働いたら負け

働いたら負け

「何もしたくない」ので、大手企業・学歴・人などを全て捨てたブログ のんびりニートライフ情報満載

follow us in feedly

働いたら負け
ーおすすめ記事ー
カテゴリー

「神」でも信仰しようか? ~「不安」と「孤独」に襲われるあなたへ~

ニート経験者なら感じるであろう

 

周りに置いて行かれている

 

自分だけが時の流れに取り残されたような感覚

 

 

そして、孤独を感じる

 

 

 

学生の頃だったら同じような人間がごろごろいて

 

その中で、みんなでゴロゴロしていた

 

ところが、ニートになると

 

ニートの団地にでも進出しないと

 

一人でゴロゴロしなければならない

 

 

 

すると、異様な孤独と不安に襲われる

 

 

 

それが嫌で「働く」という選択肢を取る人間が実際に多い

 

 

そんなことしなくても福祉事務所の職員を◎して、生活保護を獲得すればよい

 

 

 

 

「余暇」により人は何故「不安」と「孤独」に襲われるのだろう

  

 

 

その謎を解くには、人類の信仰について顧みる必要がある

 

 

 

人類は「神」を信仰していた

 

日本でも「仏」か「八百万の神々」を信仰していた

 

 

 

ところが、

20世紀に入ると

あらゆることが人間(科学)の力で解決することができるようになった。

特に「飢餓」「感染症」は大きい 

 

20世紀に入ると「神」を信仰する必要がなくなった

 

 

「人間」を信仰すればよくなったからだ

 

 

 

よく、日本人では「俺は神を信じない」ドヤという方がいるが、

 

 

「宗教」というのは、何の教えによって自分が成長するか、自分が形成されるのかというものである。

 

 

 

今の人類は「イデオロギー」という宗教に属している

 

人間至上主義だ

 

 

無宗教は「何も考えてない人間そのもの」である

そうじゃないだろう

私達は「人間(まぁ、金だな)」を信じている

これは紛れもない宗教である 

 

 昨今の人類は

人間様は何でもすることが可能である

と考えているふちがある

 

何にでも可能にするには何が必要であるか?

 

それは「成長」「努力」「進化」

 そして、「結果」

 

 

20世紀から

万物の疑問は全て人間の努力によって解決されるんだから

人間は永遠に努力し続けなければならない

 

 

もうわかってきただろうか?

 今の現代思想がどういうものか

 

 

我々は「人間至上主義」で生きている

  

 

だから

何もしないと

「成長」「努力」「進化」をしていない

怠けている

 

人間至上主義だと

「出来ること前提」で自分はやってない

それが社会悪とされ

プレッシャーとなり「不安」となる

 

 

 

たしかに人間の、科学の力によって

 文明は思いもよらぬ発展をしてきた

 

資本主義の

物質的な恩恵はたしかにある 

しかし、21世紀は物資が飽和してきたのだ

 

所詮、

一人一人が頑張ろうとするこの風習、

人間至上主義は20世紀から始まった考え方に過ぎないのだ

 

一番の現代人の問題は

ニートに対する罪悪感を抱くこともしかり

努力することがよしとする思想そのもの

これが悪いとは言わない

ただ、当たり前のように美徳とするところに問題がある

「良い」「悪い」ではない

 

現代人は「人間至上主義」

 

 

経済の話になると

日本の経済成長率は90年代から停滞中

マスコミがごまかしているが

景気は非常に悪いまま

これは我々一人一人の「努力」が足りないからか? 

過労死は日本でしか起きない

 死ぬまで働かせてこの様なのだから付き合ってられない

 

 

究極的な話

人間様の努力によって

あなたは幸せになったか?

人間様の努力によって

あなたの不安は解消されるのか?

 

そう

なんでも人類ができるという前提に立っているのが

自らの幸福度を下げていたのだ

 

世の中「お金」で全て買えると勘違いしているのは

人間が努力しまくってなんでも交換できる代物になったと勘違いしているからだ

 

 

21世紀

物資が飽和し

情報も飽和し

AIが台頭し人類の立場も揺らいできている 

 

 

人間様がなんでもできるという考え方に疑問がわく

それならば、人間である我々が

頑張ればなんでもできると勘違いして活動するのは

社会の還元のためか?自分のためか? 

 

 

今一度、

人間至上主義の生き方を辞めて

 

 

自分の人生を「神」に委ねるという

生き方も悪くない

 

 

そうすれば

「余暇」「孤独」とも

うまく付き合える

 というか「不安」にはならない

 

ワイが

仕事を頑張ろうが頑張らなかろうが

社会に全く影響ない、関係ない

どうなろうと何も変わらない

 

すべては

「神」のみぞ知るのだ 

 

 

その考えが、心の豊かなニートになるであろう

 

21世紀、マスコミの目から逃れた

先進的新型ニートの誕生だ

 

 

ワイは

「不安」と「孤独」を「神」に委ねます

 

 

 

 

追記:

 

「神」って何ですか?

 

知らんがな

 

勝手に人はそれを「神」と定義し始めた

いつかはわかりませんけどね

follow us in feedly