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新聞・テレビはオワコン安定!令和の自由洗脳時代に備えよ!

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「令和時代」を生き抜く取扱説明書。今の時代だからこそ起きている時代の変化を捉えていきます

このコロナのご時世。お金を使ってぱ~っということもできません

その中でも、これから先、メディアが間違いなく変わっていきます。今回はメディアの本質から、これからどのようなメディアが最前線に立つのか紹介していきます

高度情報化社会の正体

◆ここにがポイント!◆
世界中の小さな事件の客観情報まで入ってくるのではなく、大きな事件の解釈や感想が無限にあふれ出す社会

むしろ、解釈や感想があふれ出て客観情報がうもれますよね

事実のみを選り分けて知ることは、難しい。我々は、情報をたくさん持っているようにみえて、ただたんに錯乱させられているだけなわけです。

一見、情報をたくさん持てるようになってみえるけど、個人的な主観や感想を「情報」とらえて、事実が置いてけぼりになると

メディアの本質とは??

まずメディアとは「意味の伝達」と囚われるかもしれませんが、これは、完全に間違えでメディアとは「意図の強制」です。

このメディアの本質だけでなくて、会話の本質にもあらわれます。

子供が崖っぷちに向かって走っていこうとしているのを見つけた親は「危ないよ!」と声を掛けます。

「行っちゃダメ」と停めたいのです。

言葉だけ聞くと「危ない」という意味を伝達しているのですが、実は「行っちゃダメ」という「意図を強制」しているわけです。

「危ない」ことを伝えたいのではありません。

「行っちゃダメ」と止めたいのです。

そう言われた子供は「どうして?」と聞きます。

なぜ危ないのか聞きたくてしょうがない、探求心溢れる子供だからではありません。

できればそっちへ行きたいからです。

これも、子供側からの「行ってもいいことにしろ」という意図の強制です。

それを受けて「落っこちて大けがするわよ」と更に声を荒げて応える。

言葉は違いますが、「行っちゃダメ」という意図の強制力バージョンアップです。

このように考えると、

言葉のやり取りというのは、突き詰めると「意図の押し付け合い」である。

だいたい、誰が何かに話そうと思う心の底には、そのだれかに何かをさせたいとか、何かを思わせたいという気持ちがあるからなのです。

こう考えると、コミュニケーションはすべて意図の強制、洗脳を目的としていると考えられるのです。

◆ここにがポイント!◆
全てのコミュニケーションは洗脳行為

すごく極論にみえるかもしれませんが、核心的な部分です

言葉は「洗脳」「意図の強制」の道具であると

あなたは洗脳されている。「意図の強制」に気が付かない

これが、ノンフィクション、特にニュース番組や新聞といった「事実」を報道するモノの場合、私たちは「意図を強制」されているとは気が付きません。

私たちはニュース番組をみる時、ついその内容を「客観的事実だ」と考えがちで、あり、報道する側も「客観的事実を伝えているんだ」と考えています。

しかし、実は「事実を客観的に報道する」なんてことは不可能なのです

中立的な報道、報道の義務、報道陣のモラル、いろんなことがメディアでは語られますが、しかし「なんでまた、報道なんて必要なの?」といった問いに、いつの間にか「みんなが望んでいることを報道する」という答えにはぐらかされます。

報道、メディアは「こんんあ大変なことが起こった=この事件は、みんなにとって大事なことだと思え」という意図の強制を行っているわけです。

その結果、私たちにとって、新聞を読みニュースを見るのが常識になってしまいました。

つまり「ジャーナリズムの必要性」を洗脳されたわけです。

私たちにそんな奇妙な考えを刷り込んだジャーナリズム。

これも立派な洗脳といえるわけです

うわぁ、まとめ記事とかに対してまともに考えている自分を顧みると、ずきずきと刺さる言葉です

メディアとは、洗脳装置としてしか存在しえない

私たちは、生まれてすぐ、母親や周りの人間から洗脳され始めます。

それは「しつけ」や「教育」「常識」「教養」といったような言葉で表現される洗脳です。

そして、その洗脳の中でも近代において最も巨大で効率的な洗脳装置が「マスメディア」だったわけです。

TV・新聞が大きな位置を締めていましたが、ネットの普及によって、今まで、一方的に洗脳され続けてきた一般人が、初めて自分から不特定多数の人に向けて自分の意見を述べるシステムを手に入れました

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令和「自由洗脳社会」の到来へ

近代の経済成長が、「自由経済競争の原理」

→個人個人が自分や自分の社会の利益のみを追求することが、結果的に社会全体を活性化し、社会に動的安定をもたらし、全体的な経済成長を促す、という考え方です。

みなさん、当たり前に思っているかもしれませんがこれは近代独特の考え方です。

中世では「自分の利益を追求する」なんて罰当たりなことが「正しい」なんて、誰も思いつきませんでしたから。

それよりも、貧しい人に施しを与えることの方が立派でしたそれどころか、働かず貧しく清らかな生活している人の方が、現世の欲に溺れている人よりずっと尊敬に値すると考えられていました。

歴史上、洗脳行為は常に権力者に独占されていました。

国はどんな田舎でもNHKが映るように頑張りました。

しかし、今ではマスコミを信じ切れずある意味で途方に暮れています。

ネットの普及により、もはや単一の価値観を提供する一つの団体のためであることは不可能になってきました。 令和の時代に訪れるパラダイムシフトとは何か。

それは、マスメディアの解体、

つまり「洗脳行為が自由になり、個人に解放された社会」です。

これからは「お金を稼ぐ力」よりも「洗脳力」が社会評価の基準となる

近代を「誰もが豊かになるために競争する社会」と表現するなら、これからは「だれもが他人に影響を与えることに競争する社会」といえるでしょう。

日本は1990年代以降からずっと不景気で、日本にはもうすでに、様々な便利な商品やサービスが出回りました。

100円ショップやイ〇ンが流行れば、地元商店街が潰れ、電子書籍や中古屋が流行れば、新書が売れなくなったり、便利さと安さを引き換えに失業者があふれかえります。

それでもビジネスチャンスはある!とか言う人もいますが、1000人に2、3人がみつけられるような「隙間」産業を探さなくてはなりません。

もうすでに、多くの人にとっては、生産性のないブラック企業で働く選択肢しかありません。

お金は、一極に集まる性質を持っています。

AI導入でどんどん労働人口が減っていき、一部の金持ち経営者だけがお金を回していきます。

そして、それ以外の高齢者は年金と貯金、我々は生活保護を受給していきます。

これは、「働く」時代ではありません。

更に、中古屋、アマゾンの中古商品、メルカリをイメージしてもわかる通り、皆様、新商品を買ってますでしょうか?

高くて性能の悪い商品なんか買えませんよね

ちゃんとアマゾンのレビューを確認して買うことでしょう。

だからといって、「一番安い商品」は買わない

そうです、アマゾンのレビュー、食べログの評価....みんなネットで情報が筒抜けであり、「評価」のあるものを購入したがる。

どの商品もある程度みんな「安く買える」のは当たり前になりますから、「評価」で商品や人を選ぶことになる。

この「評価」というのは「洗脳」そのものです。

来るべき自由洗脳社会も弱肉強食であり、新陳代謝することは避けられない必然となります。

これからの消費行動はどんどんサポーター的要素が強くなっていきます。

つまり「モノを買う」「お金を払う」という行為が、自分の欲しいものを手に入れるためや、自分の望むサービスを受けるためではなく、自分が賛同する企業やグループ・個人を応援するためになされることが多くなる、とうことです。

「スパチャ」とかそうですよね。YouTuber、インスタグラマー、まとめてインフルエンサーという人も出現したのもこうした時代の変化を感じます

また、企業は「モノ不足・情報余り」の社会になるとお金よりも「イメージ」、つまり「洗脳力」によって物事が動きやすい時代になります。

モノが不足してたらお金は回りませんし、その代わり情報という「イメージ」に価値がつくのは2000年代から言われてきましたね

生き残るためには「洗脳力」

もはや「幻想資本」という新しい資本です

※↓「自由洗脳時代」が到来するまでの歴史は前回記事参照↓

fal-ken.hatenablog.com

まとめ

「自由洗脳社会」の「幻想資本」とは、いわば過去にやった「錯覚資産」と同じですね

人に「勘違い」させるための力ですね。

メディアの一独裁状態が崩壊することで、各個人による自由洗脳競争がはじまっていきます。

統一思想というのがなくて、小規模での「文化」が増えていくことになっていくことでしょう。

この考え方でいきますと、「就職」よりかは個人で「ブランド」を作っていくことをやっていった方がいいかもしれませんね

「就職したら負け?」

でも、まぁ、世の中の流れでも、その気配はありますよね。

 

 

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