働いたら負け

働いたら負け

「何もしたくない」ので、大手企業・学歴・人などを全て捨てたブログ のんびりニートライフ情報満載

follow us in feedly

働いたら負け
ーおすすめ記事ー
カテゴリー

剣道「攻め方」 一覧 超必見

2021/05/05

攻めについてこちらのnoteに、より詳しくなるべくわかりやすく記載しましたのでこちらをご覧ください

note.com

2020/1/6 更新

 

皆さんは、

「打つ」練習と指導はよくされるかと思いますが

「攻め」方となると

「それは、地稽古とかで感覚で掴んでくれ!」

と言われるのではないでしょうか

そうなると剣道って「センス」のあるやつが優勝したり、

剣道をやっている人の子供が優勝したり、

ワイにとって非常に腹立たしい事態になりかねません

 

小中強豪の道場は、

このプロセスの説明もしていると勝手に思っています

 

 

「攻め」を知らないと4段以上になれませんし、全く剣道は面白くありません 

 

 

目指せジャイアントキリング

 

 

 

 

 

「攻め」の目的とは?

 

ところで、なんで「攻め」るのでしょうか

 

「攻め」によって相手を崩す→崩れたところを打つ

とよく言われるかもしれません

 

 

でも、崩れなくね???

 

 

たしかに、崩すことは目的の一つではあるのですが

崩れる相手というのは初心者くらいしかほぼありえません

 

 

じゃあ、なんのために攻めるのか

 

それは

・有効打突機会を作る為 

 

  

剣道で、相手から1本を取れる機会というのは

 

・居ついたところ

・体勢が崩れたところ

・相手の技が尽きたところ

・相手が技を出そうとするところ

・相手が下がったところ 

 

主に5つぱっとあげられます。

面が一番打突機会が多いです 

 

 

この中で

「攻め」によって引き出せる打突機会は

・相手が技を出そうとしたところ

・相手が居ついたところ

 

であり、

基本的に

1本を狙いに行くならば

「相手が技を出そうとするところ」

そこで、正確に技を出す必要があります

この打突機会は

面、小手、胴全て狙うことが出来ます

有効打突機会を知らないと一生3段以下 徹底的に頭に叩き込め! - 働いたら負け

その技を出すタイミングをこちら側の都合のいいタイミングに持っていくために

「攻め」というものがあります

 

ここで、一つ訂正します

「攻め」という言葉がよくない

厳密には「間積もり」

 

間積もりは間合いを測ることです

攻めたら、相手はどうなるか?ガードするに決まってるじゃないですか

だから、

今から説明することは

有効打突機会(相手が打とうとする瞬間・居ついた瞬間)を作るために

打突するための「間合い」を整える作業

 

そのための方法・手段を一覧として説明するきじだと考えてください

 

 

全日本でも

「剣理」を修練するようにといっております。

 

剣道をやる上での当然の理

それは偶然ではいけません

 

「間積もり」を行うことによって

相手の出ばな(隙)を「作る」

それは偶然ではなく、「間積もり」を行うことによって打てる必然の「打突」なわけです。

 

 

剣道では

先の先を取って相手の「出ばな」を狙うことを目指していくわけですね

 

 

「攻め(間積もり)」の大切さがわかったでしょうか

 

それでは、

 

次に

剣道の攻め(間積もり)のフローチャートを紹介します

 

1 開始線からしょくじんの間合いへ(ほぼ100%同じ動作)

2 中心の取り合い・剣先の柔らかさから技の選択をする

3 徐々に一足一刀へ近づく、打突直前の攻めで相手の打ち気を誘う

4 打突

 

ところが

皆さんは「4」しか練習していない

「4」の打突一覧は別記事で

 

※この記事は「しょく刃の間」「交刃の間」「一足一刀」の距離がわかっていることを前提で記載しています。分からない場合は、 ↓の記事読んでください

 

1開始線からしょく刃の間合いへ(ほぼ100%同じ動作)

開始線から一足一刀に入るまでの話 ~剣道四段を目指す人必見~ - 働いたら負け

↑ 

間積もりですから「間合い」は超重要です

 

 

今回は

誰も詳しく教えてくれないであろう

「2」と「3」の攻め一覧記事です

 

「攻め」のパターンと地稽古、試合での評価を紹介していきます

 

また

ワイの剣道練習法の創作の「型番」に使ってください

 さっちゃん流!こうすりゃ剣道簡単に強くなる 大人の練習メニュー - 働いたら負け

 

 

 

2しょく刃の間で技を選択「剣先の柔らかさをみる」

 

しょくじんの間

→こうじんの間 

→一足一刀(一歩入って打てる距離)

 

正中線を崩さずに中心を意識しながら

ここでは、相手の剣先の柔らかさを確認する工程に入ります。

 

まだ、遠間で良いです

 

相手の特徴を捉えて技を選択してください

また、初太刀についてこちらも参照にしてください

それっぽく攻めて、なんとなく技を出すのに卒業だ!『初太刀』を考える委員会 開催 - 働いたら負け

 

中心の攻め方:

 日本剣道形3本目の打太刀を参考にするならば

中心は相手の竹刀を横から押しつけたりせず、

縦に入りながらさりげなくとる形が理想です。

 

相手の剣先の柔らかさを確認する方法

相手の剣先を下に半楕円を描くように「裏」→「表」と触れてみてください

注意するのは

一足一刀の間でやらないこと

一足一刀で剣先の柔らかさチェックしようとしたら、入って打たれてしまいます。

 

こうじんの間でもリスクがあるので、

しょくじんの間でやってください

 

※「一足一刀」と「こうじんの間」と「しょくじんの間」の違い我が分からない人は

意味が分からないと思いますのでこちらを先に読んでください

 開始線から一足一刀に入るまでの話 ~剣道四段を目指す人必見~ - 働いたら負け

 

 

相手の表の剣先が柔らかい

 

危険度:☆☆☆☆☆

我々が理想とする構え形態であり

好敵手!

最も隙のないパターンです

出ばなや仕掛け....

面、小手、胴....

どの技の可能性もあるので迂闊に手を出せません

 

手ごわいので

足の特徴をみます。

 

どっしりと動かないで構えている場合

高段位のおっさん、おじいちゃんに多いですが

剣道には

「動かない相手には素早く動いて闘う」という言葉があり

足さばきを多用して、相手に動揺を与える作業に入ります

 

足さばきはこちら

中心攻め飛び込み面 一覧 「足さばき」だけで攻めのレパートリーがこんなに作れる! - 働いたら負け

 

ワイは、この中から好きなものをチョイスして飛び込み面を打ちます

 

ただし、

構えたところからの飛び込み面だけは、

ゆったり構えている状態から突然鋭く飛び込み面を狙っていくので

この緩急に反しています。

なので、「下攻め」をはさんで打つ時もあります。

 

相手は中々崩れません。

せめて「出ばな技」か「相手の居つきを狙う技」か

どちらを狙っているか様子をみたいところです

 

 

動いていないようで実はゆっくりと詰めてくる場合

ここでの記事解説レベルを超えている強さです

 

こちらが技選択をする間をあけずに

逆に

相手に「出ばな」あるいは「居つき」の打突機会を奪われる

高段位だけでなく試合経験も高い強敵です。

「攻め」合いをして

こちらから先に前に詰めていく状況を作らないとかなり不利になります。

 

かといって、攻めのフローチャートをわかっていなかったり

元々構えが安定していなかったりすると

ただ単にこちらが崩れた姿勢になりかねません。

 

論理だけでなく、素早く

体格、構え、狙っているあろう技、特徴など

素早い状況判断をしないと先にやられてしまう

 

この記事の攻めのフローチャートを理解した上で

ある程度、相手の狙っている技を予測しながら

リスク承知「攻め」合いをしましょう。

 

自分自身が崩れたくはありませんが

ぱっぱと「3」に行きます 

 

「2」のフローチャートでは

出来るだけこの剣先の柔らかさを我々は目指していきましょう

 

相手の表の剣先がこちらに中心を譲るほど柔らかすぎる

 危険度:☆☆☆☆

これは、経験上

ほぼ90%「出小手」「面返し胴」といった面に対する応じ技です

 

何故なら、

中心をゆずることで面を誘い込むことは勿論の事、

打突の軌道は最終的に中心から外れる技であるからです。

 

こういった相手には、

皆さんは色々あると思いますが

 

ワイは、

1、小手→(相手が居つく)→面

2、小手すりあげ面を誘う(左足固定、右足だけ前)→右足を戻して仕切り直す→中心を制して飛び込み面

 

技選択を行います。

 

素直に飛び込み面は結構厳しいです。特に初太刀

 

「1」:小手→面

胸元を攻めて(ぎりぎり面だと思わせるため)相手が手元を上げるのを予測した小手打ちです。

→小手が決まれば終了

相手の手元が挙がらなかった場合

→間髪いれずに面打ち

 

です。ワイはよく使うのですが結構難しいかもしれません

出来ない場合は、小手打ちを狙っていきましょう

 

「2」小手すりあげ面誘い→いったん戻る→面打ち

誘い方は別記事でやりますが

 

中心を露骨に取りに行きます

なんですりあげ面一回誘うのを挟むかと言うと

これで相手は小手を打ちにくくさせます

小手が打ってきたら小手すりあげ面でOK

 

また

いったん戻った瞬間に相手が面を打ってくる可能性もあります

「出ばな」を引き出せたことになりますので面返し胴でOK

 

そして、それでも相手が打ってこない場合は飛び込み面です

一回、小手を打ちにくくさせているのでここで中心を制した面を入れれば

論理的ですね

 

 

相手の剣先が強い

危険度:☆☆☆

こちらに中心を譲らずに、中心を陣取ってくる相手の場合です。

相手の剣先がこちらからみて、正中線からワイの右小手寄りになっている場合も同じです

→これは中級以下

 

このような相手の場合は

ワイは選択肢2つ

 

1.相手の竹刀を縦に押し込んで中心を取る

→相手が竹刀を押し返してくる

→竹刀を回して小手打ち

 

2.相手の竹刀を縦に押し込んで中心を取る

→相手が竹刀を押し返してくる

→裏から中心をとる(相手の鍔上をまっすぐ攻めて応じ技を打てない状態にします)

→飛び込み面!

 

ワイは、背が高く面が得意なので基本的に「2」乱用します

「2」は裏から中心を制してしまえばリスクが低いです。

背が高くて中心をがっしり取りたがっている相手に対しては強敵

面を打たれるリスクもありますが相手が攻め急いでいる場合「1」

 

 

中級以下によくあるパターンとして 

 

剣先が高い

危険度:☆

これは、飛び込み面です。

黙って構えていれば、相手は怖くなって打ってくるときもあれば、後ろに崩れる時もあります

ぱっぱと打ってきた場合は

出小手を打ちますが

いづれにしろ、正確な飛び込み面を打って相面も制したいところです

 

剣先が低い 

危険度:☆☆

下攻めとは違います

学生に多いかもしれません

小手を打たれるのを嫌がり低く構えて、確実に面を打つかフェイント小手を狙うスタイルです

 

この場合は、相手がちょっと詰めてきたタイミングで中心を攻めながら面を打ちます

飛び込み面しか打ちません

 

学生あるある:

すばやく内間に入ってきて

タイミング逃して相手が内間になった場合はガードして鍔迫り合いです。

大人だと、単なる遅延行為であることを理解しているのでないのですが

 

 突きが得意な人は突きも有効ですね

 

 

相手が剣を交わるのを嫌がり中心を外す

危険度:☆☆

中学生~高校生に多いですが、

もうこの時点でこちらが中心を制しているので

基本的には「飛び込み面」で戦います

こちらが格上です

 

飛び込み面を打つ前に相手の鍔上を抑えながら中心を攻めていけば

相手は応じ技打てないです

 

相手の居つきを狙っていきなり鋭くはいって「飛び込み面」

じっくり1歩入って相手の鍔元の上を抑えた上で「飛び込み面」

相手が崩れる・左かかとが床に着いたの確認して「飛び込み面」

小手→面

何度も対戦経験があるなら下を攻めてみて「飛び込み面」

 

 

なんか担いできた

危険度:☆

学生あるあるパート2です

攻め合い放棄で担ぎ技です

しかし、一足一刀ではないので

担いだ割に、相手は前に出てこなかったりします

この時は「それがどうした?」という態度を向けて黙っています。

勝手に相手が動揺してくれるのを待ちます

 

 

 

 

 

「3」に入る前に

ここで注意!

 中級者以下なら

ぱっぱと間合いを詰めてきたり

 

 ぱっぱと打って来たり

する可能性上がります

その場合は

相手の出てくる瞬間の打突機会を

向こうが勝手に与えてくれる形となりますので

いつでも打てる打突機会というのも準備してほしい物です

 

大丈夫です、この時点で「遠間」 なんです

剣先の柔らかさを確認しました。

 

さ、仕掛けていきましょう!

少しだけ右足→左足をすり足して「一足一刀」の間合いに入って

「攻め」に入りたいと思います。

 

「2」→「3」に突入です

 

 

3 交刃の間→一足一刀へ近づき、相手の「出ばな」か「居つき」を狙う

 

一つチェック

「人は中心をぱっと外した瞬間に本能で打つ習性を持っている」

 

剣先の柔らかさを確認した

→相手の狙っている技を推測し、こちらの技を決定する

→間合いを徐々につめ一足一刀、あるいは、こうじんの間になって

初めて

「上攻め」「下攻め」「中心を譲る」といった動作を行って、相手に打たせます

これで「相手が打とうとしたところ」という打突機会の完成になります

 

究極の剣道の理想形としましては 

こちらが中心を制し、圧倒しながらも相手に打たせる余力をわざと作る

→相面にもっていき1本を取る

これにあります。これが為せれば8段です

 

また、

こう刃の間で技を出すケースと言うのは、相手が先に仕掛けてきた場合です

相手がしかけてこなければ一足一刀まで我慢していきたいところですし

こちらから突然スピードをあげて一足一刀まで入ってもいいです

 

どうですか?剣道って面白いですねw!

 

それでは、一足一刀になった時の

こちらの動作を紹介します

 

交刃の間で左足原則固定

足は、右足だけ前に出し一足一刀になるようにこころがけます

といっても右足は半歩ぐらいです 

自分の身体の姿勢が崩れない程度に右足だけ出すのが理想です

勿論、左足固定せずに継ぎ足をする選択肢もありますが

左足を動かすと「起こり」が目立つのは知っておいてください

 

表中心を制する

狙う技:居つき面◎、仕掛け出小手◎、小手→面◎、小手すりあげ面◎、小手返し面〇 など

 

中心つよwww

だいたい、相手の鍔上をぐっと攻め込みます

この時、体重だけ前に出ている状態で、左足を継いだり、1歩入ったりせず

打突するまで左足は固定できるように頑張りましょう

「溜め」のある打ちになります

 

また、

小手すりあげ面、小手返し面は、どの選択肢でもそうですが一旦止まってください

相手がしびれをきらして打ってきた場合はこちらも勝負です

小手が来れば完全に勝ちです

 

 

表中心をさりげなく取りながら半歩前進(左足継がずに右足荷重)

狙う技:いつき面△ 出ばな面◎ 出小手〇 小手すりあげ面◎ 面返し胴〇

 

相手より先に攻め入るために右足を前に出します

これは基本的な選択肢です。

 

足幅が広くなることで、打突の飛距離がでないのですが

初速が早くなるため「出」を狙いやすくなります

また、体重も普通に構えているより若干右足荷重になります

しかし、難しいのは左足が常に構えている状態と同じであること

打突する際には左足が床を蹴るようにして打突するのは一緒なので

「溜め」といわれるんですが

それが必要です

 

高段者の面はぎりぎりまで中心を攻めて

ぱっと手元を上げず、剣先だけ打ってするどい面を打ちます

一足一刀からぴょーん!っと飛び込んで打つ若い方の面とは違います

ワイは、体力がないので、高段者のぎりぎり面を目指して日々稽古しております

 

統計上も一番多いパターンです

 

 

 

表中心とりながら半歩前進(左足を継ぐ)

狙う技:居つき面◎ 小手すりあげ面〇 小手返し面〇

 

相手の剣先がやわらかい相手・やわらかすぎる相手に対して狙います

半歩前進することで一足一刀よりやや内間になります

ポイントはゆっくり詰めて、じっくり中心を取る

スピードは遅くても確実に仕留める

速さのいらない選択肢です。

何故ゆっくりつめてじっくり中心を取ってから打つかというと

相手に「間」を取らせることで

「出ばな」をくじくのが狙いです

 

それでもって相手が我慢できずに「小手」を打ってきた場合は「小手応じ技」確定

相手が、我慢して技を出さなかったことを確認してやっと「飛び込み面」を狙っていきます。

たとえ相手が小手を打ってきても、この時点では「飛び込み面」(ただし、中心を攻めた溜めのある面に限る)が有利です

 

この選択肢は

相手が出ばな面を得意とする相手には非常に危険です

剣先の柔らかさと初太刀以降の技の流れを確認し、出ばな面の確率が低いと推測したらこの選択肢をとります。

出ばな面を打ってきた場合と技のミスマッチに備えて

じっくり詰めていきましょう

 

表中心をとりながら鋭く半歩前進(左足もつぐ)

狙う技:出ばな面△ 出小手◎ 面返し胴〇

 

入り込む強弱によって技の選択肢は大幅に変わります

この選択肢は相手の「出ばな面」を狩る

最も有効な選択肢です。

基本的には小手を狙っていきます

ぎりぎりまで相手の目をみて、相手の胸部、つば上を攻めてから 

小手を放ちます

相手は攻め込まれたうえで面を打つため

身体が流れにくく、面返し胴の方が、若干止められる確率が高いです。

 

相手が面を警戒すればするほど、高い確率で相手は手元を動かします

鋭く攻めた割に瞬時にとまるので、出ばな面が来た場合、 合わせて相面を行くのはちょっと怖いかなと考えて、出ばな面は△。出ばな面を狙うなら若干一足一刀より遠間でこの動作を行いますが、そうなると相手が面を打ってこなくなったりします。難しいですね

 

裏中心

狙う技:居つき面◎、小手△

 

ワイはこの場合、面しか打ちませんので状況が限定されます

 

「2」で「相手の剣先が強い場合」で説明した通りですが説明します。

主に「剣先の強い相手」の場合は裏中心攻めを考えます

 

・元から相手が中心をとっているようにみえて単にこちらが「表交差」しずらいだけの場合があります。

おっさんによくあるパターンですが、このような場合は「裏面」一択です

→裏に入り、相手の竹刀を裏から擦り込むようにしてそのまま居つき面を狙っていきます

 

 

・相手の剣先が強い場合をおさらいすると

仕掛け小手のオーソドックスな戦法の一つ

表で竹刀を抑えて、相手が押し返した瞬間に打つ小手

あるいは、押し返した瞬間に裏から面

この場合は、

相手が攻め気で手元が上がりやすいはずなので「小手」の方が打ちやすいかもしれません

 

裏交差で裏中心で攻める場合は

「相手の剣先が強い」

 ほぼ飛び込み面を狙う

と考えていいと思います

 

下攻め

狙う技:居つき面〇 出ばな面◎ 出小手〇 面返し胴◎

 

下攻めは2種類あります

相手の垂れの上部あたりぱっと剣先をおろすか

相手の中心から少し剣先を下げる

相手の右拳(小手)辺りを剣先で示します(剣先下げ過ぎ注意)

 

中心を取った後に急に下げられると

相手は「小手」と「胴」を警戒します

そこを面を打っていきます

剣先が柔らかい相手に対しても使用できます 

 

覚えておきたいのは

一足一刀→下攻めをした瞬間に面を打ってくる可能性は十分にある

 

その場合は、相手の竹刀はもう上がっているので、刺すように竹刀の裏から小手を打つという小手も非常に有効になります

 

また面返し胴を狙う時も下攻めが使えます

 

でばな面を打つ場合は

中心から攻めて、でばな面

中心から下を攻めて、でばな面

 

この2つで充分でしょう 

 

 いつき面を狙う場合は

相手に一瞬だけ「小手」かと思わせるため、

するどく中心を攻めながら一瞬だけ下を攻めて面に行きます

ワイは、いつき面は中心攻めの方が簡単で効きやすいと思っています

いつき面を狙う場合、中心攻めによって相手に打つ余力を完全になくすため相手は防御してくる可能性があるからです。そのような場合に、中心を制していれば相手は防ぎにくくなります

 

あまり、やりすぎると「突き」と「面」が怖いですが

「突き」が、リスクが大きく1本にするのも難しい技ですので

 

また、統計をとった結果、全日本に限っては、一番多かった攻めでした

 

 初心者が「攻め」を覚える場合

まずは、この下攻めから覚えることを推奨します

中学生の上位勢も手軽にやっている攻め方です

 

それでも、中心から外す行為ではあるので、

後段位の世界になると相面になったら距離で負けたりします 

 

上攻め

狙う技:いつき面〇 小手→面◎ 仕掛け表小手◎ 出小手〇 面返し胴〇

 

 

相手に面を警戒させます

 

剣先は胸部、喉元上部くらいです

強気に出小手を狙うなら、剣先を相手の面かねです

 

こちらも非常に有効です

中心を攻めた後ぱっと上を攻めると相手は面を警戒します

ただし、手元あげすぎ注意です 

 

出小手の場合やはり「上から刺すように」打つのが一番打突に力を加えられるので、

下からの方が多いですが、こちらからの出小手の方が小手の旗自体は上がりやすいでしょう

 

注意すべきはなによりこちらも手元が空くので小手を取られる可能性が高くなります

 

また、こちらの小手の攻めが非常に聞いている場合は

かえって手元をあげてこない場合がありますので

その場合は面を選択することになります

このようなケースだと完全にこちらが攻め勝っていますね

 

小手打てば相手はいつきますのでそのまま面にいけばめちゃくちゃ有利です

 

余談:

おすすめの出小手 

 

「上」攻め

→相手の反応みる

→「下」攻めで、相手の右拳が動いたらすぐ出小手

 

これおすすめです

「下」攻めの際は、下過ぎないこと

下から山なりに打ってはいけません

ほぼ直線で小手を打たないと旗は上がりません

 

「上」攻めで面を警戒させてから

「下」攻めで相手から中心を外して、相手の面を誘います

 

 

左目攻め

狙う技:居つき面

 

通常の上攻めと違い

剣先を相手の左目に刺して目くらましを行います

これは効果あります。

 

相手が居着いたのを確認してそのまま面を打っていきましょう

 

 

右誘い

 

狙う技:面返し胴 〇

 

露骨に相手に面をみせることで相手の面を誘います

ぱってやって思わず相手が面を打っちゃった!という状況をつくる奇襲技です

 

 

刃を大きく見せる

狙う技:いつき面△ 小手〇

 

竹刀の裏側をみせることで

自分の竹刀を大きく見せます

弱点は小手ががらあきになる点です

 

ワイは人前でやったことないので紹介程度で

 

大きく振りかぶる

狙う技:いつき飛び込み面〇 小手〇

突然、大きく振りかぶることで、不意をつく

大きい面打ちを狙います

安藤翔選手もやっているところをお目にかかるので

意外と試合で使える戦法かもしれません

 

これも、ワイは基本的にはやらないので紹介程度で

 

左誘い(担ぎ)

狙う技:裏出小手〇 かつぎ面〇 かつぎ小手△

 

 

左胸前方、自分の小手を相手にみせます

 相手が出ばな面を打ってきたら1本取られるくらい危険な選択肢です

 

かつぎだと思って頂いていいです

 

つまり、出ばなに対するリスクが高いですが攻撃的な選択肢です

 

ワイは、怖くて出来ません。

 

 

中心を維持しながら1歩後退 引き込み

狙い技:出ばな面〇 出小手〇 面返し胴△

 

日本剣道形7本目にある高度な引き込みテクニック

 

相手が打とうとしたけど

ここで敢えて1歩後退することによって

更に

相手の打ち気誘い、相手から打つタイミングを奪います

 

相手は仕方なく前に詰め替えしますが

この場合

相手は左足をどうしても継がなければならないので

相手の左足を継いだ飛び込み面を誘いやすくなります

 

また近本の解説動画であるのですが「引き込み」という技術です

 

絶対に左足の膝を曲げないことがポイントとなります

 

ただ、

じじいによっては「下がるな!」ってきれる(実際怒られたことがある、きめぇ)ので

地稽古ではお勧めしません 

この動作は、

地稽古

段審査での印象が悪いのです

 

ただ単に下がるのは確かに得策ではありませんが

今場面だったら戦略的に有効です

 

弱点は、逆にかんぱつ入れずに入られること

後退が遅れると逆に飛び込まれてこちらが応じ技を打てない事です

 

 また、

相手が引き込み技術を知っていて

冷静にゆっくり一足一刀に合わせられた場合は

単に仕切り直しとなります

 

 

お互い間合いが詰まりすぎたら

学生と違って高段者の剣道は「遠間」で牽制し合うことが多いですが、むしろ本来やってほしい剣道は「遠間」からの立会です

この流れをお互いよくわかっている

高段者の剣道は

お互い間合いが詰まれば遠間からやり直します

間合いが詰まると剣道の剣先(有効打突部分)にあたらず竹刀がつっかえるから、お互いここで打っても1本にならないためです。

引き技は「剣理」としてふさわしくないのでやりません

試合の場合は中心だけ抑えておきます

 

相手に隙がなくて技が出せない

下手→上手に対して剣道を行う場合は、かかっていって打たれて学ぶというのがこの剣道界の謎のしきたりになっていますので

自信が高段者を相手にする場合は、できれば積極的に「面」を打っていきましょう。

上手の判断で互角稽古をやってくれる様子(例えば、下手のこちらが攻め、打つ機会を理解していると上手が判断した場合)があれば、打つ機会じゃなければ一旦、

一足一刀から交刃の間に戻って仕切り直します

 

足の攻め方としては

左足固定にして右足だけ半歩前に出して一足一刀にするので

一旦右足を元に戻すという形になります

 

 

4打突

 

というわけで

こういうフローチャートを経て無事打突になります

 

正確なうちは基礎動作からがんばっていきましょう

 

剣道 技 一覧表 ver2 一本集から統計して効果的な技から並べました - 働いたら負け

 

 

まとめ 大幅更新:

 

なんか、最初いい記事ができたと思ったのですが

「2」と「3」がややこしかったのと

剣先の柔らかさについての考察記事を作りたかったので

 

大幅改定しました

 

動画にした方がきっとわかりやすいんだろうなと感じながらも

言語だけで終了

 

 

また

ワイの作った

練習メニュー

ステップ23に応用する材料にしてください

 

fal-ken.hatenablog.com

 

 

↓ワイの剣道カテゴリーに興味を持っていただいた方はこちら↓

 

fal-ken.hatenablog.com

 

予備知識:

 

中心...ワイはのど元ではなく相手の水月あたりを剣先に向ける

上攻め...ワイは相手の喉元 基本的には面がね

下攻め...相手の右拳 下げ過ぎ注意

右攻め,,,左脇を開き、剣先を相手の右胸

一足一刀....剣先から12センチほど

内間....剣先から12センチ以上

 

 

店長:

 

ウガ店長の攻めの極意も是非ご視聴をお勧めします

 

「2」中心の取り合い について

www.youtube.com

 

 

www.youtube.com

 

 

 

攻め方「3」打突直前に相手の打ち機を誘う

の解説

www.youtube.com

 

 

 

follow us in feedly