「探偵はもう、死んでいる」は実在！？アニメの探偵はリアルの探偵を再現されているのか確認する記事【アニメとリアルを比較するシリーズ①】

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「探偵は、もう死んでいる」が今期スタートして、「探偵」ってなんなのかな？ちょっと気になりだしたので、今一度調べることにした。この記事を読めば「探偵」という仕事をざっくり理解することができ、本作に多少の突っ込みを入れられることに違いない

このアニメに関しては探偵以外の突っ込み所が満載な気がしますが

◆ここにがポイント！◆

「密かに他人の事情や犯罪の事実などをさぐること。また、それを職業とする人」

「密かに」！？

「探偵はもう、死んでいる」だけではなく「名探偵コナン」とかも、自分は「探偵」だって名乗っています。これは、いわば「自分はスパイだ！」って言っているようなもんですね

身元を明かして調査をしている時点でもう「探偵」ではないということですね

「情報収集」の作業に専念している。そういった意味で、本当の探偵は「特命係長只野仁」の森脇くらいでしょうか

たんもしの探偵検証どころか、コナンですら探偵ではない

張り込みには、屋外で地形や建物を利用して行う「外張り」、建物や車両の中でおこなう「内張り」、その場の状況に応じて場所を変えながら行う「流し張り」がある。

調査員は、土地柄に合わせて相応じた服装をする尾行、時間のチェック、立寄り先の住所、名称のメモを取り、写真撮影などの記録をし、すべてを確認し依頼者に提出する報告書を作成する。

聞き込みは、いきなり無作為に見ず知らずの人に当たることはせず、周囲の地理環境、土地柄を把握した後、バレないように行う。

聞き込みで得られた情報は全て「未確認情報」であるため裏付けを取る調査が必要となる。

かなり重要で「銀行調査」「会社の建物所有者の調査」「裁判所・原告の調査」とかも地味ながらあります。

例えば、尾行張り込みを目的として宿泊施設内に立ち入ると、宿泊施設側が許容している利用目的の範囲外に辺り、「住居侵入罪」に該当する。また尾行がバレれば、軽犯罪法第1条第２８号に触れるかどうか検討される。

だから、探偵業務は、バレなきゃ犯罪にならないという理屈とすれすれの行為で、犯罪すれすれの危険性と隣り合わせで行われるわけです。絶対「密かに」行わなければならない

スパイと一緒ですね。「私は探偵だ！」って言っているアニメがあほらしくなってきました

会社からの依頼がメインになりそうですね

探偵業として信頼されれば、会社からの依頼がメインになりそうですよね。

「犯罪各種捜査」は探偵にとっては一部の業務っぽいですね

探偵社を開業するには公安委員会の届け出も必要みたいです

タイトルに戻ると、まぁ、論外ですね笑

探偵ってバレたら、絶対だめ

「名探偵」って言葉は本来「探偵」とは違うというニュアンスも含まれて作品は作られているかもしれんね。「名探偵」と「探偵」はちゃんと区別した方がいいかもせれません

働いたら負け