ひきこもりについて考察する記事です。
同じひきこもりの人達は何が原因でひきこもりになっているのか、
今一度考えるわけではないですが。純粋にその要因を考えれば希望の活路がみえてくるかもしれないという記事です
何故引きこもりになるのか?
・幼少期から始まった「暗黙の強制」
「私は子供に強制させている覚えはない」という親が多いというか俺の家。
剣道なんて、親がムリクリ始めさせたのがきっかけ
子供というのは親の顔色伺って、親の期待に応えてやっと受け入れてもらえると思う生き物なので
このような教育環境で育ってしまった場合
・いじめ、体罰などの理不尽に泣き寝入りした過去がある
世の中に対するヘイトです。
基本的な人間関係に対して疑問を持っています
俺の見解では
この2つの条件を満たせば、ひきこもりの素養ばっちしです
ようこそ、我が同士
引きこもりに対しての考え方には2種類あります
「甘え」と「社会的側面」
「甘え」とは、ご存じのとおり引きこもりは「甘え」と考える人
「社会的側面」とは、社会の構造によってサラリーマンもいれば、引きこもりも産む社会構造になっていると考える人
自分の家族、周囲の人が「甘え」であると考えていて、その考えを押し付ける人間が多い場合
一つは「自殺」ですが、最近メディアが騒いでいるのでもう一つ
無差別テロを起こす人間が生まれるのではないかと論じます
若い人が多いですよね
「生」にまだ執着していて、「社会」が悪いということで
他人を傷つける思想になるのではないか。
ただ、単独無差別テロは、ほんの極少数の人間ですから
健全なひきこもりは追い詰められたら自殺かホームレスです
「甘え」についての考え方なんですけど
その考え方自体が、この社会問題に対する考えの放棄「甘え」 ですね。
俺からしたら
社蓄こそ、人件費を安く売るブラック企業を支えるブラック生産の人材。
豊かな社会を考えることを放棄した=「甘え」です
でも、お互いそうじゃないでしょう。
社蓄、ひきこもりは「世間体」と「お金」の価値観が違うだけの話です
ひきこもりを治すには?
・経済制裁
家を追い出すことです。イギリスの若年層がよくやられる制裁らしいのですが
いきつく先はホームレスと無差別テロになります。
ひきこもり脱出という点では確かに解決策です
NHKにようこそでの解決方法にはなりますが、全員がこうなるかといえばこうならならないと思います。
・希望を見いだせる第三者
本来の解決策です。親から紹介に預かった第三者は「親」「社会」の人間に当たるので該当はしません。
ここでいう「第三者」とは「親」とは全く関係のない「第三者」です。
しかし、引きこもりは現代に絶望して人間関係を遮断しているため「第三者」となるためにはかなりの時間と技術を要しますし。自分も「第三者」になろうとしてもなれないでしょうね。
「親」が引きこもりを解決させようとするのはかえっていけません。
こういうのも過去に記事にしましたが
これは精神的な部分が強いです。
俺は別にまともに就職なんてしなくていいと思っている人間ですが、社蓄視点の心構えですね。