働いたら負け

「週5で働くのムリ。世の中生きづらいわぁ」って感じる社会不適合者応援ブログ。一億総ひきこもり社会

記述式の本を4冊読んだワイの結論:行政書士の記述式対策

 

ワイは記述式の攻略には大分悩みました。

この膨大な量の試験内容に、一体どこから出題されるんか皆目見当つかない。 

 

 

 

んで、4冊やりました。

 

そして、編み出した行政書士記述式対策です。

 

最後の方には、鉄則に関する根拠も述べておりますので、いい記事に仕上がったのではないでしょうか! 

 

ワイには商業的大人の事情はないので、鉄則に基づいてばっさり評価します。

 

 

 

鉄則1:絶対1冊のみの学習はするな

 

記述式の出題予想問題ですが、4冊ともばらばらです

つまり、どの出版社も正確に予想建てられないのです

それでも、やっていくうちに被っている問題が出てきます。

記述式として問題のだしやすい分野というのがちゃんとあるのです

 

 

 鉄則2:択一でさえ過去に出題されていない問題には手を出さない

 

行政書士の試験は過去問の徹底研究で180点確保できます。

新しく出題された奇問はだいたい100点分で300点満点中180点といってはいますが、実質の所200点を確実に落とさない試験だと言えます。

一番良くないのは過去出題されていないところに手を出すことです。

そんな未知数の確率にやまを張ってはいけません。誰も答えられないからです。

 

行政書士試験は受験者の中で1番を競う試験ではありません。

300点満点中180点を取る試験です。

 

記述式でも時折「過去に出題されていない」部分が練習問題としてあげられています。

こういうのは総じてバッテンをしてください。

 

 ちなみに、過去問の分析で使うなら

行政書士用の六法でしょう。過去の問題の出題例が条文によって明記されているので、これがないときっちぃ。

 

 

 

 

実際4冊勉強してみてのレビュー

 

というわけで、 

俺の評価の基準は「過去に出題されているかどうか」です。

40字にしやすい択一過去問を選抜されている奴が理想

どっかの本で「解説が適切かどうか」を上げていたりしますが、どの解説も条文から引っ張って適当に解説してるだけであんまり差は感じませんでした。

大事なのは問題です。

 

 

 

お勧め度:☆☆☆☆

過去の出題が一番当たっている記述式ではないかと思います。

これをメインにしてやって大丈夫です

しかし、忙しい人は、難易度Aはやらなくてよし。

 

難易度B,Cは、過去の出題が的中したケースもちょくちょくあり、確実におさえること。

 

たまぁ~に奇問が混ざっていますので、行政書士六法で確認してください。

択一で過去出題されたことない奴は解かないこと。

 

良心的です、受験生を合格させようという気が感じます

ボリュームが大きいので、最初の1冊目にやると挫折する

 

 

 

お勧め度:☆☆

ほかの記述式とはかなり違う。2、3冊目に購入するならこれ

問題が頻出分野の理由構造を問う問題がありすごくニッチなものがたまにあるイメージ。

編集者、慣習者が元試験員ということで行政書士試験の意図を伝えたい

→主に、語句の定義、定義理由といった問題がときたまあり過去問に出題されていないパターンもある。

 

記述式は書かれていることを試行して考えて答えるという意図が伝わるが

 

定義解釈・定義・理由の問題がちょっと多すぎですね。

択一で最頻出項目の定義は出題ありえますので、簡単なのは覚えておいても損はないでしょう。

ただし、択一で出題されないような部分は自分でうまくカットして使う必要があります。

 

まとめると

そんなにお勧めしない。

 

「独学で確実に突破する」という本には推奨されている本ではあるが。

 

お勧めする記述式をまずやって、もうちょっとやりたい場合使いましょう。

行政書士六法で択一で過去出たか要チェック。

半分くらい解かなくてもいいかもしれません

 

ちなみに多択式の掲載はお勧め。

 

 

 

 

 

お勧め度:☆

 

アマゾンでの評価の高さに僕は安心を覚えました。

こういうのにひっかかって落ちる受験生が多数いるのだと

 

LECというブランドの割にがっかりです。

 

いうほど評価は出来ない。

行政法は難しいけど、まだやりたい場合は比較的おすすめできる。

しかし、民法の記述式は奇問が多いのであんまり望ましくないですね。

 

この書籍が一番過去問ではない奇問の多い記述問題集です。

やってて「こんなんでねぇだろ」と突っ込みながらやっていました。

たしかに奇問が出る年度はあります

28年度の記述式にはとんでもない物が出ました。

民法の記述式はたしかに突然変な問題が出てきます

しかし、そんな問題は誰も解けないのです。構っていられません

択一対策にも重ならないこの記述式問題集は受験生にとって容量オーバーです

この本には商業的な大人の事情が混ざっている、あるいは、出題者がアホなのかどちらかです。

 

成美堂と違うのは、成美堂は基礎用語の定義や理由を問うてる奇問であるのに対し

こちらは、ただの過去出題されていない奇問がまじっている。

 

これも補助的に使います。

 

 

 

 

お勧め度:☆☆☆☆☆

やるならまずこれ。優しくてとっつきやすい。

ここ数年出題された分野は総じてカットしていて、結構ヤマを張っています。

無難に出そうなところだけを記載されていてお勧め。

択一で過去出題された大事な問題の中で40字で出そうなところを素直に掲載されている。

 

弱点は

記述式にそろっていえることですがボリューム不足

というのも、各出版社の予想出題を掛け合わせた方がワイは良いと思っているので、

これくらい良心的なボリュームで丁度いい難易度の本が4冊あれば理想です。

 

 

おまけ:合格道場(インターネットのサイト)

お勧め度:

 

ボリュームすごい!

 

しかし、奇問だらけ

お金を払わないと解説をみれないが、無料でやって解答の条文から引っ張ってみましたが

辞書のように問題を羅列していて、受験生は容量オーバーで頭がパンクする

 

 

まとめ:

TACの奴をメインに

記述式の問題はほぼ覚えましょう。

次にパーフェクト40字

難易度B,Cを全部覚えましょう。

残りの2つは、択一過去を分析して出題されたことのある問題だけやりしょう。

 

仮にそこが出題されなかったとしても、択一の過去は択一でも多択でも勿論出題される可能性があるので、知識が深く定着することでしょう。

 

 

追記:

記述式の統計

 

要件を問う h25,h25,h18,h23,h18,h26,20,h19,

請求内容を問う h25

手続 h23,

基づく権利、誰を相手、対応内容を問う h26,h21,h22,h24,

理由を問う h20,h24

定義 h19

定義解釈 h22

 

定義解釈を問う問題は「177条の第三者の定義」「不法行為が相殺できない主旨」の2回。理由を問う問題は「指名債権の譲渡」「遺留分減殺請求権」の2回です。

定義の問題は最頻出で、理由を問う問題は比較的当時は捨て問の部類に入ります。

40字問題でこういう形式の難易度の高い奴は全員解けません。

なので、練習問題でも基本的な内容の定義を聞いている問題は解いていいですが、択一で出題されたことのないニッチな問題(「敷金の定義」とか?)は捨てましょう。

成美堂は定義・理由を問う問題多いので取捨選択を自分で行う必要がありますが、逆にそういう問題の対策になります。

 

 

また追記:

 

当時の問題は、行政書士初出題化の分析

 

 

h20

信頼関係破壊法理 h10

債権譲渡の対抗要件 h6

原告適格 頻出

h21

連帯保証と求償 初

177条の第三者 定義は初:条文は最頻出

取消判決の拘束力 初

※h21は無理ゲー

h22

弁済による代位 初

不法行為と相殺 定義は初。条文:不法行為最頻出、相殺も頻出

事情判決 頻出

h23

代価弁済と抵当権消滅請求 難しいけどh2,h16

表見代理と使用責任 ひねりのある問題だけど、表見代理も使用責任も最頻出

即時強制 頻出

※甘め

h24

検索の拮弁 h7,h13

遺留分減殺請求 h17、厳しい

形式的当事者訴訟 h19,h20

h25

無権代理 h19,h20 

盗品の回復 s62,h19 頻出

狭義の訴え h11,h20 

※かなり甘め

h26

詐害行為取消権 頻出

他人の権利売買 売主解除権 難しくないけど初

公の施設 頻出だけど、地方自治法が初。 

h27

占有の性質変更

嫡出否認の訴え

原処分主義 頻出

※甘め

h28

売主の担保責任

離婚に伴う財産分与 過去最大級の無理ゲー

秩序罰

h29

債権譲渡禁止契約 厳

不法行為に基づく損害賠償請求権の消滅時効 頻出狙

義務の履行を求める訴訟 判例は過去出た奴

 

ほら、過去問に出たことない問題や奇問の方が少ないんです

民法って1000以上の条文あるんですよ?

ただ、なんとなく問題集にあるから解いてみるとか、徒労に終わるんで辞めましょう。

出題者側も問題集読んでるハズですから、奇問はね点数取らせるつもりないんです。

合格率10%維持する為に向こうも必死なんです

という根拠のもと、LECの記述式が一番ダメでした。

 

さて、ということで記述式の過去のデータをみると

毎年

3問中、1問は頻出問題で取らせてあげようという気配りがみえます。

やはり合格率が高い奇数の年度は記述式もちょっと緩くなっています。

そうすると今年の記述は厳しいことが予想されます。嫌だなぁ.....

 

h21はムリゲーですね。合格率高いんで、択一でカバーしましょうという年度でした。