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カッコよく下がりたい! 鍔迫り合いからの下がり方講座

前提:

まず、剣道というのは、伝統継承性が強く

真剣時代の刀操法を現代に引き継いだ形で行うもので、

一足一刀から刀の先端で相手を斬ることがベースであります

 

ということで、

離合剣道、つまり、一般的な地稽古による剣道では

鍔迫り合い、または、鍔迫り合いからの引き技はNGとなります

 

ただ、子供たちや学生さんと稽古する時

「試合でいい結果を残したい!」という想いが強い

 

ワイはその想いを否定することはできない

正しい剣道をやり通して負ける→子供は納得しない

 

学生の試合は

ワイの剣道ブログの趣旨からはずれるのですが

「試合剣道」「攻防一致の剣道」でいいと思います

 

 

まぁ、引き技を打ってもいいのですが、

ワイ自身が練習にならないし面白くないので地稽古ではやりません

 

ワイは、中学生達相手にする場合、地稽古では引き技一切やらずに、

刀法に沿って回避します

「おぬしの引き技は我に通じぬのだよ」と

目と体勢で技を封じてしまいましょう

 

技を出さないからこそ

そんな異様な威圧感を相手に与えることができます

 

 

さぁ、今回は

鍔迫り合いから、正しい下がり方というのを

やっていきたいと思います

 

 

 

 

引き技の定義:

鍔迫り合いから相手の体勢を崩して、攻撃の機を作り、送り足または開き足で

後方あるいは斜め後方に下がりながら正面(右面、左面)を打つ

 

 

この定義に従って、引き技を回避していきたいと思います

 

 

1正しい鍔迫り合いをしないと元々体勢が崩れている状態になる

 

危ない!鍔迫り合いになった瞬間

 

危ない技:

開き足で押されて、引き胴など

 

鍔迫り合いになった瞬間は気を付けてください 

 

といっても

今回、やることはいたってシンプルで

終始正しい鍔迫り合いを意識して終わりです

 

正しい鍔迫り合いは

相手に向かって正面に向かい

つばとつばで重ねあって

手元は下っ腹の位置です

 

んで、あとこれが陥りがちなのですが

竹刀は常に自分の正中線を外さないようにしてください

 

 正しい鍔迫り合いの構造としては、

手元が下っ腹→小手、胴を防ぐ

竹刀を自分の正中線から外さない→面を防ぐ

 

といった感じです。

 

 

鍔迫り合いは気を抜く場所ではない!とはいわれますけど

 

「気を抜かない」ということは

「正しい鍔迫り合いの形を崩さない」ということです

 

鍔迫り合いの瞬間は 

 正しい形を作ろうとしている瞬間でありますので、隙が生じやすいんですね

意識するのは

相手に対して身体が正面を向ける形をすぐに作ることです

 

 

正しい鍔迫り合いを維持していれば

相手が突発的に動いても、なんとかなる

 

この部分は比較的警戒しなくていいです。

相手は、正しい鍔迫り合いの状態にたいして1本を狙えません。

だから、崩しにかかろうとします。

それも、阻止して正しい鍔迫り合いを維持する

 そうすると、相手は引き技を狙おうと思わなくなっていきます。

 

2竹刀の正中線を外さずに鍔迫り合いを解いていく

 

危ない!鍔迫り合いを解いた瞬間、下がった瞬間

第二の危ないポイントはこちらが下がろうとする瞬間

それは、

相手を押し出す時と自分から下がろうとするとき

引き面の一番の打突機会となります

 

この鍔迫り合いから間合いを解こうとする瞬間は

相手がアクションを起こす可能性があり、

また、この瞬間を意識していないと1本をとられる可能性があります。

 

万が一打ってきたとしても、竹刀を自分と相手の正中線から外さなければ

竹刀が交るのでかわすことができます

右面、左面はふりかぶるので若干反応でかわせる、と、思います

 

また、この時「も」、上体を前傾しないように気を付けましょう!

 常に動じない、自分から崩れない!

 

3距離が開けば開くほど、少しずつ手元を中断に戻す

正中線を維持しないと

引き面をカバーすることができません

 

ある程度、距離か比例した状態で手元が開いていると引き小手がやや危険なので

手元はできれば下げたいです

それでも中心は外さない

もし、仮に相手が引き面を打ってきてもその場の引き面

つまり、引き面の定義「下がりながら打つ」から外れるので

距離を開けば開くほど引き面は見切りやすくなります

 

4内間になったら、相手が下がるまで我慢しあう

危ない!やはり下がった瞬間の引き面と飛び込み面

 

こちらから積極的に下がらない

相手を下がらせる 

よく、優しい一般の剣道人の方は、すぐに自分から下がりますが、下がる=打突機会で危険なので、一方的に下がるのは、自分から打突機会を与えるのでよくありません。

地稽古の際、上手(高段者のおじいちゃん)に稽古つけてもらう際は、おじいちゃんはそんな面倒なこと省く場合、こちらもあわせて間合いを切ってもいいですが

鍔迫り合いからの剣道をする相手の場合はこの意識を忘れないようにしてください。

 

ある程度の間合いになったら竹刀は中断の構えで相手を竹刀で押し出す形で

相手を下がらせます

相手が下がるのを確認してからこちらが、刀法に合わせて下がるようにしましょう

 

※相手が下がろうとしているのにこちらが全く下がる意思がないと警告か反則(高校なら一発反則)を取られるので気を付けましょう

 

相手が下がっているところ追っかけて

面を打つのは、試合だけです

地稽古の場合は

「剣の理法の修練」にならないのでマナー違反です

 でも、試合では打ってくる可能性があるので決して形を崩していい場面ではありません。

 

 

5お互いの呼吸で下がり、遠間から仕掛けなおす

剣道は遠間から仕掛けるのが本来の在り方ですので

下がってやりなおし

ここでやっと気を抜いていいです笑

一呼吸おきましょう

 

 

まとめポイント

 

・体勢を崩さず、常に正しい鍔迫り合い

・終始正中線を支配する

・相手から先に下がるように仕向ける

 

大人は引き面を打たないので

鍔迫り合いに対しての警戒心がないのはちょっと仕方ないのですが

竹刀を自分、相手の正中線から外さないようにするのは

引き面を打たれないようにするためですので

そこは意識づけてやっていきましょう

 

逆に、子供(中学生)相手にするとき

鍔迫り合いから正中線がずれている場合は

まっすぐの引き面を打ってやり「正中線から外さないようにするんやで」と教えてあげましょう

 

 

地稽古で鍔迫り合いでもないけど中断してもいい場合

 

自分、または、相手の竹刀操作が不能になった場合は主審が「やめ!」をかけなければならないルールですので

地稽古ではお互い暗黙の了解で「やめ!」をしましょう

 

試合の場合は「やめ!」がかかるまでは気を抜かないでね

 

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