こんにちは~、コロナから約2年たって折り返しを迎えておりますね
え?コロナって4年なんですか?
おそらく4年と決まっております。今回は「コロナ前」・「コロナ」・「コロナ後」の世界の違いがわかるように紹介していき、「コロナ後」はどういった心構えで生きていけばいいか、語っていきま~す。
「コロナ後」って「コロナ前」に戻るのでは?
そうもいかないんだよな~
- コロナは「第三次世界大戦」
- 汚いものは排除・ホワイト化社会
- ビジネスはオワコン
- 「お金」よりも「評価」の時代
- 「評価」を獲得するのに「オタク道」戦略はベリーハードモード
- 「いい人」戦略というヌルゲーモード
- まとめ:ニートは「お金」を稼ぐのではなく「評価」を集めると時代に先行できる
コロナは「第三次世界大戦」
まず「コロナ」は「第三次世界大戦」という認識が必要です。
第三次世界大戦と言われるとコロナと戦っているのか?何と戦っているのか?と考えがちですが、第一次世界大戦は戦争で死ぬ人間がすごく多かった。
しかし、戦後ドイツで餓死や病死で死んだ人間の方がどんどん大きくなっていった。
第一次世界大戦から戦争というものがおかしくなっていった。
戦争よりも戦後含めた戦争中にその周辺で戦争に参加していない人たちが物流のバランスが狂ったり世の中が荒れてきて病死になる人の方が多くなってきた。
ベトナム戦争ぐらいになってくると、戦争で死ぬ人よりもその周辺での栄養失調の病死、餓死者が増えていっているのが目立っている。
コロナ戦争はそれが極端な例で、今回の世界大戦に関しては、内乱に近い状態。
戦闘そのものではなく、素の戦闘をやることのために国家総動員で動いた結果いろんあ産業が廃れていって、人の移動があって、かつての日常が戻れなくなってしまった。
これは第一次世界大戦、第二次世界大戦のアメリカの前後を考えるとその例に当てはまる。
世界の感染者4億人に対して、世界の感染死者400万人ちょっと(2022年2月21日)
2020年の情報はあまり出回っておりませんが、新型コロナウイルス禍による雇用や医療への不安も影響しており、米国の20年の出生数は361万人と41年ぶりの低水準でした。
日本の自殺者数みてみましょう
2021年の自殺者数が2万830人となったことが21日、警察庁の自殺統計(速報値)に基づく厚生労働省の発表で分かった。2年ぶりの減少。新型コロナウイルスの国内流行などが影響して09年以来の増加となった20年の確定値と比べ、251人減った。ただ、コロナ禍前の19年と比べると661人増えた。
去年のコロナの死者数は約2万人ですので、自殺だけで同じ数字であると。
しかも、元々健康だった方がコロナに感染して死亡するよりも、高齢者や疾患持ちの方コロナに感染した場合に死亡するケースが多くあると考えると、
コロナで死ぬ人数よりも、コロナ影響下で死んでいく、職を失って自殺している数の総数の方が多いと考えていいでしょう。
だから、戦闘なき戦争という状況に突入してるわけです
過去の世界大戦は大体4年続いた
この予測は、コロナが終わった後に日本人の価値観・生活・生き方がどんな風に変わってしまったのかを俯瞰してみると当てはまるでしょう。
国と国が武力をかけて戦う戦争は地域紛争の一つとなって終わってしまって、疫病によるパンデミック戦争かネットワーク社会戦争でなければ起きようがない。
さて、コロナ戦争後の世界で大きく日本人の価値観・生活・生き方がどんな風に変わっていくのか、その中で最も大きな仮説が「ホワイト社会」となります。
汚いものは排除・ホワイト化社会
1983年ごろのシャンプーのCMで中森あきなが「信じられる、ティーンに2人に1人が毎日シャンプーしてるんだって」
というCMが成立していた。
ルパン三世の次元が、タバコのポイ捨てする瞬間は、「仕事するぞ!」とスイッチを切り替えるシーンなんですが、これを今見ると「え?煙草をポイ捨てするの??」という驚いたりします。
鼻をほじる、おなら、げっぷは、おっさんのイメージだったが、現代のおっさんはおならやげっぷは不潔扱いされるのではないでしょうか。
同様に、「言葉が荒い」「暴力を振るう人」人も段々いなくなっています。
不潔=危険になりつつある。
人間は家柄ではなくて、才能や能力によって評価されていたのですが、こっから先は「ホワイトかどうか」が問われる人が問われている。
いくら、あなたが有能であっても、社会的危険度が高いと採用されないわけですね。
ツイッターでは、近年、不機嫌なツイートをするとアカウントがミュートされています。やっていることがバレないことがわかると、ミュート機能を使いこなせるようになっているわけですね。
スマートニュースでも、YouTubeでも、自分に興味のないもの、関係ないものはみなくなっている。
ネガティブや嫌な感情になるツイートを見えないようにする「見えない化」する時代に突入している。
30年前なら「過激な本音」が世間の真実と捉えられていた時代が、
TV番組には体罰、人を見た目で批判することは取り上げられなくなっているんですが、逆にドラマやアニメはキャラクターが見た目のいい美形化がされ、見た目重視になっている。
「美しい者は正しい」「汚いものは正しくない」
今は、過激な発言そのものは、ドラッグや不潔なものとして単に排除されてきているわけです
お笑い芸人は、芸の肥やしで風俗行ってきたとツイートするのもここ数年で一切いなくなってしまった。売れたいなら「汚いことをやらない」という流れになっているわけです。
近年では、「鬱病」が充満しているように、不潔なものの発言、怒りっぽい人の発言、不満をいつも口にしている人の発言を自分に不用意に近づけると、心の中に変なウイルスが入ってこないように、みんな距離を取るようになっていきます。
ネガティブで不安な多い人、過激な本音を言う人は、不健康、不潔、危険だと思われてしまう。
昔、許されていたことが、すぐネットで荒らされるようになっています。
ビジネスはオワコン
イオンが建てられれば地元の商店街がつぶれる これから工場の人工知能導入すれば、工場の作業員は失業する。世の中が便利になれば失業者で溢れかえります。
しかし、ビジネス関係者は「いやいや、ネット時代には新しいビジネスチャンスがあるぞ!」といいます。
これは1000人に2,3人が成功するようなビジネスチャンスです。
YouTuberで何人成功しているのか知りませんが、多くの人にとっては、成功ではなくて失業の時代でしかありません。
ネットが進化すれば無職が増え、無職が当たり前になるわけです。
ネットワークビジネス、オンラインサロン、一生懸命仕事をしてほんの一握りの人だけが成功し、数万人が失業する業界とはなんでしょう「ビジネス業界」です。
「ビジネスはダメな業界」
まず「働く」ことはオワコンの時代です
無職すげぇ
「お金」よりも「評価」の時代
自由洗脳社会の記事でも述べましたが、 ネットの普及により、TV・新聞の寡占状態が終わり、ワイのように個人でブログ記事を作成したり、YouTuberが各個人、各々の主張をするようになり、自由プロパガンダし合う時代となると、国民は統一した思想を持つことなく、小さな「文化」グループに複数所属するようになっていきます。
多くの人が「発信」できるようになる。
そういう背景から貨幣においても、購入する前に人々は「評価」を確認してから購入するようになる。
アマゾンのレビューしかり、食べログしかり。
人々は「値段が高いもの」より「評価の高いもの」を購入しだします。
こうなると「お金」を持っている量に人の社会的価値がなくなってしまい、「影響力」を与える「人」が社会的価値になる時代が、すでに到来していて、これからどんどん加速していくことになります。
「評価」を獲得するのに「オタク道」戦略はベリーハードモード
いい作品はいいと発信し、悪いものは悪いと発信する。
作品に対して正当な評価をすることを追求する
そのためには、正当な評価をするための日々の精進と作品を叩いた時に批判される覚悟が必要となる。
先日、「プラネテスつまんね」と言った元何とかの職員が炎上しました。
作品ですら、下手なこと言って叩かれる世の中です。
「オタク道」的には正しいのだが、ネットという自由な暴力空間において、実践すると中々ハードモードとなります。
近年は「うつ病」が流行ったりしておりますが、やはり、その予防策として「ネガティブ」なツイート次第をみないようにする流れが進んでおり、
「見えない化」がすすみ、ネガティブな「本音」をみなくなっている人が多くなっているわけです。
また、将来的にAIが皆さんの隠しアカウントをみつけて、過去の発言を分析する可能性があり、その人の危険度を把握されるようになるのも近いうちに実現します。
過激な発言はもうデジタルタトゥーとなっているわけですね
そんなバカなと思われるかもしれませんが、
暴力の歴史で考えると、
60代の人は殴ったり殴られたりの経験は誰でもあるでしょう。
こういった時代の流れは、昭和時代の価値観に戻っていくのだろうか?「人を殴れる時代に戻れるべきだ!」と考える人は表面上いないはずなので、おそらくは戻らないでしょうと考える。
暴力は、スポーツに昇華されてしまったわけですね
暴言もその流れと同じなわけです
暴言は、ルールの中でディリ合う、タイマンラップのようなものが流行って昇華されるのではないかと思われます。
このように飲んだくれで人を殴るおっさんが嫌われるのと同様に、「言いたいことを言って何が悪い!」と正義派ぶって、過激な暴言を吐く人間は、北斗の拳の悪役と同じこといっているわけですね。
今回は、うってかわって「いい人」戦略をとろうという話になる
「いい人」戦略というヌルゲーモード
いい人になれば、周りに敵が少なくなり、NG発言をしたとしても誰かがフォローしてくれたりします。
自分が強くなるというよりかは、周りが強くなって、周りが分厚くなるような感覚です。
「自分の味方になってくれる人がいる」ということが、現代の「評価」経済社会での命綱となります。
ほりえもんも刑務所に行ってから「いい人戦略」に切り替えてますし、ビートたけし、松本人志とかも「いい人戦略」に切り替えています。
この時代の流れはネットが普及してからですね。
んで、ワイの場合でも知名度規模が1000人くらいなので、そんなところでプロレスやるよりは平和裏にコミュニティ作った方がいいよねっていう考えに至りましたね。
ワイはこれから「オタク道」は極めつつも、アニメ作品だけでなく周囲を叩かない方針で行こうと思っております。
これにより、ワイが失言しても誰かがかばってくれることでより合理的にネット空間での「防御力」を強化することができます
露骨な「いい人」戦略で清々しいですね
ツイッターでの「いい人」戦略
- ・相互フォロー
- ・「いいね」
- ・否定的なツイートをしない
- ・褒める
「作品批判」大好きなんだけどなぁ。あと他人に根本的に興味ないしなぁ
否定的になってるじゃないですか
「作品」はユーモアに語ろう。あと他人のツイートに干渉しないことが「優しさ」だと思っているから、中々リプライして「褒める」ってワイは難しいなぁ
言い方の脅威www
「いい人」の注意点:キャラが立たない いい人は、信頼できるけど、面白みに欠ける空気の存在になってしまう。 いい人は、キャラクターを作る上での必要条件としていく
キャラクターは「ニートエンジョイ勢」というキャラクターでまぁまぁ立ってると思いますけどね
基本的にニートやナマポ受給者は絶望しているイメージですしね
ナマポユーチューバーの「とんずら」さんが凄まじく大好きで、あんなにキャラ立っちゃったら、立場ないよね
さっちゃんは、ブログとツイッターでこっそりやっていきましょう
まとめ:ニートは「お金」を稼ぐのではなく「評価」を集めると時代に先行できる
というわけで、これからのホワイト社会で活躍したいという方はですね。表面上「いい人」をしっかり作って、「評価」を稼いでいくという生き方になります。これはこの先どんどんシフトしていく形となります。
「将来」が不安とか「世間体」とかも段々「お金」よりも「評価」となっていくわけですね
むしろ、現代でも手取り15万でも会社員という「評価」にしがみつく人もいますし、もう「評価」社会ですよね。ニートの方は、別の「評価軸」を獲得していけばいいわけですね。
この記事の引用:岡田斗司夫書籍もろもろ