国際銀行家が支配する現代のマネー帝国誕生。~日米欧はマネー帝国の属国である~ 見つかれば即削除されるヤバい世界史 - 働いたら負け
【世の中・お金のカラクリ】嘘っぱち民主主義で誰が日本を支配しているのか。見つかれば即削除されるヤバい経済学 - 働いたら負け
世の中の核心であり、最も闇の深いジャンル。
「中央銀行」市リースです、第3弾。
この記事は、一般的に認知されると消される内容です。
今回は、「民主主義」ってどっから出てきたかっていう話をします。
大衆メディアしか情報を集めない方は絶対触れられないタブーの内容となります。
かくいう、ワイもこの現代の「資本主義」「民主主義」システムは事つてで教わって、最近調べた内容になります。
この記事が正しい、正しくないかという疑いが出てくるかもしれませんが、話の筋としては歴史の教科書を勉強するよりも一本の線で繋がっているので読み物としては非常に面白い内容となっていると思います。
民主主義の起源
中世ヨーロッパの価値観はどうだったのか?
「モノ不足」の時代であり、必要以上働くことは「罪」とされていた中世。
もちろん収穫量には上限があり、ある程度以上は人口は増えず、バランスのいいところで安定しいました。
悪天候による飢饉や急な伝染病で人口が激減することも周期的ンは有りましたが、順調な時また、人口は戻りました。
隣国同士、多少の衝突はありましたが、強力な王が表れてヨーロッパを統一するといったこともなく、おおむね平和でした。
そんな時代ですから、いくら封建制度といっても王様はパッとしません。
もともと蛮族や、隣国の侵略から自分たちを守ってくれるための王様ですから、平和になって役目を追えれば、ありがたみも減るというものです。
「今日食べるもの」の心配も、蛮族から食料が奪われる心配も、あまり気にしなくてよくなかった人々にとって、最も大きな関心事は病気で死ぬことです。
なぜ病気になるのか、なぜ死なねばならないのか、死んだらどうなるのか、死ぬのは怖い、病気怖い、ケガ怖い。
当時はほとんどまともな医者もおらず、医療知識もなく、家族や自分が病気になってもけがをしても、なすすべがありません。
そんな人々にとって、病気やけがで死ぬことほど不安で恐ろしいことはなかったでしょう。
その不安を和らげてくれたのが、王様に代わる彼らのヒーロー、神父様だったのです。
神父様は「大丈夫、死んだら天国へ行ける」「神様に召されるのだから怖くない」と励ましてくれます。
立派な教会で、立派な神父様が分厚い聖書を手に、おごそかな声で話してくれるありがたいお話を聞いているとホッとします。
この前死んでしまったおじいさんも、天国で自分を待っていてくれるだろうか、と考えたりもします。
少々つらいことがあっても、感謝の気持ちを持って頑張ろうと思ったりもします。
神父様は立派な人です。
家のない者を泊めたり、スープを飲ませたりもしてくれます。
なんでも遠い町まで行って、神様の勉強をしてきたそうです。
病気の時には、家へ来て見守ってくれます。
だれかが臨終のときには必ず来て懺悔をさせ、天国に召されるようにしてくれます。
丘の上の教会の塔をみながら「ちゃんとした教会のある村に生まれて、本当に良かった。これも神様の思し召しだ」と感謝で胸がいっぱいになります。
大きな町には立派な教会が立てられ、どんな小さい村にも教会が建てられ、日曜日に教会に行かないのは、よほどの変わり者か、教会もないほどのド田舎に住んでいる人だけでした。
みんな暇さえあれば祈りました。
というより、無理やり時間を作ってでも祈ったわけです。
また、少しでも経済的に余裕があれば教会へ寄付したり、自分より貧しい人々に施しをしました。余裕がない家も、少し食べるものを我慢してでも施しをしました。
施しをしたために貧しくなるのは、立派なことだったのです。
カバラの生命の木
錬金術をする時に思想が発展しました。
当時、中世ヨーロッパはキリスト教が支配していてキリスト教と違うことをいうと殺されてしまいます。
というわけで、神父様が一番偉いこの中世の時代で、それ以外の思想の発信をすることはできず、錬金術師は暗号のように形を作っていき、カバラという暗号体系が導入されました。
ユダヤ神秘主義は、このような暗号体系を使うようにして、13世紀に登場したわけです。
13世紀から暗号体系を発信してきたユダヤ神秘主義図形哲により、図形哲学の影響を軽視させることによって、「『宗教』を隠れて発信する」手段、密教が継承されていきます。
そして、17世紀「バラ従事座運動」という神秘主義を取り入れた社会運動が起きます。
バラ従事団の人たちがフリーメイソンとなり、段々思想家されていきました。
18世紀の産業革命によるパラダイムシフト
18世紀、社会は大きく変化します。
物欲を憎みモノを軽んじる中世の人々が、あらゆる努力で世の中をますますモノ不足に追い込んでいましたが、15世紀の新大陸発見による「有限感・閉鎖感の払拭」「世界航路発見による、新たな通商開拓」そして「産業革命」がやってきました。
これにより、「モノ余り・時間不足」という古代と同様の状況がよりバージョンアップして帰ってまいりました。
一時的に飽和状態に見えた工業化は新大陸の展開によって、また一気に花開き、大量の石油資源の発見とその応用技術の発達により、行動経済成長が歴史上みられなかったほどのハイスピードで成し遂げていきます。
なんでこんなに発展できたのかというと原因は「キリスト教」でした。
「神様がこの世界をお造りになったのだから、この世界は素晴らしい秩序で満ちているに違いない。
その秩序を見つけて、神様の御わざを讃えよう」という考え方の少数派が出てきました。
「そんな秩序を見つけなくても、神様がすごいのは分かっている。そんなことをする暇があったら真面目に祈ってろ」という主流派のいじめにあいながらも、この少数派は熱心に研究をつづけました。
これらの研究の成果が「メンデルの法則」「万有引力の法則」「ケプラーの法則」だったりします。
これらの発見は、神様を信じ、神の御わざをみようという敬虔な信者によってなされたわけです。
しかし、このような科学の成果によって人々の暮らしが徐々に変わっていき「科学や発明の力で人々は幸せになれる」とみんな、そう思い始めました。
その結果、キリスト教は昔のように絶対の権威を保てなくなってしまったわけです。
産業革命の始まりとなった蒸気機関の原型「メコン機関」も、敬虔なキリスト教牧師たちの手で、神の御名をたたえるために発明されたそうです。
しかし、人々はもう、そこに神の偉大さはみておりません。
蒸気機関車、自動織機、無線機、蒸気船、エレベーター、ガラス、鉄、次々と科学の生み出す成果とその可能性に人々は酔いしれました。
もう神様に頼って死んでから天国に行く、なんて当てにならないことにかける必要はありません。
科学がこの世を天国にしてくれるのですから。
まさか、キリスト教徒が神のために科学を研究していたとは...
逆にいえば、キリスト教なしに科学はありえなわかったわけですね
そうなると、中世の「身分制度」も崩壊していきます。
自分も才能があれば大発明をしたり、事業を成功させたりしておお金持ちになれるのです。
そんなときに農奴らしくしていても仕方がない。
人々は祈る時間を削って働くようになり教会の力が弱まっていきました。
施しのお金を削って次の事業に使ったり、新しい電化製品を買うようになってしまったのです。
今までは悲しいこともうれしいことも生まれや育ちもすべて「神の思し召し」だった、世の中のことに疑問を感じたり、質問したりするのは良くないことだったのが、「なぜ」という科学的合理的思考法に変わったわけです。
民主主義とは?
科学が発見され、少しずつ発展するにつれてキリスト教の力が段々なくなっていった18世紀、そんな時代を一気にひっくり返したのが「産業革命」であり、人々に新たな思想を植え付けていったのが「民主主義」革命と言っていいでしょう。
フリーメイソンというと秘密結社の名のもとに「陰謀論」では定番の名前で、いかに胡散臭さが目立ちますが、18世紀に「イルミナティ」という組織が作られ、その組織が、フリーメイソンを乗っ取って現代の民主主義が作られます。
「イルミナティ」がフリーメイソンを乗っ取り洗脳活動が功を制し、中世のキリスト教の神様第一主義から民主主義への大きなパラダイムシフトを起こさせます。
「人格と民主の原理の円モデル」の図形はフリーメイソンのシンボルマークから派生されています。
イルミナティの創始者は、アダム・ヴァイスハウブト法哲学者とモーゼス・メンデルスゾーン哲学者です。
彼らは「哲学者カント」の理論に影響を受けています。
次に、民主主義は「カント哲学」の話で展開していきます。
「哲学」とは、「根本審理を追求する学問」です。つまり、日常感覚に直に露になっていない心理、日常感覚にとって隠された真理の発見するのが「哲学」です。
これは合理性そのものを疑うようなことはしません、だからそれ自体不合理である可能性をを考えると「哲学」というのは暗黙の「信仰」といってもいいです。
この「宗教」といってもいいでしょう。
この「カント哲学」という「宗教」をイルミナティ創始者は採用(採用というより元々カント哲学に影響を受けた哲学者)し、以下の事柄が、民主主義という思想システムの全容になります。
哲学者カントの理論
1民主主義の目的である「個人の尊厳の実現」(人格不可侵の原理)
人格とは、理性的存在であり、理論理性(認識能力)と道徳的理想(道徳原理を立てる能力)があります。
民主主義とは自由主義のための手段であり、自由主義は個人の尊厳(人格の保障)のための手段にすぎません。
この理論が民主主義を作っています。
民主主義は、カント曰く人類とい生物は、先天的(生まれつき)な目的を実現するための精神の働きのモデル(目的を設定するという欲望の感情、現状認識という知性、実行という意志)に基づいて、設計されているようなのです。
皆さんも認識あるでしょうか。人は目的を設定してそれを満たすために意志を持って実行する生き物だというのです。
そして、それは、先天的なものであるから、人種、民族、宗教、経歴、性別、国境、文明を超えてその目的を実現する精神の働きは「普遍的(誰もが共通している)」なものとなっています。
社会の善の目的に人類の普遍的な社会的欲求、
これを「人格の保障」と名付け設定します。
人類にとって先天的な原理である「性を求め、不快を避ける」ことを自己決定する権利の保障(人格不可侵としての個人の尊厳の実現)を善の目的として設定されています。
先天的な精神のモデル(感情、知性、意志)に基づいて、普遍的な善の目的(万人の人格の保障)を設定し、そこから民主主義の諸権利(自由、平等、友愛、真理)を導き出し、政治制度と法律を制定しています。
世界人権宣言の第一条もこのように記載されています。
世界人権宣言 第一条
すべての人間は、生れながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である。人間は、理性と良心とを授けられており、互いに同胞の精神(友愛)をもって行動しなければならない。
現代民主主義の基本理念はこのとおり「自由・平等・友愛」であり、こちらが起源となっております。
哲学者の西田幾多朗は「民主主義の基本は、自由・平等・博愛である。しかし、自由の裏には責任があり、平等の裏には区別がある。また博愛の裏には厳罰がある」と述べています。
自由:本人が行いたいことをする営み
平等:他者と同じであること
友愛:同胞愛、連帯、思いやり
形式的な民主主義の特徴をみると、まず、成人の一人一票という「平等」な普通参政権に基づいています。
どの市民にも平等に社会のルールを決める権限を与えていることを理念としています。
次に複数政党制の定期的な無記名投票を通じて自分たちの政府を選ぶ権利が認められているという「自由な決定」の理念に基づいています。
また、その国家に所属する成人に普通選挙権を与えているという「同胞愛」によって選挙権の範囲が形成されています。
つまり、民主主義の基本である普通選挙制度という政治体制そのものが、自由・平等・友愛の理念に基づいているということです。
事の善し悪しを判断するためには「真理」という理念がなくては成り立ちません。
自由・平等・友愛とともに「真理」は、形式的な民主主義を構成する基本理念です。
選挙制度には、事実と善意を判断できる成人が投票を行うことが前提条件です。
真偽も善悪も未熟なため判断できないという理由で子供には選挙権が認められていません。
成人が選挙という形で「真理」を考え判断する形式が民主主義の制度には必然的に含まれているのです。
また民主主義は情報が市民に十分に公開されていることを前提としています。
選挙は「公正な選挙」という概念で営まれています。
さまざまな不正が行われる選挙でさえも、事前に「不公正で情報統制を行っています」と公言した選挙など聞いたことがありません。
情報が共有されていないことを前提にした民主主義が理念上成り立たないのは、他の理念である自由・平等・友愛と抵触してしまうためです。
その面からも「公正な普通選挙」を前提にしている民主主義を分析するには、自由・平等・友愛に心理を付け足す必要があります。
もう一つは、生成論からみた民主主義論があります。
つまり、北米において民主主義が発生していく過程で自由・平等・心理の理念が原理原則になっていました。
まず民主主義への流れは、封建社会の様々な商人たちの経済活動の自由を求める活動から始まりました。
商人たちにとって封建体制の経済的不自由の解消への欲求が、市民革命の主要な原動力の一つともなったのです。
近代的民主主義の発祥の地であるイギリスとアメリカにおいて自由は平等に先行していました。
封建的な束縛から逃れようとして経済的自由を求める商人たちの戦いが、封建領主たちの権限を配乗するために身分制打倒のスローガンとしての「平等」の理念へと向かいました。
その自由と平等を求める連携の中で、民主主義の「友愛」の理念が生まれました。
そして、アメリカ独立革命によって市民に選挙権が与えられる民主主義が作られると、選挙における自己決定権に必要なものとして「真理」の理念が生まれました。
富裕層・白人・男性に限定されていた制限選挙がその後、所得・人種・性別の差別は亡くなっていき、成人した国民皆に選挙権が与えられるようになっていきました。
基本的人権やさまざまな社会権などもこのような一連の歴史的な流れの中で作られてきており、現在の民主主義諸国の法律の土台となっています。
現在の日本国憲法も同様に、自由・平等・友愛・真理の理念を元に形成されています。
社会にもルール、つまり「法」が必要なので、倫理的命題が必要になります。
その社会が最上の価値として定義している「神聖にして犯すべからず」という理念が何か?それが社会的な倫理的命題です。この命題を犯した場合は、法律によって罰せられます。
倫理的命題は普通選挙を行う民主主義を取り入れていても各国によって全く違います。
明治憲法の日本では、天皇中心主義で、国家は天皇が主権者であり、国民は臣民という立場でした。その中で、選挙が行われ、天皇主義と抵触しない限定的な民主主義が行われました。天皇に対して批判を行えば不敬罪という罪で罰せられました。
戦後の日本国憲法では天皇の人間宣言によって天皇主権は廃止され、国民主権となり、国民の権利、つまり基本的人権こそ永久不可侵のものと定義され、最上の価値となりました。
イラン・イスラム共和国のような民主主義国では、イスラム教が倫理的命題の立場を占めており、イスラム教に基づく民主主義が行われています。
例えば、イスラムの教えに対する誹謗中傷を行ったと判断されれば法律で罰せられます。
「イスラムの教えは正しい」という倫理的命題と抵触するからです。
1776年7月4日にアメリカ独立宣言がなされ、近代的な民主主義国家が誕生していこう、全世界に民主主義が拡大し続けました。
ひとたび民主主義が確立された社会派、クーデターなどの暴力的手段を除けば、封建主義や全体主義のように別の体制に移行するという事態はほとんど起きていません。
また、民主主義の手続きを経て独裁国家に変わったナチスのような例が稀に発生することはありますが、そのドイツでも再び民主主義は復活しており、ナチス流の一党独裁体制を肯定する意見はほとんど指示されません。
普通選挙に基づく民主主義という政治体制は、民族のように自然に出来上がったものではなく、人工的に作られたものです。その人工物の象徴が憲法であり法律です
この人工物である民主主義という政治体制が何故、世界中の人々の心を捉え、200年以上にわたって、人種も宗教も超えて拡大し続けたのでしょうか?
それは、人類という種族の社会的な欲求を満たすからでした。
民主主義の拡大の理由を探るには歴史の流れを観るのが一番です。
数千年前のマネーの創造によってそれまでとは全く違った社会ができました。
物と物の交換を可能にするマネーの出現によって多様な職業が生まれ、社会は巨大化しました。文明の誕生です。
社会構造が発展していない、マネーのない社会は原始共産制でした。
マネーという、物と交換する媒体がないため、生産性や物の取捨選択が限られていました。
富の蓄積がほとんど不可能であったため、みんなで物品を等しく分けあう社会でした。
その後、生産力が拡大しマネーが生まれることで、様々なものとの交換が可能になり、取引の選択ができるようになりました。
つまり、選択の自由を人類は得たのです。
また、富の蓄積が可能になりました。
この時に社会的な事由が発生しました。
またマネーがない社会では極めて少数の部族単位の生活を人間は行っていました。
マネーの登場により発生した社会の発展と複雑化は、さまざまな団体や組織、集団を作り出しました。
マネーによって社会が生まれると、人間が持つ社会的な欲求の衝突が起こるようになります。
マネーの誕生は、原始共産制で平等であった人間社会に、多様な自由を与えるためさまざまな軋轢を引き起こしていくことになっていきます。
文明の成立により、持つ者と持たざる者の関係が生まれ、それまでの人類にはなかった複雑な主従関係が発生したためです。
これは文明社会では普遍的な現象であり、奴隷制や封建制といった体制が世界中でつくれれました。
そのため平等を求める心(対等願望)と自由を求める心(優越願望)の対立がっ制します。
優越願望と対等願望を最大多数の人に最大限与えることができる社会が民主主義であると政治学者のフランシス・フクヤマは分析しました。
文恵美の誕生によって生まれた様々な集団における連帯願望の中で、優越願望と対等願望の対立が起こり、社会的、経済的な「矛盾」が発生します。
社会的な矛盾と刃、社会システム全体の崩壊を引き起こすに足る、根本的な社会不満の源です。
社会的、経済的矛盾の源はさまざまな社会集団(奴隷主とどれ、王侯貴族と農工商民、資本家と労働者など)の連帯願望の中で生じる優越願望と対等願望の対立にあり、その矛盾の拡大により歴代の様々な政治体制は、内部及び外部からの圧力により崩壊してきました。
その矛盾を解消するために優越願望を主に「自由」の領域に、対等願望を主に「平等」の領域に、連帯願望を主に「友愛」の領域に定義し、各理念がバランスする体制として民主主義が作られました。
主従関係がはらむ内部的「矛盾」は、主君の道徳性と奴隷の道徳性がうまく統合された国家の中で解決されました。
主君と奴隷のあからさまな区別は消し去られ、かつての奴隷は新しい主君(他の奴隷の主君にではなく自分自身の主君)となりました
つまりそこで、再び新たな主君が勝利したのではなく、新たな奴隷の意識が生まれたものでもなく、民主政体という形で人間の事故支配が達成されました。
民主主義という政治形態が拡大し続ける理由は人間が持つ、優越願望、対等願望、連帯願望などをどの政治体制よりも包括的に満たすことができたからでしょう。
フランス人権宣言も、世界人権宣言も、このような人間の社会的欲求を犯すべからずと宣言しました
人種も文化も宗教も超えて民主主義への意向が拡大している背景には、当然ながら、その拡大を推し進める勢力が存在します。
その主要なプレーヤーが市民と共に金融権力なのでありますが、魅力的でなければ民主主義は受け入れられません。
たとえ軍事的な侵略を伴う制服であっても、民主主義は多くの国で受け入れられているのをみると人間の基本的本能に適っているようですね。
金融権力が政「金」分離体制を維持したまま、民主主義をコントロールすることができるならば、民主主義の理念を輸出して世界を民主化することは、金融権力の世界支配を実現させる強力な武器になるでしょう。
民主主義という世界独裁体制の作り方
人類に絶大な人気を誇る民主主義という政治体制ですが、残念ながら市民主権というのは程遠い状況です。
その理由は、市民が主権者であるはずの民主主義の多くが、マネーに関しては支配権を持っていないからです。
マネーの支配権を握っているのは、市民が選ぶ政府ではなく、政府から独立した中央銀行です。
このマネーの支配権を礎にして金融権力は民主主義を操作することができます。
このような民主主義の状況は、政治献金とか、マスメディアの報道などの印象操作というレベルではなく、もっと根源的な所で操作される仕組みが作られています。
日本国憲法も主権の最もたるものである通貨を作る権限については一言も触れられていません。
アメリカでは、建国の父たちが通貨発行権を独占されないように、憲法に明記したにもかかわらず、私立の中央銀行であるFRB(連邦準備銀行)が通貨発行権を独占しています。
もはや憲法さえ意味を成していない状況なのです。
現在の民主主義は、自由・平等・友愛を強調はしますが、真理は強調しません。
権力の影響下にあるマスコミや学者が与える情報をもとに、イエスかノーかを感がレバよい。
事の真偽について論じる必要はないということです。
マネーの支配者は通貨発行権の真理を基に、民主主義を操作します。
それを可能にするのが、マネーがどう作られなくなっているのかを市民に意識化させない徹底的なマネーの「無意識化」で、マネーを意識的に排除してきた経済学などはその典型になります。
法律ではさまざまな権利と義務が明記されており、市民は実行される権利と義務に満足します。民主主義の下で、市民は満足できる社会が作られていると思い込み、マネーの力が作り出す様々な現象を自然災害のように必然的なもの、仕方ないものとして受け入れていく。
金融権力はマネーの真理を独占することで、さまざまな分野の心理を操作することが可能となり、その影響が市民の自由・平等・友愛・真理の「誤作動」を起こし誘導されます。
ところで、イルミナティの創始者のアダム・ヴァイスハウブト法哲学者とモーゼス・メンデルスゾーン哲学者は、地道に啓蒙活動を繰り返して人々を説得しに回っていったのでしょうか?
もしそうだとしたら、それでみんなこの哲学者の言うことをうのみにして、国中の考え方がひっくり返ってフランス革命が始まるでしょうか?
そんなことは想像できないですようね。
この当時、18世紀以降、信用創造をタブーにする銀行家の経済学の密教が英国で作られ、その影響でマイヤー・アムシェル・ロスチャイルド(銀行家)がロスチャイルド国際銀行財閥を創始します。
このロスチャイルドは、イルミナティの創始者のアダム・ヴァイスハウブト法哲学者とモーゼス・メンデルスゾーン哲学者の2人に目を付けて「資金」を提供しました。
ロスチャイルドも自分が通貨供給権を持って、かつ、国そのものを洗脳するシステムとしてこの「議会制民主主義」のシステムが便利だろうと考えたのでしょう。
民主主義はさまざまな社会で起きる問題を議会という場で解決します。
最大多数の意思決定なので、多くの人の意思が反映され不満が発生しにくい、社会問題を解決する柔軟な自動調整システムです。
勿論、哲学者2人も資金の提供を受けたんですから、ロスチャイルドの味方になりますよね。
この潤沢資金を使って、
18世紀後半に自由・平等・友愛を唱えるフリーメイソンという組織をイルミナティが乗っ取りに着手しフランス革命などを仕掛けます。
ロスチャイルドはユダヤ系の銀行家でもあり、ユダヤ神秘主義も銀行の経済学も共に密教の考え方が組み込まれ、全世界の人々に目をそらせることになります。
政治権力のように支配していることがあからさまでないマネーの支配者は、人間が持つ社会的願望と抵触しにくいです。
記号としての通貨は音も聞こえず形もみえません。
法律のように言葉で規定する必要もありません。
それでいて、社会全般を動かすことができるツールであります。
この通貨のステルス性のお陰で、マネーの支配者は、民主主義の背後にひっそりと隠れることができます。
人々は社会的欲求を操作し、民主主義の下で自然の成り行きのように事態の推移流し、ステルス性を維持する制度として、
哲学、政治学、法学、歴史学を利用して、通貨発行権と民主主義の原理から目をそらさせる、
議会制民主主義の密教を全世界の普及に成功していきました。
「議会制民主主義」とは、人々を「無意識化」させることによって社会の原理や権力の存在を人々の意識から消してしまうのに都合のいい制度でした。
世界最大の組織のはずなのに何故人々に認知されない状態を可能にしたのか?
自由民主制の操作方法に触れない主流理論の弁証法によって今日まで認知されないできました。
弁証法とは、例えば「アベノミクスが正しい」という自民党の意見に対して、主流の反体制側「アベノミクスは間違っている」と対立します。
議論が行われて新たな主流の理論ができあがる。
正しい→間違ってる→争わせていいものを作っていきます(与党がいて野党がいる民主主義の理論)
両方の議論を一般の人はみるわけですが、結局、この操作方法(議会制民主主義そのもの)には触れずに人々から目を背けさせるという理論です。
「この議会制民主主義ってなんで誕生したの?」「この制度って本当に民主主義的なの?」「個人の尊厳は守られるの?」」といった議論はタブー視されるといことです。
それどころか、この制度が正しくて、当たり前という無意識を私たちは植え付けられているわけです。
国民の様々な不満は表に出ている政治家にぶつけられ、自らの長所であるステルス性という武器を思う存分発揮できる都合のいい体制として、マネーの支配者は政「金」分離の民主主義を構築しました。
マネーの支配者は、通貨のステルス性を用いることで真理を操作し、民主主義の基本理念である自由・平等・友愛に影響を与え、自ら望む方向性に誘導します。
自由の操作の典型は、現在のアメリカに見られる自由主義の暴走です。その結果富の格差社会をもたらします。
経済的自由の拡大は、マネーの支配者にとって自らの権力を拡大させる基盤となります。
平等の操作の典型は、関税の撤廃や移民を推奨し、民族自決の理念を破壊させる平等主義の暴走です。その結果として、民族文化や固有の秩序の破壊です。国境を越え、世界管理をめざす国際銀行家にとって、民族共同体は固有の秩序は邪魔対象でしかありません。
固有の文化の破壊は、グローバリゼーションを拡大させる基盤となります。
友愛の操作の典型は、国家や団体への偏重した連帯を通じて行われる差別主義の暴走です。
その結果は、そのしゃきあにおけるマジョリティーとマイノリティーの対立の激化となります。
古今東西、被支配者は「分断して統治せよ」が支配者の政策の典型です。マイノリティーを優遇し、マジョリティーの不満をぶつけさせる。被支配者が分裂していれば、ステルス性の支配者は安泰です。
ロスチャイルドは同時に、19世紀にイングランド銀行の乗っ取りに成功し、欧州各国の中央銀行、米国のFRB、日銀、BISなどを創立します。
フリーメイソン最上層部が通貨発行権と郡司情報機関、社会の主要な組織を管理します。
イングランド銀行(民間の中央銀行)イギリス東インド会社(大商人の連合体)この2つの束ねる組織が融合して資本主義ができて、イルミナティがこれらを乗っ取り、BIS、IMF、各中銀が作られます。
議会制民主主義を元に
イルミナティが乗っ取ってから、各国政府と軍事情報素組織を形成していき、
三権分立、CIA、モサド、MI6 各宗教もマインドコントロールします。
そして、三権分立の民主政治はそれらに干渉できないようになっていき、逆に三権への利益提供と圧力がかけられます。 そして、民主の真理を無意識化を作っていきます。
言論の自由が認められている社会でマインドコントロールできる仕組み
自由民主制の操作方法に触れない新たな理論が徹底されていき、西洋でこの弁証法が発展しました。
近代経済学とマルクス経済学などを利用して信用創造量から目をそらさせる。
↓資本主義による支配についてはこちら↓
このように資本主義と民主主義は相互に作用をもたらし、お互いの生成を行っていきます。
ともにさまざまな社会現象を解決するのに優れた自動調整すステムが働くので、マネーの権力の機能不全が回避されます。
民主主義と資本主義から発生してくる様々な現象は、マネーの支配者にフィードバックとして与えられ、それを基にして新たな社会設計を行っていきます。
人類の社会的欲求を満足させるこの体制は、世界を統一するための最強の政治経済システムだったといえるでしょう。
国は借金漬け、マネーの力で三権分立の民主主義を管理
マネーの支配者は通貨発行権を基に、国や企業などのご主人となります。
それを取り締まる側の国(行政)はというと、これも金融権力の強い影響下に置かれています。
通貨発行権を行使できない政「金」分離の民主主義では、税収が足りなければ、借金をして予算を編成しなくてはなりません。
借金漬けになった政府は、さらなる利子の支払いに追われ、さらに限られた予算の中で政策を行わなければなりません。
これでは片手をもぎとられたのも同じ状況です。
三権分立の残りの2つの機関である立法も司法もマネーの権力に大きな影響を受けています。
立法と刃、法律を作成する国会であり、議員の集まりです。
議員になるには選挙に勝たなくてはいけません。
選挙に勝つには莫大な資金が必要になります。
その資金援助にマネーの支配者が大きな影響力を持っています。
直接的な資金援助や、マスメディアを総動員したイメージ戦略など自由自在です。
メスメディアに取り上げられるだけで一気に知名度が上がります。
敵対勢力は無視するか、イメージダウンの情報を流します。
こうしてマネー権力は立法に大きな影響を与えていきます。
司法の最高権力である最高裁判官長官と最高裁判事を決めるのは政府(内閣)です。
政府は司法に大きな権限があります。
その政府がマネーの支配者にがんじがらめにされているのです。
当然、人選にはマネーの支配者の影響力が反映されたものになるでしょう。
司法は国民の審査を受けますが、ほとんど形式だけでっす。
最高裁判事が罷免された例など戦後ありませんので、事実上、民主主義は機能していません。
「資本主義」と「民主主義」を用いて社会を巧みにコントロール
金融権力が社会をコントロールするにはこの2つを組み合わせた自由民主主義経済社会が最も有効でした。
権力が崩壊する多くの例は「被支配者」のコントロールができなくなった時に起きます。
中国の歴代王朝や、旧ソ連などのさまざまな権力は「被支配者」が言うことを聞かなくなり、抑えつけることができなくなった時に崩壊しています。
権力のコントロールが効かなくなる原因としては、
・権力を維持している武器が有効でなくなった(かつてのモンゴル帝国などの騎馬による軍事力は、銃火器の登場によって支配力を失った)
・社会問題、経済問題などの矛盾が大きくなりすぎ、人心が離れていった。
人間の欲求や感情を無視しても支配システムはうまくいきません
それを回避するためには金融権力の武器としてのマネーが有効な社会であり、なおかつ人心が離れないようにしなくてはなりません。
この両方を解決するために作られてきたのが資本主義と民主主義です。
日本をはじめとした民主主義諸国において国民の政治不信は非常に深刻な状況です。
政治かはダメな人間ばかりで、我々国民に真に有益な政策を行ってはくれません
その原因は様々ですが、根本的な原因は、法律上の主権が国民にあっても、事実上の主権は金融権力にあるということです。
政府が国民のための政策を行おうとすると、金融権力と対立しない政策なら行わせてもらえるが、対立した場合は、金融権力に譲歩しなければなりません。
そうなると、社会の根本的な矛盾を解決できないため、改めて政治家に対する不信が高まり新たな政府が任命されます。
しかし新しい政府や政治家への期待は高まっても、権力構造は変わらないため、各となる部分に切り込めません。それが新たな政治不信につながります。
日本の総理大臣の支持率やアメリカ大統領の支持率の流れをみるとほぼ一貫した法則がることが分かります。
就任当初は、社会的矛盾を解決してくれると期待して支持率は高くなります。
しかしその後は矛盾を解決する有効な政策が行えないため、どんどん支持率を下げていきます。
そしてまたクビ。
政「金」分離型民主主義の矛盾は、政治が通貨発行権を行使できないという根本的なシステムの問題です。
これが解消されなくてはこの不合理な世界はいつまでも続きます。
このような矛盾についても、今までの民主主義の歴史でほとんどわだいにすらなりませんでした。
そこには通貨発行権にまつわる「偽りの原理」が通貨発生のごく初期の段階から働いていたからです。
あまりにも長期にわたって「偽りの原理」が続いてしまったために、世界中が欺かれてしまったのです。
秘密結社「イルミナティ」
中央銀行内部に秘密結社を作ります。この秘密結社の存在は、 2001年に「円の支配者」という本で発表されます。 300人の委員会:各シンクタン、財界、マスコミ、大学、財団を牛耳ます。
秘密結社イルミナティは 大財閥(ロスチャイルド家・ロックフェラー家・デュポン家・アスター家)正解の王侯貴族・科学者・芸術家・宗教化・製剤間の代表者・中央銀行家・フリーメイソンなどの秘密結社後世んなどから行政部門13人評議会、司法部門70人、立法部門300人委員会を選出しています。(スプリングマイヤーとコールマンの説を参考) 世界中に建物があり存在は秘密でも何でもないんですが、真の教義が秘密であり、「秘密結社」と呼ばれています。
極一部の最上層部しかこの全容知られておらず、昇格しないとその教義が教えられません。
フリーメイソンはイギリス系(主流派)かフランス系(反主流派)かで分かれています。 フリーメイソンがフランス革命・イギリス産業革命・日本国憲法を作り上げました。
人間の幸福追求の範囲
①「単なる幸福追求の」領域
②「人間の尊厳を侵害しない幸福追求」の領域
③「人間の尊厳を侵害せず適切な幸福追求の促進と、不適切な幸福追求を規制する『善追求』」の領域 現在の日本は債務貨幣(企業・家計・政府の債務合計)が99.7%。公共貨幣は0.03%のみ。
画像引用:
カバラ・生命の木を学ぶと生き方が変わる | 大阪の占いサロンからブログを随時更新いたしますのでご覧ください
終わりに
え?陰謀論?
この現代社会に生まれたからには、この世界の仕組みというのを理解していないと......
まぁ、知らないで何も考えずに生きていくっていうのも幸せかもしれませんが
たいていの方はなんとなく漠然とした不安に駆られて多数派常識の方へと向かうんじゃないでしょうか。
しかし、世の中というのはシンプルに出来ていて、
専門家じゃないとよくわからない分野っていうのは、一般層にわかりずらくして濁しているだけです。
ケインズとかのインチキ経済学を信仰してるんでしょうかね、皆様。
いつまでたっても好景気にならないですよね?
なんで日本の借金は膨らみ続けるのでしょうか。
経済・政治も同様にわかりづらくしているわけです。
↓それを当ブログでは、解説しますので、気になったらこっちを読んでください↓
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