昔、こんな記事作っていましたが、大したこと書いてないですが一応引用
今回はもっと人類の歴史に対して書いていきます。
世界は、
かなり「豊か」いい世界にはなっています。
じゃあ、一体昔のどの部分と比べて豊かになったか紹介していきます
・戦争がほとんどなくなった
昔は侵略戦争が当たり前。
自分達の領土を拡大することによって、奴隷と物資を手に入れ自国の国が戦争で勝って豊かになることを目指していました。
しかし、20世紀のWW2
戦争により人類は、疲弊しまくりました。
そして、現代
国家間の侵略戦争がなくなっています。
これは、侵略戦争で勝つことによって得られた領土、物資などの利益が小さくなっているからです。
近年では、コンテナの発明で格安で他国から物資を輸入できますし、自由貿易協定が盛んにおこなわれるようになっています。
侵略戦争があまりお得にならないのです。
最近だとISくらいじゃないですか?
ロシア→クリミア併合2014。中国チベット侵攻1950~60
ここらへんのような危険な国は存在しますが
逆には、内戦は多いですよ
2010年代「プラハの春」
政府VS反政府
アフリカ各地で起きた紛争
クーデターなど。
また9.11以降
アフリカでヨーロッパ人を対象に「誘拐ビジネス」が、はやったりもしましたが
これなんでかというと
麻薬密輸
→9.11による金融規制
→麻薬とのドル取引ができなくなった
→アフリカ中心に誘拐ビジネスで政府を顧客に(たしかイタリア人が儲かるらしい)
→観光客来なくなる
→今、シンガポールの海を埋め立てする為に砂漠の砂が儲かるとか←いまここか?
まぁ、しかし総じて
昔の人類の死亡原因の10%は「他人による暴力」でした
10人に1人は殺されるのです
それが、現代は1%ぐらい?少なくとも10%よりは落ちています。
暴力に関しては「少なくなっている」ことは否定できません
・医療の進歩
中世の侵略戦争、戦争、事故による記録では、
弓を防ごうとして手に当たるとします、軽傷でした。
しかし、消毒すらも知らない時代で感染症対策は全くできておりません
身体の一部を切断するしかなかったんです
4人の兵士が1人の兵士を羽交い絞めにして腕を切断するさまはおえっ!
更に、最も当時衛生面がよい王宮
王位継承のために
10人ぐらい子供を産んだとして
この時代の 幼児の死亡率が33%
20歳まで生き残っているのは40%ぐらい?
昔の人口ピラミッドが名の通り「ピラミット型」なので。
「医療の進歩」
科学の進歩とはいっていません。
科学が進歩して核兵器が出来上がるわけですから
ただ、この分野の進歩に関しては
事故や感染症で死んでいく人を苦しませることなくできた。これは幸福度に直結するでしょう
まとめ:
「戦争の現象」「医療の進歩」
2つのキーワードをあげて述べてみました。
これがどうなのかという話ではありますが
人類がこうして歩いてきた
だから、これから、我々がどう進めべきであるのか
そういうヒントにはなるのでないかと思います。
歴史は哲学の実験場です。
しかし、物質的な豊かさが幸福度に直結するかという話があります。
昔の人はずっと不幸のまま生きていた?
そんなことはなくて、昔も今も幸福度はそんなに変わらないらしい