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劇場版アニメ「君の膵臓をたべたい」感想 高評価の意味が分からなすぎてゾッとするくらい糞

 

まず

「君の膵臓をたべたい」信者の方は

この記事を読まないでくださいとは言いません。

もうこのブログにこないでください。

絶対ワイと仲良くできません。

 

 

この記事を作るつもりなかった

 

このアニメを観ようと思ったのは単に

「ちょうどいい機会だったから、軽く視聴してお涙流そうかな。評判いいみたいだし」

といった感じ

 

こんなに

こんなに

こんなに糞だと思わなかった

1つ記事書けるくらいに糞だったので

記事にしちゃいます

 

 

この記事を楽しむために

1回劇場版アニメ「君の膵臓をたべたい」を視聴してください

 

 

 

はい

では、視聴したことを前提にして

ネタバレしてしゃべります

 

ここで注意

四月は君の嘘の二番煎じ以下アニメなので

四月は君の嘘との比較で語ります

四月は君の嘘はめちゃくちゃ面白いので

四月は君の嘘のネタバレが嫌な人は閲覧を控えて下さい

 

 

出会いから糞

最初からちょっと気にくわなかった。

 

クラスで3番目に可愛い女の子がコミュ障に積極的に声をかける

その理由がヒロインはすい臓の病気か知らんけど数年しか生きられないという秘密を主人公が知ってしまったという秘密の共有がきっかけだ

 

それから、ヒロインが積極的に主人公に声をかけて仲良くしようとする

 

陰キャラを舐めている

 

そんなきっかけが起きるわけがない

 

これに関しては、実写版は擁護できるリア充系の主人公に浜辺美波が声をかけている

「ちょっとカッコイイ男の子」にJKが声をかけるといったことは「ある」

 

アニメ版のコミュ障陰キャラに声かけることは、あまりにも現実的ではない

それには物凄い動機が必要であり

 

この主人公が何か特別であるのか、ヒロインが特別であるのか

何かもう一つ要素がないと物語の始まりとして成り立つのが厳しい。

 

しかし、その主人公はというと

気持ち悪いラノベ中二病トークを繰り出す

こういう痛い奴いる

ワイは嫌いじゃない、こういうやつ

しかし、

ヒロインがこの主人公を好きになる理由がさっぱりわからない

こういう痛い奴を好む理由がわからない

同性の友達としてならわかる。

 

まぁ、これは、許容しよう

ワイ個人の感想レベルだ

 

元カレと別れてすぐ主人公に言い寄る序盤

こういう女はいる

いっぱいいる

でもね、

その場合は

ヒロインが主人公に近づく動機が

ワイからすると

「寂しさの埋め合わせにちょうどいい」

これしか解釈できない。

 

それでだ

ヒロインは

ラストにこう発言するんだ。

「君(主人公)が前から気になっていた」

 

お前さぁ

四月は君の嘘の最終回の引っ張り方だろ、それ

でも

かをりは節々そのニュアンスを視聴者にわからせている

だから、最終回で納得する

 

この映画は「君が前から気になっていた」は単なる後付けにしか感じない

じゃあ、

元カレなんなんだよ

しかも、振られたんだろ?

「実は一番に好きな人がいて」振ったんならまだわかる

応援する気にはならないけど

 

甘すぎ

 

いきなり正義の在り方と男女平等についての皮肉を伝える演出に度肝を抜かれた

商店街で

ヤクザまがいの当たり屋チンピラがおばあちゃんにつっかかる

この街は

暴力団排除条例が機能していないのか

 

ここは、まぁ、置いておこう

 

そしたら、ヒロインの女の子が「やめなよ!」ってつっかかる

 

これも、まぁ、置いておこう

 

チンピラがヒロインに逆切れ反発するじゃん

 

大変だこれ、どうするんだろう。警察呼ばないと

 

と思ったんですけど

 

ヒロインがチンピラの金玉蹴るわけですよ

 

先手暴力

いや、よくないでしょ。。。

ヒロインが胸ぐら掴まれても一切ひるまずににらみつける

やがて、

周辺住民が女子高生に手を出すチンピラを冷淡にみて、チンピラが逃げ出す

くらいなら、まぁ、いいじゃないですけ

 

JKがチンピラに金玉が野次馬が拍手喝采

 

なにこれ???

 

正義のためなら

女性の金玉蹴りも拍手喝采の世界観

 

先手暴力で正義を遂行して

JKが暴力振っても構わない周辺住民の拍手喝采

 

なんだこれ?社会がそうさせているのか?

 

これに関してワイは善悪を判断するわけではない

ただ、周辺住民がこれを観た瞬間にJKをほめたたえているのに寒気を感じたのだ

 

もうこの1シーンで

なんともお雑な脚本だこと

 

あざとい+面倒くさい女

 

特別な何かを持っているであろう主人公に

ヒロインは「仲良く」なるどころか

2人きりで1泊旅行に無理くり出かけるくらいに距離を縮めていく

 

1部屋で同じベット

 

女の方はセックスする気満々じゃん

こういうシチュエーションは10代の男子辺りは確かに興奮する

 

 

ここまであざとく主人公誘っておいて

 

中盤にあるんですけど

主人公がヒロイン襲い返したら

「いや.......」とか言い始めるんですよ

 

これは、ギリギリ作品上にクレームはいれない

こういう面倒くさい女いる

 

でも、

「うわ、この女面倒くせぇ。。。」

としかいいようがない

 

ここで

面倒くさい部分を描いたとして

結局何をしたいのか

 

男性視聴者はターゲットに描いているのか

誰をターゲットにしているのか

 

主人公の名前を伏せる演出

ヒロインと旅行の際、新幹線に乗る演出があり

主人公が自分の名前を語るのだが

その時視聴者には分からせないような演出がある

 

この名前を伏せる演出はおそらくすごく深いニュアンス、付箋となるのだろうとワイは思った。

 

そしてヒロインは

最後に語る

「君を名前で呼ばなかったのは、君のことを独占というか深くかかわってしまうと、いなくなったときになんちゃら...」

 

ごめん、

覚えてなかったけどそのようなニュアンスだった

 

は?

 

阿婆擦れじゃねぇか

それまで、必要に主人公をその気にさせておいて、だ。

 

しかも、君嘘のパクりだろ

かをりはそんなことわざわざ口にはしなかったけれども

 

 

「真実」「挑戦」ゲームという糞ゲー

物語って

話を進めていくうちに

さりげなくキャラクターの設定がわかる

そういうのが物語であって

 

面白い物語を作る上での基本であり、醍醐味だと思うんです

 

こんな露骨に

ゲーム形式で質問していって

主人公とヒロインの設定をしゃべる

 

これは「物語」ではない「虚構」

 

キャラクターの設定を伝えるのが雑であるし

 

この2人きりで旅行の楽しさが全く伝わらない

 

セックスもさせてくれない

 

 

親友・元カレがしゃしゃり出て不愉快極まりない

ヒロインの病気は主人公しか知らないでしょ

んで、ヒロインが元カレに振られて寂しくなって主人公にいいよるわけじゃないですか

 

主人公何も酷いことしてないし

主人公から別にいいよってるわけじゃないじゃん

 

なんで暴言はかれたり、殴られなきゃならんのwww?

 

いや、こういうやついる

だから、学校は糞なんだとワイは日頃から思っているし

女と付き合うのは面倒くさいと思っている

そういう演出をおそらく狙っているのだろう

 

しかし、

終盤になりました。

オチです。

 

最後ヒロインの遺言

「京子と友達になって」

からの

主人公が京子に

「僕とお友達になってください」

からの

エンドロール

 

........は?

 

この京子というキャラは

主人公に会うたびに暴言はいてるわけです。

 

ヒロインが入院している時に

京子が扉開けようとして開けないという

伝わりにくい演出もありましたけど

 

これまでの場面を比較考慮して

 

こんな奴と友達になるの無理っしょwwww

 

そもそも人生において

友達が必要あるのか

 

主人公はいままで友達いなかったのに

こいつと友達になるのとか鬼畜ゲーすぎんだろwww

 

そもそも主人公は「友達を必要としていない」

境地を10代で獲得している聖人君子のような人間をですよ

無理くり性格ゴミダメのような親友と友達にならなければいけないという

とんでもない終わり方です

 

主人公はヒロインのようになりたくてヒロインは主人公のようになりたいらしい

 

これまで語って思うのは

お互いがお互いになりたい要素っていうのが

視聴者に対して全く伝わってないんですけど

時折主人公が

「僕は君になりたかった」

とほざいて

まとめようとしていきますが

 

さんざん面倒くさい女を演出して

めちゃくちゃ迷惑大王じゃん

「やりてぇ身体してる」以外に

どこにヒロインになりたい要素あるんだよwww

ばかかよwww

 

一番の魅せ場は、病死ではなく突然通り魔にヒロインが殺されるところらしい

アニメの一番最初のシーンで

ヒロインのお葬式のシーンがあります

 

この作品はヒロインの末期のプロセスを描いた作品なんだろうなという

印象が最初与えられます

 

この作品は

「実は病死ではなく、通り魔によって襲われて死にました」

という驚きの展開をみせたかったらしいのだ

 

そして、擁護する奴らは

「人の寿命は平等ではない。死は突然にやってくるから一日一日を大切にしよう」

というい強いメッセージだと主張する

 

こんなん

どの作品に対してもぶっこんで出来る

しかも

全く付箋なし

 

現実味がなさ過ぎ、事故死にしようと糞展開

視聴者は、ヒロインの病気とか主人公の心情よりも通り魔の方が気になるのだが

通り魔は作中全く出てこない

 

また、

通り魔に殺されたのなら病死と話が変わる

遺族はもっと発狂するであろう

 

ヒロインのままの前で

我慢していたけど

もう泣いていいのかわからんけど

主人公が大泣きする

 

ワイは泣けるどころか真顔

ぞっとするような

寒すぎる演出

 

病死ならともかく

通り魔に殺されてからの展開ではない

 

制作側の意図通り、ワイは驚きました

あまりに糞っぷりに

 

「君の膵臓を食べたい」が2015年小説出版であることの問題点

中途半端に君嘘のオマージュをとってくる

なんだこの作品?

君嘘に対する冒とくである

出版された年度を調べた

2011年以前に出版されているんだったら

君嘘がこの作品に影響を受けていることになる

 

2015年

 

君嘘のアニメ放送と完結は2014年~2015年である

 

さぶい手紙(遺書)

名前で呼ばず、君と呼ぶ

ずっと前から気になっていた

どうせ死ぬから好きなことをやる(好きな人に会う)

 

君嘘のものすごく素晴らしい部分だけぱくってる

そこに至るプロセスは全部無視して

君嘘の類似する部分を取り除けば

作品のオリジナルは全部胸糞しか残らなくなる

 

これ、コミケの同人レベルでやるなら全然問題ない

 

「心中しよう」とかも言ってたしさぁ

 

完全に君嘘に対する冒とく

だから、糞叩いてやろうと思いました

 

糞なのに高評価なのが、この作品の一番の泣ける要素

 

この作品レビュー評価高いんですよ

「糞」と検索すれば「糞アニメだった」って感想もあるんですけど

 

おおむね評価が高いんです

 

それに絶望してワイが涙を流す

そんな映画

 

しかし、

まったくわけがわからない

 

これは好みのレベル以前に

作品のレベルが低すぎる

 

 

この作品が一番楽しいのは、この作品をディスっている時だ

なんだかんだこの作品に感謝している

突っ込みどころ満載で、ディスる要素がてんこ盛りな内容を2時間で詰め合わせてたのだ

おかげで友達とガヤガヤこの作品をディスるトークでめちゃくちゃ盛り上がることができた

ありがとう、感動した

 

 

 

 

 

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