涼宮ハルヒの憂鬱という作品は
エヴァと同格にアニメに革命を作品で
歴史が詰まっているため
面白い面白くないに関わらず
アニヲタになるには、1回は視聴すべき作品であります
未来人、超能力者、宇宙人、異世界人をハルヒは募集しておりましたが
いやぁ
この作品続きやってくれよなぁ
この中でも宇宙人「長門有希」がなんで宇宙人なのか
イメージつかなくないですか?
今回は、情報統合思念体について説明して
SFをわかったきになりましょう
情報生命体
生命の意識のありかは脳であるといわれていて
高度な情報処理機能を持つコンピューターは脳に近い機能を持つと考えられていて
そのうえで意識や人格が芽生えることも十分あり得ると考えられたもの
それを情報生命体と呼び
一度誕生してしまえば自己修復と改良を加えながら爆発的に成長できる
だから、AIが人類を超えて戦争を仕掛けるのではないかと懸念されるSFが多くありましたが
近年の情報では
人間の脳とはかなり機能性が高いらしく、意外にもAIが人間に到達するのには時間がかかるというか、機能そのものが別にあるとかないとか
長門はその中でも「有機アンドロイド」で生身の身体を扱う思念体といっていいでしょう
有希だけに(多分マジで、そういう名前にしたんだと思います)
2000年代のSFの世界では、AIがそんなに進歩していなかったため
一般からしてみると、感覚が「宇宙人」としての定義をなしていたことでしょう
ついでに超能力者(PSI)とは
アメリカのデューク大学で1927年に超心理学研究室が設立されたことによって調査され
ESP(イーエスピー)
通常の五感では知覚できない刺激を感じる能力
PK(サイコキネシス)
精神の力だけで手で触れることなく物体を動かす能力「念動力」
他にも
テレパシー・予知・透視・念写・サイコメトリー・発火・テレポート
などの種類があります
超能力を使うのに制約がある話が多く
古泉も一定の条件がないと超能力が使えない制約がありますが
これは、超能力そのものよりも物語中に制約を加えることにより、物語を面白くさせるために制約があるのがほとんどになる
涼宮ハルヒの憂鬱とは?
この作品は、当時の一部のヲタクが熱狂していた「萌え」や「エロゲー」のようそを取り込んだキャラデザイン、学園を舞台にしながらも
SF要素を取り込んだ完全異色作品で
そのうえ常人ではない機関が更に常人の域を超えているがそれを定義することはできない「涼宮ハルヒ」に対して「警戒心」を抱いているという対立構造
そして、涼宮ハルヒが気に入っている唯一の主人公キョンという構成で
概要を説明するだけでも
キャラクターがめちゃくちゃ際立つ作品で
アニメ化をするとなるとその見た目の可愛さとは裏腹に
一般よりもSFマニアが好む要素が多く
わけがわからない設定となっている
表面からこのアニメの概要をみると
ふざけたオタクアニメにしかみえないのだが
その実は非常に斬新な設定でハルヒ唯一無二の力があることはたしかだ
そんなアニメ化の難易度が高いこの作品を
京都アニメーションが制作してしまった
ヘンテコ深夜枠に超ハイクオリティ作画で放映する
鬼畜制作会社だ
演出上でも作品上の時系列をずらすという手法をやって視聴者に度肝をぬかした
当時は、一般受けはしていない
アニメの深夜枠がめちゃくちゃ増えた革命を起こしたのがハルヒ
アニメが一般大衆に侵略し始めたのがけいおん
一般大衆に受け入れらるきっかけを作ったのが君の名は
だとワイは思っている
一般受けよりもヲタク達に衝撃をもたらしたのは納得である
そして、
学園+SF要素を盛り込む作品が派生されることはあるものの
ハルヒの二番煎じのような作品は相当めったに生み出せないでしょう
ワイの涼宮ハルヒの憂鬱の評価
原作者が投げ出したため
作品が完全打ち切りエンドになっている
また、
エンドレスエイトという
また別に議論しなければならないエピソードが存在しますが
総合的に判断すると
名作です
この作品は唯一無二の力が際立っている