日本教育の欠陥で明らかなものがあります。
「良い」「悪い」
の判断する力があります。
この日本語をきっちり理解と教育を行わないために
日本企業のディスカッションがゴミになる原因になる。あるいは感情論を大声で叫ぶ連中がいて無駄な時間になる、などです。
日本語はディスカッションに向いていない言語というのもあるんですがね。
この善悪を
英語にすると
「right/wrong」「god/bad」と二通りになるのですが
欧米教育では、ディスカッションの時に
「事実行為の正しさ」と「道徳的な正しさ」をきっちり分けるように教育されます。
それで、ディスカッションの際に論理の組み立てをしっかりするように
事実行為の正しさで会話するようになります。
だから「ユーアーバッド!」とか言いまくるとキレられて殴られます。
「ワッチューセイドイズロング」と言って間違えを主張します。
①俺は成績1番だった
②俺は頭いい
①は事実行為として正しいか間違いしかないですが、②は視点や各個人によって感想が違います。
欧米では②をなくして議論しようということになっています。
日本では頭悪い奴が加わるほど①のような展開になり、答えのないディスカッション、会話を繰り返すことで終了です。
これは、ディスカッションだけでなく、仕事の評価や能率にも影響します。
欧米ではきっちり行われている教育に対しての
日本教育の明らかな欠陥と唱えます。
世界の教育水準ランキングで「韓国」「日本」が優秀な水準を残していますが
あっぷる、あまぞん
近年、世界で活躍している企業は全く別の国であることでも明確。
あれは、残念ながらたまたまです。
日本は技術力はイカイチですが「何を作れば売れる」という戦略性は乏しいため、
現在は、成功エピソードにすがりついたままズルズル経済が衰退してっています。
近日、英語の義務教育の導入を引き下げるというニュースがありました。
あれダメですね。
先ほどあげた思考に関しての大事な部分を先進国から参考にして導入すべきで
英語なんていう言語ツールは、大人になってから勉強しても差し支えないですから。