働いたら負け

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2019年卒業する皆様に、ワイがはなむけの言葉をおくります

前回記事

 

fal-ken.hatenablog.com

 

 

2019年

高校・専門学校・大学を卒業した皆さん

 

今年もご卒業おめでとうございます!

 

毎年やるのかこの記事笑

 

 

楽しい思い出もあれば、

つらい学生時代を迎えた方もいらっしゃることでしょう

 

我慢して先生のいうことを聞いていれば

自分は大丈夫だと思っている連中もいらっしゃることでしょう

 

でも、安心してください

 

皆さんが就職すれば例外なく地獄です

 

本当の地獄はここらだ

 

 

 

 

ワイは、

2016年の春に大学を卒業したので

無法パラダイス地帯の大学時代を卒業してから3年

一言でいうと、「約束のネバーランド」の園内で幸せに暮らした後、「出荷」された気分である。

僕たちは「食べられるために生まれてきた」ならぬ「僕たちは奴隷になるために生まれてきた」である。

ワイがアニメ「約束のネバーランド」にぞっこんなのはこういったシンパシーを感じるからだろう。

 

さて、現在在学生の諸君、卒業してから数年たつ諸君、卒業後の生徒たちの連絡は取っているだろうか

 

アベノミクスの騙しで「雇用は増えた!」とデータで示せば就活は安心だろうか

「新卒の3年以内の離職率が3~4割、中小企業なら余裕で5割超え」公務員といった業界でしか新卒が定着しない事実

そして、その競争率、事務系の仕事の倍率は過去最高の数値

 

年功序列が90年代に廃止されているのだから

低賃金で働かさ続けるメリットなんて本当にない

 

 

離職というのは鬱病によるリタイアだと思っていい

就活は地獄、就職も地獄

卒業した人の3~4割は鬱病で自殺したり、実家に戻る。

実家に戻っても居場所はない。

 

ワイもその一人である

 

そして、かろうじでビルメン業界に現在は就職しているが

はっきりいってこれはワイの実力でも何でもない

 

たまたまアルバイトで週1~2で空きがあって試しにやってみて

たまたま雇用の枠が空いたからやっているだけである。

多少、にこにこしてはいたが、「運」である

そして、新卒で入ったパチ屋より快適で、貯金もためられる生活に移行してしまった。

ワイは遊戯王以外ほとんど貯金に回す。

 

対して、

新卒での就職活動の方が難易度は異常に高かった

30分~1時間かけた面接を3回行った。ほかの会社もだ

面倒なことほかならない

わざわざ東京や仙台、札幌に行く学生もいた。交通費が馬鹿にならない。

それでやっと「内定」をつかみ取って卒業したかと思えば

それでいて新人研修ならぬ「洗脳教育」合宿を1週間行うのだ

「頑張れば出世できる」とありもしない餌を撒いて

 

「理不尽」を我慢する人生が君たちをまっている

なんと、君達の人生はくだらないことのために生きているか

 

 

従順な奴隷を作成するために

 

 

新卒で入った会社の新卒の離職率は7割

こんな事実を知っていたらワイは内定を取り消しを行っていた。

新卒はみんな騙されて入社する

 

それは、今どきの学生が悪いのだろうか?

 

会社をやめて、休み、

公務員試験を適当に受けて、面接ではじかれ、

 

図書館で本を読むことしか娯楽がなかったため

 

ついでに、この社会の仕組みを勉強し始めたのが

現在の「働いたら負け」の起源である。

 

 

 

そうして、爆読した結果

 

 

「あ、世の中は地獄」

 

 

地獄の中で、みんなありもしない幻想のためになんか頑張っている世界だと

現在のワイはそう思っている

 

 

現在の就活状況について詳しく論じると

小泉政権から「派遣社員、非正規」という枠が誕生し、「正社員」の枠が減る。

「正社員」とは戦後から「無限定」で働く社員のことを指すため雇用の方法が明確ではない。

このことから長時間労働の問題が発生していたのだが、

現代は「機械化・自動化」することによるコストが低くなり、社会全体が「機械化・自動化」それにより「正社員」がいらなくなったため、財閥資本家たちは小泉政権とタックを組み、有期雇用で簡単な仕事ができる枠を作ってくれと

それが「派遣社員・非正規」である。

つまり、労働者の都合は無視である。

これは安倍政権の「働き方改革」にも受け継がれている

我々の雇用状況はますます厳しくなる、地獄である。

「正社員」の枠が会社内で減るということは「正社員」の負担が当然大きくなる。

「正社員」で過労死するか

派遣社員・非正規」で低賃金奴隷を行うか

2択

 

これが、就活生・新卒にどういう影響が生じるかというと

就活生はまともな「正社員」の枠が少なく、ブラックな中小企業以外では競争が激化

新卒で入って3年以内に離職し「派遣・非正規」に転落

一般公務員は、公務員で、競争の割に民間の給与ベースから平均支給額で出されているため給料は思いのほか低く、思いのほか賃金は伸びない。

 

世の中で活躍できるのは。

親が大企業の社長か政治家、その他大きなコネをもった人間である。

世の中派では、ノーリスクで月120万もらって偉そうに出来る政治家が日本の指揮をとっている。

政治家の4割は世襲である

こいつらほどぬるま湯を浸かって生きている人間はいないのにもかかわらず

偉そうに、TVで発言しているのをみると殺意がわいてくる

 

 

 

そういう世の中を銀河英雄伝説のラインハルトとキルヒアイスのように内側から改革を目指すのか

銀河英雄伝説では、自由惑星同盟という敵国と戦争状態にあった

彼らは、基本的に命をかけた「武勲」で出生をしている。

 

対して日本はアメリカの自治領である

 

誰も望んで戦争をしない。

 

 

銀河英雄伝説のような内側からのし上がる。

コードギアスのスザクのように内側から改革しようとする

しかし、スザクは結局何もしていないでゼロを敵視する。

 

 

 

学生の皆さんは

親に育ててもらった「恩」がある

 

だから、

大学・高校を卒業した後はしっかり働きたい

と思っているに違いない

 

しかし、その心理に自分の人生を「正社員」という奴隷で終える

大きな落とし穴がある

 

そのため、

無理をしてでも「中間層」にしがみつこうとする心理が働く

 

 

それで

「持ち家・結婚・子育て・車・消費者金融・携帯・保険・投資」などのトラップにひっかかる

 

 

自分の人生が台無しになっていく

 

 

いや、もうすでに「奨学金」という「借金」に騙されて

しょうもない大学に入学してしまった学生もいるだろう

 

そんな学生はブラック会社はすぐ辞めて破産申請を出せばよい

 

 

 

ワイもだが

まずは、自分の人生をすべて否定することからはじまる

 

 

「ワイはこんなしょうもないことを押し付けられるために生まれてきたのだ」

「いままでのワイの考え方は間違っていた」

と認めること

 

20歳を超えてからそれを認めるのは難しいことだろう。

 

 

大衆は、

ワイがひねくれていると感じるかもしれないが

 

ワイは、全くそうは思っていない

 

 

絶望したニートの期間を

図書館による読書に投じた為、社会での生活により合理的になった自信があるからだ

 

 

 

これからの世の中、

周りに合わせるように生きていた終わりだ

 

 

一気に国家が破綻するのではない

じわりじわりと衰退していき、それは今後も続いていく。

事実、

2020年で税負担が増えるのは、

確定2025年にも更なる税負担を検討している始末

 

中間層の親の子供に税負担がかかるのも歴史的常套である

 

 

この国は、じわりじわり衰退し続ける

 

 

何を根拠に?

ワイは100年前のイギリスの盛衰に現代の日本が似ていること

「2052」という世界の予測を示した統計本を根拠にするのだが

 

 

団塊の世代団塊の世代ジュニアを舐めてはいけません

 

逆に問いたい、

 

 

何を根拠に日本がよくなるのかを

 

 

 

 

まとめ:

 

ワイが3年たって思ったことは上記のとおりである

 

学生諸君や今、働いている人、ニートの人

 

君達に対して何を伝えたいかというと

 

君たちの

親、教師、その他上司が作った超くだらないレールに乗らず

お金をかけず、

働かず、

だらだら卓を囲んで麻雀やTVゲームをする人生を歩んでほしいのだ

 

結局無法パラダイスであった大学時代に戻る。

 

お金がなくても人が集まって何か適当な、

どうでもいいようなことに熱くなる人生が一番面白い

 

そういった人間を「働いたら負け」を通して

増えていったらいいなと思います。

 

 

 

働かずにいることは悪いことなのか?

 

断言しよう、君たちが働こうが働かなかろうが

日本は、今後も衰退する

アメリカに全面服従

無能なリーダーによって、だ。

 

君たちが今後、働くにあたって社会に貢献することは、ほぼない。

 

 

生活保護受給」が理想だ

 

しかし、受給条件は「お金がない」だけであるはずなのに

役所は「水際作戦」などを横行する

 

全く馬鹿げた話だ

 

これは「家族がいない」「中卒」

といった人が専門の弁護士に相談して若いうちから獲得するというのが望ましい

 

あるいは

会社がつらくて鬱診断証明書を獲得して

一人暮らしを維持したまま

生活保護を受給する

 

実家暮らしなら

障害年金を獲得する

といったのが本来ベストである。

 

 

しかし、

ワイとワイの家族はアホなので

ワイが就職せざる負えないという羽目になっている。

 

「低賃金でも貯金して逃げ切る」という

苦肉の策を選ばないとならない

 

 

 

さぁ、という言葉をはなむけの言葉にして

 

2019年の卒業生の皆さんを送り出したいと思います!

 

 

 

追記:

 

 

ワイはなんで、就職してもブログを書き続けられるのか

 

それは、ビルメン業界が最低限人間らしい生活を送れるからかもしれません。

場所によっては激務ですが

 

 

ワイはビルメン業界以外のことも知っているので

 

というか、ビルメンより楽な業界を知らないので

現在ビルメンですが

 

 

ほとんどの業界が地獄です

 

 

休みは寝るだけでほかの趣味なんてやる暇がない

 

それをどや顔して生きている方がほとんどです

 

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