「独裁はダメだ!民主主義最高!」といっている輩
今の時代逆に少なくなって来たでしょうか?
だって、日本の現状がこの有様ですから
他国の統計だと
「民主主義より独裁の方がよい」と答えた人が
昔は20人に1人だったのが今や6人に1人とか
この統計データは曖昧なんですがざっくり
民主主義というシステムに疑問を持ち始めているわけですね
これは、
資本主義の停滞→国の判断が遅い
民主主義による利権争いで国が国策を取りずらくなること
独裁の方が判断が速い
老害民主主義→国が保守的
など挙げられます。
しかも日本の場合
民主主義とは名目でうたっておりますが
政治家の40%は世襲で、政治体制はガバガバ
世襲は99%当選する保証があるのに対して
一般人の無所属出馬はギャンブル
東京都知事の立候補にかかる費用だけでも400万円かかるんですから
一般人が国の先頭に立つのは無理でしょう
誰もこんな当たり前の異常さに突っ込むことができない
これは、政治家の腐敗ではありません
もう、政治の腐敗ですね
というわけで、日本は民主主義らしいのですが
実態はというと一部の人間が国内を運営して
情報を規制し
政治家月給120万の旨味をもらって
アメリカにへこへこするという国に成り下がっているわけです
たしかに民主主義なんですけどね
後援会などで大手企業(TV、新聞、スポンサー)などと繋がっている老害などの市民団体が自民党に入れて、アホな国民は新聞の社説を信じて自民党に入れて、貧乏人は貧乏人のままで救済されずにお金を搾り取られて行っております。
民主主義とはうたっているかもしれませんが
実態は、国民を丁寧にプロパガンダし
アメリカにヘコヘコしながら、独裁を行っているわけです
「はぁ、独裁じゃんか。もっと正しく民主主義にしなければ」
と思う輩もいるかもしれません
ここで
北欧を取り上げると
北欧は本当に民主主義の国なのですが
様々な意見が本当に飛び交っているので、国が中々決断できないという実態があります
(まぁ、北欧はGDPを上げ続けるよりも変化しないゆったりとした生活を求めているような気もしますが)
資本主義は先に先行者利益を上げるために世界のどの企業よりも早く、市場を開拓しなければGDPは伸びません
だからと言っては何ですが
逆に中国共産党は
資本主義には適した政治体制かもしれません
ダメな企業は切り捨てるぐらいのズバッとした判断もできますし、うまみのある企業は共産党のさじ加減で支援を行います
中国は滅びると予想していた経済学者は見事予想を外れて、中国は勢いをましていきましたね
共産党は自国と他国の歴史をよく分析しています
2019年に関しては、経済成長率は停滞しているみたいですが
独裁なので次の判断をどのようにするのか、非常にハラハラです
中国、ロシアも独裁国家ですけど国としては強力ですよね
北朝鮮も世襲による独裁国家です。よくもわるくも国家を維持しています
サウジアラビア王国は、王様による独裁政治ですが
王様は民に富を分け与えるので国民から非常に尊敬されています
「いや、それは石油があったから」と
いえるかもしれませんが
ベネズエラは石油資源めっちゃ豊富なのにアメリカが輸入してくれなくなったので
今世界一治安の悪い国として有名になっております
この国は独裁ではなく、大統領制の国です
いずれにしろ
教訓としては
国のトップがどのように運営するのかにかかっています
独裁はダメだ!の糞最悪な例は
虐殺祭りですねぇ
ヒトラーの人体実験は皮肉なことに現代医療の発展に大きく貢献していたり、
ユダヤ人の虐殺の人数が過大に統計されたり
よくもわるくも敗戦国の扱いというわけです
ヒトラーは、スターリンやポル・ポトと違ってドイツ国家自体は強固なものにしていますからね
虐殺の歴史が目立ちすぎて「独裁」はやばい!
とはなっていますが
恐ろしい歴史ほど何故こうなったのかというのを調べる必要があります
まとめ:
国はいままで「独裁」が当然であるし
日本も実際のところ現在「独裁」体制
「独裁はダメだ!」あまりにもしょうもない発言
「独裁によって悲劇を生んだ歴史はあるが、つまるところ、国家の繁栄と衰退はリーダーの能力による」
がワイ的に答えられる回答
この教訓から
どういう政治体制が良いのかと考えるヒントとしては
今の国のリーダーがどういったことをしているのかという勉強は
非常に有意義になると思います