ギャグセンスの高い人間は羨ましかった
どうやって、面白いことが言えるんだろうと
そのためには人類が歴史的に発見した笑いの理論は最低限抑えておきたいと思ってこの記事を作成した。
これで最低限の笑いの理論についてはおさえておこう
前提:
常に胸を張って堂々と話す
優越の理論
人の失敗や欠点に笑いが起きる理論です
人をいじめる際におきる笑いもこれ
1基本自虐ネタ
失敗談により自分の弱点を開示することで相手は親近感がわく
1の応用 自慢して自虐する
自慢しているように見せて自虐を決め込むことで緊張と緩和とのコンボ
雑談話にも使える
ズレの理論
19世紀~20世紀を生きた哲学者ベルクソンが提唱した理論
日常生活で行動する時、様々な予期をしているけれども、
その予期からズレが生じた時に、または、
自分の知っている常識からズレが生じた時に笑う理論
1「言い間違い」
タイトルをいい間違って狙いますが
素で間違ってそれが偶然に受ける場合と
わざと違うものをディスる風刺的な言い間違いをして笑いをとるやり方がある
後者の方が難しいし、ネタを仕込む必要がある
2「勘違い」「うっかり」
こちらの方が仕込んで狙っていけるかもしれません
例:
(茅原みのり不倫報道)
最近、茅原みのりさんのツイート更新されないんですよ~、何かあったのかな
3「格言・名言」ネタ
〇〇は言っていました「(名言)」
→いや、いってねぇし
といった実況ネタで使われるパターン
4比喩・言いかえ
受けを狙おうと思ってちょっとこったことは言わないで
無難に言い換えて笑いを取れたらいいなくらいな気持ちでいる
放出の理論
哲学者のスペンサーや心理学者のフロイトの理論
意識はしないものの日常生活での抑圧によりエネルギーが溜まっていて
そのエネルギーが放出されるときに笑いが起きる理論
緊張がほぐれたときに笑いが起きる
よくいう「緊張」と「緩和」だ
1「上げたり下げたり」
最初ディスってた(緊張)のに突然、ディスっていたものを褒め(緩和)はじめる
2対等な立場での「喧嘩」
お互いが、反論しあうことで「緊張」を生み
実は裏で仲がいいパターン
ダチョウ倶楽部の喧嘩→チューはべた
また、
つっこみのある漫才の掛け合い
3笑い話をしている時は真顔が鉄則
笑わそうとして話をすると緊張と緩和が生まれず全く笑いが取れない
4喋り方をまねる
オチを先に言われる理論
森下伸也が提唱した理論で
推理や予想をしたことが実際に起きることで、笑いが生じる
これは昭和時代のベタな笑いから起きている
「お前、先にオチを言うな!」といった流れである
これは現代では厳しそうだ