基本的には、「婚姻届は連帯保証人になるのと同じ」と考えておきましょう。

まとめ

さっちゃ~んが結婚する気ないのが、よくわかりました

しかし、定員1名なんで、これくらい勝手に絞るくらいが丁度いいんです。何も年収1000万稼ぐ相手が欲しいとか言ってるわけじゃないので。

ワイに興味を持たれた女性の方はコメントでもTwitterのDMでも頂けたら幸いです。

引用:

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