ワイは嫌な仕事(上司に嫌悪がほとんどだが)に当たったらすぐにやめる能力「c級バックラー」の力があります。
「c級バックラー」とは勤めている際はニコニコしているのですが、2,3日目で「具合が悪い」と連絡をしてから、その後、無断で出勤せずそのまま消える力のことです。
世の中のニート諸君はこれらの力を「コンプレックス」「自分が社会的劣等」であると感じるかもしれません。
しかし、それは違います。
日本社会や世間、家族からは批判されるかもしれませんが
(ワイは家族糞嫌いです)
ガンディーに近い、
ワイも含めて君たちは
権威に対するアンチテーゼを出せる「正義感の強い人たち」と申し上げましょう。
さぁ、今回はその根拠を「権威と服従」の実験から引用します。
アメリカでの実験で教授が
人を2人、5000円のバイトとして雇って
一人を電気椅子に座らせて、質問の回答に間違えれば電気ショックを受ける人
もう一人を電気椅子に電気ショックを与える人です。
二人は、スピーカ越しに質問をして中の様子がわからない状態で実験をします
最大、10ボルトから段々450ボルトになっていきます。
200ボルトで人はぴくぴくしてやばいですが人体に影響がないことらしいです。200ボルトマジでやべぇけどな。
そしたら「もうやめてくれえええええ」「あああああ」
って叫び声や泣き声が聞こえて
(もう実験はやめにした方がいいのではないか…)
電気ショックのボタンを押す人が、迷ったり、躊躇し始めます。
それでも、実験を企画した教授が「続けないと実験にならない」「続けなさい!」と強く言います。
電気ショックのボタンを押す人は、ボタンを押すでしょうか
押すんですよね
これを40人繰り返してやりました。
40人ともボタンを押しました。
実は実験対象は「ボタン」を押す人で、
電気椅子で叫んでいた人は本当は電気ショックを受けていない演技でした
(だって200ボルトとか受けてたら叫び声とか実際あげられない)
この実験によって何が判るかというと
人間は特に薬漬けにしなくても
「権威」の前に「服従」する
人は5000円で服従するとも取れますが
特に正常な判断ができる場面でも、たとえ自分のやっていることが倫理に反していようと服従してしまうわけです
つまり、この人間の実験で伝えたいことは何かというと
ブラック企業に入社したらその時点で終わり
「権威」によって「服従」をし続ければ「奴隷」のスパイラルに陥ってしまうわけです。
会社を辞められないというのは
この心理的現象を知らないのはまず
自分が知らぬ間に「権威」に「服従」する人生を迎えてしまうわけです
C級バックラーのライセンスがあればそんな危機を回避することは出来ますが
もし仮に「あれ?ブラック企業じゃね?」となり
仕事を辞めたくなることは想像にあるでしょう
そのための
何が嫌でも脱出するための手段を事前に考えなければなりません
考えるというより人は簡単に服従してしまうことを肝に銘じなければなりません
なんとまぁ、会社という宗教に入るのは大変なことか。
人は正常な判断で地下鉄にサリンだって撒けますし
まとめ:
たとえ
権威が目の前にあっても
それが自分の中に「違和感」があり実行をしない
逆に一般のサラリーマンは自分が間違っていようと権威の前には服従します
その服従する会社が詐欺まがいの会社で
とかげのシッポのように切られてもですね。
働いている人間は会社に服従する奴隷で
ニートは人間
生活保護受給者は神です