働いたら負け

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「自己責任論者」というバカのさらし首に石をぶつけまくる記事

 

新年早々、勢いが大事なんで

 

このブログに関しては

社会に対するアンチテーゼによって 

ニートや弱者たちが自分たちを責めたりせず

「違う生き方」や「別にニートでええやん」を模索してもらうため

その情報をあらゆる側面から片っ端から提供し

 

知識によって打開していこう!という趣旨を込めた「働いたら負け」というブログなのですが......

 

 

皆さんは

「自己責任論者」 という

「働くのが当たり前」「貧乏は自己責任」「努力至上主義」といった輩に

対して非常に悩まされているのではないかと存じます

 

何しろ「自分の責任」→「自分責めの強要」→「鬱」ですからね

 

fal-ken.hatenablog.com

 

ワイもこの記事に自己責任論者が噛みついてきて

黙っていると

あたかもこいつが「正しい」という風に解釈されては困ります。

 

この程度の人間を言論でボコボコにするのは簡単なのですが

「自己責任論者」はあまりにも論理が破綻しているので、

彼らは言論で納得いかないでしょう。

 

「熱狂的狂信者」と同じで、まともに関わると自身の生活に影響が出ます。

原則無視したいところです

 

 

しかし、今回の記事では一回「この輩」に釘を刺しておこうと思います

 

 

なので、今回はあくまでも

僕に噛みついてきた「この輩」=「自己責任論者」

にだけ、批判の対象にします

 

 

「自己責任論者」というのは

ゴブリンスレイヤーの「ゴブリン」みたいなもんで完全に小物ですが

 

あまり放っておくと「ゴブリン」ですからウジャウジャ出てきてレイプされかねません

 

 

国によるプロパガンダを受けた「犬」を駆除する記事

 

 

ネット上の批判で

自己責任論者に悩まれている方は

こちらの記事を勝手に引用してもらっておkです

 

 

 

 

生活保護を批判するのは、日本の支配者orアホな「自己責任論者」

 

といっても、

権力者が裏でこう動いていて

社会の実態はこうであるということを示すだけなのですが

 

 

自己責任論者は必ずと言っていいほど

生活保護」に対して糞敏感ですね

 

というか、生活保護受給者を叩きたいだけです。

次にニート

 

これは、何故か、僕の理論ではわかりません。

生活保護受給者の一番高い割合は現実問題

お金のない単身の高齢者(65歳以上)が一番多いわけです。

お金がなくても彼らの老後をゆっくりできるような社会というのは気にくわないのでしょうか?

もうこの時点で自己責任論者とまともに話をしたくないです

 

彼らは理論的に考えているわけではなく

「ただで、お金貰うは卑怯」という宗教観で生きているからです。

 

 

では、そもそも

 

生活保護ってどういう仕組みでどういった経緯で誕生したのでしょうか。

 

fal-ken.hatenablog.com

 

社会的な側面でみると

この最低限度の保障は治安維持の為でした

この制度がないと、飢餓状態に農民が陥れば、反乱を起こすからです

 

まず、

生活保護制度がないと治安が悪化します

 

ワイは治安が悪化する世の中にはしたくありませんねぇ

 

fal-ken.hatenablog.com

 

この国の貧困層に対する扱いは

メディアによって報道されていませんが深刻です

 

世の中には生活保護を受給すべき人が100万人を超えている、困っているのに

国は全く救済する気配はありません

 

日本の家計簿の見方。 これを知ると日本の頭の悪さがわかる。 - 働いたら負け

 

税金は相変わらず、寝たきり老人、田舎の老人のインフラ維持費、国債

に使われて

労働者には全く還元されていません

 

それでも、日々サラリーマンの税金、保険料の額が上昇して手取りが減らされ

仕事を辞めれば、生活できなくなる

 

政府は格差の元になる不労収益「家賃」に対してもなんら対策をこうじない

職業選択の自由」なんてあったものではない。

 

生活保護という制度に抵抗があるためか

まじめに働いている奴が自分で自分で追い込み「過労死」という労災も「自殺」で処理される始末

 

日本の場合、生活保護受給の捕捉率20%です、残りの80%の人が生活に完全に困っています。

ホームレスが飢餓状態に陥っていないのは、配給を配るボランティアの方がいるから治安は最低限生きているだけです。

本来国がやるべき配給、救済をボランディアNPOとかが代わりにやっているのです。 

 

 

報道では規制されていますが、

飢餓状態の人間がやる選択肢としては

生活保護

2ホームレス

3犯罪(主に放火・窃盗)

 

3つしかありません。

稀に無差別殺人が発生します

 

誰も頼ることのできない人間は、

「3」という選択肢が実は頻繁に発生します。

 

被害者の犯罪の動機として 

犯罪が起きる原因の3~4割は

経済的な理由にあります。

 

必要最小限の生活保障が充実していれば犯罪件数も抑えることができますし

労働者の権利も強くなり労働環境が改善され

ブラック企業もなくなります。

 

 

現時点で非常に弱者に冷たい。

 

自己責任論者はこの実態を知っていて物事を語っているのか

自己責任だから世の中の弱者100万人以上は死ぬべきといっています。

 

 

fal-ken.hatenablog.com

 

生活保護制度というのはこちらの記事の通り

大正時代に治安維持をするための手段として作られたわけです

 

そして、憲法25条生存権でも「生活保護」が保障されているわけです

 

ただ、

無償で国民にお金を渡すのは国にとって嫌なのです

無償で国民からお金を吸い取るのは好きですが

 

 

さぁ、国は生活保護を渡すのが嫌なので

行政職員は生活保護申請拒否のプロであり、

窓口で適当な理由をつけて生活保護申請を拒否します

(違法だから訴えれば勝てる)

行政書士や弁護士がいると行政職員は急に態度を変えます。 

 

日本は最低限度の生活が保障されない

非常に後進的な国だということが分かるかと思います

 

 

税金の回収額とその使われ方

何のために国が存在するかという観点からも

 

 

社会問題は、

国民一人一人が考える必要はあっても

責任を押し付けるものではありません。

巨大な権力とお金を持っているけど

その代わり、国がしっかり国民の生活を保障する

それが機能していない状態なら責任は政府にあって当然です

民主主義の国ならば

 

fal-ken.hatenablog.com

 

 

「実力」「平等」を真に受けているまぬけな「自己責任論者」

 

しかし、今の日本の政治ははっきりいって腐っています

 

私達の投票によって国を変えることはできません

 

fal-ken.hatenablog.com

 

政治家は相続税0%です

あと、相続税を100%にしないと平等がそもそも不可能な話の記事がどっかにあったんですが、みつからず。

 

 

fal-ken.hatenablog.com

 

あとはい、恒例の老害民主主義の話

 

 

日本を

コードギアス的な物語にしたいなら

革命軍を作って

非合法的に国会議事堂を制圧する、テロを起こすという方法があるかもしれませんが

赤十字やらオウムとかやろうとしたんじゃないんですか?

 

 

このように非常に厳しい環境社会において

 

 

「自己責任」で人蹴りするゴミクズ に

なんでワイがまともに取り合わなければないのか

 

一見、

「自己責任」という言葉に

立している感じがみてとれますが

自分自身は搾取されていることに目を瞑り、

国家側(巨大権力)の立場で物事を語って

弱者の癖に同じ弱者を叩いているという

 

めちゃくちゃ頭も格好も悪い連中です

 

 

生まれた身分で収入が決まる超格差社会に目を瞑る「自己責任論者」

 

 

資本主義の話からもあります。

 

そもそも

労働による対価は実力によって評価されない

 

世の中は不平等に出来ていて、

資本主義の行く先は金持ちが金持ちになり、貧乏人はますます貧乏に

 

 

2015年にフランスの経済学者トマ・ピケティが

頑張っても報われない世の中であることを数値で証明して世界で反響を受けた話

 

トマ・ピケティのr資本収益率>g経済成長率 格差問題の具体的構造である公式を深める記事。 - 働いたら負け

 

資本収益率とは、不労所得で儲けるお金(家賃収入、株など

経済成長率とは、労働賃金の伸び率に直結する数値 

何せ今は現代人の貯蓄率、収入、経済成長率が下がって、税収、保険料が上がってるので納得ですよね。

 

だから、頑張っても報われない

「資本主義」そのものに対する警鐘が世界ではすでに発信されているのです

 

 

fal-ken.hatenablog.com

↑資本主義の仕組みはこちらで解説 

 

 

そもそも

当たり前に信用されていた資本主義は超格差社会を生み出す欠陥のあるシステムなのです

 

自己責任論者は、

マルクス資本論じゃではないのかもしれません が

 

冷戦が終わって、資本主義が中心になり

世界全体に巨大な格差が生まれている昨今

マルクス資本論はもはや否定できないでしょう

 

 

資本主義を突き進むと貧乏の人がますます多くなる

という傾向にあるわけです。

 

 

 

追記:

トマ・ピケティの「 r > g」なんですが

r=資本収益率、g=経済成長率

 

労働賃金より不労所得の方が増加し続ける

→格差が拡大する

 

という結論なのですが

 

実は、日本では1950~1980年代まで

「r < g」

経済成長率が2%か4%どっちだっけ?を余裕で超えていましたので

(資本収益率は景気に左右されず、どの世界でも2~4%を一定しています。変化しません)

 

社長よりも敏腕社員の方が年収が上の会社が存在したり

 

1970年代は本当に努力が報われる時代だったんです

 

ここで、語弊が生じるんです

 

自分の経験論だけで語る老害がすげぇ害悪になってるわけです。

 

90年代で経済成長率がマイナス入って

0%ぐらいで停滞し

リーマンショックでまたマイナスに入って

 

今は

アベノミクスで経済成長率は安定して0%~1%くらいです笑

バブルの次に景気がいいらしいです笑

アベノミクス?何も効果ねぇっすよ~

 

 

90年代以降

経済成長率が資本収益率を上回ったことはありません

 

fal-ken.hatenablog.com

 

 

 

 

まとめ:

 

自己責任論者とは

 

・行政のプロパガンダを受けた犬

 

・「国が国民に人権を守れよ!」という意味の憲法の保障を自ら放棄するフランス人権宣言前まで遡った非文明的な人間

 

・「将来の子供のために生活保護を廃止せよ」という

 わけのわからない理屈をもった人間、日本社会で起きていることに目を瞑っていて論理が破綻している人間

(将来の子供のためなら、最低限度の保障ないと、子供には餓死か過労死か?) 

↓ 

理屈が破綻しているので、自分の主義主張が正しいと信じて疑わず、自分の信じる者しか信じない排他的、非常に視野が狭い

 

・日本の実態、統計をみようとせず「努力」「実力」「平等」という単語を美徳とする

 

・お金のない貧乏な人見殺し主義

 

・金持ち、国家権力に搾取されていることに目を瞑って弱者を叩くゴミ

 

・総じて、教養不足

  

 

 

あらゆるところで論理が破綻してるんで

論理でなんとかなる連中じゃないんですし

 

こんな蛆虫が世の中には蔓延しているわけです

 

ネットならまだしもリアルでも

そんな輩にまともに取り合うと大変なことになります

 

 

だから改めていうと

 

国を変えるのは不可能で正直者がバカをみます。

国を変えるには非合法的な革命を起こすほかありませんが、

 

弱者であるワイらは

「豊かな生活」を考えるならば

すがれるものにはすがり、

こじきのようにこそこそ生きていく方が賢明でしょう

 

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