みなさん、こんにちは。これから冷え込んでいきますね。おぉ~、さぶいさぶい
そして、この記事最大級に恐ろしい「悪い」世界へようこそ
これは、閲覧注意ですか!?
今回は、殺人と悪い組織、支配について語っていきたいと思います。この記事を読めば悪の組織側の心理、殺人犯の心理というのがおおまかにつかめるかもしれません
悪事情ですね
「犯人の心理」主な殺人の動機一覧
撲滅:
人類、その団体を完全に抹殺するため
正義:
自分の怒りや恨みを「正義」の形で正当化する
「正義」タイプは一番質が悪くて皆殺しタイプです。たとえば、黄色人種やユダヤ人をそのままにしておけば支配されてしまうぞ!みたいな
優生思想って感じですね。
金銭目的:
金銭名誉殺人
金銭目当ての誘拐・生きるために必要な金を得るため
遺産がらみの殺人
会社の後継問題・出世に敗れた復讐
子供の認知・家族に金を残すために他殺と見せかけた自殺
権力を手中に収めるため・出世のために邪魔な人間を排除する
保険金を手に入れるため
自己防衛・復讐:
隠蔽したい個人的な事柄を守るため
いじめにあった復讐・虐待から逃れるため
血統や家督を守るため
友人に利用された復讐
家族や恋人に危害を加えられたことへの復讐
日々の日常で気に障る事柄を排除するため
過剰な罰に対する復讐・軽い制裁に納得がいかずに復讐する
名誉・嫉妬:
恋愛関係の縺れや嫉妬
自分自身の劣等感を排除するため
プライドを傷つけられたあるいは自身の思想をけなされた恨み
忠義・仁義を守るため
「悪」:
悪という思想そのものを布教するため(世界征服の思想)
異常心理殺人:
快楽による殺人
変態性欲を現実にしたい
小説やドラマの犯罪を模倣したい
犯罪者になって目立ちたい
死にたいが自分では死ねないので死刑囚になりたい
警察と知恵比べがしたい
「殺す動機」は人それぞれなんですね
...なんちゅう記事だ
次は、もっと意外と内容になります「悪の組織」事情を紹介します
悪の組織の構造
悪の組織を結成する上でやってはいけないこと
1失敗した部下を殺す
「失敗したものは死で償う」こととすると死刑の連鎖反応がとまりません。
幹部も「じゃあ、俺も真似しよう」と思って自分の部下を殺してしまう。
それをみた下級管理職が「あいつは有能だから俺の地位を脅かす」という理由で殺すかもしれない。
それどころか「顔が気に食わない」、女の子だけど俺が言い寄った時に断ったとかで、殺すかもしれない。
組織内のモラルがどんどん低下してしまう。
それに失敗した人間が許されないと部下がどんどん脱走してしまいます。
チーム戦の時も最悪です 負けて生き残っても死刑ですから、負けそうかもしれないという雰囲気になったら、周りの人間は一斉に逃げ出します。
逃げ出すと負ける確率が上がり、するとまた逃げるという連鎖が発生します
2裏切り者は許さない、どこまでも追いかけて殺す
組織内で逃げる奴は、ある程度その組織の中で生き残った者であるわけです。
そういう人が殺されないように必死に逃げて隠れているのを捜して殺すとなると、もう組織の中でも超一流を派遣するしかない。
そうなると「正義」と戦うための悪の組織が、裏切り者を倒すために全力をかけることになり、ついには組織が崩壊してしまう。
しかし、裏切り者を放置すると、真似するものが続々と出てきてしまう。
そのためにトップは建前上「裏切り者には死を!」と言わざるおえなくなる。
裏切り者を粛清していたら、組織としては実務能力が下がるけれども、それをしないと裏切り者が減らない。
悪の組織めんどくせぇwww
3人材は重要
「裏切り者には死を!」とはいうものの、そもそも悪の組織に人材を募集したところで、今の世の中、ヒトが集まるわけではない。
ロクでもないアウトローしか集まってこない中で、「人殺しが好き」とか「ルールを守らう遅刻が平気な奴」とかそんなのばっかりである。
それでも、組織に残ってくれる忠誠を誓ってくれる部下というのは、かなり貴重になります。
そのためには「部下を見殺しにしない」「指示の理由説明をする」というのはちゃんとしていないといけないわけです。
組織ってそうでもしないと成立しないわけですね。
組織内の粛清だったり、部下を粗雑に使うことは危険であり、管理する側とは意外と大変なわけです
例1:ヒトラーはめちゃくちゃ勤勉
ヒトラーは自殺しなければ、あと6か月で過労死していたという科学データがあります。
世界恐慌の中、失業率は30%越え、600万人の失業者をかかえて、破産寸前だったドイツ経済を復興。
社会保障と福祉を中心に据えて完全雇用を目指したヒトラーの失業抑制政策は世界中の経済学者から失笑はされるも、数年も経たないうちにドイツ総生産力は世界経済の10%を超えて、アメリカに次ぐ世界第二の経済大国へと生まれ変わった。
めちゃくちゃ優秀じゃないですか
ここまで有能だと、おそらく他人はすべてバカにみえてしまうんでしょうね。ヒトラーは全ての情報を自分で吟味し、全ての判断を自分が下す、完全な「独裁者」でした
他人に権力を預けることができませんね
自分の地位を脅かすものが出てきたらいけないからそんなこわいことはできません。そのため休むことができない。古代ローマ帝国のティベリウス皇帝も、死因は過労死と言われています
日本以外で初めて聞きました「KAROUSSHI」
例2:黒幕
あくまで黒幕なので、人前に目立つのは嫌いだけれども、物事を自分の思い通りに運ぶのは好き。
抜け駆け・事前交渉・ミスリーディング、他人の秘密を握るのが好き。
トランプなどのゲームでも、自分が勝つ事より、相手の失敗を指そうという「持ち手」を使いたがります
必要とあらば部下を犠牲にできるし、敵に部下が殺されても平然としているのがこのタイプになります。
ひえっ
まとめ
実はというと「悪の組織」はそんな簡単に内部粛清できなかったりするわけですね
「正義」の動機で皆殺しなのも意外でした
「悪」ってなんなんだろうって気になりますが、これはアニメみるときにも役に立ちますよ。そんな簡単に部下を粛清しません。
歴史的にも「粛清」とかありますけど、長く持たないんですよね
追記:ミステリー小説:殺人事件のトリック
アリバイトリック
時間......犯罪の起こった同じ時刻に鉄壁のアリバイがある
場所......犯人は犯行現場に存在できないアリバイを作る
誘導・遠隔殺人:飛び道具で仕掛けを用意する、他者を操る、誘導装置で遠距離から殺人を実行
人物......目撃された刃部っと実際の犯人や被害者が錯綜する。共犯者とのすり代わり、双生児の共謀、女性が男装する等の二人一役
心理的な罠:被害者や目撃者に嘘だと信じ込ませる。脅迫し、犯人の意図するような行動をとらせる
目撃者の誤認:人の入れ替わり、共犯者の利用
引用