前回の記事
肩甲骨の重要性を説明しました
では
肩甲骨周りのトレーニング
それではいってみます
※負荷の強い筋力トレーニングは、採用しておりません
腕周り・肩甲骨をほぐす
まず、
肩甲骨を意識していない人は肋骨と肩甲骨が引っ付いていて
肩甲骨ががちがちになっています。
筋力トレーニングよりも
肩甲骨をゆるゆるにするトレーニングを重点的に行いましょう
脱力の重要性は別記事で
1肩甲骨がどの位置にあるのか把握します
まずは場所を把握しましょう
まったく意識してこなかった人は、ぺったりひっついていると思いますので
ちょっとわかりにくいかと思います
2ゆる体操します
3肩甲骨を回します
2:10~
・猫背にならないよう
・肩甲骨を内に寄せて、顔が前のめりにならない
・肘の先をぐ~っと後ろにもっていって回す
立甲(肩甲骨をはがす)
一番のおすすめ動画はこちら
動画で見れば
肩甲骨が動いているのが実感できると思います
1:20~
これも効きます!
できない人は間違いなく肩甲骨が硬いです
ワイはまだ
トレーニング方法が確立していないので
「別の動画の方が肩甲骨ほぐれるな!」と思ったらそっちの方向で構いません
ここまでが肩甲骨を肋骨からはがして
肩甲骨を自在に動かす状態にするためのトレーニングでした
それでは、肩甲骨周りの筋肉を鍛えていきます
ショルダープレス
こちらの方式のショルダープレスを採用し
ポイント
・骨格を 使う
・肩甲骨を内側に寄せて、腕を受け止めるように行う
さてできましたね
それでは剣道で応用していきましょう
素振り
竹刀を使わない素振りで
剣道における肩甲骨の意識づけを仕上げていきます
腕で振らずに肩を使って素振りする
できれば肩甲骨が上下に動くように意識して素振りをする
最初の段階では肩甲骨ががちがちであるため
うまくできないと思います
ワイは、本当に
竹刀はいらないと思います。
しばらくは素振りにおける肩甲骨の連動を意識するトレーニングとして
行うとグーです
打突を行うときの理想形
従来の左こぶしの瞬間の握り
冴えのある打突
それプラス
肩甲骨は常に後ろに引いて胸を張るイメージで構えますが
肩(鎖骨と肩甲骨のつながっている部分)を支点にして打突を行うので
実践向けの
打突する瞬間に
左腕ではなく
左の肩甲骨で左腕を引くような感じで
竹刀の先端を落とすことができれば
究極の打突が仕上がるかと思います
強い打突を打つためには
竹刀を振り上げる動作は全く必要ないので
最短で強い打突が生まれますね
まとめ
肩甲骨の動きの仕組みを理解せず、やるのはご法度です
絶対別記事で理論を学んでから実践するようにお願いします
また、トレーニング内容自体は過酷なものではなく
健康にも非常にいいのですごくおすすめのカリキュラムとなっております