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ワイ経済学部出身だけど、経済学部に入らない方がいい理由

大学進学を考えている高校生の皆さん、こんにちは

大学ではさぞ、一日中、麻雀かセックスに明け暮れる日々を期待していることでしょう

経済学部の皆さん、こんにちは

大学ではさぞ、一日中、麻雀かセックスに明け暮れる日々をお過ごしでしょう

 

ニートの皆さん、こんにちは

この記事を読んで、マルクス資本論に興味を持っていただければ幸いです。

資本論は、あなたの生存戦略を変えます

 

 

 

ワイの出身大学は「東北で二番目に難易度の高い経済学のカリキュラム」とうたわれている某大学なのですが(真実か定かではない、一番は勿論東北大学

 

大学で学ぶ経済学ってはっきりいってなんにも使えません

 

どちらかといえば、

経営学の方がマシですが、経営学自体が実用的ではなく、経済学の方が生きていく上で重要だとワイは思っています

しかし、大学の経済学はダメです。

 

就職活動の材料、企業の選考理由とかでしょうか、大学生が気にするのは、

そんなんで経済学部進学も全くダメです

 

学生の皆さんも薄々気づいていて

「就職」では実際何を学んできたかなんて聞かれないことも知っているかと思います。

 

ワイも大学で学んだのは麻雀とセックスだけです。

 

しかしねぇ、

このまま就職すると、騙されて地獄を生きることになる

 

 

 

やはり、経済と歴史を学ばなければ、堂々とニートはできません

 

前置きは長くなりましたが、

 

 

 

今回の記事では

 

ワイが経済学部だからこそいえる

何故大学の経済学は糞なのか

 

また、

本当に学ぶべき経済学とは何か、

というのを説明していきたいと思います。

 

 

 

 

 

経済学のカリキュラムとしては

 

基礎論全般

ミクロ、マクロ、応用ミクロ、計量、国際、財政学などなど

 

 

一番の主軸としてあげられるのは「ミクロ、マクロ」です

 

 

ただ、ミクロマクロなんですけど

 

 

ケインズ経済学の分野を分けたものなんです

 

 

今、大学で主流なのは「ケインズ経済学」なんです。

 

東大でもそうだと思います

 

 

 

日本の経済の根拠も「ケインズ経済学」で動いていて

 

金融緩和をするんですが

 

 

 

日本の経済学は、

冷戦前後でカリキュラムが変わったのはご存知でしょうか

 

 

実は、

冷戦前には「マルクス経済学」というジャンルがあったのです

 

つまり、

冷戦前は

マルクス経済学、ケインズ経済学の両方を勉強していたのです

 

 

 

冷戦が終わって

マルクス経済学消されたんです

 

 

 

何故かというと

 

マルクス経済学=資本論は、

 

資本主義の末路、格差が広がって貧困が拡大するという警鐘の書籍で

 

それを論理的に解説している書籍なんです。

 

 

 

んで

ソ連が、

マルクスの「資本論」の理想の追求のもと

 

社会主義とは程遠い共産主義政策を生み出し

政策失敗

 

超簡単に何をしたかというと 

金持ちから富をぶんどって、平民をそこで働かせたら生産性落ちた

→飢餓、反乱、粛清

 

そんで、

失敗して崩壊

 

アメリカがそれを笑い

社会主義」って駄目だねぇ~!

「資本主義」が正義!欠点なんてなかった!

となったのです。

 

これは「社会主義」がダメなんじゃなくて

 ソ連がダメだったんです

 

 

で、今、資本主義が拡大して、このざまなんです

 

 

池上彰など、TVでたまぁ~に取り上げますが

 

 

あれ?資本主義で生活が豊かになったか?

ん?

この時代の流れ、マルクス資本論で警鐘していた時と同じ流れだぞ

 

fal-ken.hatenablog.com

と2000年代後半から、マルクス経済学の評価が上がってきたのです

 

 

2015年にフランスの経済学者

トマ・ピケティが別の角度から「格差」が止まらない理論を提唱して

世界中で騒ぎになりました

 

日本人はバカなので、騒ぎになりませんでしたが。

 

 

ケインズ経済学そのものが「悪い」とはいいませんが

現状をみるに「実用的ではない」ですね。

 

金融緩和で投資と消費を促すとはいいますが、

 

ケインズ経済、本質的には人々が「消費するぞ!」という気持ちを促すことが根本にあって

 

銀行が

「いや、リスク負いたくないから、国にお金貸す」といって

 

金融緩和をしても中小企業にお金が廻らないわけです

 

国の政策は「ケインズ経済学」の手段だけちょっと使って本質的なものを理解していないわけです。

 いえ、理解しているんですけど

形的に「経済政策をしていますよ」とアピールしているだけですね

 

んで、ケインズ経済学は

過去の世界恐慌によるブロック経済の間に行われた政策過程であるだけのことで

 

あ、リーマンショックもか

 

でも、ケインズ経済学の理屈通りに経済は回せてはいないんです

 

結局

現在の現実とはちょっとかけ離れていて、使えないんですね

 

 

それをあたかも「資本主義の仕組みである」かのように

日本のカリキュラムで当然のものとして使っている

 

 

使えないっす

 

こんなん学んでもダメですね~

 

 

 

というわけで、

「働いたら負け」に直結する

現実的な

経済(というか資本主義)を学びたいなら

 

マルクスの「資本論」を読み込めばok!

 

 

 

 

 更に

2015年に格差の理屈を発表した

 

トマ・ピケティの「r>g」もお勧めです

 

 

 

 

大学に行く意味?ないない

 

ワイは、ケインズマルクス、どっちも勉強しました 

中々、勤勉ですねぇ

 

 

「働いたら負け」では、

 

マルクス経済学の一部を記事にしておりますので参照にどうぞ

 

 

 

 

難しい用語やら理論やら使って誤魔化すのはダメですね

 

今のアベノミクス「景気がよくなった!賃金があがった」と同じ

まぁ、嘘 

みたいなもん(ちょっと違いますが)

使えない

 

経済学者になりたいわけじゃないんだし

 

 

 

 

まとめ:

 

卒業の先にあるものが明確で

そのために、どうしても大学進学が必要でなければ

 

そもそも大学なんて行かなくていい

 

 

大学院卒業しても

それ相応の就職先がない世の中なんだから笑っちゃうぜ

 

学歴がいい人がやりたい仕事に

「研究職」があるんですけど

 

研究職って糞賃金安い

 

結局

大学でやっていたことと関係のない奴隷をする、と

 

 

親からもらう授業料は、出会い系に使った方がよい

 

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