働いたら負け

「週5で働くのムリ。世の中生きづらいわぁ」って感じる社会不適合者応援ブログ。一億総ひきこもり社会

大人になると打突のスピードが遅くなる理由

 

高校生→大人になると

 

あれ?もっと早く打てたのになぁ....!?

 

練習こそ、高校生が一番するので全盛期だと勝手に思い込んでいるかもしれません。

 

昔、めっちゃ早かった人が大学生になると打突が遅くなっている。

「あの人は高校の方が強かった」

 

こういったこと、ありませんか???

 

高校の剣道と一般の剣道は別ゲーになる

 

ゲームで例えると

スト2」と「スト3」

スマブラDX」と「スマ4」ぐらい変わります(これ、分かり難いですねw

 

 

これにはちゃんとした理由があります。

それによって、

高校生まで剣道やっていた人は「スピード」重視

スピードを信じて疑わない人が多いかもしれません。

 

中・高なら半分正解で半分外れです

中・高だと剣士のスピードが大人より早いので反応速度のトレーニングも求められ、駆け引きの要素が大人より若干落ちます

 

 

対して、大人の剣道は

高校生よりスピードが落ちます。断言します

警察の人はたしかに速いです。

でも、警察の人が高校生の竹刀持ったらもっと速くなりますし、引き技が多くなります。

 

 

何故スピードが遅くなる?

 

回答

竹刀が38→39に代わるから

 

です。

 

重さにも負けないように筋肉を鍛えればいい!?

 

それも一理はあるんですけど、根本的な問題で、どうしても遅くなるんですよね。

 

ルール上、39の剣道というのは、竹刀スピードが遅くなることによって、

高校生での1本になる技が1本にならなくなったり、

遅くて相手が反応できてしまったり

するわけですよ

 

 

物理の話になってしまうのですが

 

わかりやすく述べますと

 

野球の球と

砲丸投げの球ですね。

 

重たい方が、球速出ないんです。

 

ゴリゴリマッチョの砲丸投げの選手が球投げても、速くないですよね。

 

というように、剣道でも

 

かる~~い竹刀使うと、めっちゃスピード速く打突できます。

 

 

パワー=速さ×質量

速さ=パワー÷質量

 

パワーは、あなたが持っている「力」です。

この力の内訳は「速さ」「質量」

質量が大きくなると速さが落ちるんです

 

 

 

警察の方同士が小学生用の竹刀使うんだったら

 

鍔迫り合い中心のチャンバラ剣道になって、

面が減って小手増えるんじゃないですかね

 

高校生でもこんなんなっちゃいますが、

瞬発力で剣道できます。

 

 

といったように

 

39では、39のパフォーマンスを引き出すための剣道をしなくてはならないのです

 

38の剣道のまま39の剣道をしていると思うようにパフォーマンスが発揮できない

 

あれ?俺、こんな遅く打突してたっけ?なんか身体動かないなぁ?なんか打突が弱いなぁ?

 

となって引退一直線です。

実はこれかなり多いと思います

 

 

39はスピードが遅くなるので、

剣道ならではの「駆け引き」の要素が重要になって行きます

 

だから、ワイからしたらこっちの方が論理的に攻略できて面白いんですよ

 

そして、高校生のようなスピードが最重要ではなくなるので

大人からでもはじめられる

 

逆に

大人からはじめた人がずっと剣道をやれるのは

他のスポーツより身体能力を求められないからでしょう。

速く打突できないのわかってるんで駆け引きが重要になるんですよね

 

 

全日本剣道連盟が剣道のルールを定めた上で、

大人の剣道の在り方というのを考えた時に「39」というのがゲーム性としては、速すぎず、遅すぎず、試合としての駆け引きが成立する、丁度よかったんでしょう。

 

 

 

まとめ:

 

質量が大きいと、スピードが落ちる

 

剣道の竹刀の質量が打突スピードと反比例する

 

よって、39で打突する時と38で打突する時だったら

 

38で打突する方が速くなる。