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【アパート入居方法・物件選び】ニート怒りの実家脱出!?安住の地を目指し、ナマポで天国だ!

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夢中で~怠ける君へ~ナマポを~♪

さぁ、今すぐ、内定を取り消して、実家から脱出して、新生活だ!

最近、量詰め込んで、1記事にまとめる方向になっています。こんにちは、さっちゃ~んです。前回、生活保護について徹底的にやりましたね

fal-ken.hatenablog.com

前回読んだんですけど、アパート入居の方法がホームレスじゃないと入居できないのかなぁという印象があります。もっと、実家から脱出してニートをするプランが欲しいです。

生活保護申請より、法律的にも住人事情的にも複雑で、「快適」を目指す住居探しの方が大変なんですよね。ただ、今回やっていきますので、是非、皆様、実家から脱出して一人暮らし天国ニートを目指しましょう

アパート入居についての悩みが解消されることを期待しますよ

ニートでも部屋を借りられるのか!?

完全に借主と貸主の立場は逆転。実は家賃交渉によって家賃を減らせます。

日本には家賃は下げられないという不文律的なものが存在しますが、交渉次第で家賃を下げることが可能となっています。

「本当にそんなことが可能なのか?」とも思われるかもしれませんが、今回は、そんな家賃の交渉術や物件選びのコツをひとまとめにして紹介したいと思います

全国賃貸管理ビジネス協会| 全国家賃動向

相場から賃貸を探す|ダイワハウスの賃貸【賃貸住宅 D-room】

注目したいのは東京を家賃相場

10.4万円もう一つのサイトだと7.6万になっております。

「首都圏賃貸取引動向」によれば、2008年7~9月に12.3万でしたが、2013年1~3月に9.4万に下落しています。

リーマンショック東日本大震災 アメリカのサブプライムローン低所得者向け住宅ローン)問題による金融危機はリーマンブラザーズの破綻のきっかけに世界同時不況の荒らしを巻き起こしました。

その影響で製造業では「派遣切り」と呼ばれる契約の途中解除が続出し、派遣切りにあった労働者が着の身着のまま量を追い出される映像が連日のようにニュースで報じられ、年末には東京・日比谷公園において年越し派遣村が開設される騒動にまでに発展しました。

非正規労働者の多くが賃貸で暮らしていたので、その影響が小さいわけではありませんが、家賃は景気の変動と遅効性にあり、減収となってもすぐに引っ越し費用を捻出できない人が多いため、当初退去の動きは限定的でした。

先行して起きたのは法人ニーズで、当時、外資系企業の日本からの撤退が相次いだことから、外国人住居者向けの高級物件から空き家が出始め、次いで国内企業の事業所整理に伴って、寮や社宅として借り上げられていた賃貸物件の空室が増えました。

それに続いて、一般の勤労者が動き始めたという流れです。

その後、リーマンショックから立ち直りはじめたところで2011年3月に東日本大震災です。

国からの節電要請を受けた事業所のなかには、営業時間や操業時間の大幅短縮を余儀なくされたところも少なくなく、そのことがサービス業や中小の製造業に勤務する労働者たちの給与を直撃しました。

さらに、東京電力福島第一原子力発電所放射能漏れ事故を不安に感じた外国人労働者たちが一斉に帰国したのも、賃貸業界に少なからぬ影響を与えたでしょう。

2013年以降は、日銀の異次元緩和によって都市部の不動産が高騰したことから、賃貸住宅の家賃もリーマンショック前の水準まで戻したようにみえますが、10.4万円と回復はしておりません。

首都圏以外はひたすら下がり続けているの現状です。

人口減少により誰も賃貸を借りる母体数自体が減少 日本の人口は減り続けているのはご存じだとは思いますが、新規着工件数は大きく増えておりませんが、一度建築されたアパートマンションは、10年や②₀年では取り壊されたりはせず、そのままストックとして残っていくわけですから、賃貸住宅の供給能力は、年々減ることなく積みあがっている状態です。

その結果、2013年時点では賃貸住宅のストック数は約2281万件なのに対して、空き家総数は429万剣もあります。

野村総合研究所のレポートによると、もし現行のストックの純増が将来も続けば2040年には空き家率が40%まで跳ね上がるという試算すらあります。

新規着工数を抑制したとしても焼き屋率は30%を越えると予想しています。

昔というかリーマンショックと以前と以後では家賃の常識が大きく変わっており、一般の賃貸住宅の世界は一部の人気エリアを除いて、賃料の下げ圧力はそう簡単に弱まりそうになくなってきています。

競争は日に日に激化する一方で新築アパートを建てたオーナーは、近隣の古い物件と同じ水準に家賃を設定せざる負えません。

早く満室にしたければ、入居後一定期間家賃を無料にするフリーレントをつけたりもします。

築年数が古い、駅から遠い、向きが良くない、風呂トイレ一体型のユニットバスに代表される設備が時代遅れになったなど、条件が劣る物件へと雪崩を打つように空室の玉突きが起きていきます。

今の時代、実家住みニートが独り暮らしナマポを受けやすくなった

種別:マンション/設備、バストイレ付/交通手段、最寄り駅まで徒歩15分以内/広さ10平米以上の個室を条件に検索すると 最安は、東京都以外は1万円台がヒットするのです。

東京23区内の場合、2万円台にしても物件数は極端に少ないですが、3万円台になると選択肢はやや広がってくるという感じです。

ちなみに風呂なしアパートなら東京23区にも1万円台ワンルームは数多くヒットします。

大阪の場合は「阿倍野区昭和町1.0万円」駅徒歩3分の物件がたったの1万円というのは、6階建てだからエレベーターがないのかと思ったら、それもちゃんとついています。

築29年の古い小さなマンションですが、エアコンん五モニター付きインターホンがあり、オートロックと言うから、ますます家賃1万円は信じられません。

大阪市の場合、検索結果リストに1万円台の物件が延々と数十件も出ます。

他、名古屋市は「天白区八事山1.85万円」広さは14平米駅徒歩7分。

九州福岡市にけば、1万円台の物件は、30軒近くヒット。広島市岡山市でも1万円代の物件は苦もなく見つかります。

そして、1万円代物件が断トツに豊富なのは北海道・札幌市です。

札幌市の場合、上限を2万円に設定して検索した場合、200軒近くヒットして、とても見切れない状態となります。

また、最安ゾーンは礼金・敷金の欄は「0円」がずらりと並びます激安ワンルームの世界においては、礼金はほとんど全滅しかかっているといってもいいです。

かつて「敷金礼金合わせて10か月が常識」と言われていた関西地方ですら、激安ワンルーム物件では全くとらないところが圧倒的に多いのが実情です。

首都圏でも、礼金・敷金ゼロのうえ、なかには不動産屋の仲介手数料さえ値引きするところもあります。

近年、東京でも家賃が下がっている地区があります。

それは、物件間で競争が激しいエリアということです。

東京都杉並区には1万9000件を越える物件が登録されているので、東京杉並1Kで家賃3.3万円の激安物件がみつかったりします。

たとえば、山梨県富士吉田市で、それと同じ条件の物件を探すと、家賃は3.6万円で東京杉並より高かったりするのです。

また、ワンルームがいくら多くても、ファミリー向けの物件が極端に少ないエリアで、子育て世帯が物件を探そうとすると、思ったほど家賃が安くなっていないケースもあります。

利便性が高く、賃金も高い都市部だから家賃も高くなるわけではなく、需要をはるかに上回る供給があれば、入居者を早く獲得したい大家さんたちの間で、激しい値下げ競争が巻き起こり、自然と家賃は下がっていきます。

逆に、需要を十分に満たすだけの物件がないエリアだと、あまり競争が起こらないため家賃も下がりません。

その結果、ときどき、東京と地方の家賃にあまり差がないという奇妙な現象が発生したりします。

かつては客の借主が正規料金とは別に、貸主にお礼のお金を払うなどという礼金という行為が当たり前のように行われていました。

また、次の借主に貸すためのリフォーム費用を、そっくり退去する人の敷金から差し引くなどという行為も普通に行われていたので、アパートを退去後に敷金が1円も返ってこないどころか、追加の修繕費用を請求されるトラブルも続出していました。

そのほか、固定資産税や管理費、修繕積立金などの費用を、さまざまな名目をつけて客に転嫁する、賃貸業界はまさに「やりたい放題」な状況でした。

しかし、需要が減る一方で供給が増えたお陰で大家と店子の立場は逆転しつつあります。

月々の家賃を少し高くしてでも「礼金ゼロ」をアピールする物件が出始め、礼金なしが珍しくなると、今度は家賃を安くしたうえで更に礼金なしと、どんどん競争はエスカレートしていきます。

敷金についても、戻ってこない可能性がある以上、それが高く設定された物件は嫌われるため、早く入居させたければこちらも安く設定するしかありません。

行政がトラブル防止のための敷金のガイドラインを出して、普通に生活していて汚れたり消耗する部分については請求されないルールがスンナリと全国的に広まっていったのも競争激化のおかげでしょう。

さぁ、生活保護でも受けられる物件探しをするぞ!

なんとなく、自分が選ぶべきアパートのイメージは掴めましたけど、生活保護や無職が理想のアパートを選べることってできるんですか?

たしかに、このような問題が浮かんできます。ところで、生活保護というのは住宅扶助という家賃補助上限額がありますが、各地方によってその上限が想像以上に格差があります。

↓各地方の家賃上限額をチェックしましょう↓

http://kobekoubora.life.coocan.jp/2021juutakufujo.pdf

例えば、ワイは実家から出ていきます。

ワイはいじめと体罰隠蔽の街で知られる「旭川市在住」です。

旭川市の住宅扶助の上限は28000円です。

これは、ほとんど選べません。

おそらく壁薄のアパートです。

これでは静かに暮らすために隣に気を使ったり気を使わなかったり一苦労する可能性があります。

ホントにいいところない街ですわ。

青森市」は30000円ですが、これは、大学生一人暮らしのちょうどいい家賃です。

つまり、壁薄です。

大学生の場合は、友達同士で集まったりして、引きこもるイメージがありませんが、このように地方は限られているわけです。

ネットで検索してもはっきりと「生活保護可」の条件が中々みつけづらい。

住宅扶助の上限額が低いからって家賃が低いというわけではありませんので、北海道の場合は、残念ですが、札幌市一択です。

札幌市の上限額は36000円です。これなら、ある程度は選択可能になります。

うわぁ、こんなに差額あるんだ....

 

地名に「谷」や「沼」が入ると水害&地震に注意 各自治体が作成した「洪水ハザードマップ」というものがある。台風や集中豪雨が発生した際、浸水が想定される区域を公表しているほか、洪水予報の伝達方法や避難場所などが記載されている。たとえば、世田谷区の洪水ハザードマップをみると、多摩川沿いに浸水想定区域が集中しているのが分かる。また世田「谷」といったように高低差を意味する漢字が使用されていたら、その土地は要注意である。また「沼」が含まれる地名は、地盤沈下の危険性が拭えない。「表層地盤のゆれやすさ全国マップ」を参考にしよう。

んで、東京住まいの山田くんに問い合わせたところ、東京都八王子市が一番いいのではないかという結論に至りました。

shiromaru-life.com

家賃額ランキングですが、北海道・青森とか結構上位のくせに上限額30000万ですからね。

東京都と神奈川は富裕層のおかげで平均跳ね上がっているせいか、家賃補助上限額も必然的にあがるということですよね。

東京の偏差値100オーバー。

そりゃ、東京都の家賃上限上がりますわ。

ということで、田舎のニートはみんな八王子市に集合しましょう。

八王子市の家賃上限は53700円、これは駅周辺以外はほぼ選択可能です。

国としても、「生活保護は都内で受けてね」ってことなんですよ。

ネットで物件を検索しても旭川市と違って、都会な「生活保護可」という条件がバッとでました。

35000円以上の上限のあるところなら、どこでもいいんじゃないでしょうかね

沖縄に住みたかったけど、家賃上限32000円か

◆ここにがポイント!◆
ニートよ!都会へ集まれ!

物件は急いだらダメ!携帯やウァイファイと一緒。

「期間」を設けている方が有利 生活のコストカットは「比較する」という行動原則によって実現可能となります。

一社に工事を依頼して値引きをお願いするよりも、数社に見積もりを出してもらって比較検討した方が、事業者間の競争原理が働いて費用は安く済むのと同じ理屈となります。

ところが不動産の話となるとこの「比較する」というのが難しくなります。

そこで、各個人で評価の基準をはっきりする必要があります。

まず、自分が住んでいる絶対的条件をリストアップしていきましょう。

ワイの場合は、 生活保護の家賃上限付与を考えて、札幌市家賃4万円/鉄筋コン/南西向き/敷2礼1/ネット/ ですかね。

一番やってはいけないのは「急ぐ」 もうすぐ部屋の更新期限が来るので、急いで次をみつけたいなどといったとき、得な選択をするのはかなり難しくなっていきます。

世間の引っ込シーズン(1~3月)に重なりでもしたら、短期間で安い物件にありつくのは尚更困難です。

たまにの休みに、1日がかりで不動産屋を回ってみても、比較できるのは営業マンが案内してくれるいくつかの物件のみ。

出かける前に、散々ネットで検索した激安物件は、駅前の不動産やでは何故か案内してくれません。

午後から探しはじめたりすると、日が傾いてきた頃には「このへんで決めるしかない」と焦りの気持ちが次第に募ってきます。

一番有利なのは「いつでも、いいところがあったら決めたい」というスタンスで、より長期にわかって情報収集を続けていくことです。

「いいところがなければ選択しなくていい」つまり、いまの部屋に住み続ければいいという状況です。

待ちの姿勢を持てるかどうかで立場は大きく変わっていきます。

したがって、引っ越しを決断してから情報を集めるのではなく、普段から常に家賃動向をチェックしておき、もしチャンスがあれば、いつでも動けるように、心の準備だけはしておくことが大切です。

隣の部屋の家賃が5000円も安いことが分かったら、もちろんそれを交渉材料にして、大家さんに家賃の値下げを求めるべきですが、交渉が面倒なら思い切って隣に引っ越してしまうのも一つの方法です。

物件探しのネット活用術

賃貸サイトは、大手不動産会社が独自に運営している「企業型」、中小不動産業者がメンバーになっている協会が運営している「協会型」、主だった大手不動産会社のデータに加えて、教会提供の物件データまでひっくるめて一手に検索できる「ポータル型」に台別できます。

「ポータル型」は「スマイティ」「SUUMO」「ホームズ」「ヤフー不動産」が主にあり、100万件以上の膨大なデータから、細かい条件を指定して、自分の希望より近い物件探せる機能です。

対して「企業型」は「いい部屋ネット」「ホームメイト」「レオパレス21」などで、自社管理の物件についてポータル型よりも情報の鮮度が高いのがウリです。

「協会型」は、登録物件数が少ないのが弱点ですが、逆にポータル型にはない「元付け物件」が豊富にあるのが強みです。

「元付け物件」とは、「アットホーム賃貸」「不動産ジャパン」「ハトさん」などで、オーナーから直接募集業務を依頼された宅建業者が出している物件のことです。

つまり、協会型は、ポータル型にはない情報の信頼性の高さを売りにしています。

検索のコツ ・絞り込み過ぎない わがままな条件を入れて検索できるのを売りにしている賃貸サイトもあるが、そうすると家賃が高くなるだけで掘り出し物に巡り合える隔離が低くなります。

したがって、最初は同居する亜族の人数に応じた広さ以外の条件は出来るだけ入れずに検索するのがコツです。拘り条件は、新着情報だけに絞り込んだり、一定期間家賃が無料になる「フリーレント」物件だけ捜したいときなど、ピンポイントで使うのが得策となります。

・検索条件は登録しておく いちいち基本条件から入力するのはめんどうなので、「マイリスト」機能を使って登録し検索条件を選択するだけで一発検索できるようにしておきます

・新着データだけを見ていく 検索する度に、すべての検索結果を見るのは非常に面倒です。一度チェックしたら次回からは、前回みた分はすべて省略して新着データのみチェックする陽になれば手間は大幅にカットできます。

・ポータル型と協会型を使い分ける 複数の賃貸サイトを使い分けるといっても、ポータル型を複数使うわけではなく、協会型と織り交ぜて使う方がいいでしょう。

また、お宝物件をみつけたら、それを掲載している不動産会社のサイトにもアクセスしてどんな会社なのか調べてみるのも鉄則です。

不動産屋には自分で選んだ物件だけを案内してもらえばいい 不動産屋に物件を探してもらう時代は終わりです。

営業マンから「似た条件の近隣物件も、あわせてご案内します」と薦められても、希望条件に合致しない者はきっぱりと断るべきです。

「ネットに出ていない物件も多数ありますよ」は客付け業者の条得です。

オープンにする前に消えていく、素晴らしい非公開物件もあるにはあるだろうが、史上に出ていない物件=市場価格の波にもまれていない可能性が高いです。

超お得な物件があったとしても、それはごく稀な例でしょう。

オトリ物件のみ抜き方 オトリ物件は賃貸サイトを継続的にみていればある程度は分かるようになります。 一般的に、オトリは、周辺相場から見て格安でないと集客効果はないため、同じ賃料水準のリストの中で、飛びぬけて、新しかったり、広かったり、駅から近かったりします。そんな物件は、まずは疑ってかかるべきです。

また同じ物件を何社も出していた場合、継続して見ていると、どこかが掲載終了します。

その段階で、すでにその物件は亡くなっているはずなのに、いつまでも掲載している業者は、意図的に更新を怠っている可能性が大です。

部屋探しの最大の誤解は「みたい物件が出てきたら、その情報を出している業者に連絡しないといけない」という点です。

実際にはそんなことはなくて、業者専用データベースに登録されて募集情報が広く流通している物件であれば、どこの不動産屋でも、それらを仲介してもらうのは可能なはずです。

だとしてら、オトリ物件につられて変な業者へ行くよりも、信頼できる業者へ行って、サイトで見つけた物件を案内してもらった方が安心です。

賃貸の場合「大手だから安心」とは限りません。

CMを流している某大手不動産会社が、おとり広告や嘘の記載で公正取引委員会から排除勧告を受けているのは、何故かあまり知られていません。

大手よりも、地元で長年営業している小さな不動産屋の方が信頼できるケースもあります(そうでない場合もある)。

それも駅前の一等地で営業しているところではなく、駅から少し離れた場所で営業しているところが狙い目です。

そういう業者は、サイトにも家賃の安い物件を出していることが多いです。

最初から店舗での集客を期待できなければネットに力を入れざる負えないからです。協会型のサイトからアクセスして、あちこちみていくと、ネット営業に力を入れている地場の不動産屋が必ず出てくるはずです。

自社サイトを開設していれば、そちらも詳しくチェックしましょう。

注目したいのは、物件データの更新の頻度です。

こまめにデータを更新している業者ならば、オトリ掲載されている恐れは少なく、ネットでみつけた激安物件も積極的に仲介してくれるでしょう。

また、スタッフや経営者が描いているブログを定期的にチェックし、その人柄から信頼できそうかどうか見ていくのも有効でしょう。

一通り、物件をピックアップしたら、ここから絞るのが大変です。

ピックアップした中で一番家賃が安く敷金礼金も低いのを一番安く判定しがちですが、敷金がない物件の場合は、最初に「入居時修繕費」や「室内消毒・清掃費」の名目で2~4万円かかったり「カギ交換費用」として2~3万円も取られるケースもあります。

結果的に「敷金アリ」で戻ってこない修繕費文と変わらなくなってしまいます。

礼金なしの物件は、その分家賃が高めだったりします。

これに「敷引き」「更新料」「フリーレント」などの条件まで加わると複雑すぎて比較不能になります。もはや携帯と一緒。そこで「めやす賃料」というものがあります。

2010年からスタートした不動産の表示制度で、借りる人が4年間住んだ場合に支払う総額を48か月で割って算出した1か月あたりの金額です。

めやす賃料の表示制度自体は、業界団体が定めた自主ルールのため、いまのところ広く普及しているとは言い難いですが、ポータルサイトには掲載されていることが多いです。

新築物件こそ重要なカギとなる

新築なんてどうせ高いと考えがちですが、一日も早く満室にしたい新築物件のオーナーは思い切った家賃に設定することも多いです、もう何年も同じ部屋に住んでいて、その間一度も家賃交渉をしたことがない人にとって、新築物件の家賃は、近隣の家賃相場を知る上で重要な指標となります。

ネットの家賃相場は、過去の募集データを単に平均化したものにすぎないので成約に至る賃料はそれよりも低いのが現実です。

むしろ、基準にしたいのが近隣の新築物件の募集家賃です。

新築物件が供給されれば、古い物件の勝ちは大きく下がります。新築物件が出なくても、2年住めば、2年分建物は古くなって、勝ちは下がるから、家賃は年々安くなって当たり前です。

そういったリアルな相場が頭に入っていれば、不動産屋との交渉においても「新築が8万円であるのに高いんじゃない?」というセリフが自然と口について出てきます。

家賃を劇的に下げる条件 家賃を劇的に下げるには、徒歩10分以内とした場合、徒歩11分の物件は全て検索で弾かれる。

徒歩15分以内の物件の中から徒歩11~12分の物件を集中的にみていくのです。

「バス、トイレ別」の条件はかなり大きく差が出ます。このお条件を外した途端家賃が3万円までダウン。

普段はシャワーを使わず、通っているスポーツジムのジャグジーに入るから風呂なんてどうでもよかったり、割引券を持っているスーパー銭湯に頻繁に行くなどという人は、あえて「バス、トイレ別」にこだわらずにいれば、それだけで7000円程度は家賃が安くなります。

築年数で考えるなら一番コストパフォーマンスが高いのは新築物件です。

築年数の条件を段階別に変えた時の最安家賃を見てみると 新築で5万円だとすると→築年数5年以内4万8000円(96%)→10年以内4万円(80%)→15年以内3万6000円(72%)→20年以内3万円(60%) 築年数で考えるなら一番コストパフォーマンスが高いのは新築物件です。

築10年の物件と数%しか違わないですし、入居後、一定期間家賃がタダになるフリーレント付き物件が多いことも考えると、この数値以上のメリットが得られるのは間違いありません。

さらに激安を狙うなら築21年の物件がおすすめです。

「築20年」で検索した時は1年違うだけで完全に抜け落ちる一方、「指定なし」の検索では、他の物件に紛れて目立たなくなってしまうため、意外な掘り出し物が眠っている可能性が高くなります。

ニートの物件希望はこちら

  • 1.何よりも「防音」が最重要
  • 2.インターネットがないと死んでしまう
  • 3.家賃は指定された地域の生活保護の上限の範囲内

この3つが最重要となり、他のモノには目をつぶってもOK。

例えば、最寄り駅から遠くすることで家賃は下がる。

バス・トイレ一体型はシャワーのみの生活に慣れていれば、これを許容できると範囲が広がる。日当たりは、できれば南向きがいい。駐車場は生活保護なので必要ない。防音性が高いのなら1階でも2階でもいい。と、こんな感じで絞っていただきたい。

生活保護の上限については後回しにします

「防音性」の高い物件の特徴を習得せよ

さて、メインの内容になりますが、物件トラブルは、ダントツで「隣人トラブル」が多いので、それを少しでも避けるために「防音性」はインターネット並みに重要にしたい。

1壁

まずは、壁をみると、マンションは「鉄筋コンクリート造(RC)・鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC)」でアパートは「鉄骨造(s)・木造」となる。勿論、マンションは最強の防音性を誇る。

アパートを選ぶ場合は、鉄骨造を選ぶと比較的防音性がます。

木造はNGである。

東京は、上限4万円台から木造じゃないアパートを探すのは厳しいですね。

みつからないと思いますので、次の「間取り」をチェックしましょう

「内見」の際に必須の「壁ノック」

壁が薄い場合、音そのものが軽かったり、叩いた音が室内に響いたりする、

音の反響もチェックしよう。

2間取り

次に、「隣の間取り」をみる。

隣と接した壁に収納スペースがとられている構造を「反転間取り」という。

収納に入った衣類などが防音材の役目を果たし、かなりの防音効果を発揮する。

隣との境界壁に水回りの設備が設けられているところもよい。

この間取りに対して、上下の部屋からの騒音は避けることがはできないが、角部屋の最上階なら、騒音に悩まされる心配はなくなる。

玄関が真ん中にある2階建てのアパートはこの傾向にある。

  • ・出来れば、マンション。アパートなら鉄骨造。木造は避ける
  • ・「反転間取り」の形をした部屋物件

防音重視で、この2点を抑えておけば、どこの物件がいいのかが明確に絞り込めるのではないかと思います。

不動産会社いっても、何をみればいいのかわからないので、これで助かりました

「防音」重視の罠・結局「内見」すべし

路面電車が近い物件なので、騒音が心配ですね」と尋ねると、

「二重サッシなので、防音性は大丈夫ですよ」と、営業マンにも言われた。

「内見」しても、実際、騒音問題は大丈夫そうなので契約した。

しかし、実際に住んでみると別の問題が発生した

外の空気が汚染されて、長時間窓を開けることができなかった

不動産の営業マンはマイナス情報はしゃべらないという主義の人間が多い

この時の「内見」に落ち度は「窓を開けて確認しなかったこと」である。

結局、想定外の問題が発生する可能性があるので、「内見」はできる限りやらなければならない。

◆ここにがポイント!◆
「内見」は、窓を開けて外の空気も確認せよ

隣人トラブルの歴史

大学時代等、一人暮らし、アパート暮らし経験者は決して外すことのできない音に関する基礎的な知識を身につけて、事前に防いだり対策をたてたりしましょう。

日本では「向こう3軒両隣」といわれるように日本の共同住宅は長らく長屋形式が基本で、自分の家を挟んで左右3軒くらいは隣同然。

赤ん坊の泣き声が聞こえようと、夫婦喧嘩が始まろうと、生活音が筒抜けでも当たり前のおおらかな時代が続いていたわけです。

音に関する問題が出始めたのは、日本の高度成長期とリンクします。1956年に日本住宅公団の集合住宅がたち始め、1963年ごろからは民間でも鉄筋コンクリートの集合住宅が主流になっていきます。

しかし、向こう3軒両隣の文化を持つ日本では、当初はよその音を気にするより、冬の寒さから身を守ったり、夏の蒸し暑さをやり過ごす断熱性や換気性能、台風を防ぐ頑丈差などに重きが置かれて、鉄筋コンクリートの集合住宅が建てられた初期には、音の問題を指摘する発想もなかったと考えられます。

現在は、防火や断熱、遮音などの多くの項目に対する性能が求められていますが、当初は住宅取得に続いて安全上の問題が優先され、とくに音や空気などの空間の性能に関する性能の優先順位が低かったように考えられます。

音に関するクレームが出始めたのは1972年の前後と推測され、1970年に建築基準法で「長居又は共同住宅における界壁の遮音規定」が決められていることから観ても、このころから音の問題が注目されはじめたことでしょう。

クレームは、直接言わない。基本管理会社

空気音と固体音

  • 空気音
  • 固体音

空気音

空気音とは音が空気を振動させて、伝わるもので。

例えば、赤ちゃんの泣き声、テレビ・ステレオの音、話声、外の道路の車の音などです。

空気音の場合は、音が空気を振動させて全方位に球体状に伝わっていきます。

この場合、音源から遠ざかれば遠ざかるほど、音は小さくなります。

また、音が伝わる途中に空気のしんどうをさえぎるようなものがあれば音が小さくなります。

空気音を防ぐには、音源の周囲の壁や床、天井、ドアに遮音材や吸音材を併用することで、音の伝わり方を小さく抑えられるというわけです

窓に注意

実際の建物では、壁以外の部分から回り込んでくる音の影響が実は大きく、法律で決められた基準値に相当する性能が確保できていない場合もあります。

外壁の窓を迂回して室内に入ってくる音や、天井裏を迂回してくる音なども考えられます。

換気口を迂回してくる音などもあるためには、実際には、界壁の本来の性能より、音を遮る性能が低くなっている可能性もあります。

窓を開けっぱなしにしにせず、閉めるだけでも、聞こえる音は少なくなります。

更に、窓を二重窓にしたり、硝子の厚さを厚くすることで、窓から伝わる音はかなり軽減できます。

固体音

騒音問題を厄介にしているのがもう一方の「固体音」で、固体音とは、力や振動が床や壁、天井などに入り、振動として固体の中に伝わり、離れたある住戸の空間で聞こえる音のことをいいます。

アパートでは、床を叩いたり、コンコンという音、人がドスンと床に飛び降りたり、ドスどす走った時の下の階の住戸に聞こえる音、ドアやふすまを勢い良く締めた時のバタンという音、風呂場で水を流した時の音、トイレの給排水音、エレベーターの音なども配管や壁を通して振動が伝わった音で固体音となります。

固体音は空気音と違って、音源から遠く離れたからといって、空気音ほど音が小さくなるというわけではありません。

空気中に比べて、個体の方が音の減り方が小さいからです。

マンションで、真上から天井がドンドンなっていたとしても、実は3階も下の住戸から壁を伝って響いていた音だったという例もあるほどなのです。

固体音は、音源の場所が予測しにくく、予想外のところに伝わるということを知っておきましょう

◆ここにがポイント!◆
固体音の振動の特定は難しい。隣、上とは限らない

固体音の場合は、建物の構造とどうしてもかかわりますので、振動を伝えないという意味では、カーペットを敷くなど、衝撃を吸収できる床材にするといった工夫も原理は同じです。

椅子から飛び降りる「ドン」という鈍い大きな衝撃音などは、力が大きく低音ということから床をカーペットにしきにしたところで、他の住戸に響くのはほとんど変わりません。

したがって、うるさい場合は、管理会社に連絡するというのが、この記事を読んだ方は鉄則になります。

レオパレスは、こういった衝撃音に対しては、諦めた方がいいです。

音の基本的な対策は音の音源による対策であり、引き戸の場合は、ホームセンターでクッションテープなどを購入しますし、玄関ドアがバタンと閉まる場合はドアクローザーを調整します。

床は基本的にカーペットがあった方が無難で、フローリングに変えた場合は、ほぼ間違いなく下階の住人は上階からの音がうるさくなったと感じます。

床材の床衝撃音遮音性能は「LL-40」か「LL-45」 「軽量床衝撃音」を重視するなら「LL-40」か「LL-45」の床構造を選ぶといいでしょう(LLの数値は低い方が遮音性が高いです)。

この値は日本建築学会で勧める「特級」「1級」にあたります。

また、「重量床衝撃音」を特に防ぎたければ「1級」にあたる「LH-50」以上が推奨されます。

しかし、床材のみだと「重量床衝撃音」はほとんど小さくならないようですので、床材の「LH」値はあまり意味はなさないと覚えておきます。

  • 特級:高性能(LL-40)
  • 1級:推薦する性能(LL-45、LH-50)
  • 2級:平均的な性能
  • 3級:許容水準
はみ出しコラム:クレーマー住人ガチャ

神奈川県横話の地遺体アパートで暮らしていた男性Sさん、 「住み始めてからほどなくして、床から『ドン!』と音がするようになりました。最初は気にならなかったのですが、次第に音が大きくなり、音の頻度も短くなってきたんです」 何事かと思ったSさんは、下の部屋を尋ねることにした。すると、部屋から出てきたのは40代前半と思わしき男性。「毎日毎日うるさいんだよ!」と鬼のような形相で怒鳴り始めた。落ち着いて話を聞くと、どうやらSさんのタイピング音が耳障りとのこと。Sさん自身はとくにキータッチは強くないそうだが、うるさいと言われたのなら「自分が悪い」と反省。丁寧に謝罪し、今まで以上にタイピングの音に気を使い、キーボードの下にはタオル、さらにデスクの足の下に厚手のフェルトを敷くなど、音が響かないように努めた。その甲斐あってか、しばらくは床下の音は聞こえなくなった。しかし、1か月も経たないうちに、床下から天井を叩く「怒りの音」が復活。このころから理不尽な理由で怒られることが増えるようになった。 室内を歩く足音がうるさいと怒鳴り込まれ、日中に洗濯機を回すと「俺が出かけている時に使え」と言わんばかりに天井を何度もたたく。挙句の果てには、洗濯物を干すためにベランダに出たら、何故か男性も外に出てきてこちらのようすをうかがうように身を乗り出した。 この結果、Sさんは入居から半年で部屋を解約。そして退去時、不動産屋に階下の男性のことを告げたところ「これまでそういった問題はなかったんですが、怒っていたのは旦那様だけですか?奥様やお子さんの様子はいかがでしたか?」と尋ねられて驚いた。 あくまでも推察に過ぎないが、男性は妻子と別れて不安定な精神状態だったのかもしれない。

直接クレーム入れる奴は、キ〇ガイ。絶対謝らず、即引っ越し

クレーマー等は、初見に謝罪したりすると「こいつは俺より下だ」とみられて、理不尽な要求がエスカレートします。

先程の例があるように、

「誠意を込めて謝罪」が一番悪手。

基本的には、相手の怒りに対して、謝罪をせずに、無反応、無視を決め込む。

ゴミをみるような目で見下すといった対応をとります。

何、こちらもナマポなんで怖いものはありません。

ワイがおすすめするのは突然、目を見開きながら大声で笑うことです。

怒りにきてるのに、笑われるとか、めっちゃ気持ち悪がられると思うので効果的です。

それより、せっかくナマポを貰っているんですから、

基礎能力が低いのでしたら、ドラクエみたく装備を固めてつよくしましょう

相手が殴ってきた場合は、即警察に通報しましょう。

引っ越し先を決めて引越しをするまでは、壁ドンには壁ドン

まともじゃない奴は、まともじゃない対応の方が相手は委縮します

管理者の対応が酷い場合の相談先:

都道府県は行政指導を狙っていきます。

多くの場合は、これらの方法で管理会社の対応は大幅に改善されるはずである

モンスター大家に当たった場合

『訪問者がある際には大家に報告する決まりだ』

『ゴミ分別できていない』

カーテンの色、女性入居者の下着に言及、玄関照明を点けている等

同じ建物内に大家が住んでいるケースはやや危険である。

この場合は、早々に引っ越し先を考えた方が賢明。

元々、長居するつもりで住まない

我々、ニート・ナマポはコミュ障であることを前提にしておくと、ご近所間とのコミュニケーションは円滑にできないであろう。

そうなると、「固体音」という音源不明な音に対してイライラしてやつ当たってくるキチガイのお隣さんがいる可能性が決して0ではない。

東京でも治安が悪い足立区に住むなら、うるさいからとお隣さんに殺害されるなんていう事例も極端な例ですが存在します。

キ〇ガイが隣に住んでいるというだけで、居心地は悪くなってしまいますので、直接クレームを入れられた時にキ〇ガイの名前と電話番号などの個人情報を取得し後、すぐさまその場所から離れて、引っ越した後に、う〇こを玄関にまき散らしたり無料カタログや勝手に登録でも何でも報復してやればいいのです。勿論、冗談です。

治安

東京都の場合、警視庁のHPから「安全な暮らし」を閲覧し、犯罪の発生状況を参考にして住居地域を選びましょう。

インターネット

ネットが使えないなど死活問題。近年だと、ネットは完備しているはずだ。

ISDNの常時接続は基本的にどこでも可能。

ニート的にはもっと速いものを使いたいので、CATV、ADSL光ファイバーが完備されているかチェックしよう。

その他:チェックしておきたいポイント

  • ・収納スペースは自分の荷物と考えあわせて、充分収まるぐらいが良い
  • ・広い部屋なら「エアコン付き」
  • ・「3点給湯」とは、お風呂・台所・洗面所でお湯が出る。「給湯」は、お風呂を温め直すことはできない
  • ・オートロックは優秀だが家賃高め
  • ・4階以上でエレベーターなしはかなりキツイので避ける
  • ・ベランダは壁付が望ましい
  • ・フローリングは畳やカーペットより汚れや突きにくく、ダニ・ノミの温床になることもない。欠点は冬が寒い

家賃は要チェック。

設定はバラバラ

①交通の便 基本的に「急停車英・複数沿線乗り入れ駅」の周辺は高め。

また、駅から「徒歩圏内」というのは15分が限界。

徒歩20分でバス便表示がない場合は、周辺にバスがない可能性が高い。

また「バス利用圏」は徒歩圏と比べると1割2割引きであり、家賃と環境重視のファミリータイプが多い街のハズなので環境はいい傾向にある。

アマゾン重視の「引きニート」は、公園や図書館優先なので、駅から離れている方がいい。

②築年数と設備 物件は古くなれば当然安くなるし設備も古くなる。

非常におすすめなのはリフォームされた古い物件は機能的には問題ない割安の物件がある。

③構造 鉄筋コンクリート造のマンションは家賃1割増し。「防音」は最重要なので住めるなら優先したい

④環境

日当たりや騒音など、いちじるしく悪くない限り、基本的に家賃にはあまり大きく影響しない

⑤建築時期と大家の性格

これがもう厄介。アパート・マンション経営で稼ぎたい大家さんの物件は比較的高く、資産の税金対策程度に考えている大家さんの物件は安いというのもある。こういうケースは、不自然な家賃差があり、営業マンに質問しても、「大家さんがほにゃららで」といえるわけがないので「日当たりがいいからですよ」とか物理的な条件にかこつけて納得させようとする。

⑥不動産会社のちがい

家賃は基本的に大家が決めるが、どのくらいの家賃ならお客さんが決まるかアドバイスをするのは不動産会社なので、不動産会社によって査定にばらつきが発生する。

中古車なら決まった基準があるので査定にばらつきはないが、賃貸住宅の場合、おなじ物件でも、不動産会社によってきめる家賃が全く違うというのがある。

重要な裏事情として、

1入居者募集物件とそれを扱う不動産会社が、ちがう駅にあるとしよう。

不動産会社に飛び込みでくる客は、あくまでその近辺の物件を探しくる。

駅違いの物件は店に来る人には見向きもされないことが多いので、「なかなか決まらない→家賃控えめ」となる。

逆に、物件と不動産会社の距離が近ければ近いほど、家賃は強気の金額となる。

2営業力の強いイケイケの不動産会社の物件は高い。高くても営業トークで契約させてしまう。イケイケは営業マンは無視せよ

3日当たりの悪い新築物件があるとする。不動産会社Aは、日当たりが悪いから×にしても、不動産会社Bは新築物件だから〇と査定する場合もある。

物件情報に統一性なし。一つ二つの物件をみただけで、契約するのは自殺行為である。

ニートの掘り出し物件!?

業界では「掘り出し物はない」というのが常識らしい。誰が見てもよい物件は結局高い。 ニート生活保護受給者は会社に行かなくてもよいので、そもそも駅にこだわらなくてよい駅から遠い物件というだけで家賃は抑えられる。

更に、クルマは持てないので、バス利用エリアの駐車場なし物件は一般的なマイナス要因を備えているため、家賃設定が安くなっている。

◆ここにがポイント!◆
駅から遠く、バス利用エリア駐車場なし物件を狙え!

内見(ないけん)チェックポイント

電力の契約アンペア数:

最低20だけど、できたら30ほしい。

押入れがあるフローリングのある部屋は元々和室:

元和室だった場合は施工をチェック 床を叩いてみる。

木のフローリングが堅いか柔らかいか、柔らかいとモノを置くと跡が残る。

フローリングはちゃんとしていれば跡が残る。

クッションフローリングの悪徳業者の管理会社だとたまにある。

家具を置いた時の傷は原則リフォーム代を請求してはいけないので、争えば勝てるがチェック 塗った壁は画びょうなどを刺したダメ

土壁で周りが崩れた場合は画びょうで刺しても原状回復日取られる可能性がある

防音・騒音: 夕方に内見することを推奨

鉄筋でも、壁を叩いて重たいか軽く感じるかチェック。

中に空洞が開いているようだと軽い感じとなる

エントランス・郵便ポスト・ゴミ置き場。明らかに管理が行き届いていない状態

大通り沿い・道路沿いは家賃が安い

隣の敷地が墓地

すぐ近くに大家さんがいる

エアコン・エアコンの年式 新しいか古いかをチェック。

側面か下に貼ってある。 たまに、1990年代のエアコンがついている可能性がある。

また、このエアコンあるあるで残置物(壊れたお前の責任)って書いてある可能性がある。

図面には書いておらず、重要事項説明書に書いてある。

その部屋が気に入ってるなら契約前に大家さんに言って付け替えてもらった方がよい。 ダメだったら、契約しない方がいい。

冷蔵庫の場所、冷蔵庫のある場所にコンセントがあるかどうか

脱衣所:洗濯機の横・奥・鷹さは測っておいた方が良い

冷蔵庫・洗濯機を置いて動線が保たれるかどうか 換気扇が新しいかどうか ちゃんと吸い込んでいるかどうか 古いキッチンは扉が最初から壊れている場合がある。

トイレ トイレットペーパー収納場所

キッチン(ガスコンロ) ガスコンロがあるかどうか確認 料理をする人の場合はキッチンスペースの広さ 収納の大きさ 窓の向き・方向

近年話題の「定期借家」で借りる側が不利!?

定期借家とは「更新のない賃貸物件」のことで、通常の賃貸契約のように、そのつど契約を更新して住み続けることができません。

旧来の借地借家法において、店子は大家から立ち退きを求められても、それを拒否して居座ることができ、家賃さえ払っていればいくらでも長く済むことができました。

借りる側からすれば、定期借家契約の物件に入居してしまうと、自分の意思で長く住み続けることができないという決定的なデメリットを背負います。

その代わり、通常の賃貸契約の物件に比べて家賃が3割以上は安く設定されていて、礼金なしの物件が多いのが魅力です。

じゃあ、俺たち、ニート生活保護は一生「定期借家物件」なのだろうか?

一見、損に思える定期借家ですが、現在は家賃崩壊時代、つまり、「長く住めば済むほど損」だということを思い出してください。

最初から「何年以上はすまない」ときっぱり決めてその期間だけ定期借家で住み、次々と他へ引っ越していった方が断然お得です。

生活保護受給者も引っ越しの理由が明確なので引っ越し費用は申請しやすいはずです。

定期借家で注意したいのは契約期間です。

5年や10年と長くしているケースもあります。

定期借家は借主に転勤や親族の介護など「特別な事由」がない限り、原則として途中解約ができませんので注意です。

事故物件: 事故物件が簡単に見つかるのは公共住宅です。

東京都の都営住宅を、通常の定期募集とは別に「孤独死で発見が遅れた住宅」「自殺等があった住戸」を意味する「特定物件」の募集が定期的に行われます。

この特定物件が、通常の募集とは大きく異なるのは、原則として先着順であることです。

つまり、数十倍とか数百倍の抽選倍率を突破しなくて、一定の申し込み資格を満たしてさえいれば誰でも入居が可能です。

東京都の特定物件は、家賃軽減期間が原則として3年間。

その期間中、もともと激安の家賃がさらに半額になるため、入居できれば間違いなく激トクになります。

アパート入居へのフローチャート

  • 1入居申込書の記入
  • 2入居審査
  • 3重要事項の説明
  • 4重要事項説明書への署名・捺印
  • 5契約書内容の確認
  • 6契約書への署名・捺印
  • 7敷金・礼金等の支払い

1入居申込書の記入

「とりあえず申し込み」はルール違反

軽率な申し込みは無用なトラブルが起きるらしい。

基本的には「申し込み=契約」と心得ること 現住所、名前、職業などのほか連帯保証人や収入を記入し捺印。

これらは入居審査の材料となる。

また入居申込金は申し込みの際に預かるお金で申し込みの安易なキャンセルの防止に使われる。

不動産会社によってまちまち。

注意: このお金を払う時は支払いと同時に「預かり証」を受け取り、キャンセルの場合は返金する旨を記載してもらうのが理想。

手付金を払って、キャンセルされてお金が戻ってこない場合、市役所などの行政窓口に「相談する」と軽くかまをかければほとんどの場合戻ってくるはずである。

2入居審査

入居審査は原則として、大家が行うが、不動産会社が代行することもある 年収: 家賃が給料手取りの30%以下がおよその基準

職業: 無職は基本的に不利になる

保証人: 原則は親もしくは兄弟、親戚。近年は職に就いていたところで、いつリストラされるかわからない時代。

年金生活者の方が、むしろ安心だということで、保証人としては充分としている大家もいる。

不動産会社や大家が求めるような保証人にふさわしい家族、親族がいないという人は結構多いので、そういう人のために「保証人不要システム」なるものもある。

・オリコスマイルパートナー →家賃をカード払いにする代わりに、保証人が不要となる。

毎月家賃の2%ほど手数料として払うが、ポイント還元もあるので、実際の手数料は下がる。

・日本賃貸保証 →契約時に月額賃料の3割を補償料として支払えば保証人が不要となる

人柄: ふつうにしていれば大丈夫だが、このブログを読んでいるととち狂っている人が多いかもしれない。

入居前から支払うお金や部屋の設備に必要以上にケチをつけたり、法律用語をやたらと持ち出し、あれこれ追求する人は敬遠されてしまう。

貸す側は一回部屋を貸してしまうと追い出すのが非常に面倒なので、なるべく癖のある人は避けたがるのだ。

がんばって普通の無職を演じよう

審査の基準は大家によって大分違う: よほどのことがない限りOKしてくれる大家さんもいれば、住人トラブルや家賃滞納で痛い目にあっている大家さんなどは、けっこう厳しいことをいってくることもある。

元付の不動産会社なら大家さんの性格も把握しているはずだから、審査基準の緩い大家さんの物件を選んでくれるだろう。

5契約書内容の確認 必須書類

  • ・収入証明書や源泉徴収
  • ・保証人の確約書と実印
  • ・印鑑証明書

契約書には、賃料、禁止項目、退去申し込み期日、特記などの項目が設けられている。

流し読みせず、ポイントを抑えて一読すること

・賃料

毎月の家賃の支払い方法、支払いが滞った時はどうなるかをチェック。契約更新時に自動的に値上げされる契約もある

・禁止項目

リフォーム、ペット、同居人、麻雀、楽器などある。

・退去申し込み期日

部屋を出ることを連絡してから一定期間は、家賃が発生する契約になっている場合がほとんどである。

・特記 ※一番重要

契約の際、大家が特に強調したい内容が入っている。極端な話ここだけは絶対に読むこと。

退去時にあなたが負担することになる「原状回復のための費用」項目。

原状回復の費用について、貸主が負担すべき部分と、借主が負担する部分を、国がガイドラインという形である程度、明確にしている。

特約がこのガイドラインと大きくかけ離れた内容であり、あなたがそれを把握していないと、退去時にトラブルになりやすい。

また、法律では、賃貸借契約において「期間」や「権利」そのものを制限する条文、あきらかに公序良俗に反する条文を認めていない。

例えば、「貸し主は理由のいかんを問わず契約をいつでも終了することができる」とか、家賃を1か月でも滞納したら契約は自動的に解除するなどというのは、無効になる可能性が高い。

だって、貸し主は、裁判を起こさないと借主を追い出せないくらいには追い出す条件は結構ハードルが高いのだ 「権利」については、「子供が生まれたら、出ていかなければならない」等。

「家賃を滞納したら100万円払いなさい」もダメ。

貸し主は部屋を貸したら、借主の方が日本の法律上ではかなり強いことになっている。

また不動産会社との交渉で、エアコンを入れるという話になったのに、いざ入居したらどこにもついていなかったなども口頭で言った言わない問題に発展するので、契約の際注意すること

実際の値下げ交渉のやり方

いまの家賃が高くて我慢ができない場合は、引っ越す前に値下げ交渉をすることが可能です。

借地借家法第32条1項 建物の借賃が、土地若しくは建物に対する租税その他負担の増減により、土地若しくは建物の価格の上昇若しくは定価その他の経済事情の変動により、又は近傍同種の建物の借賃に比較して不相当となったときは、契約の条件にかかわらず、当事者は、将来に向かって建物の借賃の増減を請求することができます。

ただし、一定の期間建物の借賃を増額しない旨の特約がある場合には、その定めに従う。 契約を交わした当時は妥当な額であったとしても、時間の経過とともに周りの状況が大きく変わってしまい、妥当な額とは言えなくなる場合、家賃の増減を請求できると、明確に規定されています。

また、大家からの値上げ特約は認められておらず、借りる側が圧倒的有利な法律となっています。

というわけで値下げ交渉は正当な権利です。

周囲の相場と比較して自分の住んでいる家賃が高くなった場合、また、交渉が決裂して引っ越す場合の費用と比較考慮して、値下げ幅を決めていきます。 

家賃減額を即日OKさせた男が送った「交渉の手紙」にある4つのポイント 筆者が実際に送った手紙がお手本 (2ページ目) | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

まぁ、自分で考えるのがしんどいのでコピペしましょう。

ポイントは、こちらの主張の根拠となるものを添えて具体的な金額を描いていきます。

文書は管理会社の住所へ郵送してもいいですし、連絡先メールアドレスが記されていればメールでもOKです。

いつ送付されたのかを記録しておき、文面のコピーだけはちゃんと取っておきましょう。

先方の反応は以下の通り

1何も返事なし

2減額拒否

3一部減額承認

4承認

この中で注意すべきは「一部減額承認」で、値下げは受け入れるけれどもほんの数パーセント程度でお茶を濁すケースは結構あります。

ここで重要となるのは最初の値下げ額の設定です。

例えば10万円の家賃の場合、本音としては9万円の値下げでいいと思っていても、要求額は8万円と相場通り貫きます。

そうすれば大家サイドも9万5000円ではなく9万円ならともう一歩踏み込んだ額を提示してくる可能性が高くなるわけで、この辺の駆け引きも考え最初の値下げ要求額を決めるようにしていきます。

相手が譲歩してきたら、こちらも譲歩した形にしてすんなりと交渉がまとまるようなシナリオを描いてから交渉を始めるのがベターです。

最初から強気で交渉するのが基本となります。

いまやどこの大家も一度空室になると中々入居者が付かなくて苦労しています。

それでもノーと言っているのは、家賃減額を拒否しても借りる側は出ていかないと踏んでいるからです。

そんな時は「調停」に持ち込みます。

「調停」とは、紛争が起きてそれを当事者間では解決できないときに、裁判所に申し立てを行って解決する簡便な手段。通常の裁判のように判決は出ないものの、民間から選ばれた調停委員が間に入って、話し合いがまとまるように仲介してくれます。

調停だけなら、その申し立て手続きは至って簡単で費用もそんなに掛かりません。

https://www.ac-law.jp/common/guide/guide08/data/1-1-4.pdf

この場合、大家側にワンクッションして連絡をしておけば「ちょっとまて、まさかそこまでしてくるとは思わなかった」と言ってすぐに解決する場合もあります。

家賃に関するあら争いについて裁判を起こすためには、必ず先に調停を経ないといけないことになっています。

そのため、申し立てた本人にはそのつもりはなくても、調停から訴訟に発展するかもしれないと解釈する人もいます。

そんな面倒なことになるくらいなら、借主の希望額通りに家賃を下げた方がいいと考える大家も実は少なくありません。

調停が不調になって更新料を請求された場合は、更新料を払わないようにしましょう。

説明は割愛します。

まとめ

はい、というわけでいかがでしたでしょうか。実家住まいのニートの諸君も、家族がほぼ嫌だと思いますので、今から荷造りして度に出る準備をしてほしいなと思います

当ブログの生活保護関連記事:

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