「概観」→「インプット」→「アウトプット」→「フィードバック」
勉強におけるフローチャートの中で最も割合を占めるものが「アウトプット」
アウトプットとは
「外部に出すこと」
インプットしたものを吐き出す作業ですが
要するに、反復練習に近いです
アウトプット学習法
目次
- 1.問題を解く ☆☆☆
- 2.マインドマップをノートに作成する ☆☆☆
- 3.覚えていることを全てノートに書くテスト...白紙復元 ☆☆
- 4.人に教える ☆
- 5.ブログ、SNSに発信する ☆☆
- 6.「気付いた」ことはすぐにノートにとる ☆☆
- 7.自分でテストをする
- 8.カードで覚える ☆
- 9.理由を説明する ☆☆
- 10.最終手段、ごろ合わせ
- 11.突っ込みかきかき思考勉強法 ☆☆
- 12マーカーで解説引く ☆☆☆☆☆
1.問題を解く ☆☆☆
過去問を反復で解く。王道。
「あ!これ〇〇に出た奴だ!」って
頻出問題があったらマーカービービー法と併用しています
2.マインドマップをノートに作成する ☆☆☆
ドラゴン桜の暗記の際に使われていたメモリーツリーってやつですね。
語句の整理術。概容の場面でも使用します。
短時間で多くのマインドマップを作成しようとは思わず
丁寧に1個のマインドマップを作成し、色鉛筆をつかって観やすくすること。
その方が楽しいし、視覚で覚えやすい
詳しいことはこちらの本に書いてある。かなり秀逸な本。
3.覚えていることを全てノートに書くテスト...白紙復元 ☆☆
覚えたところを説明できる範囲でノートに書く。究極の記述テスト
これを行い、暗記が確立されればかなり吸収が期待される
4.人に教える ☆
声に出すことによるアウトプット。友達がいれば尚よし
俺は友達がいないから不利で、頭の中で言語整理のような感覚で思い出すきっかけになっている程度。
良く考えてみれば、剣道を中学生に教える時って知識が整理される感覚があるわ。
5.ブログ、SNSに発信する ☆☆
自分、なおかつ受け手にも得する形にして情報を発信する
人に教えるの代用。これは、俺がやっている方法
ブログで毎日投稿できているのも
この「アウトプット」の訓練に使わせてもらっているからである
6.「気付いた」ことはすぐにノートにとる ☆☆
自分が「疑問に思ったこと」は瞬時にメモ。インターネットで検索して解決させる
イメージボックス勉強法で
イメージの「気付き」とコラボレーションしても良いかもしれない
7.自分でテストをする
テストを繰り返すことで脳に定着することが科学的に証明されている
自分でテストを繰り返す
脳科学では、テストはかなり効果的。アウトプットの作業を含んでいるため
8.カードで覚える ☆
100均でうってるカードペラペラめくって覚える奴
覚えられない知識をつねに持ち歩いて
ペラペラめくる動作、自由に場所を選べることで
脳に刺激を与えて覚えていきます。
9.理由を説明する ☆☆
人に教えると似ていますが、一人でやる用。
何故このような制度があるのか社会的背景をまとめるのは、
語句のストーリー化によりエピソード記憶を刺激
10.最終手段、ごろ合わせ
俺は好きじゃない。ギャグセンスがないからだ
11.突っ込みかきかき思考勉強法 ☆☆
暗記作業が避けられない場面は、しゃべりながら書いて覚える。
覚えたい単語を主語にして短文を作り、それを呟く
ただ書く作業は逆にこれを怠ると、前頭葉の機能が停止し、思考が逆に低下する
12マーカーで解説引く ☆☆☆☆☆
これ一番効果ある。
過去問の解説に出題1回被ると黄色マーカー、2回被るとオレンジ、3回被るとピンクと色分け
去年出た奴は出題される確率が低いから赤ペンで去年って印つける
すると、傾向と対策はっきりして復習しやすくなった。
アウトプットはこんな感じです!
これぐらいあれば、単純に「書きまくって覚える!」とかの反復練習に飽きなくて済みます!
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