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5Gの影響とコロナワクチンで世界の人口を削りまくれ!

こんにちは、さっちゃ~んです。

皆様、そろそろぽっくり癌、白血病、心臓病にでもかかるのでしょうか。

そんな未来が目の前にというか、すでに押し寄せております。

2020年代後半は、2022年からiphone12発売にて5G対応の携帯による人体への影響とコロナワクチンによる毒物とADE反応による死へのカウントダウンにより、日本の人口がさらに削れていきます。

これの対策ができるかどうかという話ではなくて、まずこの事実受け取めなければなりません。

ウイルスの歴史と電波障害の歴史を過去2回やりましたので、

今回はそれを踏まえて「インフルエンザ」と「コロナ」について、改めてやっていく記事になります。

インフルエンザウイルスは電磁的要因か??

1889年、電気時代の幕開けと共に豹変したインフルエンザウイルス

古来、インフルエンザは気まぐれで予測不可能な病気として知られていました。

どこからともなくやってきて、一斉に多くの人を恐怖に陥れます。

この病気は他の病気とは異なって感染しないと考えられていて、その出入りが星(インフルエンス)の影響に支配されていると言われていたことから、インフルエンザの名がつけられました。

インフルエンザがイギリスの大部分を襲ったのは1847年11月で、アメリカで最後にインフルエンザが流行したのは、1874年から1875年の冬でした。

何千年も前から変わらなかったインフルエンザが突然、不可解なことに、1889年にその性質が変わりました。

現代の電気時代が1889年に幕開けしたことは、ほとんどの歴史家が認めています。

この年以降、インフルエンザが、世界のあらゆる地域に常に存在するようになりました。

以前のように不思議な形で消えていきますが、翌年には、ほぼ同じ時期に戻ってきます。

それ以来、一度も欠けることはなくなりました。

インフルエンザの疫学に関する世界的権威の1人であるR・エドガー・ホープ=シンプソンはイギリスのドーセットで若い開業医として、1932年から1933年にかけて流行したインフルエンザ犠牲者を治療して以来、インフルエンザに困惑しました。

彼は1992年に出版した本の中で、ウイルスの性質やヒト宿主における抗原反応について疑問点を挙げました。

なぜインフルエンザは季節性なのか?

なぜ流行する数週間から数か月を除いてほとんど流行しないのか?

なぜインフルエンザの流行は終わるのか?

なぜ季節外れの流行は広がらないのか?

なぜ一度に国中で爆発的に流行して、まるで奇跡のように消えてしまうのか?

なぜ突然禁止されたかのように奇跡的に消滅するのか?

なぜインフルエンザは若年層を狙い、乳幼児や高齢者を避けるのか?

過去数世紀の間に、インフルエンザの流行が現在と同じような目にも止まらぬ速さで起こったのは何故か?

ウイルスはどのようにして、いわゆる「消滅トリック」を実現しているのか?

これは、新種のウイルスが出現すると、あるシーズンから次のシーズンまでの間に、旧種のウイルスが世界中で一斉に完全に消えてしまうという事実を指しています。

インフルエンザウイルスを1931年にブタから初めて分離した研究者、リチャード・ショープは多くのインフルエンザの爆発的な流行は、直接的な電線では説明できないと考えていました。

考えた結果、ホープ=シンプソンは、ショープと同じことを提唱しました。

「インフルエンザはヒトからヒト、豚から豚へと通常の方法で感染するのではなく、普段は人や豚の保菌者の中に潜伏している。その保菌者が地域社会に大量に散らばっていて、なにかしら環境的なきっかけでウイルスが再活性化されるまでは発症しない」

ホープ=シンプソンはそのきっかけが太陽放射の季節的な変化に関係しており、過去2世紀の間に多くの先達が提案していたように、電磁的な性質を持っているのではないか、と提唱しました。

太陽黒点の数、あるいは大気中の電気量に応じて増減する!?

ホープ=シンプソンがドーセットで診療を始めた頃、デンマークの医師ヨハネス・ミュッゲが、長年の著名なキャリアを終えて単行本を出版しました。

その中で、ミュッゲもまた、インフルエンザのパンデミックは太陽活動が最大の年に発生する傾向があること、さらに、デンマークにおけるインフルエンザの年間患者数は太陽黒点の数に応じて増減することを示しました。

2001年、カナダの天文学者ケン・タッピングは、ブリティッシュ・コロンビア州の2人の医師とともに、少なくとも過去3世紀にわたり、インフルエンザの大流行は、太陽時期活動のピーク時、つまり11年の太陽周期最盛期に最も起こりやすい傾向があると発表しました。

その他、インフルエンザを太陽黒点や大気中の電気に結び付けた人物として17人の名前が上がります。

1645年から1715年の間、天文学者マウンダー極小期と呼ぶ時期に、太陽が非常に静かで黒点がほとんど見られず、極地の夜にオーロラが発生しなかったことがありました。

そのとき世界的なインフルエンザの流行も起きませんでした。

1715年、久しぶりに太陽黒点が出現しました。

しかしこのときの11年周期のピーク時には現在の半分の数の黒点を見せただけで、世界的なインフルエンザの流行は発生しませんでした。

太陽の黒点数が1世紀以上ぶりに100を超えたのは1727年のことで、翌年には、約150年ぶりにインフルエンザが地球上で大流行しました。

過去の記録煮ないほど普遍的で永続的だったこのときの流行は、すべての大陸で発生し、1732年になるとさらに激しくなり、次の太陽周期のピークである1738年まで続いたという報告があります。

イギリスのプリマスで医師をしていたジョン・ハックスハムが1733年に書きました。

「逃れた者はほとんどいない。犬が狂い、馬が人よりも早くカタルにかかった」

エディンバラの観察者によれば、60日間連続して熱を出していた人もいれば、病気ではないのに「突然死」した人がいました。一説によると、人口が6億人程だった今時代に、世界中で約200万人が死亡したと言われています。

改めて人から人への伝染はとっくの昔に否定されていた

インフルエンザが電気的な病気であり、大気の電気的な乱れに反応するのであれば、ヒトからヒトへの通常の意味での伝染性はないはずです。

1889年に起こった大流行は、世界の広範囲に散らばったあちこちの地域で始まりました。

通称ロシア風と呼ばれるこのときの流行は4か月で世界一周しました。地球の人口が15億人程の時に100万人が死亡したといわれています。

その年の5月には、ウズベキスタンのブハラ、グリーンランドアルバータ州北部で同時に深刻な流行が報告され、7月にはフィラデルフィアとオーストラリアの辺境の町のヒルストンで、8月にはバルカン半島で流行が報告されました。

そのようなパターンは一般的な説とは異なるため、多くの歴史家は、1889年の大流行は9月末にシベリアの西大草原を占領するまで本当の意味では始まらず、そこから秩序立って人から人へと伝染して世界各地に広がっていったとして、ロシア風邪と名付けられました。

しかし、困ったことにこの説が正しいとすると、この病気は当時の列車や船よりも速く移動していたことになります。

モスクワとサンクトペテルブルクにインフルエンザが到着したのは10月の第3週か第4週でしたが、その頃にはすでに南アフリカのダーバンやスコットランドエディンバラでインフルエンザが報告されていました。

11月にはカナダのニューブランズウィック州、カイロ、パリ、ベルリン、ジャマイカで流行が報告され、12月4日にはオンタリオ州のロンドン、12月9日にはストックホルム、12月11日にはニューヨーク、12月12日にはローマ、12月13日にはマドリッド、12月15日にはベオグラードで流行が報告されました。

1890年9月に流行が発生した東中央アフリカのある観察者は、アフリカの祖の地域では、もっとも古くから生きている住民の記憶の中では、インフルエンザが出現したことはまったくなかったと語りました。

ペンシルバニア州保健委員会のベンジャミン・リー博士は述べました。

「インフルエンザは洪水のように広がり、1時間後には全地域が浸水する。このように驚異的な速さで広がる病気が、感染した各人の中で再び発生する過程を経て、人から人へ、あるいは感染物質によってのみ伝染するということは、ほとんど考えられない」

インフルエンザは陸地だけでなく、海でもその気まぐれさを発揮しました。

上陸地から遠く離れた場所で船全体、あるいは多数の乗員・乗客が病気にかかり、次の港に到着してから、同じ時期に陸地でインフルエンザが発生していたことに気づくのです。

1891年12月19日、商船ウェリントン号が少数の乗組員とともにロンドンを出港し、ニュージーランドのリットルトンに向かいました。

3月26日、3か月以上の航海の後、船長は突然激しい熱病に襲われました。

4月2日にリットルトンに到着すると、水先案内人が乗船してきました。

船長が寝台で病気になっているのをみつけ、症状を聞いてすぐに「インフルエンザだ。私も丁度かかったところだ」と言いました。

ウィリアム・ベバリッジが1975年に出版したインフルエンザに関する教科書に、1857年に起きた説得力のある出来事で掲載されています。

イギリスの軍艦アラクネは、陸地と接触しないでキューバの沖合を巡航していました。

149名の乗組員のうち、114名以上の乗組員がインフルエンザにかかり、後になって同時期にキューバでも流行していたことが判明しました。

インフルエンザの感染速度とそのランダムで同時多発的な感染パターンは、何世紀にもわたって科学者たちを当惑させてきました。

そして、広く研究されている他のウイルスの存在が知られていますが、インフルエンザの場合は大気中の電気が原因とするのが最も納得できる説となっています。

インフルエンザ程短期間に多くの人が感染する病気はありません。

ほとんどの都市、町、近隣が数日で罹患し、実際には伝染して拡がるよりもはるかに早いです。

メルカトゥスによると、1557年にスペインで流行した時、大部分の人々が1日で感染したといいます。グラス博士によると、1729年にエクセターで流行した時、一晩で2000人が発症しました。

このときのインフルエンザは一部のウイルス学者を困惑させました。

なぜなら、単なる呼吸器疾患というわけではなかったからです。

1889年にイギリスで発生した大流行の第一波では、神経症状が目立つことが多く、呼吸器系の症状はみられませんdねした。

バイエルンの得る欄減でレーリング医官がみた239人のインフルエンザ患者のほとんどは、神経症状と心血管症状を呈し、呼吸器疾患はありませんでした。

1890年5月1日時点で、ペンシルバニア州で報告された4万1500人のインフルエンザ患者のうち、4分の1近くが主に神経系の症状で、呼吸器系の症状はないと分類されました。

エディンバラのデビッド。ブランケンリッジ医師の患者も、ロンドンのジュリアス・アルトハウス医師の患者も、呼吸器系の症状はほとんどなかったのです。

その代わり、めまい、不眠、消化不良、便秘、嘔吐、下痢、精神と肉体の完全な衰弱、神経痛、せんもう、昏睡、痙攣などがみられました

回復しても神経衰弱、あるいは麻痺やてんかんが残る人も多かったのです。

『インフルエンザ後の精神障害』と題した論文を発表したアントン・シュミッツは、インフルエンザは主に流行性の神経疾患であると結論付けました。

C・H・ヒューズはインフルエンザは毒性神経症と呼びました。

モレル・マッケンジーもそれに同意しました。

「私の考えでは、インフルエンザの謎に対する答えは神経毒だ。あるケースでは、呼吸器系を支配する神経系の一部が侵された。他のケースでは、消化機能を司る部分が襲われた。また別のケースでは、まるで神経の鍵盤を縦横無尽に走り回り、繊細なメカニズムを揺さぶり、悪意に満ちたきまぐれで身体の様々な部分に不調や痛みを与えた。体内のすべての組織や器官の栄養は、神経系の直接的な制御下にある。神経に影響を及ぼすものは、体内の組織や器官にも悪影響を及ぼすことになる。

したがって、インフルエンザが多くの場合、損傷した構造にその痕跡を残すことは驚くことではない。肺だけでなく、心臓、腎臓、その他の内臓、そして神経そのものがこのような被害を受ける可能性がある。」

精神科病院に、インフルエンザに罹患した患者や、深い鬱病、そう病、幻覚などさまざまな症状の患者が集まってきました。

1891年、ブールジュのボールガール精神科病院のアルベール・ルレディは「この年の入院者数は、前例のない規模になった」と報告しました。

1892年、王立エディンバラ精神科病院の監督医トーマス・クルストンは「この年の入院者数は、これまでのどの年よりも多い」と報告し、「記録に残るどんな病気の流行でも、これほど精神的な影響を与えたものはない」と書きました。

1893年、アルタウスは、インフルエンザ後の精神障害に関する数多くの論文や、自分や他の医師の患者の中で、過去3年間にインフルエンザで精神障害を負った数百人の履歴を調べました。

インフルエンザ後の精神障害の大部分が21歳から50歳までの働き盛りの男女に発症していること、軽傷又は軽度の発病の跡に精神障害の起きることが多いこと、そしてこれらの人々の3分の1以上がまだ精神的健康を取り戻していないと報告しました。

もっと致命的だった1918年のパンデミックスペイン風邪)でも、呼吸器系の病気が頻繁に起こらなかったことが指摘されています。

このパンデミックを経験したべヴァリッジは、1978年に出版した教本の中でパンデミックのインフルエンザ患者の半数は鼻汁、くしゃみ、のどの痛みなどの初期症状がなかった、と書いています。

年齢分布ではウイルスの種類が攻撃的であればあるほど、またそれが速く広がれば広がるほど、大人は急速に免疫を獲得し、毎年感染する人の年齢は低くなります。

ホープ=シンプソンによると、パンデミックの間は、インフルエンザは主に幼い子供を襲うはずです。

しかし、インフルエンザは頑なに大人を狙い続け、パンデミックであろうとなかろうと、感染者の平均年齢は20~40歳の間です。

1889年も例外ではありませんでした。

このときインフルエンザは元気な働き盛りの若年成人を優先的に殺したのです。

地球の電磁環境の変化がインフルエンザ大流行と同期していた

太陽黒点の増大がインフルエンザ流行に関係していたのは確実ですが、19世紀終盤から20世紀の流行には地球の電磁環境の変化が大きく関係していました。

地球の電磁環境が大きく、急激に、そして質的に変化したことは歴史上6回ありました。

そのうち4℃はインフルエンザの流行が起きました。

5度目と6度目はインフルエンザの大きな流行は起きませんでしたが、地球の生態系に大きな変化を生じさせました。

近年世界中で展開され始めた5Gは7度目になりうる可能性があります。

一般的に携帯電話は人体に大きな影響を与えることが分かっていますが、格段に強烈な電波を使う5Gはまだ全面的思考には至っていないので影響が出るのはこれからです。

電気が地球と人類に与えた影響を順に追ってみていきたいと思います。

1度目は1889年、電送線による高調波の放射が始まりました。

この年から、地球の磁場は電送線の周波数とその高調波の影響を受けるようになりました。

電力線時代の幕開けは、1889年の、ロシア風邪と呼ばれるインフルエンザ流行に帰結しました。

同年12月にサンクトペテルブルクで始まったとされる流行は、その後ヨーロッパ全域、そしてアメリカへと拡大し、わずか4か月で地球を1周しました。

得意な点は高齢者の致死率が異様に高く、神経症状が顕著にみられたことです。

日本では1890年に流行し、お染風邪の俗称で呼ばれました。

これは19世紀の最後の大流行で、当時の世界人口15億人のうち、約100万人が犠牲になったと考えられています。

2度目は1918年で、ラジオ放送の時代が始まりました。

何百もの強力なラジオ局が世界各地に建設されました。

このとき起きたのがスペイン風邪で、世界人口の3分の1にあたる5億人以上が感染したと言われています。

同年9月に死者が急激に増加し、その数は世界全体で1700万人から5000万人と推計され、14世紀の黒死病でさえ、これほど短期間に多くの死者を出してはいません。

1997年3月、アメリカ政府はフォート・デトリック陸軍細菌兵器研究所の、ジェフリー・トーベンバーガー博士にスペイン風邪の遺伝子配列解明を要請しました。

博士のチームは1918年以来永久凍土で凍結していたアラスカのイヌイット4体の遺体を掘り起こし、そのうちの1つの肺組織から得たスペイン風邪ウイルスの遺伝子配列解体を掘り起こし、2003年10月に完成しました。

働き盛りの多くの人々の命を奪った怪物のような存在は、豚のウイルスに酷似したインフルエンザでした。

スペイン風邪は、1918年の初めにアメリカで発生し、海軍の船に乗って世界中に拡がりましたが、すでに説明したように伝染によって感染拡大したという証拠はありません。

最初に現れたのはそれらの船の中や、港や海軍の駅でした。

初期の最大の流行は、2月にマサチューセッツ州ケンブリッジの海軍無線学校で発生し、約400人の死者が出ました。

3月に入ると、信号隊が無線を使う訓練を受けていた陸軍駐屯地でインフルエンザが流行しました。

カンザス州ファンストン駐屯地では1127人、ジョージア州おぐそーぷ駐屯地では2900人がインフルエンザに感染しました。

3月下旬から4月にかけてこの病気は民間人にも広がり、やがて世界中に拡大しました。

最初は穏やかでしたが、9月には世界中で一斉に死者が出ました。

死の波は驚異的な速さで人類の大海原を何度も何度も、3年後にその力を使い果たすまで駆け巡りました。

被害者は、一旦かかっても数か月の間に再び病気を繰り返すことが多かったのです。

医師が最も困惑したことの1つは、あちこちの臓器の出血でした。

個人医院で治療を受けたインフルエンザ患者の10~15%、海軍が診たインフルエンザ患者の40%が鼻血を出し、鼻孔から血が「噴出している」と表現する医師があったほどです。

また、歯茎、耳、皮膚、胃、腸、子宮、腎臓などから出血した人もいましたが、最も一般的で迅速な死因は肺の出血で、自分の血で溺れていました。

死後解剖の結果、死亡例の3分の1は脳にも出血していたことが判明しました。

また、呼吸器系の症状から回復したように見えた患者が、脳出血で死亡することもありました。

1918年末、アイオワ州シーダーラピッズのアーサー・アースキン医師とB・L・ナイト医師は「さまざまな出血が規則的に起こることから、血液自体に変化がある可能性が考えられる」として、多くのインフルエンザや肺炎患者の血液を検査して結果を公表しました。

「1人の例外もなく、すべての症例で、血液の凝固性は低下しており、凝固に要する時間は通常より2分半から8分長くなっていた。感染して2日目に血液を検査しても、肺炎から回復して20日目に血液を検査しても、結果は同じだった。何人かの地元の医師も患者の血液を検査した。今のところ記録は必ずしも完全ではないが、凝固時間が伸びなかった症例の報告はまだない」

もう1つ驚くべき事実は、このパンデミックで死んだのは普通の病気のように高齢者や病人ではなく、18歳から40歳までの健康で元気な若者が多かったことです。

これは激烈さでは劣りますが、1889年のパンデミックで起きたことと同じです。

この2度のパンデミックが伝染病であれば意味をなさないが、電波によるものであれば納得できます。

なぜならこれは電気病の慢性型である神経衰弱の主な年齢層と同じだからです。

スペイン風邪死亡者の3分の2はこの年齢層で、高齢者は稀でした。

スイスのある医師は「幼児の感染例や50歳以上の重症患者は知らないが、1人の丈夫な人が午後4時に最初の症状を示し、翌朝10時前に亡くなった」と書いています。

パリの記者は「15歳から40歳までの人しか感染しない」とまで言いました。

ところが体調が悪いと、回復後の経過は良くなりました。

栄養不足、身体障碍、貧血、結核などの状態であれば、インフルエンザにかかる可能性はずっと低く、かかっても死ぬ可能性はずっと低かったのです。不思議ですね。

医師たちは、患者の体温が平熱に戻った後、脈拍が60以下になり、それが何日も続いたことに頭を悩ませました。

さらに深刻なケースでは、脈拍数が36~48まで低下し、心臓ロックを示していました。

これも呼吸器系ウイルスにしては不可解ですが、電波病と考えれば納得できます。

また、患者はインフルエンザから回復した2,3か月後に髪の毛の一部を失うことが常態化していました。

ボストンのマサチューセッツ総合病院の皮膚科医サミュエル・エアーズによると、このようなことはほぼ毎日のように起こっていたようで、その患者の多くは若い女性でした。

これは、断じて呼吸器系ウイルスの後遺症ではないのですが、電波暴露による脱毛は広く報告されています。

また、別の不可解な観察結果があります。

1918年には、のどの痛みや鼻水などの呼吸器系の初期症状を訴える患者がほとんどいなかったのです。

しかし、神経症状は1889年のパンデミックと同様に、軽症の場合でも多発していました。

不眠、昏睡、知覚の鈍化、異常な高揚、うずき、かゆみ、聴覚障害から、口蓋、まぶた、眼球、その他さまざあな筋肉の脱力や部分的な麻痺まで、多岐にわたっていました。

この病気の感染性は広く知られていましたが、マスク、検疫、隔離のいずれも効果がありませんでした。

アイスランドのような孤立した国でも、インフルエンザ被害者を隔離したにもかかわらず国中に拡がりました。

この病気は信じられない程の速さで広がったようで、アメリカ陸軍少佐ジョージ・A・ソパー医師は「人が移動するよりも早く移動したと考える理由はないが、そのようにみえた」と書いています。

3度目は1957年、レーダー時代が始まりました。

1957年(アジア風邪)と1968年(香港風邪)の2回のパンデミックは、アメリカが開発した電気技術の重要な段階と関連しています。

第二次世界大戦で、初めてレーダーが戦場に加わりました。

レーダーは電波を対象物に向けて発射し、その反射波を測定することによって対象物までの距離や方向を測る装置です。使う電波は、極超短波です。

イギリスは、海岸線に1基50万ワット以上の早期警戒レーダーを数百基設置し、すべての航空機に、潜水艦の潜望鏡のような小物体を検出できる強力レーダーを装備しました。

イギリス軍は、2000台以上のポータブルレーダーとそれに付随する高さ105フィートのポータブルタワーを配備しました。

2000台の銃座レーダーは、高射砲が敵機を追跡して撃墜するのを支援しました。

英国海軍の艦船には、最大100万わっとの出力を持つ地上レーダー、航空捜索用レーダー、潜水艦探知と航行に利用する極超短波レーダーなどが配備されました。

アメリカは、早期警戒レーダー500台を船に搭載し、さらに100万わっとの出力を持つ早期警戒レーダーを航空機に搭載し、南太平洋の海岸上陸地点や飛行場には携帯型レーダーセットを設置しました。

艦船、航空機、海軍の飛行船には何千もの極超短波レーダーが搭載されました。

ドイツは、ヨーロッパに1000台以上の地上早期警戒レーダーを配備し、さらに数千台の艦載機、航空機、銃座れーだーを配備しました。

旧ソ連も同様で、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド南アフリカ、オランダ、フランス、イタリア、ハンガリーも同様でした。

第二次世界大戦中に普及したレーダーは、1950年代は半ばにアメリカで大々的に導入され、核攻撃を検知するための3重のバリアーによる防御体制を築こうとしました。

最初の、そして最も小さなバリアーは、カナダ南部の海岸から海岸まで、そしてノバスコシアからきたのバフィン島までのパインツリーライン39基でした。

1956年10月1日に最初のレーダーステーションの建設が始まり、1958年1月1日にはシステムは完成しました。

遠隔早期警戒ラインの58基のレーダーサイトは、北極圏の北200マイルの69度線にほぼ沿って、バフィン島からノースウェストテリトリー、アラスカまで連なって凍結監視を行っています。

33か所あるメインサイトには、2つのパルス送信機があり、1つは長距離精密追跡用のパンシルビーム、もう1つは総合監視用のワイドビームを制御しています。

1955年に建設が開始され、1957年7月31日にシステムが納入されました。

太平洋バリアーは1958年7月1日から本格的に運用を開始しました。

カナダの空をカバーする195基の初期レーダーサイトの1つ1つが、ほとんどの遠隔地から監視データを送信できるようにする必要があったため、各サイトに高出力の無線送信機が追加されました。

通常、600~1000メガヘルツのマイクロ波帯で作動し、送信出力は最大40キロワットとなっています。

これは「対流圏錯乱」と呼ばれる技術を使ったものです。

歪曲した屋外広告版を曲げたような形をした巨大アンテナは、遠くの地平線上に信号を向け、地球から6マイル(約10キロメートル)上空の下層大気中の粒子で信号を跳ね返し、何百マイルも離れた受信機に届くようになっています。

また「ホワイトアリス通信システム」と呼ばれるアンテナの完全なネットワークも同時期にアラスカ全土に設置されました。

1956年11月12日に最初のアンテナが設置され、1958年3月26日にシステム全体が完成しました。

何百もの強力な早期警戒レーダーサイトが北半球の高緯度地域に散在し、何百万ワットものマイクロ波エネルギーを空に向かって投げかけ始めました。

レーダー時代の到来はアジア風邪大流行に帰結し、1957年2月末頃から始まり、1年以上続きました。

シンガポール・東南アジア各地・日本・オーストラリア・アメリカ・ヨーロッパなど世界へ伝播し、死者は約100万人から400万人と推計されています。

4度目は、1968年、衛星の時代が始まったときです。

アメリカは世界初の軍事衛星群を、ヴァン・アレン放射線帯の中心に位置する高度約8000海星の軌道に打ち上げました。初期防衛通信衛星計画と呼ばれ、1968年6月13日に最後の8機が打ち上げられた後、総計28機の衛星の運用が開始されました。

それまでにも宇宙には幾つかの衛星がありましたが、1968年初頭には地球上を周回している稼働中の衛星は13機だけでした。

初期防衛通信衛星計画は一気にその数を3倍以上に増やしただけでなく、地球の実験で最も脆弱な層のど真ん中に配置したのです。

数十機の衛星が打ち上げられましたが、その送信出力は比較的弱いものでした。

しかし、衛星はすでに磁気圏に入っているので、地上から入ってくる少量の放射エネルギー線と同じくらい大きな影響を与えました。

衛星時代の幕開けによって起きたのが香港風邪の大流行で、1968年7月から1979年3月まで続きました。

このときアメリカおよびカナダ、イギリス、フランス、日本、オーストラリアに拡がり、WHOは死者数を世界で100万人から400万人と推定しました。

5度目は、ワイヤレス時代の始まりです。

このときはインフルエンザの大流行は起きていません。

しかし何億年も続いてきた地球規模の電気回路に大きな変化を与えることになり、植物や動物を含めたすべての生き物が影響を受け手、中には絶滅の危機に瀕しているものが出てきます。

ワイヤレスとは文字通り電線やコードのないことで、無線通信もラジオもワイヤレスです。

イギリスでは長らくラジオのことをワイヤレスと呼んでいましたが、現代のワイヤレスはレベルが違います。

マルコーニの無線通信から始まって主に公共用に使われていたワイヤレスが、技術の発達で現在は家庭や個人レベルにまで普及しました。

1906年にアメリカの技術者リー・ド・フォレストが、信号増幅の可能な3極真空管を発明しました。

これで火花放電のような周波数の定まらない発信方法から脱し、望む周波数において狭帯域で伝送ができるようになり、火花放電は困難な高周波の発信も可能になりました。

さらに、発信に必要な電圧が火花放電では数キロボルトだったのが数百ボルトになり、無線装置が小型で安全になり受信感度も大きく上がりました。

1948年にトランジスタが発見され、電圧が低電圧で済むようになって小型で安全な携帯型の無線機を作れるようになり、これが携帯電話機になりました。

1980年代後半は東西冷戦がなくなり世界的な軍縮方向にあり、アメリカでは軍事産業が軍事技術の民間利用を推進しました。

家庭の必需品の電子レンジは軍事技術の転用で生まれました。

高出力の発信管で発振したマイクロ波を被加熱物に当てることで、含まれている水分が振動することで調理されます。

電子レンジと同じ帯域のマイクロ波を使う機器に無線LANがあります。

この機器はアクセス・ポイントを置けば、その100メートル程度の範囲でパソコンのために自由にファイル転送などができるシステムで、音声よりもデータや画像伝送が中心になります。

利用者自身が管理する家電感覚になった技術です。

究極の小型無線機はRFIDかもしれません。

これは近距離無線通信を用いた自動認識技術のことで、人体に埋め込んだり、体内測定用に飲み込んだりするようなものまで登場しています。

日本では今年2022年1月に成立した法律が、ペットショップの販売業者に犬や猫のマイクロチップ装着を6月1日から義務付けました。

現代のワイヤレス民生用機器としては、コロナ対策用で販売が伸びた空気洗浄機をはじめとして数多くありますが、携帯電話、コンピューター、車庫や車のドアの開閉やテレビやエアコンなどのリモートコントロール機器、ディマースイッチ、LED照明機器のスイッチ、家々の電気を計測するスマートメーカーそして時刻放送を取り上げて項目別に説明してます。

その中でも最もスペースを割いているのが携帯電話です。

地球の生態系に大きな変化を起こしているワイヤレス危機ですが、ライデン瓶の危険性を無視した18世紀のヨーロッパ人の心理は、20世紀の現在も生きています。

1Gから5Gまで、携帯電話の変遷史

携帯電話は移動通信システムで、欧米と日本では初期に採用したシステムが違いました。

2GのGSM方式を日本は採用しませんでした。

最近よく5Gという言葉を耳にしますが、2Gや5GのGは、世代を表すジェネレーションの頭文字です。1Gから順番に見ていくと移動通信システムの変化過程がよく分かります。

1G(第一世代移動通信システム)は、1979年に日本電信電話公社が民間用としては世界で初めてセルラー方式による自動車電話サービスを開始したことが始まりです。

セルラー方式というのは、エリアを小さな区画に分割し、各セルに小出力の中継局を設け、コンピューター制御によって同一周波数を行こうに利用する方式の無線通信方式のことです。

英語で携帯電話を、セルフォンというのはここからきています。

当初は社内での通話を可能とするサービスでしたが、1985年には社外でも通話可能な肩掛け型の端末(ショルダーホン)が登場しました。

その後、電子部品の小型化や大規模集積回路LSI)化が進み、1991年には超小型携帯電話「mova」が登場しました。

しかし当時の通信速度は物凄く遅く、しかも通話しかできませんでした。

第二世代の2Gは、1993年に開始されました。

1Gを拡張・改良して通話に加えて、文字でのメールも使用可能にありました。

日本では現在ほとんど使用されていませんが、海外では2018年まで使われていました。

第三世代の3Gはいわゆるガラケーで、2001年に開始されました。2Gの規格を拡張・改良して、通話やメールに加えて、スマホタブレットなどのホームページの閲覧も可能になり、通信速度が一気に上昇しました。

動画は低画質なら何とか視聴可能でしたが、高画質な動画無理でした。

DVD1枚(約4.7GB)をダウンロードするのに、およそ27~30時間かかりました。

3Gは2020年から2022年の間に停止と発表されました。

第四世代の4Gは、3Gの規格を拡張・改良して2015年に開始されました。

通信速度は上がり、移動電話・携帯電話・スマホタブレットやパソコンなどでの通話やメール、ホームページの閲覧に加えて、高画質な動画の視聴も可能になりました。

DVD1枚をダウンロードするのにかかる時間は、わずか4,5分です。

さて第五世代の5Gですが、国内初の商用ローカル5Gは富士通が2020年3月27日にスタートさせました。

アメリカでは、4大キャリアの1つベライゾンが先陣を切って、2018年10月1日に5Gサービスをスタートさせました。

しかし、これはモバイルではなく、契約者の屋内使用に限定されました。

最初は、ヒューストン、ロサンゼルスなど4都市でサービスを展開し、現在は30都市以上にまで拡大しています。

スプリント、AT&T、Tーモバイルも2018~2019年から、アトランタやニューヨークなどの都市部を中心に5Gサービスを展開し始めました。

私たちはすでに放射線の巨大な鍋の中のカエル

「地球人口の3分の1が、イオンの穏やかな流れや大気中の微妙な電磁的気まぐれにそれほど敏感ならば、パソコンの画面から絶え間なく放出されるイオンの流れや、携帯電話、基地局、送電線から放出される荒い電磁波は、私たち全員にどういう影響を与えることになるのだろうか?私たちの社会はそれを理解しようとしない」

理解しようとする努力どころか、現在の社会は私たちに考えさせまいとする方向に動いています。

その1例が1956年の国際生気象学会設立後に起きました。

学会の10の常設研究会の焦点の1つになったことで、気象感度は、厳密な実験室での分析の光にさらされることになりました。

しかし、このことは生気象学の分野を、新たに出現した技術的ダイナモと衝突させることになりました。

2008年9月に東京で開催された第18回国債生気象学会議では、スイス連邦工科大学の物理学教授ハンス・リッチナーが立ち上がって発言しました。

「携帯電話は危険ではない。その電磁場は大気からの電磁場よりもはるかに強い。したがって何十年にもわたって行われてきた研究は間違っている。生気象学者は、これ以上電界と人間の相互作用を研究すべきではない」

リッチナーの言い分は、私たちは皆、携帯電話を使っているのだから携帯電話は安全であると推定しなければならず、何百もの研究室で報告されてきた、たかが大気中の電界による人や植物、動物への影響はすべて起こったはずがない、ということでした。

長年生物気象学を研究してきたオンタリオ州ローレンシャン大学教授マイケル・パーシンガーが「科学的手法は放棄された」と嘆いたものも無理はありません。

生体電気と生体磁気は、国際生気象学設立後の40年間集中的な研究対象でした。

しかし携帯電話会社が研究者の圧力をかけ、長年確立されてきたその方面の研究全体が否定されるようになりました。

私たちは皆、強さが増す一方の放射線の巨大な鍋の中に、茹でガエルのように侵されています。

その影響は身体で感じないにもかかわらず、確実に存在します。

アルフォンソ・バルモリ・マルティナスは、スペインのバリシャドリッド在住の野生生物学者で、公職はカスティーリャ・イ・レオン州の環境局で野生動物の管理を担当しています。

「2000年頃、携帯電話のアンテナが原因で、近所の人や知り合いに深刻な健康被害が出ていることに気づいたのです。その中には、当時私の息子2人が通っていた学校での深刻な事態も含まれていました」

彼の息子たちが通う学校の隣のビルの屋上には、大小さまざまな60本もの送信アンテナが立っていて巨大な針山のようになっていました。

屋上にアンテナが立った最初の年、2000年12月から2002年1月にかけてこの学校で、4歳から9歳までの子ども4人と17歳の女性清掃員1人の計5人が相次いで、白血病とリンパ腫と診断されました。前年にバリャドリッド州全体で12歳以下の子供の白血病とリンパ腫が4件しか診断されていなかったことから、地域住民は恐怖を感じました。

アンテナは2001年12月の裁判所命令で撤去され、学校は2002年1月10月に保健局によって一時的に閉鎖されましたが、検査官が学校内に危険な状態はないと判断したため、学校は数週間後に再会されました。

バルモリは当時を振り返って語りました。

「このような明白なことが、当局によって根拠のない恐怖、科学的根拠のない社会的精神病にすぎないと見過ごされていることを知り、私は動植物への影響を研究することにしました」

彼は、人間以外の生物には集団的精神病や根拠のない恐怖は生じないと考え、コウノトリ、ハト、木、昆虫、オタマジャクシなどを研究して、そこから得られた結果を発表するようになりました。

携帯電話のアンテナからの放射線は、バルモリが調べたすべての生物に影響を与えていました。

イギリスでは、1994年から2002年の間に都市部で雀の生息数が75%減少したことを受けて、スズメを絶滅危惧種レッドリストに加えました。

「これは、携帯電話が普及した時期と重なる」と彼は書いています。

放射線の影響はスズメだけではありませんでした。

1990年代にバリャドリッド都市公園カンポ・グランデにアンテナが設置されてから、バルモリは10年間、同公園の鳥類の生息状況を観察しました。

毎年近くの屋根で繁殖していたハヤブサの仲間のチョウゲンボウが、アンテナ設置後一斉に姿を消しました。

チョウゲンボウは悪条件でも巣を捨てようとしない種ですが、アンテナの放射線近くの巣は徐々に消えていきました。

カワラバトは、電話用のマストの近くで多くの死んだ個体が発見されました。

カササギは、極超短波で高度に汚染された場所で多くの異常が観察されました。

例えば、羽毛の劣化、運動障害、メラニズム、木の低い部分や地面に長く留める傾向などです。

以前はよく見られたアオゲラ、コノハチョウ、ボネリウズイスなどは1999年か2001年の間に姿を消し、その後はみられなくなりました。

大気汚染が改善されたにもかかわらず、公園に生息する14種の鳥類のうち半数が深刻に減少または消滅してしまったのです。

「20年前、いや10年前には、鳥類学や環境に関する国際会議でスズメが議論の対象になることは想像もできなかった」とジェニー・デ・ラエトとジェームス・デニス・サマース・スミスは書いています。

彼らの2007年の調査では、ロンドン、グラスゴーエディンバラ、ダブリン、ハンブルグ、ゲント、アントワープブリュッセルのスズメの個体数が90%以上も減少しました。

ロンドン中心部に位置する275エーカーの公園、ケンジントン・ガーデンズのスズメの数は、1925年の2603羽から2002年にわずか4羽まで減少しました。

少なくとも1万年以上前から人間とかかわりを持ってきたこの鳥は、種子や昆虫が豊富にある場所でも姿を消しており、鳥類学者にもはっきりと下原因は見当たりません。しかしその原因は見えないところにあります。

現在、ケイジントン・ガーデンズの北、西、南の境界線上には、ボーダフォン、T・モバイル、オレンジ、テレフォニカUK、スリーUK、エアウェイブの26基のアンテナが並んでいます。

彼らはこの美しい公園を超短波で満たして、訪れる人が携帯電話を使えるようにし、警察が無線を使えるようにしています。

動物学者サイヌーデン・パタジが2008年と2009年にインドのケララ州で行った調査によって、ハシボソスズメがほぼ絶滅していることが分かりました。

彼の結論はバルモリと同じで、携帯用電波塔がスズメの住む場所を奪っているというものでした。

「電磁波が鳥類の体内に継続的に侵入すると、鳥類の神経系や航行能力に影響を与え、航行や採餌ができなくなる。電波塔の近くに巣を作った鳥は、1週間以内に巣立ってしまうことが分かっている」とパタジは言いました。

電波が鳥類に与える悪影響は、1930年代に入ってから伝書鳩レースの選手や、伝書鳩を使って通信を行っていた軍部など、鳥類と最も密接な関係を持つ人々によって初めて認識されました。

1960年代後半、カナダ国立研究評議会制御システム研究所の研究者3人が、非常に興味深い実験を行いました。

彼らはまず、幼いニワトリに、1平方センチあたり10~30ミリワットという比較的高い出力レベルの超短波を照射しました。

すると、ニワトリは5~20秒でケージの床に倒れてしまいました。

尾羽だけに照射していても、悲鳴を上げたり、排泄したり、逃げようとしたりしました。

ハトやカモメを使った実験でも同様の結果が得られました。

しかし、羽毛を全部抜かれた鶏は、再生した羽が1センチくらいになる12日目まで、放射線を照射しても明らかな反応はみられませんでした。

そこで研究者たちは、実験室で羽毛を使って放射パターンを測定し、鳥の羽がマイクロ波の優れた受信アンテナになることを突き止めました。

電磁波の変化を鳥は飛行中であっても敏感に感じ取るのです。

電磁波汚染は森林までも!

1980年頃、大量の気が発育不良を起こし、早死にし、葉を落とし、原因も分からず死んで森が枯れました。

テネシー州のグレート・スモーキー山脈、カナダのファンディ湾、中央ヨーロッパなどでは、このような悲劇な産業文明の硫黄系排水に汚染された酸性雨のせいだとされました。

しかし、人里離れた山の尾根で汚染されていない空気を吸っている森が同じような病気にかかっていたのです。

元物理学者の電気技師のヴォルフガング・フォルクロットはその原因を考えました。

中欧では過去数十年間、土壌の酸性化が著しく進んだことは明らかである。逆説的になるが、酸性雨はわずかしか振っていない空気の綺麗な地域でも同じことがいえる。大気中から化学物質が降ってこないのに、なぜ土壌が酸性化するのかという不可解な疑問が生じる。他に原因があるはずだ」

自宅の北12マイルにある軍の施設の存在が、電気技術者であるフォルクロットにある考えを抱かせました。

家の北側の枯れた木は、遠くの軍用レーダーに晒されているだけでなく、近くにある郵便通信用の送信機の直接ビームを受けていることが分かりました。

その一方で家の南側の健康な木は、どちらにもさらされていませんでした。

「私はバイエルンの森、ザルツブルガーランド地方などの山々を旅した。そして、軍のレーダー基地や郵便・電話・電信の中継塔が森に放射線を浴びせている場所では、どこも見過ごせない木の被害があった。スイスにも行ってみた。状況は全く同じだった」

レーダー基地近辺で被害を受けた森林では、土壌は死んでいて酸性になってしました。

1989年にボーデン湖で開催された「森林衰退研究国際会議」でフォルクロットは、レーダー施設の死戦場に歩かれた森林の写真を数百枚展示し、自説を披露しました。

「木の針や葉っぱは、アンテナのような反響吸収体です。マイクロ波のエネルギーを電流に変えているのかもしれない。電子はイオン結合として、葉から幹、そして根を通って土壌に移動する。土の中では一種の電解堆積が起こり、アルミニウムや他の物質が解けやすくなり、一般的には酸性雨の影響と同様に土を酸性にする」

ほどなくカナダの観測者から「大西洋から太平洋にかけてカナダの極北に並ぶ早期警戒レーダー基地が、基地前の木を枯らしている」という、彼の予測を裏付ける報告が寄せられました。

フォルクロットは、森林生物学者アロイス・ヒュッターマンが行った、木の葉のマイクロ波による電流の流れを測定した実験を参考に、初歩的な計算をしてみました。

「指向性エネルギーにさらされた10年後には、木の集団が受けた0.1ワットは一見わずかに見えるが、1時間当たり8.8キロワットになる」

1時間に8.8キロワットの電力は、水の電気分解によって土壌中に2000リットルの水素ガスを発生させるのに十分な量であると計算しました。

これでは酸性雨が降らなくても、土壌が酸性化してしまう。

フォルクロットは、レーダーが数ワットではなく数百万ワットの電波を出すことを考えると、驚異的な量の土壌を酸性化することができると考えました。

スイスでの未発表の野外実験で、若いモミの木に1平方センチメートル当たり10ミリワット以下のマイクロ波を照射したところ、4か月後モミの木はほとんど葉を落とし、土は死んで酸性化していました。

一方、中央の森林管理者たちは、森林の健康状態が急速に悪化していることを確認していました。

最初に警鐘を鳴らした旧西ドイツは、1870年頃から不思議なことに白いモミの木が減少し始め、1879年頃にはスプルース、1980年頃にはスコッツパイン、1981年頃にはヨーロッパブナが被害を受けました。

やがて、ほとんどすべての種類の木に体調不良や異常成長の症状が現れ、森林のほとんどすべての種類の木といくつかの草や低木が、病気や異常な成長の症状に悩まされるようになりました。

被害を受けた森林の面積は1982年には約8%、1983年には約34%、1984年には森林の約半分にまで謳歌しました。

枯死は標高の高い場所で深刻でした。

「1970年代から1980年代にかけて建設・改良された多数の強力なレーダー基地が、東西ドイツの国境の両側にある山脈を照射していたから」とフォルクロットは考えました。

ドイツが再統一されて旧市街を守っていたレーダーが撤去された時、森の一部が再生する現象がおきました。

2002年、国連欧州経済委員会はEUの協力を得て、ヨーロッパの全森林の状況を調査した結果、冷戦終結後の1990年代半ばに、ドイツのみならずヨーロッパ全土の森林が活力を取り戻していることがわかりました。

しかし、冷戦終結後のヨーロッパの森林の回復は、わずか10年しか続きませんでした。

2002年、国連チームが調査した木の約4分の1に再びダメージの兆候が見られ、ヨーロッパの木の5本に1本は落ち葉の被害を受けていました。

問題を起こしていたはずの酸性雨は重化学工業とともに中国やインドに移っています。

多くの森林学者は、森林破壊の原因を地球温暖化に求めて教科書を改訂しました。

しかし、それも本当の原因ではありません。

中世の温暖化、小氷河期、そして数えきれないほどの干ばつや洪水を乗り越えてきた樹齢3000年の杉が、地球上から消えつつあります。

由緒あるレバノン杉や、12の地域の約5000エーカーに残っていますが、目に見えて衰退してます。

アルジェリアアトラス山脈の杉は1982年頃から減少し始め、モロッコの杉は2000年頃から急速に枯れてきました。

アラスカ南東部とブリティッシュ・コロンビアの遠隔地にある60万エーカー以上のアラスカヒノキの成熟した木の約70%が枯れ、今では完全になくなってしまった地域もあります。

森林管理者たちは、アラスカヒノキが常に繁茂していた湿った土壌での大量死に愕然とし、責任の所在を明らかにしようとしても病気の生物を分離することができませんでした。

枯れたアラスカヒノキを最初に報告したチャールズ・シェルドンは、1909年にシトカ地域のパイボス湾近くのアドミラルティ島でアラスカヒノキを見て「広大な地域は起伏のある沼地で、アラスカヒノキはほとんど枯れていた」と述べました。

海軍が運用する20キロワットの長波無線局「NPBシトカ」は、1907年にパイボス湾の西側に設置され、陸軍の無線局は、1908年にピーターズバーグとランゲルに設置されていたのです。

民間のラジオ局も運営されていて、1913年のアメリカのラジオ局リストにはマルコーニ社がアラスカ南東部で運営している5つのラジオ局が掲載されています。

このように、他にも動物、昆虫の影響もありますが、揚げだすとキリがありません。

HAARPの周波数は不自然な磁場を作り出している

地球の電磁環境が大きく、急激に、そして質的に変化した歴史上6回の出来事の6度目は、高周波活性オーロラ研究プログラム(HAARP)の起動です。

ハープは最近までアメリカ空軍が所有し、海軍とアラスカ大学と共同で運営していた電離層加熱装置で、地球上でもっとも強力な唯一の電波送信機です。

ピーク時の有効放射電力は40億ワットにも達し、その目的は、知覚を含む地球上及び大気中の全生物権を鳴り響かせることです。

ハープは、アラスカのランゲル・セント・エライアス国立公園の北西端に、180本のアンテナタワーを設置しています。

すべての生物が適合している大気圏に生命力を与えている空の層である電離層を、潜水艦との通信を含む軍事通信のための巨大な無線送信機に変えてしまいました。

ハープは、オーロラが地球と出会う北極付近で、パルス状の細いエネルギービームを上空に向けることで、脈動する周波で大気の層を強制的に電波送信機にして地球上のほぼすべての場所に信号を送ることができます。

ハーププロジェクトがまだ始まったばかりの1988年、プリストン大学デビッド・サーノフ研究所のコンサルタントである物理学者リチャード・ウィリアムズは、このプロジェクトを「無責任な地球規模の破壊行為」と呼び、アメリ物理学会会報誌『物理学と社会』に「使用される電力レベルを見てください。これは、大きな発電所10~100基分に相当する」と書いています。

ハープの最初の18台のアンテナが稼働を始めようとしていた1994年、ウィリアムズは『アースアイランド・ジャーナル』誌のインタビューで「100億ワットの発電機が1時間連続して稼働すれば、広島型原爆1個分のエネルギーを供給することになる」と語っています。

1999年3月、ハープのアンテナは48台に、有効放射量は約10億ワットに拡張されました。

その後、2004年から2006年にかけて180台の残りのアンテナが設置され、2006年から2007年の冬に意図とした最大限のパワーを発揮できるようになりました。

2014年、空軍はハープを停止して施設を解体することを提案しましたが、代わりにアラスカ大学フェアバンクス校が施設を取得し、2017年2月に施設を再開して科学界の研究に利用しています。

同大学は施設を赤字で運営しており、2019年には十分な資金が得られなければハープを恒久的に閉鎖すると発表しました。

ハープの周波数は、地球上に生命が誕生して以来、日々変化していない天空の自然な共振周波数に不自然な磁場を重ね合わせている、とドイツの生物学者ウルリッヒ・ヴァルンケは言います。

1960年代から1970年だにかけて消滅病と呼ばれた原因不明の大規模なミツバチの損失は、2006年から2007年の冬に世界的な凡初性疾患となり、各地の農家や一般市民を恐怖に陥れ、コロニー放棄病という別の名前が付けられました。

滅びゆくミツバチは世界に警告を発していますが、電気に関する文化的な目隠しを外すことがまだ受け入れられていないため、その警告は巷間に伝えられていません。

近年、アインシュタインが言ったとされる逸話にまつわる話が流布します。

「ミツバチが地球上から消えてしまったら、人類は4年以上生きられないだろう」

5Gとコロナ、そしてフェーズドアレイアンテナ

5Gの世界展開で電磁波の悪影響も超レベルアップ

5Gの特徴は圧倒的な「超高速」「超低遅延」「多数同時接続」でうs。

・超高速:4Gの通信速度は100メガバイトですが、5Gの最高速度は1秒当たり1~10ギガバイトに達するとみられています。

長編映画をダウンロードする場合、4Gでは8分かかりますが、5Gではわずか5秒しかかからず、バッファーリングもありません。

5Gは4Gの100倍の容量と高率で動作することになるでしょう。

・超低遅延:これはデータが送信元から送信先に届くまでにかかる時間を意味します。

4Gの平均遅延時間は50ミリ秒ですが、5Gでは1ミリ秒にまで減らすことができ、平均では10ミリ秒程度になります。

これは、自動運転車や遠隔手術などのテクノロジーにとって極めて重要になります。

モノとインターネットを結ぶIoT(internet of thing)です。

ちなみに「バイト」はコンピューターで扱われるデータ量の大きさを表す単位で、「ギガ」や「メガ」はインターネットの回線速度を表す単位です。半角文字1文字が1バイトで、1024バイトが1キロバイト、1024キロバイトが1メガバイト、1024メガバイトが1ギガバイトです。

その上は、テラバイト、パタバイト、エクサバイト、ゼッタバイト、ヨッタバイトと1000倍ずつ大きくなります。

「1024」という中途半端な数字が使われているのは、二進法を使うコンピューターならではの理由です。

コンピューターは「0」と「1」と組み合わせる二進法で情報を表現しています。

1024は2の10乗であることから、二進法の観点からはキリの良い数字だからですが、近年のハードディスク等では、1キロバイト=1000バイトで計算している場合もあります。

・多数同時接続:接続台数は、4Gは1キロ平方メートル当たり10万台でしたが、5Gは100万台になります。

世界のビデオトラフィックは、ビデオ会議、ストリーミング、仮想現実などの微度テクノロジーの増加によって、2017年から2022年にかけて4倍に増加すると見込まれています。

5Gはこれまで使用されていない最も高い周波数の近くで動作します。

5Gの高周波では電波の直進性が高まり信号を高速で伝送できますが、高速なミリ波は木の葉や建物などの障害物に簡単に吸収されてしまうのでより多くの基地局が必要になります。

アメリカのエリクソン社は2019年5月時点でアメリカ国内に35万局の携帯電話基地局保有していましたが、主要な5G通信事業者と協力して、今後4年間でその数を100万局まで増やす計画です。

後の項で取り上げますが、5Gは4Gとはまったく異なる方法で電波を発信するので従来の電波塔は使えず、すべて新設することになります。

都市部では100メートル置きに電波塔が立てられることになるかもしれません。

2022年4月時点では、日本で5Gサービスを提供しているのは、ドコモ、auソフトバンク楽天モバイルの4社です。

電波塔の建設状況によるので5Gを利用できるエリアはまだ限られていますが、これからどんどん広がることは間違いありません。

現在使われている4G用のスマホでは5Gを利用できないので、5G用の端末を新しく買い替える必要があります。

5Gは世界中で何兆ドルもの新たな商品やサービスを生み出すと期待されているので経済界が夢中になるのも無理ありませんが、電磁波の害が一段とレベルアップするのは確実です。

周到に準備されたパンデミック

5Gの影響がはっきりするのはこれからですが、欧米では携帯電話と脳しゅようの関係を知る人は多いようで、コロナ感染拡大初期に5Gとの関連を疑う出来事がありました。

イギリスで新型コロナウイルスの感染が拡大し始めた2020年3月、ヨーロッパ各地で「5Gの電波を通してウイルスが拡散している」とのうわさが流れ、携帯電話用の電波施設への放火が相次ぎました。

これに期間を抱いたイギリス政府は2020年4月5日、政府閣僚によるウイルスの流行と5Gシステムの因果関係を否定する記者会見を行っています。

コロナの過程を一旦おさらいしましょう。

始まりは、クリントン時代のアメリカ政府が高致死性感染症開発に乗り出した1997年までさかのぼります。

3月、フォート・デトリック陸軍細菌兵器研究所に、スペイン風邪の遺伝子配列解明を要請しました。その目的は、おいおい説明していきますが2つ考えられます。

6年後の2003年10月、最も致死性が高かったスペイン風邪ウイルスの遺伝子配列が完成しました。

すると翌11月、息子ブッシュ政権は大統領令13295を発令しました。

大統領令というのはアメリ憲法には記載ありませんが慣習として、大統領が連邦政府連邦軍に向けて発する命令書で、法律ではないので議会の承認を必要とせず任意に変更も撤廃もできます。

それまでアメリカは危険な7種類の感染症が国内で発生しても何もできず、外国人感染者の入国拒否しかできませんでした。

この命令書は、7種類にサーズを加えた8種類のどれかが国内に発生した時、アメリカ国民を制限なく逮捕・拘留する権限を保健福祉長官に与えました。

無制限に逮捕・拘留するというのは自国民をテロリスト扱いしていることになりますが、そういう事態発生を想定したのではないでしょうか。

そして2005年4月、大統領令13295の「病気の発生」内容を「流行を引き起こしているか、また引き起こす可能性を秘める新種または再出現したウイルスが原因のインフルエンザ」と書き換えました。

その4か月後の同年8月、フォート・デトリック陸軍細菌兵器研究所チーム、ウイルスのプラスミド(細胞内の核や染色体とは独立して存在する遺伝子)とヒトの腎臓細胞の遺伝子を操作して、人にだけ感染する1918年ウイルスを誕生させました。

翌2006年1月、国土安全保障省が拘禁施設の建設を385億円で発注しました。

この契約で建設された拘禁施設の数は不明ですが、2007年財政年度末のアメリカ国内の拘禁施設総数は961か所です。これは表に出ている数だけで、出ていない施設も存在すると言われています。

これによってアメリカ国民を逮捕・拘留するための準備が整いました。

次の段階は「新種又は再出現したウイルスが原因のインフルエンザ」の発生を待つだけですが、ブッシュ政権は手をこね撒いて待ってはいられません。2006年4月から国連とタッグを組んで、高病原性トリ・インフルエンザ流行に備えた準備の必要性を人々に訴え始めました。

保健福祉省がウェブサイトを立ち上げ、テレビ映画製作をバックアップして訴えました。

アメリカ政府と国連は、アメリカ国内で発生した死神ウイルスが世界各地に拡大して死者が爆発的に増えることを想定して、パンデミック宣言までの準備を滞りなく終えました。

そして2009年3月、メキシコでついに新型インフルエンザが発生し、その3か月後の6月11日にはWHOがパンデミック宣言し、すべて計画通りにいくように見えました。

ところが4か月前に手違いが発生していて、急遽ピンチヒッターに起用したインフルエンザウイルスが弱毒性だったために、同年末にはしりすぼみになりました。

手違いがなければ、現在のコロナかと同程度のパンデミックになっていたと思います。

なぜなら保健福祉省がディズニーに製作させたテレビ映画に描かれた、ごった返す病院やマスク品切れ、遺体埋葬などの世間の状況は、コロナによって世界各地で起きた出来事に酷似していたからです。

新型インフルがメキシコで発生したのも、5月半ばには日本がヨーロッパの国々を抜いて、アメリカ、メキシコ、カナダに次ぐ世界第4位の感染者数を出したのも、すべて理由があります。

2010年1月18日、欧州疾病予防管理センター発表の新型インフルの最終的死亡者数は1万4286人です。

WHOはこれほど少数の死者数で終わった感染症パンデミック宣言したのは、本来ならもっと多くの死者が出る予定に基づいて前もって計画されていたからです。

手違いが起きたとはいえ、完全な失敗です。

新型コロナパンデミックはこの失敗を参考にして実に巧妙に計画されました。

この世界を支配する人間の目的は「世界人口の削減」と「反対派弾圧」

この記事では何回も出ていますが、

米政府の目的は「世界人口の削減」です。

アメリカを牛耳る人達の最重要課題の一つに、アメリカだけでなく地球全体の人口削減があります。

イギリスの経済学者として著名なトーマス・マルサス人口論』の「集団殺戮に関する覚書」をみてみます

人口を一定に保つために、必要な数を超えたすべての子供たちは、大人の死によって空きが出た時を除いて必ず消滅させなければんならない。

愚かにそして無益に人口増加を遅らせる努力をするよりも、死ぬ運命を生じさせる大自然の動きを促進させるべきである。もし忌まわしい形の大飢饉の訪れが怖いならば、私たちは殺戮のために自然を服従させるほかの手段を熱心に促進するべきである。

特に湿地のような不健康な状況の生活環境を奨励すべきである。

それにもまして、病気を治癒する特別の治療法や薬品、特定の病気を根絶する方法を研究することによって人類に貢献していると勘違いしている慈悲深い男たちを拒否するべきである。

この頃にイギリスで「優生学」が誕生しました。

この思想は20世紀に入ってからナチスに引き継がれただけでなく、その後アメリカに流入し21世紀の現在も受け継がれています。

この考え方は知的・肉体的に優秀な人間の創造を目的として、人的な要素を介入させることによって、人間の遺伝子を改良することを提唱した学問です。しかし、その目的達成の手段として、産児制限や人種改良、遺伝子操作を含んでおり、これが後に人口削減に発展していくことになります。

優生学を国家的政策として採用し大々的に実行したのは、アドルフ・ヒトラー率いるナチスでした。

そこでは「民族浄化」の美名に隠されたまま、さまざまな優生計画を実施して純粋ゲルマン民族を維持する試みが行われました。

次の大きな優生学の動きはアメリカです。

1945年8月にトルーマン大統領によって、ナチスの科学者を秘密裏にアメリカに迎え入れる「ペーパークリップ作戦」が実行されました。

現在のアメリカのロケット工学を始めとする多くの世界的な先端技術は、このときにドイツからきた科学者の存在なくしては語ることはできません。

優生学もその1つで、当時の世界最先端を走っていたナチス優生学アメリカで大きく開花することになります。

優生学を推進する人たちに共通する考えを言葉で表現した人がいます。

1959年度ノーベル文学賞を受賞した関係で日本では文学者として知られている、イギリスの数学者・哲学者バートランド・ラッセルです。

「選択して交配することによって、支配する者とされる者の生まれつきの相違が徐々に増して、ついにはその2つはほとんど別の種になるだろう」

1962年になると、DNAの二重らせん構造を発見し1962年度のノーベル生理学・医学賞を受賞したフランシス・クリックが『人類とその未来』と題する著書の中で「人が子供を持つ権利はあるのだろうか?政府にとって食べ物に何かを添加して、誰も子供ができないようにすることは容易である」と書いています。

この頃から優秀な人種を残していこうという優生学本来の動きよりも、いかにして人口を減らすかという動きがアメリカで顕著になっていきます。

1969年5月20日、世界的なネットワークを持つ人口抑制のための組織「計画的親子関係」所属のリチャード・デイ博士がペンシルバニア州ピッツバーグで驚くべき内容の講演を行いました。

博士は「未開人の新秩序」と題して、生殖に繋がらないセックスの症例や性行為を伴わない聖職、新しい病気の創造、そして人口抑制を奨励する「計画的親子関係」の活動内容の詳細を、観衆に説明しました。

同じ年の7月1日、国防総省勤務の生物学調査研究の管理者ドナルド・マッカーサー博士が軍の予算の議会小委員会で、次のような証言を行って1000万ドル(10億円)の予算の増額を求めました。

「5年から10年以内に、人に伝染する微生物細菌を作り出すことが可能になるだろう。その最近は今まで知られている病気を引き起こす病原菌とは、ある重要な点において全く違う者になるだろう。この病原菌で最も重要なことは、私たちが伝染病から身を護るのに頼っている免疫と治療のプロセスに、耐性を持つかもしれないことである」

このときのマッカーサー博士の言葉そのままの、全く新しい病気こそ、自己免疫疾患のエイズです。

エイズアメリカで最初に公式に発見されたのはマッカーサー博士の議会証言から12年後の1981年のことです。

このマッカーサー博士の予算増額要求を議会が認めたかどうかは定かではありませんが、博士の述べた病原菌が実際に発生したのは事実ですから、議会は増額を認めた可能性が高いと思います。

ということはアメリカ議会が割いた予算によって、世界中に蔓延しているエイズが作り出されたという解釈が可能になります。

1970年に、ローマクラブが結成されました。

これはイタリアのタイプライターの会社オリベッティの副社長アウレリオ・ペッチェイの呼びかけで、資源・人口・経済・環境破壊などの全地球的な問題を討議するために集まった、世界各国の学識経験者100人程から成る私的シンクタンクです。

このローマクラブがマサチューセッツ工科大学に研究を委託してできた報告書『成長の限界』は、1972年に発表されて世界中で大変な反響を呼びました。

それによると、人口増加や環境汚染などがこのまま続けば、100年以内に地球上の成長は限界に達するという衝撃的なものでした。

ローマクラブはその後も環境・情報・経済・教育などをテーマにした報告書を出していて、1992年の『限界を超えてー生きるための選択』は21世紀前半に破局が訪れるという更に悪化したシナリオを提示しました。

クラブの本部は、当初はローマに置かれましたが、1984年にパリ、98年にドイツのハンブルク、そして2008年にスイスのヴィンタートゥールへ移転しました。

また、各国支部があり2019年3月に日本支部も正式に設立認定されました。

事務局は愛知県春日井市中部大学持続発展・スマートシティ国際研究センター内です。

1974年12月10日、ヘンリーキッシンジャー主導によるアメリカ国家安全保障会議が、アンリ化主導の人口削減計画を進言した秘密報告書を大統領に提出しました。

それを正式にアメリカ政府の国家政策に採用したのはフォード大統領で、翌75年11月のことです。

そのときのキッシンジャーの言葉です。

「人口削減は発展途上国に対するアメリカの外交政策の最優先事項であるべきだ」

この報告書は、発展途上国の人口増加はアメリカの国家安全保障にとって重大な脅威であるとして、表立っては産児制限、暗に戦争と飢餓によって人口を減らすための概略が示されました。対象国として、インド、バングラデッシュ、パキスタンインドネシア、タイ、フィリピン、トルコ、ナイジェリア、エジプト、エチオピア、メキシコ、ブラジル、コロンビアの13か国の名前をあげましtが、当時世界第一の人口を誇った共産中国が含まれていませんでした。

中国は独自の人口削減計画「一人っ子政策」を始めるのは5年後の1979年のことですがキッシンジャーは知っていたのでしょうか。

このときキッシンジャーは、国際通貨基金IMF)や世界銀行発展途上国に融資する時の条件の1つに人口削減プログラムの推進を加えることを提唱しました。

キッシンジャーは、デービッド・ロックフェラーの子飼いで、ハーバード大学で教鞭をとりながら外交問題評議会(CFR)理事として有給で勤務していた時に、いきなりニクソン政権の大統領特別補佐官兼国務長官に就任しました。

人口削減について、長々と言いましたが、もう一つ考えられる目的は、自国内のテロリスト、というより反対波の取り締まりです。

デービッド・ロックフェラーを筆頭にアメリカを牛耳ってきたディープステート(新世界秩序推進者たち)は、憲異種的体制の導入を目指してアメリカの民主憲法の改悪を企んでいました。

そんなことを実行した時には、退役だけでなく現職の軍人・警察官・消防士などからなる極右の反政府民兵組織オース・キーパースが真っ先に武器を手にして立ち上がって政府に立ち向かうのは確実です。

オース・キーパーズの設立は2009年と比較的新しいですが、実際目に見える形になったのは、憲法改悪の危険性が現実化してきたからでした。

これは全くの推測なのですが、オバマがそれにつながることを任期終了直前の2016年秋、大統領選挙前の9月か10月ごろに何かやりだし、そして立ち上がった反対派を伝染病対策の名目で無制限に逮捕して、全米各地に建設した拘留施設に押し込み、混乱をしり目に自分はさっさと2017年1月にホワイトハウスを出で、その後始末は後継者ヒラリーがするはずだったのではないでしょうか。

ところが、オバマは何も実行せず、ヒラリーは選挙に負けるという予想外の結果になったのは、デービッド・ロックフェラーの死期が近づいていたことが影響していたのではないでしょうか。

デービッド・ロックフェラーは2017年3月20日に心不全で101歳の生涯に幕を下ろしました。

地球の人口削減は長い間アメリカの国家政策、というより欧米白人社会のエリートたちが根深く抱く思想です。

20世紀までは、削減対象を発展途上国や有色人種に絞っていたと思いますが、70億人を超えた21世紀には、欧米や日本のような先進国も含めて見境なく人口削減に取り組み始めたと思います。

それが新型インフルでしたが、失敗に終わったので再度取り組んだのが、アフリカ、中南米諸国、東南アジアの発展途上国、中国や台湾、そして欧米先進諸国だけでなくイスラエルを含めた、世界中を感染の渦に巻き込んだ新型コロナパンデミックです。

新型コロナ誕生までの経緯(作製:中国、資金:アメリカ)

アメリカ政府は、機能獲得研究と呼ばれる高致死性感染症の病原体作製援助のための研究に毎年予算計上していました。

機能獲得とは、遺伝子操作によって何らかの機能を増強ないし付加することを指します。

その甲斐あって、2002年4月、ノースカロライナ大学チャペルヒル校のラルフ・バリック他2名の連名で「コロナウイルスの遺伝子組み換え方法」の国際特許を申請しました。

2004年には、アメリカ疾用予防管理センター(CDC)が「ヒトから分離したコロナウイルス」の特許を申請しました。

この申請書には「サーズウイルス遺伝子の拡散配列とサーズのオープンリーディングフレームのアミノ酸配列を準備。これらの微分子を使ってサーズウイルスそのものと感染の有無を検知する方法を用意。それと同時に、抗体を刺激する構成物とその取扱い方法を用意」と書かれています。

ちなみにサーズもマーズもコロナウイルスの仲間で、この他に人に感染するコロナウイルスは、風邪の10~15%(流行期35%)の病原体として人類に広く蔓延している4種と、新型コロナウイルスを含めて全部で7種です。

2013年10月イギリスの科学雑誌『ネイチャー』に「キクガシラコウモリから人間のサーズ・コロナウイルスと同じウイルスを分離」という論文が掲載されました。

発表したのは、中国武漢ウイルス研究所の助成研究員石正麗博士でした。

すると2014年10月、オバマはインフルエンザとサーズとマーズの機能獲得研究予算の一時停止を発表しました。

武漢コロナウイルスアメリカが探し求めていた高致死性病原体に合致したのではないでしょうか。

それで国内での研究を停止したと思われます。

この決定に従って保健福祉省は「コロナウイルスの遺伝子組み換え方法」の国際特許を持つラルフ・バリック博士が在籍するノースカロライナ大学チャペルヒル校に、コロナウイルスの機能獲得研究停止を通知しました。

アメリカ中の機能獲得研究を停止させた保健福祉省は、残っていた予算370万ドルを武漢ウイルス研究所に与えました。

2020年4月のデイリーメール紙の記事によると、10年以上も前からアメリカは武漢ウイルス研究所に別の会社の名前で助成金を与えていました。

米・中は表向きには喧嘩をしているように見せていますが、肝心なところでは協力していたようです。

2015年11月『ネイチャー』に「分離したウイルスに手を加えてネズミに感染させたら、ネズミの肺が治癒不可能なほど損傷した」という石正麗の論文が掲載されました。

その論文で彼女はそれを霊長類に試すことを匂わせました。

同年12月、早速『ネイチャー』にフランスのパスツール研究所のウイルス学者サイモン・ウエインーホブソンの反論が掲載されました。

「サーズに関係するコウモリのコロナウイルスのハイブリッドバージョンを作った実験は、果たして世界的な感染流行を引き起こすことより価値があることなのか。研究者が作った新しいウイルスは、人間の細胞内で著しく効果的に増える。もしこれが逃げだしたら、誰もその道筋を予測できない」

2020年初頭に武漢でコロナによる死者が多数出たとき、コウモリ女の異名をつけられた石正麗研究員は「お前のウイルスが逃げたんじゃないか」と責められて、逃げていないときっぱり否定しました。

ところが、2020年2月17日、武漢ウイルス研究所の研究員が2018年五信任所長がウイルスを外部に持ち出した疑いがあると実名で告発しました。

新型コロナウイルスが中国での人工ウイルスなのは疑う余地がありません。

トランプがチャイニーズウイルスと名指しするのも当然ですが、日本のメディアは知らぬ顔を決め込んでいます。

新型コロナウイルス作製に成功したのは中国ですが、作製意図も資金もアメリカ発です。

中国が絡んだことでアメリカの意思とはずいぶん違って複雑になっていまいました。

新型コロナ感染者第1号が出たのは、中国政府発表によると2019年12月8日のことでした。

ところが2021年3月4日の東洋経済オンラインによると、スペインのバルセロナでは、2019年3月に採取した下水のサンプル、ブラジルのフロリアノポリスでは11月採取の下水サンプル、イタリアでは12月にミラノとトリノの下水から、それぞれ新型コロナウイルスやウイルスの痕跡が検出されました。

つまり、新型コロナウイルスの痕跡は、武漢の感染爆発の公式発表よりも数か月前までたどれるのです。

興味深いのは、中国の奥地では、2015年に健康診断のため住民から採取した200人の血液にコロナ感染の証拠が6体あったことです。

この記事を掲載した東洋経済オンラインは、流行の数年前にはすでに中国奥地で広まっていたことを物語っている、としていますが、これは違うと考えられます。

中国武漢ウイルス研究所研究員石正麗が、ハイブリッドバージョンのコロナウイルス作製に成功した旨の論文をネイチャーに送ったのは2015年で、そのとき霊長類に試すことを匂わせました。

通常なら最初はサルを使うと思いますが、中国政府は中国奥地の村の住人を最初に実験台に下のではないでしょうか。

200人がこの村の全人口として、感染者が6人だったのですが、死者があったかどうかは書いてありません。

2020年12月6日のヤフーニュースは、感染症専門医忽那賢志の「世界最初の症例から間もなく1年、本当は新型コロナはいつから世界に拡がっていたのか」と題した投稿文を掲載しています。

それによると、スペインやイタリアだけでなく、2019年12月13日から12月16日までに収集されたカルフォルニア州、オレゴン州ワシントン州の住民の血液検体から強い抗体陽性反応があったとのことです。

しかし初期症状がインフルエンザと紛らわしく、おそらく死者も出なかったので、武漢の眼医者さんがネットに「武漢で未知の肺炎発生」を流すまで誰も気づかなかったのです。

気づいたのが中国だったのはサーズの経験があったからでしょう。

忽那医師によると、バルセロナで陽性反応が出たのは3月だけでその後は出ていません。

ウィキペディアには、バルセロナだけでなく、イタリアの国立がん研究所の研究によると2019年9月に採取した同国での肺がん検査の受診者の血液中から新型コロナウイルスの抗体が検出されていた、とあります。

中国政府はコロナウイルスを世界各地にばら撒いた、と思いますが、感染は拡大しませんでした。

石正麗研究員が作って信任所長が外に持ち出した新型コロナウイルスは、弱毒性だったに違いありません。

中国奥地の実験では、村民200人お家感染したのは6人だけで、死者は出なかったと思います。

これは、2009年の新型インフルパンデミックのとき、主役のはずのウイルス入りワクチンがカナダの国立衛生研究所に見破られてしまい、それで急遽代役に立てた陸軍細菌兵器研究所が再現したスペイン風邪ウイルスが弱毒だったことと似ていると思います。

そこで新世界秩序推進者たちは、弱毒だった場合にも応用できる壮大なプランを用意したと思われます。

米中協議の末、世界中にコロナウイルスをばら撒く役を中国が引き受けました、

アメリカに細菌兵器コロナウイルスを渡したくなかったのと、自分達が中国国内で近い将来使う予定にしていたので、手元に置いておきたかったのです。

中国奥地の村での実験結果はあまり芳しくなかったですが、再確認を兼ねて、2019年春ごろから、バルセロナを含めて世界数か所の都市でウイルスをバラマキしました。

しかし、感染はまったく拡大せず、ニュースにもなりません。

このまま使うと間違いなく2009年の再来になります。

新型インフルの失敗から学んだ新世界秩序推進者たちは、2段階から成る完璧なプランを準備しました。

それは病原体に頼らずワクチンで人口削減を成し遂げ、そのついでに自分たちの富の倍増に寄付します。

そのプラン作成に取り掛かったのは当然新型インフル失敗に気づいてからで河岡教授が高病原性トリインフルエンザのハイブリッドバージョン作成に成功したと八ぴょした、2010年2月22日には大筋のプランはできていたと思います。

GOサインが出たのは『ネイチャー』誌に人造コロナウイルスの記事が載った2015年頃だと思います。

なぜならこの年、マイクロソフトとを退いてからワクチン接種推奨運動に自分の財団の巨額の資金を投資しているビル・ゲイツが「パンデミックが起こる」と公言したからです。

世界を牛耳るエリートたちは、自分達が計画したことを前もって一般大衆に予告する習性があります。

2001年のアメリ同時多発テロもしかり、2009年の新型インフルもしかりで、新型コロナもその例にもれませんが、このときは3回も行いました。

よほど自慢したかったのでしょう。

人造パンデミック、1度目の予告はロックフェラー財団から

最初の予告は2015年5月にロックフェラー財団が発表した「未来の科学技術と国際的開発のシナリオ」と題した報告書です。

この報告書は外交問題評議会メンバーのピーター・シュワルツが中心になって作られました。

シュワルツは巻頭の挨拶で、テクノロジーの発達と事前行為の重要性を述べ、その両方に重要な役割を担うのが慈善団体だと強調しました。

「この報告書はその方向における最初のステップです。4種類の全く異なっているが、非常に可能性の高いシナリオを研究した。それは将来で食わすであろう挑戦と向上の機会を明らかにするための、テクノロジーとその発展の未来に役立つシナリオである」

4つの未来社会のシナリオはどれもユニークですが、4番目の「ロックステップ」は致死性ウイルス感染後の未来社会を取り上げたものです。

その未来社会の様子を短くまとめた紹介文が書かれています。

「ロックステップ」:トップダウンによる政府の統制が強化され、より自立的なリーダーシップが求められる世界。ここでは技術革新が制限され、市民の反発が強まっている。

「2012年、世界中が何年も予期していたパンデミックがついにやってきた。2009年のH1N1とは違って、野生の雁から生まれたこの新しいインフルエンザ種は極めて毒性が強くて命取りになる。ウイルスは瞬く間に世界中に拡散し、世界人口の20%が感染し、7か月で8億人が亡くなった。パンデミックは経済に破壊的影響を与えた。人と物資の両方の移動が急激に止まったことで、旅行業界が弱体化し、地球をめぐる物資供給網が破壊された。地域においても、普段は忙しいショップやオフィスビルが従業員とお客の両方がいなくて、数か月間人影を見なかった」

この頃はまだコロナウイルスの姿も形もありません。新型インフルエンザとしていますから、この時点では3か月前に作製成功が発表された、河岡教授のハイブリッド版鳥インフルウイルス使用を想定していたのかもしれません。

2010年のシナリオに、2020年に起きたことがそのまま描かれています。

パンデミックは、地球をすっぽり覆ってしまった。封じ込め政策を公式に決めてなかった国々ではウイルスは山火事のように拡大し、アフリカと東南アジアと中央アメリカでは多くの人が亡くなった。しかし先進国でさえ、感染封じ込めは大変だった。アメリカは早い段階から飛行機を使わないように市民に強く呼びかけたが効果がなく、アメリカ内だけでなく国外にもウイルス拡散を助長してしまった。しかしいくつかの国、特に中国は非常によくやった。全国民の強制的検疫実施と鎖国に近い国境封鎖を素早く行った中国政府は、何億人もの命を守った。そして他の国よりも早く国内のウイルス拡散を止めたことで、より迅速なパンデミック後の回復を可能にした。パンデミックの最中、国々のリーダーたちは彼らの権限を弾力的に使い、強制的フェイスマスク着用や駅やスーパーマーケットなど公共の場の入り口での検温など、漏れのない規制や制約を国民に課した」

公共の場の入り口での検温、とありますが、これは世界中で行われたことで、日本では現在も行われています。

検温の目的は症状が軽くて感染していると認識していない無症状感染者を体温で割り出すためです。

こんなことは過去に一度もなかったことで、新型コロナで初めて行われたことです。

ここには「アメリカ国内だけでなく国外にもウイルスを拡散した」とあるので、コロナの時と同じでアメリカは大きな被害を受けたと推測できます。

この説明で、コロナ騒ぎで実際に起きたことと異なる箇所は中国が感染源になっていないことです。

ゼロコロナ政策とまでは書いてありませんが、それに近い説明を行っています。

このあとシナリオは、パンデミック抑え込みのために各国政府がとった対策が述べられています。

パンデミックが収まった後でさえ、このより強い権威主義的な市民統制と市民活動の監視が定着し、より一層強化された。パンデミックや国境を越えたテロリズムから環境問題や拡大する貧困に至る、世界的問題の拡大から自分たちを守るために、各国の指導者たちはより強固な権力体制を維持した」

この未来社会では、パンデミック抑圧を名目にして市民統制が行われ、各国の指導者たちは収束後もその体制を維持するようです。

そこでは技術革新だけではなく科学研究にも制限が設けられ、市民の反発を力だえ抑え込むので当然言論も制限されます。

PCR検査で陽性者を増やす計画も目論まれていた

PCR検査は弱毒ウイルスに対する大衆の恐怖心を煽るために使われました。

PCR検査法は、試薬を混交したDNA溶液の温度を上げて下げる、という一連の熱サイクルによって動作して、少量のDNAサンプルから研究に十分な量にまで増幅することができます。

非常に画期的なシステムで1993年にこれを作ったアメリカの生化学者キャリー・マリスは1993年にノーベル化学賞を受けています。

PCR法が確立したことにより、DNA配列クローニングや配列決定、遺伝子変異誘導といった実験が可能になり、分子遺伝学や生理学、分類学などの研究分野で活用されている他、古代DNAサンプルの解析、法医学や親子鑑定などで利用されるDNA型鑑定、感染症病原体の特定や感染症診断にかかわる技術開発(核酸増幅検査)、などが飛躍的に進みました。

PCR検査のコロナの具体例を挙げると、1匹のコロナウイルスは保菌者を病気にしたり他人に感染したりするパワーはありませんが、PCR検査30サイクル後には10億個になります。

そうなると無症状感染者のレッテルを貼られて自宅なり指定施設での隔離対象になります。

欧米のコロナ検査用サイクル数はおおむね30ですが、日本の場合、国立感染症研究所の「病原体検出マニュアル」では、判定するのに必要なサイクル数を45サイクルとしています。

サイクル数が多いと、死んだウイルスや関係ない物質まで陽性反応を出してしまう可能性があり、これが偽陽性です。

英オックスフォード大学研究チームは、PCR検査が死んだウイルスの残骸を検出している可能性があると報告しています。

無症状感染者とか偽陽性という言葉はPCR検査法を使ってから出てきた言葉で、綿棒で鼻の粘膜を擦る検査キットを使うインフルエンザでは出てきません。

PCR検査を使えばいくらでも陽性者の数を増やすことが可能ですが、1つだけ大きな問題がありました。

発明者マリスは、医療診断において、自分の手法を過大評価しないよう常に警告していました。その理由は、この方法は感度が高すぎて偽陽性の結果が出てしまう可能性があるからです。

マリスは学会の主流から外れた主張を繰り返すことが多く、エイズの原因はHIVではないというエイズ否認論者でアメリカ国立アレルギー・感染症研究所所長アンソニー・ファウチを公然と非難する人物ですから、彼がクレームを出すのは必須でした。

ところがマリスは2019年8月7日、カリフォルニア州ニューポートビーチの自宅で肺炎の合併症で74年の生涯を閉じました。

医療先進国アメリカにおいて、自宅で肺炎によって死ぬということは非常に稀です。

マリスの考えをバックアップする出来事がありました。

タンザニア大統領ジョン・マグフリが、色んなサンプルに人間の名前をつけてこっそりPCR検査研究所に持ち込み、感染の有無を判定させました。

すると、自動車のオイル→陰性、パパイヤ→陽性、ジャックフルーツ→決定不能、ウズラに似た鶏→陽性、ウサギ→決定不能、ヤギ→陽性、羊→陰性などの結果が出ました。

そのことを語っているマグフリのYouTubeがあります。

これほど信頼性に欠ける判定方法の検査試薬を中国版CDCの中国疾病予防控制中心がコロナウイルスの遺伝子配列を公開された1月10日開発完了し、翌11日には武漢に提供されたことが先述の感染症専門医の論文に出ています。

この迅速な対応は、PCR検査法活用が前もって決められていたからでしょう。

2度目の予告はWHOと世界銀行から

マリスは2019年8月7日、カリフォルニア州ニューポートビーチの自宅で肺炎の合併症という非常に稀なパターンで死亡したことにより、新世界秩序推進者たちが活発に動き出します。

2回目の予告は2019年9月、世界健康機器モニタリング委員会が発表した「危うい世界」と題した第1回年次報告書です。

この委員会は2018年5月にWHOと世界銀行が共同で立ち上げました。

設立目的は、高致死性病原体の感染拡大に備えた準備状況をモニターして、必要な提言を行おうというものです。

「自然由来の病原菌によるパンデミック発生の危険性に加えて、科学の発展は、病気を引き起こす微小生物を作り、ラボで再構築するのを遺伝子工学で可能にした。もし、どこかの国やテロリスト集団や科学的才能を富んだ個人が、新しい特性を持つ、激しい呼吸器疾患をもたらす生物兵器を取得または製造して使ったら、その結果は、自然発生の病原体や事故による病原体微生物の放出がもたらす被害より甚大で大きく成り得る」

WHOが集めた専門家の集団が「科学の発展は、病気を引き起こす微小生物を作り、ラボで再構築するのを、遺伝子工学で可能にした」と明確に述べています。

現代は、人の手によって病原体を作り出すことができるようです。

病原体を人工的に作り出せることは渡辺登美子が述べていましたが、ここではWHOが認めています。

「自然発生であろうと、事故若しくは故意に自由になったものであろうと、致死性の呼吸器疾患をもたらす病原体による、急速に拡大するパンデミックは、追加の準備要件を提起する。援助国と多国間機関は革新的なワクチンと治療法の開発に適切な投資を確実に行わなければならない。広範囲な抗ウイルス剤の製造能力と適切な非医薬品による治療処置を急いで高めなくてはならない」

生死に関わる重い病気を引き起こす危険な病原体は多数ありますが、ここでは「致死性の呼吸器疾患」と明確に書いています。

コロナもトリインフルも呼吸器疾患です。

この頃には、コロナウイルス使用が決定済みと思います。

3度目の予告はジョンズ・ホプキンス大学世界経済フォーラム、ビル&メリンダ・ゲイツ財団

3度目の予告は2度目の1か月後に実施されました。

2019年10月18日、ニューヨーク市のホテル、ザ・ピエールで、ジョンズ・ホプキンス健康安全保障センターが中心になって、世界経済フォーラムとビル&メリンダ・ゲイツ財団の協力のもとに「イベント201-世界的規模の流行病の演習」と題する会議が開催されました。

世界的な広域流行病が発生した時の対策を話し合う机上演習で、中国で最初の公式新型コロナ感染者が出たのはこの会議の約2か月後の12月8日です。

ジョンズ・ホプキンス大学にはアメリカ最初の公衆衛生大学院がありますが、これはジョン・D・ロックフェラーの資金提供によってできた大学院で、現在日本のマスコミが使う世界各国のコロナ感染者数はこのジョンズ・ホプキンス大学集計の数字です。

「イベント201」の特色は、共同開催者として世界経済フォーラムとビル&メリンダ・ゲイツ財団という2つのビッグネームが並んだことです。

世界経済フォーラムは、スイスに本拠を置く非営利組織で、経済、政治、学究、その他の社会におけるリーダーたちが連携することにより、世界、地域、産業の課題を形成し、世界情勢の改善に取り込むことを目的とした国際機関です。

毎年1月末の年次総会はダボス会議と呼ばれ、約2500名の招待者だけが列席して健康や環境等を含めた世界が直面する重大な問題について議論する場となっています。

列席者には知識人やジャーナリスト、多国籍企業経営者や国際的な政治指導者などの著名な人物が参加することで知られています。

ビル&メリンダ・ゲイツ財団は、マイクロソフトの共同創業者として名高いビル・ゲイツと彼の元奥さんメリンダの名前を冠した慈善団体です。

会場に入れたのは130人程の招待者だけでしたが、演習の様子はアメリカ東部時間の午前8時50分から午後12時半まで生中継され、主催者ジョンズ・ホプキンス大学のサイトに入れば世界中のどこからでも誰でも観ることができました。

このとき感染症による災害を想定した動画が公開されました。

そのシナリオにある仮想パンデミックは、まもなく始まることになっていた新型コロナパンデミックを想定して制作されたと思います。

「主としてサーズをモデルにしたコロナウイルスによる病気はブラジルの養豚場で始まり、最初は静かに穏やかに感染したが、やがて保健医療の現場で急速な拡大を見せ始めた。南米の大都市の低収入層の人々の住宅密集地域でヒトからヒトへの艦船が効率的に進行し始めてから、流行は爆発した。感染は飛行機によってまずポルトガルに飛び、次にアメリカと中国、そして世界中に拡散した。初期には感染拡大をコントロールした国もあったが、感染の勢いは止まらず、結局コントロールに成功した国はなかった」

1回目の予告の時はインフルエンザ、2回目は致死性呼吸器疾患、そして3回目には明確に「サーズをモデルにしたコロナウイルス」です。

アメリカと中国の動向が常に描かれているのは、コロナ騒ぎの中心にいるのがこの両国だよ、とせ親切に教えてくれているのです。

注意してほしいのは、発生がブラジルになっていることです。

3月4日の東洋経済オンラインの記事でも、ブラジルはコロナウイルスが早期に発見された国の1つでした。

実はコロナ発覚が中国で起きてしまったのは、新世界秩序推進者たちの計画の想定外の予期せぬ出来事が武漢ウイルス研究所で起きた結果です。

中国パンデミックは前倒しでパンデミック実行

新世界秩序推進者たちの当初の計画での発生時期は、2回目の予告で準備終了を警告した2020年9月頃の予定でした。

その2か月後の大統領選挙は、再選を目指すトランプと何が何でもトランプを蹴落とそうとするバイデン陣営の戦いです。

トランプは新世界秩序に興味ない男で、12月13日にウィスコンシン州で「勝利はサプライズだった」と聴衆に語っていますから、新世界秩序のバックアップがあるヒラリーに勝てるとは思っていなかったのは確かです。

しかし再選に向けてQアノンがバックアップするトランプは手ごわいです。

そこでDS(ディープステイト)とは予定としてはバイデンを勝たせるためにコロナを利用するつもりだったのです。

2020年春ごろにウイルスをばら撒いて、9月頃にはWHOにパンデミック宣言させて外出禁止にして、投票所での投票を制限して郵便投票に持ち込むのです。

3回目の予告も本来なら2020年の年初ぐらいの予定でした。

ところが、中国側はどんどん拡大する香港の民主化運動対策で、アメリカ側の事情に合わせていられなくなりました。

2020年6月前に香港でサーズ騒ぎを再現したい事情が発生します。

2019年6月、中国本土への犯罪容疑者引き渡しを可能にする逃亡犯条例の改正案に反対する100万人、200万人規模のデモが起きて、9がつには林ていげつが香港行政長官が改正案の撤回表明に追い込まれました。

これに危機感を抱いた北京政府は一国二制度を放棄する決意を固めました。

その決意は10月発表の声明文で香港について「国家の安全を維持する法律制度と執行メカニズムを樹立、整備する」と発表したことで分かります。

北京政府は1997年の香港返還時に、外交と防衛を除く分野で高度の自治を50年間維持すると世界に向かって約束しましたが、11月の香港区議選で民主派が大勝するに及んでなりふりなど構っていられなくなったに違いありません。

香港で国家安全維持法が施行されたら、大規模な抗議運動が起きるのは目に見えています。

その前に第2サーズ騒ぎを起こすわけです。

サーズの記憶がまだ残る香港で再びサーズが発生すれば、人々は感染を恐れて外に出なくなり、いかなる集会も感染防止を名目に解放させることができます。

香港での国家安全維持法施行は2020年6月30日の予定ですから、その前にWHOにパンデミック宣言させる必要があります。

2019年11月24日の民主は大勝利を目にして、慌ててウイルスを世界中にばらまいたのではないでしょうか。

そのためにブラジルでは11月、アメリカの広い範囲で2019年12月から2020年1月中旬までの間に新型コロナ抗体陽性が出たのではないかと思います。

彼らの計画では最初の患者が出るのは中国以外の国だったはずで、おそらくブラジルだったと思います。

ところが武漢の眼科医が12月30日にネット上に未知の肺炎発生を書いてしまいました。

中国政府は慌てて、すぐデマを流した罪で眼科医を訓戒処にし、ウイルスのゲノムを1月5日に全世界に公開した上海市公共衛星臨床センターを封鎖しました。

しかし感染者が多くなり隠し通せないと判断して、感染源が武漢の海鮮市場という作り話をでっちあげました。

中国にとって予想外の事態が発生したのは、1人の不幸な女性の存在があったからと思います。

2020年4月12日のイギリスメールオンラインが「未確認情報だがウイルスを含んだ血液噴霧を浴びた(武漢ウイルス)研究所の科学者が地域の人々に病気を移したかもしれない」と報じました。

武漢ウイルス研究所の助成研究員で、2012年の研究所ホームページには写真も論文も載っていたHuang Yanlingという人がいました。

現在の研究所ホームページには写真も論文も削除されて見当たらず、彼女の名前だけが残っていますが、この人は新型コロナの最初の患者と言われている人です。

イギリスメールオンラインは感染者が死亡したとは書いていませんが、この女性のことだったのではいでしょうか。

新型コロナは弱毒だったこともあって彼女は感染に気付かなかったようです。

若いので症状が出なかったかもしれません、無症状のママ武漢の町で普段通りに生活していて感染を広げたと思います。

もしかしたら、スーパースプレッダーだったのでしょう。しかし新型コロナは弱毒ですから、このままだと感染者数が増えていくだけで報道されたほど多くの死者は出ません。

多数の死者発生の原因は2つ考えられて、1つは5Gです。

武漢は中国国内の、杭州市、上海市広州市蘇州市とともに5都市ある5G実験都市の1つで、武漢でその商業的使用がスタートしたのは2019年11月です。

2020年1月18日には4万世帯以上が料理を持ち寄って歓談した伝統行事「万家宴」が催された1100万人の大都市武漢は、5日後の1月23日午前10時に世界初のロックダウンが実施されました。

原因のもう一つは、インフルエンザワクチンの新しいアジュバンドとして2016年頃から使われていた可能性のある、酸化グラフェンです。

これが5Gの強烈電磁波と相乗作用を起こして多数の死者を出した可能性が高いのです。

2月5日からのクルーズ船ダイヤモンドプリンセス号の検閲開始から始まった日本での新型コロナ騒ぎは、まだ皆様の記憶に鮮明に残っていると思いますが、乗客乗員3711人は船内で隔離されたにもかかわらず、14人の死者、計712人が感染しました。

これは遠隔作戦がうまくいかなかったからかもしれませんが5Gが関係していた可能性があります。

横浜みなとみらいには、NTTドコモの巨大電波塔メディアタワーが立っています。

この電波塔には5Gの電磁波装置が装備されて、2016年11月に中国のファーウェイと一緒になって5Gの通信実験を開始しました。

ダイヤモンドプリンセス号が停泊していた横浜の大黒ふ頭は、メディアタワーから障害物もなく5G電磁波が届きます。

このとき厚生労働省は、各船室に1台ずつ無料でLINEアプリをインストール済みのiphoneを2000台配りました。

ネットで5G対応では?という説が流れましたが、5G対応の最初機種iphone12の日本発売は2022年10月で、このときはまだ日本国内に出ていません。

携帯電話タスクフォース

非営利の会員組織「携帯電話タスクフォース」はファーステンバーグ氏が中心メンバーの一員でホームページがあります。

この組織は1996年7月、アメリカでのワイヤレス革命の開始によってもたらされた健康と環境の脅威に対応して設立されました。

このサイトには携帯電話にかかわる様々なことが書かれているのは当然で、もちろん5Gに関するものもあるので幾つか引用します。

「誰も語っていない5Gの最も重要な事実は『フェーズドアレイ』と呼ばれるものです。これは、携帯電話等の建設方法と携帯電話の製造方法を完全に変え、20年間私たちの地球を毛布のように柔らかく包んできた放射線を、常に私たちの脇を疾走する100万の強力なビームに変えます」

4Gの電磁波を毛布に、5Gをビームに例えています。

5Gで使われるというフェーズドアレイアンテナは、直線状、あるいは円周上に配列したアンテナ(例えば半波長アンテナ)からの電波が、ある任意の方向で同相で加わりあうように各アンテナの電流の位相を調整すれば、その方向に強い指向性をもったアレイアンテナが得られます。

これをフェーズドアレイアンテナといい、アンテナに流す電流の位相を変えるだけで、アンテナは固定したまま、強さ一定の電波ビームを任意方向に向けることができます。

(同相とは、点相互の連続的位置関係を変えることなく、互いに変形して重ね合わせることができる2つの図形は同じ図形と見なされ、互いに同相であるという)

(位相とは、物理学で、単振動や波動のように同じ運動が周期的に繰り返されるとき、1周期ごとに繰り返される変数の値をいう。振動や波動で時刻や場所が同じ状態にあるところをどう位相にあるという)

要するに、5Gの圧倒的な「超高速」「超低遅延」「多数同時接続」を可能にするのが、フェーズドアレイアンテナという新システムです。

したがって、携帯各社は電波発信塔を新設する必要があり、私たちユーザーは端末を買い替える必要があります。

「5Gの高い周波数の極超短波はフェーズドアレイで連携し、狭い範囲にエネルギーを集中させ、操縦可能な高出力ビームを照射します。アレイは互いに追尾しあうので、どこにいてもスマートフォンからのビームは直接電波塔を目指し、電波塔からのビームはあなたに直接向かいます。もしあなたが誰かのスマートフォンと電波塔の間を歩いたら、両方のビームがあなたの身体を通り抜けることになります。スマートフォンを使っている人のすぐ近くにいても、電波塔からのビームはあなたに当たります。また、人混みの中にいれば、複数のビームが重なり、避けることはできません」

もう1点、フェーズドアレイアンテナの放射に関することを引用します。

テキサス州サンアントニオにあるブルックス空軍基地の研究者リチャード・アルバニーズ博士が、2002年にマイクロウェイブニュースで報告したことですが、5Gの極超短波は人体深く浸透します。通常の電磁波が体内に入ると、電荷が移動して電流が流れます。しかし、極超短波が体内に入ると、動いている電荷自体が小さなアンテナになり、電磁波を再放射して身体の奥深くへと送り込むのです。この再放射された波は、ブリルアン前駆体と呼ばれています」

まとめると、

コロナウイルス自体は弱毒

・インフルエンザワクチン2016年から酸化グラフェンが使われている影響

・5G対応最初のiphone12の日本発売は2020年10月から

日本のコロナ死者数の推移をみてみると

2020年10月から一旦伸びているのがわかります。

コロナワクチン打ってしまった残念な皆様へ【削除覚悟】 - 働いたら負け

とんでもない殺人ウイルス「コロナワクチン」

人工物であるスパイクタンパク質を人間に打ち込む

日本においては国の予防接種法に基づき、ワクチンの副反応などで死亡した場合、遺族に一時金4420万円と葬祭料20万円が支払われる救済制度を設けています。

厚生労働省によると、ワクチン接種後の副反応と関連性が疑われる死亡事例は、2022年1月23日時点で1400件超えていますが、新型コロナに関して死亡一時金が支払われたケースはいまだ「0件」です。

新型コロナワクチンには正式承認されているいるものは1つもありません。

アメリカ国立医学図書館が示す新型コロナワクチン研究の完了予定日は、ファイザーが2023年5月2日で、モデルナは2022年10月27日となっています。

つまりこの間は試験期間中であくまで「緊急使用許可」であり、日本の場合は「特例承認」という位置づけです。

世界最初のコロナワクチン作製に成功したの中国です。

ウイルス作製に成功した時点でワクチン開発に取り掛かるのは至極当然で、2020年3月18日、中国の軍事科学院軍事医学研究院のチンウェイ少将のチームとカンシノバイオロジックが連名で、アデノウイルスベクターとするワクチンの特許申請がなされました。

新型コロナとサーズとマーズを含めて7種類知られているヒトからヒトに架線するコロナウイルスに対応するワクチンは、これまで世界中の多くの研究者が作ろうにも作れませんでした。

通常、ワクチン開発から承認までには20年の年月がかかり、最短例で7年です。

それなのに石博士が新型コロナウイルス作製に成功してから正味5年で、しかもそれまでさまざまな病原体の特許出願を行っていたアメリカCDCに先んじた中国の出願です。

これは中国がアメリカCDCに勝ったというより、2014年にオバマがインフルエンザとサーズとマーズの獲得研究機能研究開発予算の停止を発表したとき、アメリカCDCは新型コロナとワクチンに関連する利権を中国に譲ることにしたのだろうと思います。

令和4年3月末時点で日本国内において使われるワクチンはメッセンジャーRNAワクチンのファイザー社製とモデルナ社製の2種と、ウイルスベクターワクチンのアストラゼネカ社製の計3種類です。

この両方のワクチンは100%人工物という点では共通していて、マスコミが報道しない多くの事実があります。

両方とも、従来のインフルエンザワクチンが使う弱めたウイルス若しくはウイルスの一部を使わず、人工的に作製したコロナウイルスの遺伝子情報(スパイクタンク質)を人間に打ち込むのは同じで、違うのは打ち込む方法です。

ヒト遺伝子に見られる明らかな証拠、ウイルスと生物の共同創造の進化

ウイルスと最近の両方とも微生物で、病原体になりますが、大きな違いは自己増殖能力の有無です。

最近は細胞を持ち、自己複製能力を持った単細胞生物です。

ウイルスはタンパク質の殻に遺伝子が入っているだけの構造で、栄養を摂取してエネルギーを生産するような生命活動はできず、他の生物を宿主にして自己を複製することで飲み増殖します。

したがって通常は宿主に害をなすようなことはしません。

動物や植物のほかほぼすべての生物に特有のウイルスが存在し、人を含めた動植物に感染症など疾病を引き起こすウイルスは一部です。

発見・分析されていないウイルスが野生鳥獣を宿主とするものだけで170万種あり、その半数が人畜共通感染症の病原体になるリスクがあると推定されています。

病原体となったウイルスが感染した細胞は、ういるすがぞうしょくして多量のウイルスが細胞外に出てくるために死滅し、その増殖したウイルスがまた他の細胞に入り込んで増殖を続けます。

そのため、宿主の細胞が次々と死滅していくことで生物は耐えることができずに死亡します。

そうなると、ウイルスにとって生き残るのは、他の個体へ感染し続けることが必須条件となります。

害をなす一方で、ウイルス由来の遺伝子が、生物進化に関わったり、地球の生態系や気候にも影響を与えたりしています。

2020年9月9日の「朝日新聞CLOBE」から要点を引用します。

哺乳類の母親がお腹の中で子供を育むのに欠かせない胎盤は鳥類や爬虫類にはない大事な臓器ですが、ウイルスなどが外から運び入れた遺伝子によって作られたことが近年分かりました。

ヒトの設計図であるゲノム(全遺伝情報)の中で、役に立たない「ガラクタ」とみられていたウイルスに似たDNA配列に、胎盤を作るのに必須の機能のあることが、日本人研究者たちによって突き止められました。

胎盤形成に関わる遺伝子PEG10(通称ペグテン)が、カモノハシなどの卵から生まれる単孔類にはなく、そこから分岐し、母体から生まれ得るカンガルーなど有袋類やヒトなど真獣類に共通してあることが分かりました。その遺伝子配列は、まだ恐竜が生きていた1億6000万年程前にウイルスなどによって外から入って取り込まれた可能性を示していました。

哺乳類などの祖先がまだネズミのような姿をしていた頃のことです。

1990年に始まった、ヒトの遺伝情報をすべて解読しようとする国際プロジェクト「ヒューマン・ゲノム・プロジェクト」は2003年に解読完了が宣言されました。

そこで明らかになったのは、人体を作るたんぱく質を生み出すのにかかわっている遺伝情報の部分は、わずか1.5%でした。

残りの大半は良く分からない配列や無意味な配列の繰り返しだったということですが、全体の8%ほどはウイルスなどにより外から入ってきたものでした。

ウイルス由来の遺伝子が胎盤だけでなく、脳の機能や筋肉の発生にも関係している子tが次々と明らかになってきています。

mRNAワクチンは、コロナウイルスの外側のスパイクタンパク質(人間の細胞の表面に結合する最も重要な道具)の設計図です。

mRNAワクチンを打つと、その設計図をもとに人間の細胞がスパイクタンパク質を作ります。

それを身体が異物と認識して免疫反応が働くことになります。

mRNAを医薬品として用いるというコンセプトは1990年代からありましたが、開発する上で大きな障壁がありました。

mRNA分子は生体内で著しく不安定で、生体が外来性のmRNAを異物として認識し、異常な免疫反応を引き起こす恐れがあります。

また充分なタンパク質発現が得られないだけでなく毒性に繋がる可能性もありました。

新型コロナワクチンはmRNA医薬品の世界最初の実用製品です。

RNAワクチンの利点は開発と製造スピードが速いことです。

新型コロナウイルスのゲノム配列が最初に報告されたのが2020年1月10日で、その4日後にはモデルナ社がmRNAワクチンの製造を開始し、2か月後にはフェーズ1試験を開始、半年後にはフェーズ2試験が開始されました。

10か月後の11月にはモデルナ社と、ファイザー/ビオンテック社のmRNAワクチンがフェーズ2で有効性が確認され、重篤な副作用も見られないという結果が発表されました。

ちなみにモデルナ社は2010年創業の新興企業で製薬実績はなく、製品化第1号がコロナワクチンです。

そして2020年12月8日、イギリス政府による緊急使用承認でファイザー/ビオンテックのワクチンを使って世界最初のコロナワクチン接種が始まり、2年後の現在は国によって4回目の接種が行われています。

しかし、このmRNAワクチンには大きな問題があります。

2021年5月6日、テキサス州上院で、強制的ワクチン接種とワクチンパスポートに関する議題で4人の地元医師を招いて聴聞会が開催されました。

以下、動画の概要です。

・サーズ感染者の自然抗体は17年後にも効力があったようです。ファイザー製もモデルナ製も半年で抗体が半減するというので3回目の接種が始まりましたが、男性医師は自然抗体の方が頼りになると強調しました

アメリカ疾病予防管理センター(CDC)のワクチン有害事象報告システム(VAERS)の記録に、過去20年間のあらゆる種類のワクチン接種による死亡者合計は4182人でコロナワクチン死者は2020年12月20日から2021年4月23日の4か月で3362人とあるようです。

ちなみにVAERSへの有害事象報告は自己申告制なので実数よりも過小評価されているとの指摘があります。

2010年の調査報告書によると、VAERSには有害事象の1%未満しか報告されていません。

つまり、実数は報告数の100倍以上のようです。

日本でも、死亡例の報告は医師の判断にゆだねられているので同じことが言えるかもしれません。

老議員の質問振りからみて、彼はこの聴聞会開催の提案者ではないかと思います。

「1976年に全国民を対象にしたインフルエンザワクチン接種で4500万人が受けて、53人が死亡した時即座に接種が中止された。コロナワクチンの死者は2021年の4か月だけで4000人に近づいている。その上1000件の心臓麻痺と数多くの入院患者がいる」

この老議員が4人目の情勢医師に尋ねました。

「これほど多くの死者や副作用を出しているワクチンが過去にありましたか?」

「いいえ、まったくありません」

「私はこのワクチンは動物実験を省略し公共使用になったと本で読みましたが、あなたは動物実験を省略したワクチンを知っていますか?」

「このワクチンの前にはありません」

動物実験省略の情報を老議員は本から仕入れたようですが、ネットにはサーズの時のmRNAワクチンの動物実験情報があります。

見出しは「リー・メリット博士:動物実験では、mRNAテクノロジーを注入した後、全ての動物が再感染で死亡した」です。

リー・メリット博士はアメリカ医師・外科医師協会の元会長です。

彼女のサイトの文章を一部引用します。

「何が起こったかというと、全ての動物が死んだのです。しかし、彼らは『ワクチン』で死んだのではありません。彼らは『抗体依存性感染増強(ADE)』と呼ばれるもので死んだのです。(mRNAワクチンを接種後)、猫にサーズを感染させたところ、ウイルスを死滅させたり弱めたりするのではなく、体内に組み込まれた免疫反応がウイルスを増殖させていました。ウイルスは猫の体内に入り込み、猫の免疫システムには気づかれないまま複製され、強烈な肺血症と心不全で猫を殺してしまったのです。フェレットでも同じことが起こりました。これを試すたびに起こったのです。」

独特のメカニズム「抗体依存性感染増強(ADE)」は死を誘発するのか??

猫のフェレットの死亡原因は、リー・メリット博士によれば抗体依存性感染増強(ADE)のようです。

ADEとは、ウイルスの感染やワクチン接種によって体内に出来た抗体が、ウイルスの感染や症状をむしろ促進してしまうという現象です。

2020年3月、日本最大のバイオ専門メディア、日経バイオテクが「ワクチンが効かない?新型コロナでも浮上する『抗体依存性感染増強』」と題する記事で、ADE問題を分かりやすく解説しているので一部引用します

「順調に進むワクチン開発だが、実用化に向けた懸念もある。その1つが、ワクチンの接種などにより起こり得る『抗体依存性感染増強(ADE)』と呼ばれる現象だ。本来、ウイルスなどから身体を守るはずの抗体が、免疫細胞などへのウイルスの感染を促進。その後、ウイルスに感染した免疫細胞が暴走し、あろうことか症状を悪化させてしまうという現象だ。

ADEの詳細なメカニズムについては明らかになっていないことも多い。

ただこれまでに、複数のウイルス感染症でADEに関連する報告が上がっている。例えば、コロナウイルスが原因となるサーズやマーズに対するワクチン研究では、フェレットなどの哺乳類動物にワクチンを投与した後、ウイルスに感染させると症状が重症化したとの報告があり、ADEが原因と考えられている。また、ネコに感染するネココロナウイルス感染症でも、ウイルスに対する抗体を持った猫が、再び同じウイルスに感染することで重症化するとの研究報告がある」

2020年8月1日、「コロナウイルスワクチンは時限爆弾なのか?」と題した記事がネットに出ました。

これが書かれた時期はワクチン接種が始まるかどうかわかっていなかった時ですが、いくつもの変異株やオミクロン株の亜種出現など、接種開始から2年を経過した現在の状況を的確に言い当てています。

書いた人は生化学と分子生物学のバイオテクノロジー企業を経営しているアメリカ人で、記事は長いので要点を抜粋・引用します。

コロナウイルスのワクチンは、ADEとして知られる独特のメカニズムを持つ可能性が非常に高い。ADEが引き起こされることが知られているものには、デングウイルス、エボラウイルスHIV、RSウイルス、およびコロナウイルス系統がある。過去のサーズやマーズのコロナウイルスに対する多くのワクチン試験が失敗した主な理由は、ADEによるものです。

ADEが発生した場合、そのウイルスに対する反応は、抗体を持っていない場合の反応よりも悪くなる可能性がある。コロナウイルスで自然発生するスパイクタンパク質の変異は、おそらくADEを引き起こす可能性がある。これらの将来の菌株は予測できないため、ADEが将来問題になるかどうかを予測することは不可能です。

コロナウイルスワクチンは、最初の1、2年は、実際の安全性の問題はないように見えるかもしれない。そして、時間の経過とともに世界中の多くの人がワクチン接種を受けることになり、この間にもウイルスは激しく変異していく。

ワクチン接種を受けた人達の血液中にある抗体は、時間の経過とともに濃度が低下していく。

以前に予防接種を受けた人々がコロナの変異株に感染すると、ウイルスに対してはるかに深刻な反応を経験する可能性が出てくる。

皮肉なことにワクチンは、ウイルスの病原性を低下させるのではなく、より病原性の高いものにしてしまう。

これは、ワクチンか開発者が最初に実際の確信を持って予測又はテストできるものではなく、後で明らかになることである」

ちなみにADEのリスクは子供の方が高いとみられます。

フィリピンでのデング熱ワクチン接種後に、200人以上の子供がADEで亡くなったことを東京理科大学名誉教授村上康文が雑誌『フォーブス』で述べています。

コロナワクチンでも同じことが子供に起きる可能性があります。

しかもコロナワクチンは接種数がけた違いに大きいのです。

ワクチンがウイルスの病原性を高めたか否かの判定には時間がかかるようですが、ファイザー社ワクチンの内容物が明らかになったことで、ADEとは異なる危険性が浮上してきました。

2021年7月8日、有毒化合物「酸化グラフェン」がコロナワクチンに含まれていることが発覚。

2021年2月12日、特別承認申請のためにファイザー社が日本政府に提出した書類の審議結果報告書が、医薬品・医療機器・再生医療統制品の承認審査や安全対策や健康被害救済の3つを行う厚生労働省所管の独立行政法人医薬品医療機器総合機構によって発表されました。

申請日は令和2年12月18日です。

そこにはワクチンの内容物がリストアップされています。

有効成分はトジナメラン、内容0.45mg、含量0.225mgとあります。

トジナメランは、ヒトの細胞膜に結合する働きを持つスパイクタンパク質の全長体をコードするmRNAです。

添加物の欄をコピペすると左記のようになりました。

[(4-ヒドロキシブチル)アザンジイル]ビズ(ヘキサンー6、1-ジイル)ビス

(2-ヘキシルデカン酸エステル)3.23mg

2-[(ポリエチレングリコール)-2000]ーN、N-ジテトラジシルアセトアミド 0・4mf

1,2-ジステアロイルーsnーグリセロー3-3ホスホコリン 0.7mg

コレステロール 1.4mg

精製白糖 46mg

塩化ナトリウム2.7mg

塩化カリウム0.07mg

リン酸水素ナトリウム二水和物 0.49mg

リン酸二水素カリウム 0.07mg

(4-ヒドロキシブチル)とは、工業用塗装やプラスチックに使用される腐食性の刺激物です。飲み込み、吸入、接触は有害で深刻な目の損傷や皮膚の炎症、とあります。

ポリエチレングリコール)は、細胞に打ち込むコロナ遺伝子を包む脂質ナノ粒子です。化粧品やハンドクリームなどに用いられ、便秘の治療薬や大腸内視鏡検査の前処置でも利用されていますが、稀にアナフィラキシーを引き起こすようです。

(1,2-ジステアロイルーsnーグリセロー3-3ホスホコリン)は、mRNAの脂質ナノ粒子を包み込むのに必要な成分の1つ、とあります。皮下摂取でも問題はなく、妊娠、胎児の生育、出産などへの影響はないとされている、と説明するサイトがある一方で、急性毒性、皮膚刺激性、生殖毒性、臓器毒性と書いているサイトがあります。

そして、

ファイザー好評の含有物リストに記載されていない物質が発見されました。

2021年7月8日、スペインの研究者チームが、ファイザーのmRNAワクチンの成分分析結果を電子顕微鏡の画像付きで発表し、mRNA皮下注射ワクチンには酸化グラフェンと呼ばれる高レベルの有毒化学物質が含まれている、と報じました。

(ラキンタカラム:ワクチン接種バイアルの分析によりグラフェンナノ粒子の存在を確認ーオーウェルCITY)

それを7月11日、科学に基づく健康に関する情報サイト、ナチュラルニュース365が取り上げました。

(mRNAジャブは、有毒な化学物質の高レベルが含まれています。ナチュラルヘルス365)

「(ファイザー社発表の)mRNAワクチン成分リストに記載されていないものがあります。酸化グラフェンと呼ばれる有毒な化合物です。スペインの研究者チームは最近、分光法と電子顕微鏡分析を使用して、ワクチンの内容を評価しました。酸化グラフェンは、アストラゼネカファイザー、モデルナ、シノバック、ヤンセンジョンソン・エンド・ジョンソンなど、大手製薬会社の主要企業すべてのサンプルから同定されました。ショットだけではありません。スペインのチームは、PCRおよび抗原検査で使用される綿棒からも酸化グラフェンを発見しました。グラフェンは多くの従来のフェイスマスクにも見られます」

グラフェンは炭素(=カーボン)原子が網目のように六角形に結びついてシート状になっているもので、ダイヤモンド以上に炭素同士の結合が強くて固く、熱伝導も世界でもっともよいとされ、電気の伝導度もトップクラスに良い物質ですが、これを参加させた酸化グラフェンはまったく違う性質になります。

ぐにゃぐにゃしていて非絶縁体で、親水性で水に分散するので水溶液として扱うことができます。

しかし、その形成過程が十分理解されていませんでした。

その問題を解決したのは岡山大学異分野融合先端研究コアの仁科勇太純教授らの研究グループで、酸化グラフェンの形成メカニズムを世界で初めて解明し、2017年3月3日、アメリカの科学雑誌「ケミストリー オブ マテリアルス」にオンライン速報として掲載されました。

これによって大量剛性が可能になり、実用化に向けた更なる応用用途研究が進展しました。

ナチュラルニュース365」は、酸化グラフェンは現在市場に出ているすべてのコロナワクチンに使われていると言い切っています。

実際にネットにはグラフェン混入を既定の事実として、「グラフェンは患者の体内に注入されて初めて、つまり体温や水素の影響を受けて磁性を帯びるようになる」という説や「コロナワクチンに磁性物質が入れられている理由は磁場を利用してmRNAをより確実に細胞を届けるため」など、医師や研究者による様々な説があります。

製薬会社はコロナワクチン用補助剤の存在を明白にしないですが、「機能性グラフェン酸化物は細胞性免疫を強力に刺激する新しいワクチンナノアジュバントだ」という説があります。

欧米の製薬会社製インフルエンザワクチンに2016年頃から酸化グラフェンが使われていたとしたら、中国国内用インフルワクチンにも入っていたはずです。確証はありませんが、その可能性は高く、大都市武漢での大量死者発生の一員だったのではないでしょうか。

2021年6月付で、ファイザー社が日本政府に提出したコロナワクチン研究計画書の内容が明らかになりました。

ここにはファイザー社が予想した、ワクチンによって発生する可能性のある有害事象について書かれていて、注意すべき点は2つあります。

1つは、ワクチンを接種すると体内でスパイクタンパクが生成されますが、その物質は、呼気や汗や体液として被験者の体外に排出されるとあり、周囲の人は被曝します。

生ワクチンの接種者が呼気や体液としてウイルスを排出する現象は以前から知られていましたが、遺伝子ワクチン接種者からも同じことが起きると、ファイザーは認めました。

「女性の家族、または担当している医療関係者が、被験者の吐いた空気を吸い込むか、皮膚接触した場合、その女性に曝露してしまう」

「男性の家族、または担当している医療関係者が被験者の吐いた空気を吸い込むか、皮膚接触した場合、その男性は女性パートナーに曝露してしまう」

この現象はウイルスによる曝露ではなく、ワクチン接種者の体外に排出される物質による曝露です。

この物質はエクソソームと呼ばれるもので、モデルナ社の特許に「体内でスパイクタンパクが生成されているかを確認するために、体の各臓器や血管、汗、波だから得られたエクソソームを調べて評価する」と記載されていますから、モデルナ社もエクソソームの存在を肯定しています。

もう1つは、起こりうる可能性のある異常な妊娠結果として、子宮外妊娠、自然流産、子宮内退治死亡、新生児死亡、先天性異常があげられています。

こういう悲惨なことが現実に起きていてもマスコミは報じませんが、相当数のケースがアメリカで実際に起きたようで、それに対処した学校が出てきました。

2021年4月26日、フロリダ州マイアミの私立学校が、コロナワクチンを接種した教師を聖徒に接触させない方針を打ち出しました。

学校側は26日に保護者へ通知を送り「ワクチンを受けた人に近づいた何万人もの女性に、月経不順や流産といった生殖機能の問題が報告されている」と指摘しました。

学校の方針として「最近ワクチンを受けた教師から子供を守る。職員に接種を待つよう要請し、すでに摂取した人を雇わない」などと表明しました。

世の中には医療の本道を逸れていない病院があります。

開発初期の関係者の生化学者で医学博士ロバート・マローンが、世の親たちに警鐘を鳴らすために2021年12月25日に発表した動画を、倉敷平成病院が紹介しています。

【私は1人の父親であり祖父の立場からあなたに話しています。mRNAワクチン技術で製造された遺伝子ワクチンについて、科学に基づく事実をあなたに伝えたいのです。まず、両親が理解しておく必要のある3つの大事な問題があります。

第一に、mRNAワクチンを接種するということは、あなたの子供の細胞にウイルス遺伝子を注射されるということです。この遺伝子はあなたの子どもの身体を毒性のあるスパイクタンパクを作るように誘導します。

これらのスパイクタンパクは、しばしば子供の重要な臓器に永久的な損傷を引き起こすことがあります。すなわち、このワクチンは子どもの脳と神経システム、心臓と血管、そして凝血、生殖システム、そして免疫システムの基盤に重大な変化を引き起こす可能性があります。これに関する最も警戒しなければならない点は、このような損傷が発生してしまったら、子どもの脳の中で生じた損傷、心臓の組織に出来た傷跡、家電的にリセットされた免疫システムを修復することはできません。このワクチンは生殖系の損傷を起こし得るので、あなたの家族の未来に影響を及ぼすかもしれません。

2番目は「この新しい遺伝子ワクチンの技術はこれまでに適切に試験されてこなかった」という事実をあなたは知る必要があります。私たちがワクチンのリスクを本当の意味でで理解するためには、少なくとも5年間の試験と研究が必要です。人類史上、最も過激な医学実験に自分の子供を参加させたいかどうか、あなた自身に自問してください

3番目、それは「あなたの子どもに予防接種をさせるために当局が言っている理由は嘘である」という事実です。子供はあなたたち両親や祖父母に危険を及ぼすことはありません。実際は反対です。コロナに感染することによって、子どもたちの免疫は世界でははないにしても、あんたの家族を救うのに重要なのです。コロナ感染という些細なリスクのために子供にワクチンを摂取することは、その子にとってあなたの家族にとっても何ら恩恵はありません。私は親として、また祖父として、あなたに「子供を守るために抵抗し、戦う」ことを勧めます】

世界のコロナワクチン圧力と対抗

なぜ毒が投与されているワクチンを認可し続けるのか

ファイザーのワクチンは日本の法律に違反している危険物です。

ワクチンや薬は動物実験の段階で有害事象が発生した場合、ヒトへの投与量Xは再消毒性量より小さくすることが投薬における基本中の基本です。

その基準量の基になる数字の求め方が経産省のサイトに出ています。

数字の決め方は「表Ⅰー11、不確実性の要因と不確実係数」に書かれています。

不確実係数の説明として「毒性試験や疫学調査の結果から、ヒトへの無毒性量などを求める際に、ヒトと動物の感受性の種間差、ヒトの感受性の個人差などで生じる不確実さによって、リスクが小さく見積もられることがないように、組み入れられる係数です。なお、「不確実性係数」「評価係数」「安全係数」とも言われます。

その計算式からはじき出した、ヒトへの安全投与量は0・01マイクログラム以下となります。

一般にワクチンは「1個体が免疫を獲得するのに必要な量」として投与量が定められるために、薬のように「体重によって投与量を変えること」はしません。

皆さんが小学校でワクチンを打たれたと思いますが、負っと人も痩せた人も摂取量は同じだったはずです。

2021年3月19日付けのファイザーのセーフティーデータシートによると、ラットの動物実験からmRNAワクチンの安全係数(LOAEL)は人間には10マイクログラムと評価されています。

これは経産省設定案勢係数の1000倍もの数字です。

したがって、ファイザー製ワクチンは日本の法律に違反している危険物です。

これでも多いと思いますが、実際に皆さんが射つ分量はもっと多いのです。

令和2年2月8日付、ファイザー製ワクチンの特例承認に関する審査報告書には、「原体及び製剤はいずれも劇薬に該当するとされた」としながらも「本剤30マイクログラムに相当する、生理食塩液1.8リットルにて希釈後0.3ミリリットルを1回分として、合計2回、3週間間隔で筋肉内接種と設定することは可能と判断した」とあります。

承認審査を管轄する、厚生労働量所管の独立行政法人医薬品医療機器総合機構は、何を根拠に経産省が設定した安全係数の3000倍にも上る毒性量30マイクログラムのワクチン接種を認可したのでしょうか。

政界や官界の人たちの中にコロナワクチンお真実を知る人がいて当然ですが、ワクチンを打たない、と公言する人はいません。

なぜなら、ワクチン接種推進は国の方針だからです。

ところが日本政界にワクチン接種拒否を宣言した頼もしい人がいます。

週刊新潮2020年11月26日号には、当時の菅義偉内閣の官房長官で、厚生労働大臣を19,20,22代と務め、現在は自由民主党税制調査会小委員長と自由民主党社会保障制度調査会長を兼務する加藤勝信が「俺はワクチン打たねーよ」と漏らし、その姿勢は今に至るまで一貫しています、という厚生労働者関係者の弁が載っています。

www.youtube.com

見出しには、厚生労働省の本音は、本当は必要ないけど五輪のため、とあります。

医学者の弁も掲載されています。

国際医療福祉大学教授松本哲也は「(安全性については)今回は言及されておらず、誰もが安心して打っていいかどうか、まだ何とも言えません。(中略)効果がどれくらい持続するかもわかっていません」と先見の明がある発言をしています。

免疫学やウイルス学が専門の埼玉医科大学の松井政則准教授は「個人的意見」と前置きして「ワクチンが承認されても私は打ちたくない」と語り、そのわけは「いまのところ、どの程度ん副作用があるか、はっきりしていないからです。治験は年体ん位の歳月をかけて行われるもので、数か月で『できました』と言われたものを打てと言われても困る」

テレビや新聞はこういう正直な意見を取り上げません。

戦前は、「戦争に行きたくない」と言ったら非国民でした。

現在は、「ワクチンを打ちたくない」と口にしたら、周囲から非国民扱いされます。

ワクチン接種をきっかけにした大量死が世界中で発生

抗体依存性感染増強(AED)による被害者が出るには3~5年後になると予想されていますが、世界中から様々な出来事や情報がネットに出るようになりました。

ワクチン接種推進を推し進める政府に協力するマスコミには絶対でない惨状を報じるサイトがあります。

(【2021/6/24更新】新型コロナワクチン情報の厳選まとめー新型コロナ相同の情報サイト)

世界各国の高齢者施設・病院では、ワクチン接種をきっかけに大量死が発生しており、それらはコロナ死としてカウントされています。

イギリスの高齢者施設では、ワクチン接種後に住居者の3/1以上が死亡しました。

イギリスのガゼット紙が2012年1月28日に報じた記事があります。

コロナウイルスの集団感染:ペンバリーハウス・ケアホームで22人が死亡)

記事によると、施設住居者の60%がコロナ陽性になり、3週間のうちに住居者の3分の1以上に当たる22人が死亡しました。

感染爆発は住居者がワクチンを打ち始めてから始まりました。

インドでは、2021年5月9日、1つの病院でワクチン接種者100人以上が思慕したと報じられました。

しかし、報じたのはグジャラート語の新聞だけで、主要新聞は無視しました。

ドイツのウルディンゲン高齢者施設では、ワクチンを接種した住居者42人のうち13人が次々と死亡しました。

そこの職員の言葉です

「ワクチンを打つ日まで、施設の高齢者たちは通常通りに生活し、何の症状も兆候もありませんでした。それなのに、ワクチンを打って施設に戻ってきた人たちは全員、病気で衰弱しきって、寝た切り状態でした」

ワクチンを拒否した2人だけが元気で食事ができたようです。

コロナワクチンは死亡だけでなく接種後に様々な障害を引き起こすことが明らかになってきました。

有害事象として、全身まひや心臓麻痺、流産や重度アレルギー反応、アナフィラキシーや心筋炎/心膜炎、皮膚以上や足の切断、顔半分が麻痺するベル麻痺や失明など、多くの身体障碍が起きています。

次のサイトには写真付きで見るも悲惨な紹介がされています。

スペインの高齢者施設ではワクチン接種後の感染爆発で46人死亡と、アンダルシア保健局が報告しました。

この施設では年初に施設居住者と職員がファイザー製ワクチンの1回目摂取を終えていて、感染爆発が起きたのは1月でした。

ロスバリオスは孤立したケースではありません。

チクラナのサンクティ・ペトリにある老人ホームでは、ここ数週間で79人の住民と24人の労働者が感染したアウトブレイクですでに22人の高齢者が死亡しています。

2022年2月2日、

「英国の子供たちは、コロナの予防接種後に死亡する可能性が最大52倍高い」と題した記事がネットに出ました。

英国国家統計局のデータは、ワクチンを2回打った子供の死亡は打っていない子供と比較して著しく増加したことを表しています。

新型コロナウイルスの世界の感染状況を監視しているcorona realismという組織が発表したことがります。

「何か奇妙なことが起きている。ヨーロッパでは、人口に対して最も多くの人たちにワクチンが接種された国ほど、感染爆発的な増加がみられたのだ」

一緒に掲示されているグラフを日本語で分かりやすくしたサイトがあります。

(「結局、ワクチン接種が進んだ国でだけ感染が爆発している」:mRNAワクチンお世界最初の発明者が自信の懸念を表明。そして日本にもやってくる究極のカオス)

・ワクチン接種率が高いほど感染が拡大している

・ほとんどワクチンを打っていない国は、感染拡大は起きていない

ヨーロッパのワクチン接種率下位3か国は、ウクライナが最低で接種率5%、次にベラルーシ7%、ボスニアヘルツェゴビナ9%となっていて、これらの国々では、ほとんどの国民はまだワクチンを打っていません。

2021年4月から7月までの数字ですが、コロナワクチンを打てば打つほど感染者が増えることを示してます。

次は、2020年2月2日のイスラエル・ナショナルニュースの見出しです。

重篤なコロナ症例の80%は完全に予防接種を受けている」

これはイスラエル最大の病院複合施設の1つであるイチロフ病院のコロナウイルス病棟所長であるヤアコフ・フェリス教授が、イスラエルのテレビ局に語ったことです。

「現在、私たちの病棟の重症者のほとんど葉ワクチン接種を受けた方々です。彼らは少なくとも3回の接種を受けています。深刻な症例の70~80%が3回のワクチン接種を受けた人達です」

RNAワクチン実験でネコとフェレットが全匹死亡した原因はADEでしたが、ADE発生はワクチン接種後のウイルス感染が引き金になります。

重症化率は低いが感染力の強いオミクロン株とその亜種の出現は、地球規模のADE発生を確実にすることになると思います。

実にタイミング良い出現ですが、ビル・ゲイツはこれで満足な人口削減が達成できるとは考えなかったようです。

日本でも2021年・2022年・2023年の死亡者数は戦後最多になりました。

2022年の死亡数は 156 万 8961 人で、前年の 143 万 9856 人より 12 万 9105 人増加し、死亡率(人口千対)は 12.9 で、前年の 11.7 より上昇している。

www.e-stat.go.jp

ワクチン受け入れを拒否した5つの国々で大統領、首相たちが全員「偶然」にも死亡

コロナワクチンの危険性を知ったのか、それとも新世界秩序の目的に気づいたのか、世界にはワクチン接種を拒否した骨のある指導者が数人いました。

過去形なのは、拒否後まもなく全員が死亡したからです。

タンザニアの元大統領ジョン・マグフリは、政治家になる前に中学校で数学や科学を教えていたり、企業で工業科学者として働いていたりした経験があります。

新型コロナウイルスの威力に懐疑的で、WHOが推奨する新型コロナワクチン導入を拒否しました。

拒絶後わずか数か月後の2021年3月、心臓合併症で死亡したと報道されました。

享年61歳でした。

タンザニアの他に、ブルンジ、ハイチ、エスワティニ王国コートジボアールの4つの国の大統領や首相は、世界保健機関からの新型コロナワクチンの受け入れ拒否後、それぞれが「偶然」にも死んだ首脳となり、その後継者たちは全員がワクチンを受け入れました。

ブルンジ共和国のピエール・ヌクルンジザ元大統領、2020年6月8日55歳心停止

エスワティニ王国 アンブロザ・ドラミ二元首相 2020年12月13日 52歳 死因不明

コートジボアール アマドゥ・ゴン・クリバリ 2020年7月8日 61歳 突然死

コートジボアール アメッド・バカヨコ元首相 2021年3月10日 56歳 死因不明

ハイチ共和国 ジョヴェネル・モイーズ元大統領 2021年7月7日 53歳 暗殺

ワクチン関係者はすでに有罪となっている

ニュルンベルク綱領は、第二次世界大戦中、ナチスドイツの研究者たちは強制収容所に捕らえられた捕虜たちに対して非倫理的な人体実験を実施しました。

この反省を踏まえ、人生実験研究における普遍的な医療倫理基準として第二次世界大戦後のニュルンベルク裁判の一環で、1947年に明文化されました。

ニュルンベルク綱領の10の要点を簡単に要約すると次のようになります。

1被験者の自発的な同意が必要不可欠である。

現在、日本政府がマスコミと一体になって行っている半強制的にワクチン接種は明らかにこの条項に違反しています

2不必要な実験は行わない

3あらかじめ動物実験を行う。

コロナワクチンの動物実験は行われていません。

4不必要な身体的・精神的な苦痛を避ける

コロナワクチンによる不必要な副反応のために、長期間の病院通いをするケースが多数起きています。

5死や障害が発生すると予想される実験は行わない

現在接種中のコロナワクチンは実験中のものですが、死者や重篤な障害者が多数出ています。

6起きうるリスクが実験によって解決されるべき人道的な重要性のリターンを上回ってはいけない

コロナ予防のワクチンは、死や重篤障害発生のリスクに引き合いません。

メディアは報道しませんが、ワクチン以外に有効な治療法が存在します

7被験者を、わうかなけがや障害の可能性から護るため周到な準備と適切な設備を整える

8科学的有資格者によってのみ行わなければならない

9被験者は自由に実験を中止できなければならない

10被験者に死や障害が及ぶと予想される場合、責任者である実験者はいつでも中止できる心構えがなければならない。

2021年12月6日、イギリスの有志の人々がたちあがり、イギリス国民を被害者としてハーグ国際刑事裁判所に「ワクチンを含むコロナ規制」に対してニュルンベルク綱領違反および国際刑事サイン番所の構成、管轄犯罪、手続きなどを定めたローマ規定違反の国際犯罪として、刑事調査の申し立てを行いました。

これを掲載したのは、「あなたが知る必要があるが、メディアによって語られなかったすべて」をキャッチフレーズにする「Covid Shot Dangers」という実に頼もしいサイトです。

「イギリスワクチン犯罪捜査」

被害者:

イギリス国民

加害者:

イギリス首相 ボリス・ジョンソン

イギリス政府最高医療責任者 クリストファー・ウイッティ

元イギリス保健省長官 マシュー・ハンコック

減イギリス保健省長官 サジド・ジャヴィッド

イギリス医薬品・医療製品規制庁の最高責任者 ジューン・レイン

世界保健機関(WHO)事務局長 テドロス・アダノム

ビル&メリンダ・ゲイツ財団 共同議長 ビル・ゲイツ

ビル&メリンダ・ゲイツ財団 共同議長 メリンダ・ゲイツ

ファイザー社 会長兼最高経営責任者 アルバート・ブーラ

アストラゼネカ社 最高経営責任者 パスカル・ソリオ

モデルナ社 最高経営責任者 ステファン・バンセル

ジョンソン・エンド・ジョンソン 最高経営責任者 アレックス・ゴルスキー

ロックフェラー財団会長 ラジブ・シャー

アメリカ国立アレルギー・感染症研究所所長 アンソニー・ファウチ

世界経済フォーラム創設者兼元主催者 クラウス・シュワブ

エコヘルスアライアンス会長 ピーター・ダザック

国際刑事裁判所は、国際的関心事である重大な犯罪について責任ある「個人」を訴追・処罰することで、将来において同様の犯罪が繰り返されることの防止を目的としています。

一方、国際司法裁判所は、領土の範囲など「国家間の法的紛争(係争案件)」の解決を役割とする全く別の組織です。

この申し立てはイギリスの有志が行ったものですが、この調査で犯罪と認定された場合、世界中の誰でも同じ申し立てを行うことができます。

日本の場合は、加害者としてイギリス政府関係者5人の代わりに日本政府関係者と政府コロナ分科会長尾身茂は当然ですが、メディアも含めるべきでしょう。

ワクチンパスポートの撤廃

2022年1月26日、デンマーク政府は、マスク着用、行動規制、ワクチン接種照明を含む、ほぼすべてのコロナ規制を「廃止する」と発表した、ヨーロッパ最初の国になりました。

それに続いてスウェーデン政府は、2022年2月9日までにすべてのコロナ制限を解除すると発表しました。

スイス、ノルウェーフィンランドアイルランド、オランダ、イタリア、リトアニア、フランス、イギリスなどが、国により規制解除に多少差はありますが、同じような「コロナ前の生活に戻る」というようなことを言っています。

世界で最もワクチン接種が進んでいたイスラエルも2022年2がつに入ると、グリーンパスとして知られる同国の新型コロナワクチンパスポートを、レストラン、ホテル、事務、映画館から段階的に廃止すると発表しました。

12か国が下したこういう決定は歓迎すべきですが、不思議に思うのは、これらの多くの国の発表は感染数が過去最大となっている中で行われたことです。

考えられるのは、イギリス有志が行ったハーグ国際刑事裁判所への申し立てです。

コロナ規制撤廃の発表が始まったのが、申し立てから約2か月後という速さの2022年1月26日だったのは、各国政府首脳たちが加害者リストに載りたくなかったからではないかと思います。

ニュルンベルク綱領違反という国際法違反なのは、ワクチン製造会社だけでなく、各国政府が実施したコロナ規制も入っているからです。

ということは、このヨーロッパとイスラエルを含めた12か国の首脳たちは、この申し立てが犯罪として立証される可能性があると判断したことになります。

日本政府はアメリカの態度待ちというところだと思いますが、それにしても切に願うのは、ハーグ国際刑事裁判所が新世界秩序推進者たちに取り込まれていないことです。

ビルゲイツは次の殺人ウイルスの拡散を狙っている

欧州12か国首脳がワクチン接種推進に及び腰になりはじめたのを危惧したのでしょうか、ワクチン接種の旗振り男ビル・ゲイツが、2022年2月18日から22日にドイツで開催されたミュンヘン安全保障会議で「われわれは再びパンデミックを体験することになる」と明言しました。さらに、「次はまた、違う病原体になるだろう」と記者団に語りました。

彼の頭にあるのは、河岡教授のハイブリッド版トリインフルエンザウイルスです。

2010年に河岡教授が完成させたトリインフルエンザウイルスのハイブリッドバージョンは政府命令によって2014年から研究停止していましたが、2019年3月6日に命令が解除されています。

それをウィスコンシン州マニトウォク郡のニュースサイトが報じました

「UWマジソンの科学者は、物議を醸すインフルエンザ研究再会を許可された」

2020年11月20日、ビル・ゲイツは女優のらしだ・ジョーンズと米国立アレルギー・感染症研究所所長アンソニー・ファウチと対談しました。

その中でゲイツはコロナの終息後、新たなパンデミックが数年以内に再び始まるとの確信を明らかにしました。

対談の中で「運が良ければ、それは20年後かもしれない。しかし、それが3年後に始まる可能性を度外視すべきではない」と語りました。

このゲイツの発言は2020年で、その3年後というのは2023年です。

2009年新型インフルエンザ→2020年新型コロナウイルスそして、ゲル・ゲイツは3度目の正直の河岡ウイルスは正真正銘の殺人ウイルスになる可能性が高いです。

終わりに

さぁ、河岡ウイルスのパンデミックは、今年起きるのでしょうか。

そして、コロナワクチンをすでに打ってしまった人々の中で、ADEで死ぬ人がどれくらいでるのでしょうか。

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今回のコロナワクチンの件に関しては、流石にコロナワクチンに対して疑惑的な目を持っている方がネットで割と多く占めており

コロナパンデミックのお陰で

陰謀論」が「陰謀論」じゃなくなって、

本気で権力者というのは

人口削減に必死だということがわかったのではないでしょうか。

皆さんにそれでも権力にしがみつくのは、単に「何か」にすがりたい一種の宗教でしょう。

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