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小手の応じ技三種 「相小手面」「小手すりあげ面」「小手返し面」の使い分け

 

 

今日は、

小手の応じ技三種のそれぞれの違いと練習すべき技について解説します

 

 

どの技がおすすめなのか

特性を踏まえて

その理由をも解説します

 

 

 

 

小手応じ技の基本

これはよく覚えておいてほしいことなのですが

 

小手を誘う・予測して打つ技なので

相手が小手を打てるように、こちらは面を打つように仕向ける必要があります

 

そのため中心の鍔の上当たりを

手を伸ばさなくてもぐいっと攻め込んでいく姿勢をとって相手の小手を誘いましょう

 

そうして、まぁ

飛び込み面・飛び込み小手・小手応じ技

中心攻めをして3つのパターンにわけられます

 

野球でいうと、投手のどのストレートも変化球も同じなげ方をしているイメージですね

 

また、

小手応じ技を狙うときは

「面」を狙うので構えている時に中心の軌道を外したくありません

そのため、相手からするとこちらの剣先がやや強くなります

 

ということは?

そうです剣先の柔らかさ

つまり、剣先が強い時は、「小手すりあげ面」を疑うことだってできるんですね

fal-ken.hatenablog.com

技の特徴をわかることによって

剣先の柔らかさを図る意味というのもわかってくると思います

 

剣先の強い相手に対して

小手を打つ時は、一回剣先を押して押し返された反動を利用して打った方がリスクが小さい意味合いがわかったでしょう。

剣先を押さないで打つと小手応じ技がちょっと怖い

ただなんとなく小手を打つよりも小手応じ技のリスクを避けるために効果的なわけです

さっちゃん 小手の極意 ~小手が苦手なあなたに~ - 働いたら負け

 

小手面

 

www.youtube.com

 

試合:△

理合:◎

長期的な成長:◎

 

打ち方は

ウガ店長の動画を参照にしましょう(投げやり)

 

捕捉すると

特に自分の竹刀を下から跨いで小さい小手を打つ

打突する瞬間に下攻めをしてきて小手を打つ予測が出来るタイプに使います

 

下攻めされて小手が来ると思ったら打ちます

 

来た!と思って打っても間に合いませんので

判断基準としては

向こうから先に入られた場合ですね

問答無用で相手の竹刀の裏を叩きに行って小手→面ですね

 

 

前に詰めてくる基準としては

す~っと入ってくる場合、「出ばな面」を誘っているので

小手の確率非常に高いですし、

体重移動だけで前に詰めてくる場合は面の確率が高いです

 

 

思わず「面打っちゃった!」とならないように小手→面と行きたいですね

 

 

ただ、しかし、

割と反応で打つ技でありますね

 

この技を決めるとなると

素早い2段打ちになるので、スピード求められて難しんじゃないかなと感じます。

 

 

 

この技の大きな利点は

 

高段位のレベルになってくると

体力の衰えもあることながら

無駄な打ちと無駄な動きをしないように目指していますので

小手技とは点で捉える技で

手の内の効く小手は足が止まるものであると心得ている

よって

理合に合わせた小手は本来なら動きが止まるのです

したがって、

小手は突きと同じくらいに外したら危険な技ですね

 

というわけで

高段位、高齢になってくると

相小手面と言う技が(小手面でもいいんですけど)

地稽古、高齢者相手の稽古ではかなり有効ですし

 

自分が年をとってもっとも使うべき技といってもよいでしょう

 

小手すりあげ面

試合:〇

理合:〇

長期的な成長:〇

 

ワイが一番得意としていて

一番使っているのは「小手すりあげ面」です

 

 

刷り上げ技は基本的に触刃の間から少し間を詰めたところで誘うのが理想であり

小手は相手の打突個所の中で一番近い位置にあるので遠間から打ってくる可能性が高い技です。

「小手すりあげ面」を狙う場合は

面をかわせるぎりぎりの距離で中心攻めをして相手に小手を誘います。

ワイは身長178センチ

面に対する威圧感強めなので、心理的に攻め勝った場合、相手は小手を打たざる負えなくなるんですね

 

高身長で飛び込み面が得意な君

是非「小手すりあげ面」の習得はいかがでしょう。

 

小手すりあげ面は、3つの中で残身が一番基礎通りというか

残身が前に流れる点

そして何より、

中心攻めをして「攻め勝った」時に1本になる技なので

ほかの中心を攻めてからの飛び込み面・出ばな小手と相手は区別がつきにくい技です

 

 

ただしかし

正直言うと「小手返し面」の方がリスクは少なくて安全で

早い小手に対応するなら「小手返し面」の方がいいです

 

小手返し

 

試合:◎

理合:△

長期的な成長:△

 

「刷り上げ面」が裏の鎬を遣うのに対して

「返し面」は表の鎬でしょうか

 

相小手面・すりあげ面よりも打つのが1テンポ遅れる面打ちとなり

残身は左斜め後方に引き面のような形をとります

 

この技は

相手が小手を打ってきたところを

とっさに「反応」でかわして打つことができます。

 

刷り上げ面よりも

打つ前の強い中心攻めを必要とせず

相手が小手を打ってきたら拾い上げるようにして1本を狙う

超便利で強い

 

試合で一番決まっているのは「小手返し面」でしょう

 

一つ言っておきますと

 

この小手返し面という技のせいで「小手」という技は、結構危険な技であることがうかがえます。

 

 

さぁでは、

小手返し面」のリスク

語ります

 

小手返し面は、こちらの「攻め」を必要とせず

相手がたまたま小手を打ってきてくれたところを

ワンテンポ遅れて安全に裁くことが出来ます

 

ワンテンポ下がって打つ技は他に

小手返し面」「面返し小手」「面返し面」

小手返し面以外めちゃくちゃ難易度が高い技です

 

んで、「小手返し面」を得意技として印象付けられてしまうと

思いっきり踏み込まれて面を狙われます

 

背が高い人によくある落とし穴なのですが

中学・高校、背が大きくて、面が打たれる心配がないので

小手がきたタイミングで返して面を打とうとする剣士

 

ひじょ~に伸び悩む可能性があります。

 

小手返し面は

あなたの長期的な剣道の成長の妨げになる技なんですね

 

 

中心を制した上で相手がまいって技を出したところを裁くのが

剣道の理法です

 

 

この技は、相手が攻め合っていない所で相手を引き出さずに打ってきた場合に

反応で使う程度に意識しておいた方がいいです

得意技として使ってはダメです

 

 

fal-ken.hatenablog.com

 

 

追記:小手抜き面

 

試合:×

理合:〇

長期的な成長:〇

 

高齢者おすすめ

 

身体の衰えもあって

高齢者剣道の美しい剣道として

「半歩打ち」「その場打ち」

が求められて生きます

 

そうなると

小手抜き面という技は

刷り上げ面や返し面とは違って

一足一刀付近で相手の小手を誘い込むのに適した技なので

 

高齢者推奨、または、体力がない人

 

ちなみにワイは、稽古含めて狙ったことも決めたことも一度もないです

 

 

 

 

 

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