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一番学んだ方がいい国の歴史は、紛れもなく「イギリス」

「イギリス」

ヨーロッパの西側の島国です。

 

ワイら日本人にとって

このイギリスの歴史を学ぶことはどの国の歴史を学ぶより有意義であるのは

 

大英帝国の衰退の流れが、現代日本と非常に似ているからです

 

 

 

 

なんでイギリスは衰退したのか?

 

イギリスの衰退原因を知れば防げるのでは?

という疑問が生まれるかと思いますので

今回はイギリスの衰退をまとめてみました!

 

 

メイン:エネルギー資源の問題

 

石炭をエネルギー源に産業革命を起こしたのはイギリスであり

石炭によるエネルギー覇権をどの国よりも先に行い

あっという間に最強国になりました

 

また、イギリスは石炭に関しては豊富に存在していましたので

現代の石油のような感じですね

 

 

ところが

 

この時期

 

石炭→石油がメインになっていきました

 

蒸気機関内燃機関、電気動力へシフトしていき

 

イギリスは石油となると輸入しなければならず

 

更には、石油による開発がドイツやアメリカに後れを取り始めました

 

電車、自動車の発明はドイツ、電灯はアメリカといった感じです

 

余談ですけど

fal-ken.hatenablog.com

 

エネルギー資源の転換は「覇権争い」に絡むとなると

 

ロックフェラー家、石油利権を確保する為に

海洋資源の開発は揉み消されるという陰謀説

 

中々、説得力が増してきたのではないでしょうか。

 

新しいエネルギー資源がみつかってもなお

「石油」が台頭しているのは......

 

 

植民地失敗

 

ボーア戦争2回 1902年まで

 

1回目イギリス敗戦

2回目長期化の末勝利

 

しかし、これにより戦費と威信を失います

 

繁栄した国が規範とセルフコントロールを失い

ころころ転げ落ちるきっかけとなります

 

 

また、インドネシアも日本に奪われています

 

 

軍事的失敗

 

日英同盟1902~1923年

 

これはマジな同盟でありましたが

 

アメリカが日本と戦争したかったので、

アメリカの圧力により

当時のチャーチル日英同盟を破棄して

 

四か国同盟(日本、アメリカ、イギリス、フランス)に切り替えました

 

 

チャーチルはこの時、苦渋の選択であり、後にこの同盟の破棄を公開しております

 

 

 

その後、アメリカの日本に対する理不尽な経済制裁(ちなみに、日本がアメリカに戦争をしたくてしかけた話は大間違えですし、パールハーバーは不意打ちではありません)により

 

日本はエネルギー源を絶たれてしまったため

そのエネルギー源確保のため

東南アジアの国々に侵攻するしかありませんでした。

 

アジアの希望である日本の植民地解放侵攻に

アジア各国は湧きました。  

 

この時、

イギリスは香港、インド、シンガポール、マレーシア、スリランカを植民地にしていましたが

日本の侵攻きっかけで

世界中で民族運動が起こったため

 

列強国は次々と植民地から手を離すことになりました

 

チャーチルは、こういうことも想定していて

「うわ。日本と同盟覇気しない方がよかったんじゃないか」

と後悔、悩んでいたとか。

 

 

辺境革命論

 

世界史には変更革命論という理論が存在します

 

 

これは、当事者国が覇権を握っているとき

周辺国は虎視眈々と力を蓄えて、当事者国を打倒する機会をうかがっている

 

周辺国が力をつける意識が高いので相対的に当事者国が衰退していくという理論です

 

 

日本で例えると

 

最近だったら完全に

 

日本→中国

 

 

イギリスだったら

 

イギリス→ドイツ、アメリカ(周辺じゃないですが)

 

アメリカも実は経済衰退していますから

アメリカ一強時代が

最近では

 

中国VSアメリ

の構図にはなってきたのではないでしょうか

 

 

ただ、両国とも歴史をよく勉強する国なので

 

アメリカは日本に対し1990年代に

無駄な建設国債を発行させたり、貿易赤字を解消させようとしたり

日本が覇権を握ることはないように経済暴力を行っておりますね

 

 

第二次世界大戦は実質負けている

 

連合国として勝利を収めているイギリス

 

しかし、

ドイツVSフランス・イギリス連合のバトルでは

完全に敗戦といってもおかしくありません。

 

ドイツはアメリカが介入しなければ、フランスパリを占拠しましたし

それに続いて

イギリスもおそらく占拠していたでしょう

 

1941年には、マンチェスターリバプールバーミンガムなど大都市大空襲で民間人が4万人死んでおります

 

戦争の敗北は国家の活力を根こそぎ持っていきます。

 

 

 

現代日本人の文化が100年前のイギリス人の文化と似ている

 

省略 こちらで記載↓

fal-ken.hatenablog.com

 

 

これらから日本と類似しているもの

 

エネルギーシフト

「石油利権」に関してはこちら

実は日本は超金持ち国に余裕でなれる話 理系の学生諸君!ワイに夢を与えてくれ! - 働いたら負け

 

むしろアメリカがよくわかっているため、他国に新たなエネルギーの開発をさせないのでしょう

 

産業的なシフトでいうと

製造業からITも挙げられますね

 

世界的にみて成長産業はITですが

日本は製造業に固執し、ITを軽視しますよね

 

 

軍事的失敗

日本はアメリカの自治領なので

日本が思うような政治ができません。

明らか軍事的失敗です

 

 

辺境革命論

韓国が賠償金ビジネスで日本から搾取しようとしてますし

中国の100年計画絶賛実施中です

 

戦争で負けている

日本は第二次世界大戦アメリカに負けたことにより

自虐史観教育で愛国心が全くありません

 

トインビーの文明論によると、

愛国心がなくなることは

日本の根幹、復旧をするための根源の消滅

国家の衰退の歴史から見て

人々の「いつか国を再建する」という精神性がないと

国は戻らないのです

 

アメリカはソ連のように日本人を虐殺して潰すより 

日本人の精神性を壊すことに優先を置いただけなのですね

 

日本は戦争で負けているうえ

他国に占領されている点ではイギリスとは明らかに異なりますが

この点が今後不安視されますね~

 

 

まとめ:

 

原因を紐解いていくと

現代の日本が進むべき道とは真逆の衰退方向に進んでいることがわかってきます。

 

そして、

文化・産業的にも当時の大英帝国と類似しており

 

日本は今後とことん衰退し続けること間違いないでしょう

 

 

こういう歴史の勉強は、

現代の生活に直結しておりますし

本当にためになりますね

 

 

学生諸君、英語の勉強なんてするな

 

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