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世襲議員という激甘ハッピーシュガーライフ

♪かんじょうがきらきら~ほんちゃらきらきら

「ハッピーシュガーライフって検索したら、なんで世襲議員の話の記事が検索上位でくるんだよ怒」

と言われかねないのですが

 

 

皆さんは、

 

努力(労働)した割には見返りが少ないにもかかわらず

世の中は平等な機会が与えられているであろうとするが故に

 

金持ちには嫉妬し、

世間的地位の高い人は嫉妬し、

美男美女は嫉妬し、

ついでに

社会的弱者であるニートにまで嫉妬するでしょう。

 

 

そのため、

昔はどん底だったといった成功するためには苦労があったんだという実力主義のサクセスストーリーが非常に好まれ、

努力が報われる世の中であることを望んでいる方と思います。

 

そんな皆さんのために

 

そんな希望的な観測をぶっ壊すべく、

 

今回は

日本でもっとも本来なら最も反感をかうべき人間について、テーマにします。

 

 

それは「世襲議員」です。

 

 

 

 

世襲議員のからくりとは?

 

端的に言いますと

・政治家の子供は非課税で政治資金を相続できる

・後援会も無償で相続できる

 

どういうことかというと

 

 

日本では

 

政治家の息子は無料で

政治家(月給129万+文書通信交通滞在費月100万+期末手当630万)になれる

 

政治家の息子は何もしなくても

選挙に勝てる

 

 

個人名義の政治資金管理団体を自分の子供に移すのですが

これには、子供が新たな政治資金管理団体を作ってそこに資産を移す、または、政治資金管理団体をそのまま引き継ぐ方法です。

どちらも形は違いますが合法です。

 

安部、福田、小泉、みんなこの方法で「無料」で政治資金をゲットしています。

ヌルゲーです。

 

政治資金規正法にこのようなことを規制する法律がないのですね

誰が立法するんですか??政治家ですよね??

はい、がばがばです

 

 

日本の世襲議員の割合は約40%です。

日本の法律を作るのは勿論、政治家なので今後、このがばがばっぷりが改善されることはほぼ不可能でありますし、マスコミ、TV、新聞ではタブー扱いです。

 

これは政治家だけですよ

 

何代も続いてきた店を相続税がネックで閉じたり、自営業者、中小企業の相続も相続税に悩ませています。

 

 

また「後援会」とは

 

一見「ファンクラブ」のような響きがありますが、実態は、

選挙前になるとフル回転で働きだす集票マシーンの組織連合体

後援会がついていると、選挙で確実に当選します。

 

この国は民主主義ですから組織票がものをいいます。

現状、この後援会がばっくにあると選挙で歯が立ちません

安部、福田、小泉…笑

 

 

世襲議員のおかげで、

本当に国を良くしたいと思う立候補者がことごとく後援会にのまれて落選します。

現在では自民党をバックにしないと受かりません

 

こんなことは、どこの国でもあるから仕方がない?

まだ、目が覚めないでしょうか

 

 

では、他国を次に取り上げてみましょう

 

 

発展途上国ではなく、

日本と同じ?先進国が多い

 

ヨーロッパ諸国をあげてみます。

というかヨーロッパ全体の風土なのですが

給料は一般の公務員と同じくらいで、利権もないという衝撃的な一言

むしろ、食べていけないので企業に勤めるといった人はざらです。

対して、日本の国会議員は月給120万円です

 

 

人々は政治に関心が高いため、

政党活動歴が重視されます。

イギリスなんか世襲議員の割合は全体の3%です。

イタリアだけ例外で30~40%と例外ですが、それ以外に世襲議員の割合は軒並み5%ぐらいです。

 

アメリカも世襲議員の割合は5%となっております。

ブッシュやケネディは、例外です

まぁ、史上最大の権力者であるブッシュ一族が親子そろって大統領になってるところはアメリカも大そうな問題でありますが。

 

 

 

この記事で何がいいたいのか?

 

いいですか。

 

安部、小泉、福田、小沢、石原、田中、鳩山

日本って親子代々すぐ湧いてきますね

 

 

事なかれ主義、弱腰外交

そもそも

こんな甘々人生ヌルゲーの連中が

日本を立ち直らせるなんて発想に至ると思いますか?

 

 

月給120万で、政治資金団体と後援会もついてて、選挙に落ちる心配もなし

政治家家族はそろってハッピーシュガーライフ

彼らは、現状に不満を感じてるはずがないわけですから

現状維持でゆっくり日本が衰退していくのに目を瞑って生きてくに決まってるじゃないですか

庶民の感覚がわかるわけないじゃないですか

 

 

この世襲制度がガバガバなおかげで

今の日本、

どういう人間が動かしているのか

わかっていただけたのではないでしょうか

 

 

 

彼らは、月給120万円の政治家になりたかったら、ノーリスクで政治家になれるうまみをもって生まれてきた人生イージーモードの方々なんです。

 

それにもかかわらず、

政治家たちはこれらの真実を報道さえしなければ

 

国民はアホなので、

外見だけでなんとなく投票し、

無能世襲議員がわんさか国会議事堂の椅子でブランブランしているわけです。

 

 

 出馬をするには最低100万は必要です

これが日本流民主主義です

 

 

SNSで世襲議員を叩きたくなったらこの記事を思い出して頂きたいです。

 

 

 

いいなぁ~、俺も世襲議員なりたいホ~

 

めっちゃ人生ぬるいんだろうなホ~

 

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