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【必修知識】ニートの家捜し! 物件を制するものは生活保護を制する

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前回「生活保護の引っ越し」ということで前提をやっていきましたが、今回は「物件の捜し方」を具体的にやっていきたいと思います

とうとうさっちゃんも物件探しか

今のうちに備えておきたいですよね。仕事出来る能力よりもこういった知識を蓄えていきたいです

生活保護でも引っ越しを繰り返す!超快適物件を獲得せよ! - 働いたら負け

↑前回記事↑

ニートの物件希望はこちら

  • 1.何よりも「防音」が最重要
  • 2.インターネットがないと死んでしまう
  • 3.家賃は指定された地域の生活保護の上限の範囲内

この3つが最重要となり、他のモノには目をつぶってもOK。

例えば、最寄り駅から遠くすることで家賃は下がる。

バス・トイレ一体型はシャワーのみの生活に慣れていれば、これを許容できると範囲が広がる。日当たりは、できれば南向きがいい。駐車場は生活保護なので必要ない。防音性が高いのなら1階でも2階でもいい。と、こんな感じで絞っていただきたい。

「防音性」の高い物件の特徴を習得せよ

さて、メインの内容になりますが、物件トラブルは、ダントツで「隣人トラブル」が多いので、それを少しでも避けるために「防音性」はインターネット並みに重要にしたい。

1壁

まずは、壁をみると、マンションは「鉄筋コンクリート造(RC)・鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC)」でアパートは「鉄骨造(s)・木造」となる。勿論、マンションは最強の防音性を誇る。

アパートを選ぶ場合は、鉄骨造を選ぶと比較的防音性がます。

木造はNGである。

東京は、上限4万円台から木造じゃないアパートを探すのは厳しいですね。

みつからないと思いますので、次の「間取り」をチェックしましょう

2間取り

次に、「隣の間取り」をみる。

隣と接した壁に収納スペースがとられている構造を「反転間取り」という。

収納に入った衣類などが防音材の役目を果たし、かなりの防音効果を発揮する。

隣との境界壁に水回りの設備が設けられているところもよい。

この間取りに対して、上下の部屋からの騒音は避けることがはできないが、角部屋の最上階なら、騒音に悩まされる心配はなくなる。

玄関が真ん中にある2階建てのアパートはこの傾向にある。

  • ・出来れば、マンション。アパートなら鉄骨造。木造は避ける
  • ・「反転間取り」の形をした部屋物件

防音重視で、この2点を抑えておけば、どこの物件がいいのかが明確に絞り込めるのではないかと思います。

不動産会社いっても、何をみればいいのかわからないので、これで助かりました

「防音」重視の罠・結局「内見」すべし

路面電車が近い物件なので、騒音が心配ですね」と尋ねると、

「二重サッシなので、防音性は大丈夫ですよ」と、営業マンにも言われた。

「内見」しても、実際、騒音問題は大丈夫そうなので契約した。

しかし、実際に住んでみると別の問題が発生した

外の空気が汚染されて、長時間窓を開けることができなかった

不動産の営業マンはマイナス情報はしゃべらないという主義の人間が多い

この時の「内見」に落ち度は「窓を開けて確認しなかったこと」である。

結局、想定外の問題が発生する可能性があるので、「内見」はできる限りやらなければならない。

◆ここにがポイント!◆
「内見」は、窓を開けて外の空気も確認せよ

インターネット

ネットが使えないなど死活問題。近年だと、ネットは完備しているはずだ。

ISDNの常時接続は基本的にどこでも可能。

ニート的にはもっと速いものを使いたいので、CATV、ADSL光ファイバーが完備されているかチェックしよう。

その他:チェックしておきたいポイント

  • ・収納スペースは自分の荷物と考えあわせて、充分収まるぐらいが良い
  • ・広い部屋なら「エアコン付き」
  • ・「3点給湯」とは、お風呂・台所・洗面所でお湯が出る。「給湯」は、お風呂を温め直すことはできない
  • ・オートロックは優秀だが家賃高め
  • ・4階以上でエレベーターなしはかなりキツイので避ける
  • ・ベランダは壁付が望ましい
  • ・フローリングは畳やカーペットより汚れや突きにくく、ダニ・ノミの温床になることもない。欠点は冬が寒い

家賃は要チェック。

設定はバラバラ

①交通の便 基本的に「急停車英・複数沿線乗り入れ駅」の周辺は高め。

また、駅から「徒歩圏内」というのは15分が限界。

徒歩20分でバス便表示がない場合は、周辺にバスがない可能性が高い。

また「バス利用圏」は徒歩圏と比べると1割2割引きであり、家賃と環境重視のファミリータイプが多い街のハズなので環境はいい傾向にある。

アマゾン重視の「引きニート」は、公園や図書館優先なので、駅から離れている方がいい。

②築年数と設備 物件は古くなれば当然安くなるし設備も古くなる。

非常におすすめなのはリフォームされた古い物件は機能的には問題ない割安の物件がある。

③構造 鉄筋コンクリート造のマンションは家賃1割増し。「防音」は最重要なので住めるなら優先したい

④環境

日当たりや騒音など、いちじるしく悪くない限り、基本的に家賃にはあまり大きく影響しない

⑤建築時期と大家の性格

これがもう厄介。アパート・マンション経営で稼ぎたい大家さんの物件は比較的高く、資産の税金対策程度に考えている大家さんの物件は安いというのもある。こういうケースは、不自然な家賃差があり、営業マンに質問しても、「大家さんがほにゃららで」といえるわけがないので「日当たりがいいからですよ」とか物理的な条件にかこつけて納得させようとする。

⑥不動産会社のちがい

家賃は基本的に大家が決めるが、どのくらいの家賃ならお客さんが決まるかアドバイスをするのは不動産会社なので、不動産会社によって査定にばらつきが発生する。

中古車なら決まった基準があるので査定にばらつきはないが、賃貸住宅の場合、おなじ物件でも、不動産会社によってきめる家賃が全く違うというのがある。

重要な裏事情として、

1入居者募集物件とそれを扱う不動産会社が、ちがう駅にあるとしよう。

不動産会社に飛び込みでくる客は、あくまでその近辺の物件を探しくる。

駅違いの物件は店に来る人には見向きもされないことが多いので、「なかなか決まらない→家賃控えめ」となる。

逆に、物件と不動産会社の距離が近ければ近いほど、家賃は強気の金額となる。

2営業力の強いイケイケの不動産会社の物件は高い。高くても営業トークで契約させてしまう。イケイケは営業マンは無視せよ

3日当たりの悪い新築物件があるとする。不動産会社Aは、日当たりが悪いから×にしても、不動産会社Bは新築物件だから〇と査定する場合もある。

物件情報に統一性なし。一つ二つの物件をみただけで、契約するのは自殺行為である。

ニートの掘り出し物件!?

業界では「掘り出し物はない」というのが常識らしい。誰が見てもよい物件は結局高い。 ニート生活保護受給者は会社に行かなくてもよいので、そもそも駅にこだわらなくてよい駅から遠い物件というだけで家賃は抑えられる。

更に、クルマは持てないので、バス利用エリアの駐車場なし物件は一般的なマイナス要因を備えているため、家賃設定が安くなっている。

◆ここにがポイント!◆
駅から遠く、バス利用エリア駐車場なし物件を狙え!

まとめ

物件の需要に関しては、各個人でバラバラなので、単身ニート生活保護受給者に限定の物件の捜し方をすることによって条件を絞れば、希望の物件に出くわすことができるでしょう

どの物件をみればいいのか、イメージはできました

物件の見方がわかれば、次回は、入居審査・手続きですね。

物件探しは色々、大変ですね

fal-ken.hatenablog.com

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