11月試験:行政書士の勉強してる現時点での感想記事です。
電気工事士も並行してやっておりますが大丈夫そうなので、手を出しておりません
民法択一式
民法を一通り片付けました。
といっても、過去問を中心にほどほどに1周したまでです。
やはり近年難化している
どういうところが難化しているかというと、過去問や練習問題の単純暗記よりも
過去問には出てこなかった条文と判例が出てきて、
その語句がどういう意味合いなのかを問われているのか、はたまた捨て問なのか。
判断させる感覚ですね
しかもヤマ張りにくい
去年出題されたところは出る確率が極めて低い以外しか参考にならなくなっている。
ある分野の問題の選択肢で別の分野のことを問われる選択肢が混じっていたり、
それが出題頻度低めの分野が混じっていたりする。
H29は、地役権とか先取特権とか。
ただ、これは難しくなかったので語句を覚えて要件覚えて解く感じかな。
例えば先取特権は「債務者のモノにかけられる」って要件を覚えておけば、イレギュラーな選択肢でも「わからんけど、債務者のモノじゃないから、先取特権はこの場合ムリだろう」と解決することができる。
憲法の方が難しい
憲法の方が学習時間少なくて済ませられるとは思いますけど、勉強して解ける問題じゃないのがちらほらと存在する
逆に民法の択一は基本語句の意味合いと要件を覚えていれば推測してとける可能性がある、と思いました。
いづれにしろ簡単ではない。
民法の記述と並行してやっていこう。
今週は「家族法」を整えながら、過去問の分析。
その次の週からいよいよ行政法に手を出しますぜ!
民法記述:
練習問題結構の量あるけど、出題されるのは一部じゃね!?
新しい分野が出題されたら思い切って「0点」で捨てていいような気がするが、
年度毎に出題されている過去問を通してパクパクと点数の稼げそうな計算の仕方を今週また試してみよう。
記述の過去頻出(H30~H18)
代理:2回
占有権:2回
抵当権:2回
物権変動:1回
詐害行為取消権:1回
債権譲渡:2回(去年)
連帯保証:3回
債権の消滅:1回
売買契約:3回(一昨年)
賃貸借契約:1回
不法行為:2回 (去年)
まだ、家族法はみてないのですが
毎年40字の記述2問じゃないですか
2年置き、3年置きに再びその分野を責めてくるパターンが意外と多い
んで、去年は復活パターンだった。
今年も復活パターンあるんじゃねぇかな?と勝手に思って、太字を今は中心に攻めてみようかと思います
あと17年より前の語句あてはめの分析をして、実は昔の行政書士はここを語句に出していたことが分かれば、より分析できるかもしれません
それで、過去と同じ出題が今の所極めて少ないので
同じジャンルの中から、取り上げられていない箇所
ということになりますね。
それで、記述式の問題で2問当たってたら、こんなに合格率低いわけないので
更なる過去問分析と
制度を利用する場合の手続と制度の存在理由
これに的を絞った箇所を探していきたいと思います。
あと
記述の本2冊持っているのですが、問題被ってないんですよ
俺の中では不安ですね。もう1冊買います。
さらに過去問分析と特定の分野の出題選択肢分析