前回は、自身の経験「主観」で学校は糞だから行くべきはない
と主張しました
「不登校」「登校拒否」「ひきこもり」
とか、なんかありますけど
「皆勤賞」とかで称賛される子供の方が、将来が心配です
ほりえもん落合陽一「学校なんて通うべきではない」
彼らは天才だからそんな発想になるというわけではありません。
全くの事実で、その通りでございます。
あなたはそもそも子供をなんのために学校という「洗脳」機関に預けるのでしょう
あの閉鎖空間の間で陰湿ないじめや教師の体罰がもみ消されてきました。
そんな危険な環境に子供を預けて本当毒親なんじゃないかなと
子供ってちゃんと育てれば
7歳ぐらいまで笑顔だったのが、
10歳くらいから急に大人しくなったりしませんか?
あれ、学校で規則・道徳などで「個性」を否定されたからです
前回は社会的な側面で学校そのものを否定しましたが
(要するに、
社会はあらゆる世代、人と関わるのに何故義務教育12年間で同年代の人間との関わりだけを深めなければならないのか。
何故、誤った日本の自虐史観に基づいた戦前教育を学ばなければならないのか。
何故、社会に出たらほとんど使わない英語を必修で学ばなければならないのか。
何故、先生の言うことをそもそも聞かなければならないのか。)
「不良」という因子は、
家庭環境が悪く自分が犯罪を犯しても誰も悲しまないパターンと
かつての教育現場や親の体罰教育によるアンチテーゼのパターンがありますが。
いずれも「学校」「家庭」に居場所がないことによることが原因だと勝手に思っております。
確かに大衆的に受けのいい人間を会社は取りたがりますからね
働くことしか脳がない「毎日げっそりとした労働マシーン」
わが子をそのようにさせたい!孫の顔も見たいという
老害のエゴはあると思いますね。
子供のことを全く考えないなら学校に通わせるのは「アリ」です
社会的側面は今回これだけにします。
あんまり納得する人がいるかどうかわからないので
現代だったら字の書き方なんて学校に通わせなくても親が教えりゃええやん
今回は、
「脳科学」的側面と「国際」的な学力の側面から
日本の「学校」という教育機関そのものをディスっていきたいと思います
「脳科学」的側面
こちらの記事引用
では、日本の授業っていかがですか
ずっと座らされ、姿勢を正しく保ち、先生の言う通りにノートをとり、寝たらチョークがとんで、騒いだら引っ張り出されて殴られ、少数意見は否定され、授業=ストレスに直結
記憶が効率よく上がるためにはα波を出す必要がある
そのためには
・好きなことに夢中になる
・リラックスしている
逆にβ派は記憶の効率が落ちますが
・ストレスが溜まっている
・緊張感がある
場合に発生します
はい、学校の授業はいかがでしょう?
すごく効率が悪い上に、学校や勉強が大嫌いになる児童多発です
僕は小中学のころ
学校が好きな児童ってマジ意味わからねぇなって思ってましたからね
あそこは「給食」を食べに行く場ですから
国際的な学力の側面
OECD発表によると
57か国調査に参加し
日本の高校一年生(6000人参加)の学力は
「読解力」15位前後。「数学的リテラシー」10位前後
一見悪くなさそうに見えますが
日本の子供の塾に通う平均日数は週4日です
日本のゆとり教育実施中の年間平均授業時間は875時間
ゆとり教育撤廃で現在は955時間
日本は+塾の時間で平均250時間加算され
現在の日本の子供の勉強時間(拘束時間)は1205時間です
ここで学力世界第1位のフィンランドと比較してみましょう
フィンランドの年間平均授業時間は815時間
塾は誰一人として通ってはいません
つまり、
日本の子供はフィンランドの子供より400時間多く勉強しているのに
学力テストで負けているのです
これって、日本人が生まれつきフィンランド人より学力が劣っているかでしょうか?
日本人は、生まれつき能力がない、日本人は頭が悪いから?
生物学的な側面で
脳みその質量は同じだと思いますし、
現代人の脳みその質量、性能には特に差異はないと僕は信じています。
というわけで、
僕は日本人が生まれた時からバカだからという結論をあげるのはちょっと悲しいのでやめておきたいと思います。
個人の遺伝的な脳味噌の、才能の差については触れませんが
どの国にも勉強ができる子や出来ない子というのが存在するはずです
じゃあ、ディスるのは学校しかないですよね?
フィンランド人は「楽しく生きよう」「楽しく学ぼう」というのが国民性として根幹にあり「子供は国の宝」であるとみんなで重宝しようという習性があります。
先ほどの脳派のα波の話になりますが、効率よくα波が出ることになります。
フィンランド行ったことないですけどね
まとめ:
10代の頃、親に言われて仕方なく学校に通っていました。
そうしないと社会的に大変らしいです
しかし、学校で無駄な授業を受け、体罰をくらい、憎しみを生みながら卒業し、社会人になると親は勉強から労働の強制を迫ってくるわけです
ワイは、親も学校も糞嫌いです
10代の頃しっかり遊んでおけば、色んなことに好奇心を向け今のブログを作成するように図書館で様々な本を読んで見識を広げていたことでしょう。
何しろ人生において大事なことが「我慢」「努力」とか糞見たいな価値観を植え付けられていたわけですからね
子を持つ人が
子供が学校、塾を通うことを良しとしたり
また、子供自身が
学校を良しと思いこむ
そういう方が今この記事を読んでいるのなら
大いに反省していただきたい。
学校を通わることしか脳がないなら、
自分の教育力のなさを自覚して
子供に価値観を押し付けるのはやめていただきたいですね
子供は何でも「うん」といいますよ
こうして、女性はメンヘラ、男性はチンピラ
何しろ僕は登校拒否せず
小中高15年も人生を無駄に費やした学校OBなんでね
学校を否定することは
学校に通ったことのある国民の皆さんを否定することになるでしょうが、
これは同時に過去の自分を否定することです。
ワイ自身これは悲しいことですが勇気を持って唱えましょう
不登校の皆さんは、
自分の個性を否定されている気分になるかもしれませんがそんなことはありません。
学校?行くなそんなしょうもねぇところ
追記:
大分余談です
前、ブログで書いた気がするので
引用しようと思ったのですがみつからず
「寺子屋」があったおかげで
日本の皆さんの「識字率」が向上しました。
また、日韓併合で朝鮮人の「識字率」の向上に貢献したのも「学校」です。
「寺子屋」ほどの組織的に薄いものだったら
「学校」という存在はあっても差し支えないかもしれません。
寺子屋って学歴でいうと今でいう小卒以下ですよね?
あんまり調べてませんが
戦前の教育機関は
列強国が、発展途上国を植民地化している現状の中
国が一体にならなければならない
また、
各地方に適した専門職をみにつける学校が国策であった。
アメリカに占領される前なんで、日本のトップが考えて作った教育機関ですよね。
国の機能としては強い国です。
それが、アメリカに占領されたことにより、
こういった日本の教育機関は脅威だから撤廃しようとなったことも注意しましょう
「民主主義」というアメリカ文化の押しつけですね
この国は、敗戦国です。
現代の流れとしては
資本主義による「機械化・自動化・奴隷化」で
安い賃金で働く高度な知識を持つ人間が欲しくなった
→高卒・大卒が増える
→学歴の向上
学校の利点を敢えてあげるなら
親が給食費を支払わなくても、学校は催促が厳しくないので
子供はその気になればタダで給食がくえる、という点ですね
浦安の春巻先生はやはり神