2000年前後って
環境問題ってすごく流行ったと思うんですよ
それがここ最近はパタリ
これ、なんでだろう?って話を紐解く
どいつもこいつも糞だな!って話になります。
環境問題に積極取り組んでいたのはヨーロッパ諸国です。
京都議定書とかでもCO2の目標削減値、多かったじゃないですか
ドイツとかオランダとかほか
しかし、環境問題は結局「経済」というジャンルの一部にしか過ぎないのですね。
この環境問題が、何故起きたかというと
地球が壊れていると教授が警鐘をならしたからではありません、そんなんで世界は騒ぎません
欧州「金融市場はもう厳しいから新しい市場になるもんないとEU今後厳しいなぁ....せや!」
欧州の排出権取引市場の創出です
※排出権取引とは、
A国でCO2、100グラム、B国でもCO2、100グラムに設定してたけど、A国で120グラムだしちゃった。B国は80グラムでした。じゃあ、A国の余分に輩出した20グラム(排出権)をBグラムに売って賠償を賄おう!というシステム。
B国がエコ努力の結果お金儲けできた。という結果です。
欧州が金融市場のほかにこの新しい市場を拡大したかったんですね、財政厳しくなってきたから
んで欧州が糞なのは
「地球温暖化とCO2排出量の因果関係を裏付ける科学的根拠がない」→!?
IPCCのデータねつ造がばれたわけですね
IPCCとは、気候変動の原因や影響についての評価や助言を行う国際機関で2007年にノーベル平和賞とってます。
そんなノーベル平和賞とった国際機関に「地球が危ないよ!」と情報発信するわけだからそりゃ環境経済が盛り上がりますわ
これから経済発展しようとする国々にしたらえらい迷惑ですが、
2010年7月に経済活動のために温室効果ガス減らしますって声明を挙げてしまったんですね。
この問題は日本では全く報道にされていないのですが、欧州では大騒ぎしました。
環境問題に関しては
CO2削減とか何かしている国こそ
環境経済を通して利益を狙っていると考えて良いでしょう