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ぼんぼんぼ~ん
出た「学校行くな」シリーズ。
宿題やらなかったら先生に怒られて、それからもう学校無理っすわ
ゆたぼん側につくわけですね
いや、別につかないです。別にゆたぼんだけじゃなく、ほりえもんも落合陽一も以前に同じことは主張しているんでね。
それを踏まえててきと~に語っていきますが、今、学校に行きたくない、不登校な子供たちには一応刺さるではないだろうかという内容にはなっております
- 学校という洗脳機関とは!?
- 近代に誕生した洗脳機関(学校)の役割とは!?
- ひろゆきVSゆたぼん
- スクールカースト下位はこの洗脳機関から脱出せよ!
- スクールカースト上位を目指しても幸福にはなれない
- まとめ
学校という洗脳機関とは!?
19世紀のイギリスの社会学者、アンドリュー・ウールは次のように述べている
これに関してトフラーはこんな感じで分析している
義務教育の目的として、最もな重要なことは、知識の習得ではなくて、集団生活を学ぶことだとよく言われることですが、「集団生活を学ぶ」というのは、実は工場で機械的な集団作業をこなすための練習だったわけです。
つまり、流れ作業用妖精用特別システム。
こうして、日曜には教会に行き、普段は家族から少しずつ農作業を教わるだけだった子供たちは、全員、数年もかかる流れ作業員養成講座を受けることになり、見事、工場の優秀な行員として、続々と育っていきました。
義務教育システムが近代から誕生した!
近代に誕生した洗脳機関(学校)の役割とは!?
教会の日曜学校は教育というよりは、やはり宗教活動でした。
近代になってから工業社会を支えるために義務教育システムが作られたわけです。
これにより、企業は良質のブルーカラーを大量に、しかも、定期的に獲得することができるようになりました。
また、一般の人々にとっては身分関係なく、都会人になるパスポートを手に入れることができるようになったわけです。
しかも、成績の良いものは身分に関係なく、より高い教育を受けられます。
ホワイトカラーになる権利冴え、手に入れることができるようになったのです。
これが、学歴社会ですね。
このように工業化社会の「教育」は、大人になってから参加する経済競争の前哨戦、という位置づけでとらえられていました。
しかし、日本が不景気になった昨今、つまり、日本が「モノ不足」を認識始めてから、労働や生産という活動の重要性がどんどん小さくなっていきます。
そのほころびによって誕生したのが「さっちゃん」や「ニート」です。
「ちゃんと学校を卒業しいい大学に入れば、いいところに就職して安泰だぞ!」といったウソがもうバレバレの時代です。
ちゃんと学校に行っても、後で何もいいことがないことをみんな、知ってしまいました。
え?うちの学校の優等生は、勉強していいところ目指している?そいつバカです。
ただ、日本の場合に限っては、「みんなと同じことをする」という近代最後の同調圧力は保ちつつあります。
ひろゆきVSゆたぼん
ひろゆきの主張として「学校は教育を受けるなら親が直接教育をするよりコスパがいいし、ゆだぼんは学校教育以上の教育を受けることができているんですか?」という主張だったし
ゆたぼんは「宿題をするのが嫌で縛られるのが嫌だから学校に行かない」との主張だった。
※多少の齟齬はある。
まず、ゆたぼんは、「いじめられている」などの自分は学校で自殺したくなるほど精神的被害を受けた等の主張をし「たとえ、学校での教育のコスパがよかろうと自分が自分でいられなくなる洗脳機関で教育を受けると、コスパ以上に失うものが大きい」と主張すべきであったが、「宿題をするのが嫌」では、炎上系の飯のタネになるだけである。
ひろゆきに関しては、自分の主張というよりも、ゆたぼんの主張をどこから崩していくかということを考えている。おそらくゆたぼんが「酷いいじめを受けて自殺を考えた」と告白すれば、ひろゆきの返しおそらく変わっている。
ひろゆきは後に「ゆたぼんの影響で学校を行かない子供増えるのはよくないと考えている」と述べている。
とまぁ、このような議論が最近あったが、これを、なんでも「白黒」と決めつけてはいけない。
これは、我々ニートが「学校に行くべき」だったかどうか、または、今いる学生たちが学校に行くべきかどうか、また別である。
ひろゆき、ゆたぼん、そして、さっちゃんの違いとは?
そこには「スクールカースト」という可視化されても言語化しずらい問題がある。
スクールカースト下位はこの洗脳機関から脱出せよ!
教育の真の目的は「集団生活を学ぶ」
→集団作業の反復であることがわかった。
教室は、スクールカースト社会 行ってもロクなことがない - 働いたら負け
前回語ったスクールカーストについて触れながら語っていこう。
スクールカースト上位とは、「集団生活」の上位であり、学校生活は快適であるし受けられるならコスパが学校で教育を受けてもいいだろう。
何故なら、彼らはいい意味でも悪い意味でも目立つからクラスで注目される。
スクールカースト上位同士の学校に行くべきかどうかなんて議論は、聞いていても役に立たないのだ。やつらは上位が学校に行くべきかでしか話していない。
それに比べてさっちゃんは、安定のスクールカースト最下位である。
さっちゃんは、なろう系でパーティー追放ものや実は陰の実力者系を好むのもうなずける。
スクールカースト上位と下位は完全に話が違う、
スクールカースト下位になった時点で成績が優秀であろうが、「集団生活」の下位なのだから企業に行っても窓際なのだ。
そして、学校の先生もこのみえないカースト制度といじめは黙認する。
学校に通って損をするのは、常にカースト下位である。
学校でこんなつまらない集団生活を行っているのだから、このまま形態のかわらない企業での生活、つまり、就職しようもんなら窓際に追いやられパワハラと鬱のダブルコンボ間違いなしなのだ。
一番やっちゃいけないのは、スクールカースト下位の癖に勉強すればいいところに就職できると考えて、そのシステムに参加することだ。仮に優良企業に就職したとしても、集団生活でポンコツレベルなのだから、企業でもスクールカースト下位だ。
そんでもって、プライドだけはいっちょ前のスクールカースト下位が出来上がる。
こんな集団生活のカースト上位になるために周りを蹴落として生きる術を学ぶか、それとも、早くこの不幸になるシステムから脱出をし、生活保護でダラダラと暮らすための教養、主にアニメの教養などを身につけるべきかを問われる。
ワイは断然、後者を選ぶことであろう
スクールカースト上位を目指しても幸福にはなれない
スクールカースト上位を目指す方法は、ある。
それは、「見た目」を強くすることだ。
男なら筋トレ、体育会系とワックス、声を大きくする、女なら化粧。
昭和時代ならば、この洗脳機関に埋もれたまま大企業に就職すれば一定の収入と家庭を手に入れることができたが、今の日本をみるとそんな希望的観測はほぼあり得ないことは想像しているだろう。
この先、スクールカースト上位を目指して学校でエンジョイする、同級生と初体験を終えて「D組最高!」とかわめいても、それが本当に幸福なのだろうか。いや、それはそれで楽しそうだ。
しかし、就職すれば、年収300万で家庭を持って子供産んで、Facebookで見栄を張り続ける人生が待ち構えているだろう。その生活を維持するためには、会社員同士で、蹴落とす必要もある。
しかし、収入はふえず共働き、金がないから頭の悪い奥さんはさらに年収の高そうな男に乗り換えるために離婚を切り出す。
なんと不幸であろう。
女性なんか尚更、子供を作るために20代のうちに必死になる。
女性にとっても地獄のスクールカースト上位の世界。
そんなみっともないスクールカースト上位の「その見た目を強くする」「見栄を張る」「多数派に回る」という生き方がスクールカースト下位にはたまらなく許せない行為であろうであろう。
君はスクールカースト下位だ
そんなみせかけの世界で下位でいつづけるよりも、自分の好きなことを追求する人生を送りたくないか?
それは、学校でエンジョイするのではなく、不登校からの生活保護で達成される
10代から好きなことを打ち込めばワンちゃんその好きなことが全国トップクラスに特化し、時代の需要がマッチすれば、ワンちゃんお金持ちになることができる。
そのワンちゃんは到底当たることはないが、日陰で働かず一生ダラダラ過ごすのも一興ではないか。
暇になったら、図書館にいって、勉強をすればいい。
勉強の内容は何でもいい、知的好奇心を満たす喜びを覚えるのだ
勉強とは、本来知的好奇心を満たすためのツールであり人生を謳歌するものだ。
スクールカースト下位は、ストレスの権化である学校という洗脳機関から離れることで、純粋に勉強の喜びを知ることになる。
ソースはワイの経験という乏しいものだが、学校で勉強して、親にも勉強を強要され、勉強が嫌いになる子はほとんどだ。大人になって就職してから資格取得以外の勉強をしている人間というのは、ワイ含めてごく少数であろう。
何しろ世の中は我々を洗脳したり、攻撃してくる連中がうようよしているのは学校で学んだはずだ。学校で唯一学べたことは「外は危ない」ということだ
まとめ
スクールカースト下位にとっての地獄の洗脳機関、それが「学校」だったとはな......
いや、さっちゃんが勝手に言ってるだけですが。「時間を守ること、命令に従順なこと、反復作業を嫌がらないこと」これは、たしかに学校での洗脳って感じがします。
あとこの記事、滅茶苦茶さっちゃんに「洗脳」されそうな気がします
まさか、これが、「洗脳」!?
引用:ぼくたちの洗脳社会