働いたら負け

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老害時代と今の時代を同じベースで「働く」を語るのはアホすぎる理由

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一人当たりのGDP26位転落 (2019年)

大分転落していますね

GDPは単純に「富」の量ですから、昔より経済的に豊かではないということですね

今回は、今の時代でお金を稼ごうとすることが昔よりハードモードであることの単純な理由を説明するという記事です。

この記事を読めば、老害の言うことを全く聞かなくていいという結論になると思います

なんとなく想像はつきますが、時代は違いますし、今の方が貧乏ですよね

富が増えると利益が出なくから

一番わかりやすい例.......家電がいいかな

洗濯機

1970年に、洗濯機が普及しました

この時代、どの世帯にも洗濯機がありません。(他TVやエアコンでもよい)

質が悪かろうと、営業がてきと~でも売れます

それから1990年代にしましょう

洗濯機は一般に普及されました

洗濯機が壊れた人、洗濯機を新しくしたい浪費癖のある人しか買わなくなります

営業は、大変です。

あたかも従来の洗濯機より違うようにみせて、売る努力をします

でも、普通の人は思うわけです

「いや、1台あれば充分だし。買い替えなくていいし」

で、考えてください。

『努力』で売れます?昔を謳歌した老害のみなさん

この例は他にもたくさんありますが

1970年~80年代はみんな、ものを持っていなかったので何も営業努力をしなくても簡単に売れたわけです。パワハラしなくてもみんなウハウハですし、上司の財布のヒモも非常に緩い。

生活保護を受けるより会社員で働くのが一番お得だったんじゃないかといってもいいでしょう

◆ここにがポイント!◆
資本が増えると利益が出なくなる

日本じゃ売れないから貧乏な国を探す

イメージしにくいですけど、企業は日本で売れなくなったら貧乏な国にものを売りつけます。先ほどの洗濯機の例であげると、洗濯機のない国に売りつける方が利益がでますよね

たしかにそうですね

という感じで、絶対的貧困がなくなっていく力があるのは資本主義の事実でもあります。2030年代ぐらいに絶対的貧困の国がなくなりつくすでしょうと考えられていますね

やはりいいことなんですね、資本主義は

ところが、この資本主義がいきすぎると、ご存じの通り格差が発生します。一部の先進国の資本家が貧乏な国にモノを売りつければ一人だけ金持ちになります

ほう 

◆ここにがポイント!◆
世界上位200人が世界のお金の半分を持っている

 

まとめ

このように資本主義の果てには超一部にお金が集中する本質があります

ほう

今の時代というのはご存知の通り、モノであふれ合えっていますので、単純に誰も買わない。なんでこんなに日本人は働いているのにGDPの世界ランクが落ちるのでしょうか

昔の成功がこびりついて、それをずっと続けているという感じですか

日本はマニュアル通りには動けるけど、新しい市場の開拓や変化する対応できる力がないんですよね。老害たちのようにおごりもあって

じゃあ、もう日本はオワコンですね 

オワコンなんですけど、モノがあふれかえっているので、お金を使わなくても質のいい中古が手に入るし、安い材料費で美味しい素材もあって料理も作れるし、物質的には充分豊かなんですよね。

なので、生活水準を下げる(お金を使わない生活)技術が一番豊かに生きられるんじゃないかなと考えています

なるほど、結論は毎回同じなんですね

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