働いたら負け

「週5で働くのムリ。世の中生きづらいわぁ」って感じる社会不適合者応援ブログ。一億総ひきこもり社会

「声だし」について徹底的に語る。 君は「適度」に声を出そう!

剣道のけいこで

 

「声出せ!」

 

なんかわけもわからず指導者が激を入れたりしますよね。

 

これに関してほとんどの指導者が「声を出すことによる効果、有効性」を納得いくように説明することが出来ないと思うんですよ

 

事実、俺は声を出すことのメリットはよくわからないままこれまで生きてきました。

 

実際にそんなに声を出そうか出さなかろうがこれに関して影響は謎でした。

 

ということで、今回は「声だし」について

結論付けていきたいと思います。「声だし」の使い方をマスターしましょう

 

 

 

声出しについては「剣道」の分野ではなく「スポーツ科学」そのものの分野に入ってしまうので、古典的な先生の経験則で語ることは出来ても、これを丁寧に説明する指導者は非常に少ないのではないかと思っております。

 

 

声を出すことの意図は「神経系を高めること」

 

神経系を高めると「心理的限界」というのがありまして

 

人はすでに神経系によって力を制御されていますが、そのリミッターを解除する為に声をだし、神経系を興奮させます。

 

受験本番直前、深呼吸で集中力を高める

 

松岡修造の「何やってんだ!」って自分で自分に喝を入れること

 

これも全部剣道でいう「声だし」と一緒です。

 

 

またドーピングは筋肉増強だけではなく

この神経系の解除を行うという効果もあり、そりゃロシアがオリンピック前にドーピングを使うわけですね。

 

ということで

 

 

「声だし」は無意味というわけではなく、ちゃんと効果があります。

 

 

しかし、ちゃんとデメリットもあります

 

 

それは「体力の消耗」→「集中力の低下」です。

 

 

「声出せ!」→「うおおおおおお!」

「もっと声出せ!」→「うおおおおおおおおおおお!」

 

 

試合でずっと声を出し続ければ消耗が激しく長期戦になればかなり不利になります

 

集中力が低下しパフォーマンスが低下したらもともこもないのです。

 

 

声を出す意図が神経系の興奮、心理的限界のラインの向上にあるわけですから

 

別に「声を出す」ことだけではないんですね。

 

声を出すことはそれはいいことですが

 

出し過ぎも決していいわけではないということですね。

 

声出して元気な方が審判はそっちに気を取られることもありますし、旗が上がりやすくなるのも事実ですが、この根拠に関しては僕説明できません。

 

 

ここぞという時にぐっと「声を出して」集中力を高める

レーニングをすると

 

剣道においては一番効率がいいということですね

 

リズミカルに、構えるたびに「やぁあああああ」→めぇ~ん

ではなく、

 

ぐっと声を出すのは試合開始直後と

 

集中力が切れてきた中盤や、ここで気攻めのレパートリーを入れて相手を驚かせたたい、または勝負を仕掛けたい時に

「やああああああ!」

と出す

 

自然なドーピングですね

 

ドーピングは使いすぎると身体に負荷がかかり効果が薄れていきます。

 

過度に元気のいい相手と対戦する場合:

序盤しのぐという判断もいいかもしれません。

声を出して攻めまくってたら相手が疲れて自滅します。

 

 

 

まとめ:

 

「声だし」はドーピング

 

神経系を高め、身体のリミッターを解除する手段の一つとして有効。

(今回の記事で伝えたかったこと)

 

審判に媚びをうるのにも有効。