政治・経済系の記事はもうすでに書いてあって「働いたら負け」なことは随分書いたのですが
まぁ、また最近このブログをみた人からすると記事が埋もれてそんなの知らんがなという話なので、今一度掘り返します。
あとブログまとめも前に作ってあるので、他の記事に興味を持ったらこちらに
ワイの政治的思想で臨んでいるのはこちらです
日本は安楽死制度を導入と田舎町のインフラ撤退をおこなえば、生活保護捕捉率を100パーセントにできる。
しかし、
老害が蔓延し、権力者が国民をネトウヨに仕上げる社会では、日本はオワコンでしょう
日本を変えることよりも日本が衰退している間にモラルを捨てて生きることが賢明です
ワイは、政治に興味がありませんし、無関心です。変えられないから
でも、日本がどういう状況なのかは把握しています
今回はですね
ワイが過去に積み上げてきた記事を引用しながらも
政治はどこをみればいいのか?
日本がなんでオワコンなのか?
説明していきたいと思います
- 政治は難しいのか?
- 政治の何を勉強したらいいんでしょうか?
- 日本のどこをみて現状を判断するのか?
- 現状、無駄だらけ。日本が絶望的である理由
- バブル時代に稼いだ親のかじをすねる、もしくは、生活保護を受給する
政治は難しいのか?
「今の若者は、政治的無関心じゃけん」→これ - 働いたら負け
政治をわかりやすくしてしまうと、日本が衰退している、もしくは、庶民にとって理不尽な政策がとられていることがばれてしまいます。
また、日本では、抜け穴を知らない人間が損をするようにできています
政治家や権力者、それにつながっているTV新聞、無能な放送倫理委員会
こぞった権力サイドの人間は、「政治は難しい」という印象を位置づけ
TV新聞の報道は2010年代からゴミレベル ~あなた今騙されてますよ~ - 働いたら負け
政治の何を勉強したらいいんでしょうか?
政治の始まりというのは、村単位で集まった時
防衛専門の人(守り人)がいないと山賊に村が襲われてしまう
そうなったら、安心して商行為ができない。
みんなから税金を集めて、それ専門の人を雇いましょう
人が多くなると、税金をどのように分配するか考える専門の人が必要だ
→超ざっくりいうとこれが政治家
政治家とは、税金を運営する専門家
はて、現代の政治の仕事は
主に3つ
「税金の運営」
何より1番重要なのは
税金が毎年どのように回収され、どのように使われているのかを把握することです
これは、1回税金の種類を覚えちゃえば、割と簡単です。
ところが、日本人はバカなので、税金が何に使われているか知りません
これは、どれくらいバカかというと
自分の収入が毎月何に使っているか全く把握しておらず貯金どころか、パチンコやクレジットリボ払いくらいバカです
要するに、金銭管理のできない人間が税金つまり政治の良し悪しを理解できないのです
だって、税金は国の収入です
税金に対して「そうやって使われるのは嫌だな、もっとこうしてほしい」「法人税下がって消費税があがっている→庶民の生活が苦しくなり金持ちがハッピー」と考えられないからです
国家くんが回収した税金をパチンコに使いまくってたらたまったものじゃありません。
http://www.zaisei.mof.go.jp/pdf/02-k01.pdf
政治とは「税金の使い方」ですので、この国がどのように使われているかを勉強すれば、TV新聞が嘘こいているかわかります。
「法律の運営」
立法機能ですね。
これだけは少なくとも把握したいところです
あとは、毎年の法改正の条文読み込みですが、それは難しいと思いますので正しく解釈されている情報をみつけたいところです
あと「外交」となりますが今回、割愛します
日本のどこをみて現状を判断するのか?
政治思想で考えることは
「税金はどういう風に使われたいか」
「どういった法律ができればいいか」
を考えることです
先ほど
税金の使い道の重要性を説きましたが
過去と比較して日本の税金がどのように使われているかを比較検討
それと、
税収の額もチェックしたいですね。
1970年代は建設費が一番かかっていたのですが
現代では、社会保障費となっております
どういうことかわかりますか??
昔は
建設費=一般のために使われていましたが
今は
高齢者中心に税金が使われているというわけです
つまり、
若者のために税金が使われていないということです
現状、無駄だらけ。日本が絶望的である理由
お金には限りがありますが、
皆さんは税金の使い道に満足しているのでしょうか
日本の家計簿の見方。 これを知ると日本の頭の悪さがわかる。 - 働いたら負け
ニートに襲い掛かる!?老老介護問題について考察 - 働いたら負け
面倒くさいので省略します
・社会保障費(税収約40兆円+サラリーマンの給与天引総計約110兆円)のかかっている費用を安楽死制度の導入で、年金医療介護の費用を削減し、給与明細で天引きされている厚生年金、健康保険料の額を減らす
・地方交付税交付金、公共事業費(20兆円)税収の維持費用(田舎に住む公務員、住民を一括都市部に引っ越させる。)ことで大幅削減。
移住の際に1人1000万くらいぽんと渡した方が国にとってはお得
都市集中化社会
日本にかかっているコスパの悪い部分というのはこの2つなのでこれを削減できれば労働者にとって不利な税制度にはならないはずです。
→余った分は生活保護費に当てます。働きたくない人は働かなくてよい社会の実現
誰も働かなくなると日本が衰退する話については、経済の話なので割愛。
安楽死制度、地方排除に関してはそれぞれの利権が想像つきますが
まぁ、でも何かしらTVに対して「税金の無駄」とか言っている奴に限って「税金」の使い方知らないんだろうとつくづく思います。
現状の税金の使われ方と給与の天引き額は、労働者のワイにとっては不満ですからね
総額17万→手取り14万で働く気にならんでしょ?
生活保護(12万・医療費タダ)と額変わらないんですから、生活保護が勝ち組です
ところで、生活保護費は4兆円しかないんですけど
皆様が生活保護をたたくおかげで
生活保護の捕捉率は先進国最低ランクの15パーセント
セーフティーネット崩壊 政府「社会的弱者の800万人は死ね!」 - 働いたら負け
日本は現在世界2~3番目の相対的貧困国です
つまり、貧乏な人凄く多いけど、救済されているのは15パーセントだけ
バブル時代に稼いだ親のかじをすねる、もしくは、生活保護を受給する
2020年から地獄が始まるので、生存戦略を考えていきます - 働いたら負け
こちらの記事で資本主義の経済格差が進んでいることを紹介しましたが
またざっくりと。
70~80年代(高度経済成長期・バブル時代)はというと
収入が多いだけでなく天引き額もほとんどありません
年金なんて年間18万くらい(半分会社負担で実質年間9万)ですから。
消費税もありません。
天引きされていたのは所得税だけですね
勤務年数ごとに昇給ベースがあがる終身雇用システム
そりゃ、会社に長く居続けることは大事です
誰もが働けば少なくとも手取り20万は貰えていました
若いうちは手取20万でそれから年数を務めることにベースアップです
そりゃ仕事のモチベーション、会社で頑張ればインセンティブがあるわけですから頑張るにきまってるじゃないですか?
TV新聞は嘘をついていますが1990年代からずっと日本は不況です
というか、昔の成功時代に浸って、保守的な価値観が萬栄し、それを若者に押し付ける形となっております。
今、なんで頑張ってるんですか?自己欺瞞でしょ?
どこいっても手取10~15万(東京は手取20万かな)ちょっとしかもらえないんだから、不満があったらすぐ辞めろ
あまりにも卑下に扱われる20代~40代の世界。もはやマツコの知らない世界レベル - 働いたら負け