皆さん、今年も卒業おめでとうございます。
あんまりいないと思いますけど、学生でこのブログを読んでいるということは明らかに働きたくない人ですよね。
というわけで、
約5年ぶりになりますが、ニートのワイが現在の学生の皆さんに卒業の言葉と同時に、社会人になったらどう立ち回ったらいいのかを解説していきたいと思います。
また、数少ないこのブログの読者の皆様は、復習がてら、かる~く流し読みして頂ければ幸いです。
「お金の奴隷」から脱却で究極の自由を手に入れる
「幸せな人生に必要なのは、金。そのためにはいい大学、いい企業に入るべきだ」「学校を卒業したら、自分のやりたいことを仕事に選んで就職しなければならない」などと、教師、毒親にしょうもないことを洗脳されてきた、
進学校で騙されて、10代をドブに捨てた方、
世の中の皆様は、「お金を稼いで、物質的に豊かになれば幸せになれる」と思い込んでいることでしょう。
私が大学を卒業して、就職した当時は「働いていれば自然と貯金は溜まってくるだろう」と思っていました。
しかし、ストレスにより、お金はある程度使わないと釣り合いがとれないが、思いの外、給料は少ない。
辞めれば生活が出来ないという「お金の奴隷」に苛まれながら、とうとう、何もかも諦めて実家に帰るわけです。
そうして、お金を稼ぐ活動?に疲れ、ブログを始めながら、極端にお金をかけない生活を試みようと、娯楽費用は最低限に抑えたのがかれこれ6,7年前だったのですが、「あれ?思ったより、辛くないぞ?むしろ、楽だな」と体感するのであった。
とまあ、このまま、お金を最低限の支出に抑えた生き方をしていると、まず「お金に追われる」という生活から脱出できます。
新卒カードすら使えない
ワイが大学生だった10年前と変わったのは、
どの企業も低賃金、厳密には、雇用保険料・健康保険料・所得税・消費税などの差し引きがあまりに大きすぎて、賃金は減少していないものの、差し引き額が大きくなりすぎて手取り全然残っていない。
「働いたら負け」というこのブログを立ち上げた当時と比較すると、労働者の待遇の悪さは肌で感じていると思います。
10年前よりも就職は楽勝ですが、どこもポンコツ企業なので、みんなすぐに辞めます。
どの会社を務めても低賃金で、面倒な会社の風習や謎の取引先とのルール、AIではやらないような面倒くさい仕事しか残っておりません。
仕事もつまらなくなっているし仕事もない。
それでもやりたいことあって事業を起こしたい場合でも、個人事業主の待遇も大分悪くなっております。
事業を起こすなら、まず日本はダメです。
海外に出ることが前提になりますが
優秀な人しか生きられないハードモードとなります。
そうして、他に金を稼ぐ方法はないかと模索していくと、この国は不景気ですからだいたいグレーゾーンの商売鹿なくて、マルチや詐欺グループにひっかかることも容易に想像できます。
何のために生きてるんでしょうね
高校・大学も、ほぼ意味もなさなくなりました。
10年前、就職先で一番人気だった「銀行員」も影を潜めております。
IT・アプリ業界もすでにバブルは弾けています。
かろうじで、新卒カードで得するものといえば、公務員は残っているかもしれません。
それでも、事務系・教育系の公務員に関しても薄給激務と化しており、大分厳しいと思います。
それでも良い職業に就職するなら、2023年度でおすすめすらなら、国民の暴動を抑えるための『警察』、中国を仮想敵国として、国民を戦場へ送り出すための『自衛隊』、税金を搾り取るための『国税局』など、だいたい国民を押さえつける職業に関して政府は手厚くしていきます。
そんな環境下で教師とか親が就職のアドバイスだったり、価値観を子供に押し付けられたりするわけじゃないですか
そうとう子供たちは苦しいと思います。
過去最多の自殺者がどうのという記事もうなずけます。
皆さんは、「やりたいこと」「職業選択」を迫られていると思いますが
そんな無駄なことはやめて、
学生のうちは、身の回りを固める訓練というのをして頂きたかったなと思いますが、まだ間に合います。
新卒1週間~2週間、辞めてすぐに生活保護を取れ
↓生活保護に関してはこちら↓
まぁ、とりあえず企業に就職してみてもいいです。
「百聞は一見に如かず」です。
それで、あまりにも働くこと自体のバカバカしさを肌で体感してください。
仕事によりますけどね。
または上司ガチャ外したら即日辞めて帰ってきてください。
履歴書に傷がつくなんて心配はしなくていいです。
どうせ働かないんですから。
というわけで、仕事が苦痛で2週間くらいで辞めました。
こういう時、実家に帰らないで、
部屋も社宅じゃなければ退去しないでそのまま生活保護の申請をするようにしてください。
学生の皆さんは、そのための知識の補填と準備をしておけばOKです。
働くと判断力鈍るので気をつけてくださいね。
家族の言う事は基本聞かないでいきましょう。
なんで教師や親は生活保護制度のことを教えてくれないのか?
馬鹿だからです
ろくに生きてきて、生活保護制度を知らず、自分は大人だと子供にパフォーマンスしているわけです。
無知な奴のいうことを聞いたってなんにも参考にならないし、今現在まで、幸福に生きられなかった、あるいは、将来が不安のまま、こんなブログ読んでいるわけでしょ?そういうことなのです。
超初心者編
戦略:「固定費削減・撲滅」
まず、「働いたら負け」の民の前提戦略であるが、「定期的な出費」を把握することから始まります。
特に、家賃、通信費、光熱費(電気のアンペア契約等)、食費は確認しなければなりません。
そうはいうものの毎月家計簿を書くなんて面倒なことはしたくないでしょう。
せめて、初月、2か月目だけ支出をチェックして、支出の内訳を理解することで、気づかないうちに出費している部分を確認していきましょう。
特に、携帯・保険・配信サービスなど、いつのまにか通帳残高から引かれているなどといった恐ろしいことが存在します。
主な削減すべき出費
- 通信費は5000円以下
- 「保険」とつくものは、すべて解約
- 定期的に支払っている奴は、日々使用している者以外すべて解約
- 居酒屋、パチンコ、風俗等、明らかにコスパの悪い趣味を辞める
- 自販機・コンビニでのお菓子・飲料水の購入
- 外食
・通信費は、5000円以下で事足ります。
大手3キャリの最新スマホなどで気が付けば月1万越えの支払いをしているかと思いますが、それは完全にムダ金ですので、今すぐ解約手続きをするようにしてください。
・「保険」なんですけど、基本的に詐欺だと思ってください
保険屋さんが儲かる理由って加入している人が多いからですね。
「不安」を煽って儲けるビジネスなんです。
「でも、もしも、何かあった時どうすればいいの?」って考えるかもしれませんけど、「国民健康保険」って全員強制加入の保険に入ってますから。
医療費、入院で馬鹿にならない費用が掛かった場合は、「高額医療保険制度」で15万以上だったかな?それ以上は、役所に申請すればキャッシュバックされます。
しかし、生命保険の人は、「国民健康保険あるから入らなくてもよくね?」って営業する際、絶対言いません。
マインド1:人生4大「無駄」
百歩譲って「結婚」、「子ども」はOKとする。
交際費のかかる彼女の場合は「結婚」はNG。
「年収は600~800万の男」というのがネットで一定数いるのかいないのかわからないが、逆にいえば「私はそれくらい金銭管理できない女です」と言っているような女でもあります。
そんな婚活サイトを利用しなくても、結婚向きの女性はいるので、その辺はお任せします。
最近は男女とも結婚したがらない傾向が増えているようですが、
やはりリスクはそこそこ高いですよね。
他「マイホーム」「車」「子ども」もお金の奴隷になります。
勿論、それが「幸せ」な人も存在します。
どちらかといえば、欲求が「外向的な人」に関しては、その方がよいのかもしれない。
しかし、このブログを読んでいるあなたは、明らかに現時点で4つとも手に入れているのに「幸せ」を感じていないはずなので、今すぐ、破産申請または蒸発をすすめます。
マインド2:最悪をシュミレートする(ナマポ)
最悪をシュミレーションしておかないと、ワイのように、働かずにダラダラ生活することを楽しめないと思います。
まずは、前提として、最悪の状況に追いやられたらどう生きていけばいいのかを考えるわけですが、日本は、先進国なので、最悪のシュミレートに関しては基本的に「生活保護」を常に想定した生き方となります。
しかし、日本では、無職・生活保護=恥といった風潮があり、
非常にこれが厄介となっていることでしょう。
基本的に教育・家庭環境が最悪だったワイにとっては、
上から一方的にモノを言ってくる奴の反骨精神や、人に合わせて生きていくこと自体に危機感を植え付けられて育ったので、この辺なんともないのですが
平々凡々で生きてきた人は「同調圧力」というものが怖いかもしれません。
「同調圧力」はあなたを守ってくれるわけではございません。
無知こそが「恥」あるいは「悪」と考えも良いでしょう。
やはり、学校や毒親に洗脳されております。
いいですか、何回も言いますけど、その先にあなたの望む「幸福」はありません。
このブログを読んでこの記事のテーマを読んでいるということは、現状の生き方に不満があるということですから、今の人生に納得してないと思うんですよ。
んで、その初歩・打開には「生活保護の理解」これしかありません。
他国と違って、日本でまともに機能しているセーフティーネットがナマポしかないんです。
「生活保護は恥だ」と考えること自体が本当に無知で恥ずかしいことなので、手遅れにならないように、若い年齢のうちから勉強しておきましょう。
↓生活保護に関してはこちら↓
ここで注意しておきたいのは「本音と建前」です。
世の中、誰もが同じ価値観を持って生きているわけではありません。
このご時世、LGBT団体やフェミニスト、AV女優でもいいでしょう。
自分たちのマイナーなポジション、地位の低いポジションに対して人権を訴えることもあるでしょう。
無職団体も結成すれば実際の所、「差別」を盾に権利を主張する時代もやってきそうですが、
そんなのはどうでもいいわけです。
利権団体も結局、権利より金目当てでギャーギャー騒いでおります。
こんな金目当ての利権団体、LGBT団体やビーガン、コオロギ革命の思想にいちいち振り回されてしまってはひとたまりもありません。
そもそもやってること滅茶苦茶な団体を理解しようとしなくていいんです。
というわけで、こちらも無職を理解してもらおうなんて考えません。
知り合いに対しては「働いている」と嘘をついてください。
私たちは、価値観を押し付けられたいわけでもないですし、
かといって世間に対して価値観を押し付けたいわけではありません。
本来の目的を忘れないでください。
私たちは、四六時中、働かずにだらだらとスイッチやアニメを楽しむためにナマポを獲得するのです。
働くことが「恥・悪」と考える人の価値観に真っ向から戦ってこちらがしっかり権利を主張するなんて徒労なことは考えてはいけません、適当に嘘ついてことを凌ぎましょう。
嘘は、衝突を避ける便利なツールですね。
地元で就職したふりをして生活保護を受給しましょう。
自分で言わなければ基本的にバレないので、是非、頑張ってください。
初心者編
マインド1:娯楽費の考え方
ひろゆきの無敵の思考です
「お金があれば選択肢が増える」と一見思うかもしれませんが
普通の人はお金を手に入れるために何かをしなくてはならない。そうすると、実際のところ「お金を増やす手段に費やすことによって選択肢が減る」という考え方です
実際、あなたの「本当にやりたいこと」を考えた時、突き詰めるとお金をかけずとも「やりたいこと」というのは可能になるわけです。
例えば、「週末クラブに行きたい」→「爆音で聴く音楽を聴きたい」+「ナンパしたい」の2つの要素に分解ですね。
それぞれ自分たちのやりたいことを分解してみましょう
「パチンコがしたい」→「賭博がしたい」+「爆音を聴きたい」+「何も考えたくない」+「たばこが吸いたい」+「依存したい」
パチンコの場合、今のシステムだとほとんど勝てませんので、純粋に「お金がほしい」ならばまずパチンコをやらないはずなんですよ。
パチンコの何が好きなのかを考えて、違う方向にシフトするとか、それとも1円パチンコでダラダラと過ごせるならコスパ良く過ごせるならそれでいいと思いますけど、ワイからしたらスイッチより明らかにコスパ悪いと思ってしまいますね。
「ゲームがしたい」
ワイのやっている娯楽で重要な「ゲーム」なんですけど
「流行りのゲームをやってみんなとワイワイしたい」の場合、お金がかかるんですよね
→「ゲームがしたい」+「みんなとワイワイしたい」を分解してあげる
「みんなとワイワイしたい」のなら、「好きな生配信にコメントをする」で満たせるのではないかなと思っちゃったりします。
すると、単純にゲームがしたいならばできるだけやったことのない中古のゲームで充分になってしまうんですよね
このように、今、自分がやっている趣味でお金がかかって苦しい場合は分解してみましょう
参考までにワイの分解してきた趣味
ゲーム→「流行りを追いかけたい」+「面白いゲームがしたい」→中古の名作
アニメ→「DVDが欲しい」+「声優」+「アニメについて語りたい」+「名作のアニメがみたい」→過去の名作
「アニメについて語りたい」は、リアルで放送している時の反応を共有したい欲があったのですが、ツイッターでさえ「演者」しかいないから最近萎えて、一人でエクセルにアニメの感想を書くようにしています。
剣道→「道場」+「年会費」+「勝ちたい」+「昇段したい」+「マウントを取りたい」+「技術を上げたい・知識を増やしたい」+「身体を動かしたい」→一人で、書籍読みながら、竹刀振る。トレーニングで身体機能を高める
コロナ禍と車を手放したおかげで、交流試合を断った人間の末路ですが、「相手を負かしたい」って結局、何も生まれないんですよね。そこに面倒な人間関係が生まれるので、最近は特に一人で竹刀振って、トレーニングして技術を磨くことに専念しています。誰かを打ち負かそうというのではなくひたすら、一人で鍛錬をつむ、本物の剣「道
」です。
最強の趣味は「読書」と「散歩」
・「活字」というのは時間を潰せますし、頭の中がインプットされますので、毎日コツコツと読んでいけば段々知識量が増えていきます。
余計なことを考えず、バカのまま人生を迎える生き方もアリだと思うんですけど、読書をして「こんな生き方・制度・社会の仕組みがあったなんて......」と自分の無知を痛感しながら、頭をアップデートしていく方が、ワイは豊かになっていきました。
また、読んだ本の内容をブログで「アウトプット」して、ブログで記事にすることによって頭の中が整理されるんですよね。
最初の頃のブログの記事内容と比べると、現在の記事の方がこのブログの質も全く変わったものになっていると思います。
そして、何より「図書館」なんですよね。
活字は完璧無料。
これほど自分に良い影響を与える趣味って他に存在しないかなと思います。
本当に自分は何に救われたのかと言われれば「図書館」です
・「散歩」はいわずもがな最強の趣味。運動やトレーニングが嫌いだとしても、大股で歩くことにより運動能力を高められますし、「人類皆徒歩」です。
運動効果はランニングより大股早歩きの方が運動効果は高いですし、人間にとって「歩行」は基礎中の基礎で他の趣味に応用されること間違いなし。
歩行と言うのは運動の原則であり、ワイは剣道のために歩行について研究したこともあるくらいです。
最強の趣味:その2「料理」
消費税増税によって、外食による出費はかなり痛手となりました。
残念ながら飲食業界は死滅する未来しか想像できませんが、政府が悪いです。
そんな昨今、物価も上昇し、もはや、「料理」ができなければ、ニートや生活保護を満喫することができません。
勿論、「食」に興味がない人にとってはクリアできる課題ですが、ワイは「食」にはうるさいタイプなので、「料理」スキルは2年かけて習得しました。
下手に資格の勉強するよりも、「料理」スキルを磨いた方がその後の将来、一生もののスキルとしてあなたの家計を支えること間違いないでしょう。
まとめ
はい、というわけで久々に記事を投稿しました。
といっても、過去の記事内容の使いまわしですね。
最近、スイッチやりまくっていてブログの投稿を怠っていたというか、本を読んでいないですね。
雪が解けたので、図書館にもそろそろ行こうかなとも思っております。
自分たちの世代より、今の20代の方が
「お金」というものの勉強・金銭教育を怠ったら、かなり厳しいです。
しかし、モノは溢れているので、安く低く生きていけば、それなりに日本だったらタラタラ暮らせるので、全員とは言わないですけど、このブログの読者はタラタラ生きてってほしいなと思います。
あと20年で中国侵攻してくる可能性だってあります。
将来に備えるなら、どこの国に逃亡するか、生活できるかという方を考えた方がいいかもしれませんよね
他紹介しなかった内容に関しては、関連記事でリンク張っておきます。
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参考文献: