働いたら負け

「なんか、世の中生きづらいわぁ」って感じる失踪系20代男性に、人生の救済処置ブログ。日本社会の構造→これからの生存戦略まで記載。

アベノミクスぐらいは理解して、僕達みんな絶望する記事 その1

 

選挙に行かない若者などと、なんか言われていますが

 

自民党がこのまま政権を握るとどうなるのかは、

 

まずアベノミクスについて知る必要があると思うわけですよ。

 

でも、

アベノミクスって結局なんなのかってなると思うんで説明します。

 

 

アベノミクスの目的:デフレ脱却

 

 

1997年に消費税3%→5%に増税をしてからかわかりませんが、

消費が冷え込み物価が下がりました。デフレ突入です。

 

 

デフレとは、物価↓→賃金↓→消費↓→物価↓

とまぁ、一回デフレになるとスパイラルになって抜け出せなくなるアレです。

 

デフレはつまり、みんな貧乏、国も貧乏です。

 

 

野田政権が解散前に

元々マニュフェストになかった「消費税を5%→8%→10%プラン」という自爆政策を掲げ解散。

 

うそ八百の民主党の信頼ガタ落ちして

2012年から第二次安倍政権の誕生です。

※2017衆議院選で小池百合子は、希望の党立ち上げの際、この嘘つき軍団を「排除」しようとしましたがジジババは「排除」 って言葉が嫌だったのか希望の党に票が集まらない事態というのは別の記事で

 

 

んで、安倍ちゃんは、デフレを脱却しないと財源もなくなるし何も政策打てない

というか、景気対策やれば支持集まんだなと気づいたので

アベノミクス、スタートしました。

 

んで、三本の矢ってあったじゃないですか。

「金融緩和」

「財政政策→公共事業の投資」

「成長戦略」

 

んでアベノミクスは一見、新しい政策かと思いきやお手本があります、

アメリカのリーマンショックです。

 

 

アメリカは

2008年リーマンショックを受けた影響で世界恐慌の再来というやべぇ未来がくると思われましたが

 

なんと2008年後半にリーマンショック前に戻せたんですよ

 

パーナンキ議長(FRBの議長)が2007年に就任して2年後リーマンショックですよ。

リーマン・ショック発生直後にすぐ紙幣発行してばら撒きました。

 ドル紙幣が国内でいっぱいになるからドル安になるのですが、みんなにお金使わせてデフレを防いだわけですね!

さらに、アメリカは規模が違うので、リスクの高い資産を大量購入とかは以下省略。

 

安倍ちゃんはこれをマネしようとしました。

 

また、リーマンショックによって他の先進国も金融緩和に踏み切りました。

世界恐慌の歴史による教訓です。

 

安倍ちゃんはグローバルが好きなのでグローバルスタンダードでこれをマネしようとしました。

 

アベノミクス!っていってるけど、そんな目新しいことはしていません。

 

「やっぱり金融緩和だぽん!」 

って金利をゼロにしました。

 

でも、元々金利低かったので、

日本銀行は、他の銀行で「金融商品」を買って、対価に「お金」を銀行に渡しました。

量的緩和政策ってやつです。お金をばら撒きました。みんな消費してね!物価もあがるね!

 

 

 

んで、目的は達成されたかと言うと 

 

1本目の矢の

金融緩和

これが大きいですね。

 

日本の経済は良くなりました

 

物価は上がり、失業率低下。

デフレ脱却といっていいです。

 

 

というわけで、本来なら早急にやらなければならない対策を

 

日銀総裁が「円安になるの嫌だ!」とか

民主党政権「やっぱ消費税上げる!」とかで15年も長引きましたね。

 

あ、そうそう

アベノミクスの金融緩和政策は2012年に日銀の総裁が入れ替わったのもタイミングがよかったです。 

円安になると、円の価値が下がるので日銀からしたら嫌なんですよ。

 

アメリカが、リーマンショックを切り抜けた成功例もアベノミクスを実行させるのにも大きな一押しになりました。

 

 

二本目の矢「財政政策→公共投資

国でお金使って、経済をまわす。デフレ脱却にはもっとパワーが必要だったので借金増えますがやります。 

これも効果ありました。

 

 いやぁ、良かった良かった

 

 

 

 

しかし、

 

この三本の矢の三本目「成長戦略」

 

これは、小泉政権による「成長戦略」を拡大させたものです。

 

小泉政権:庶民は貧困になってもいいから収入を抑え込み、とんでもない大儲けをしている人はさらに儲けることができるシステムの構築

 

例:大企業の内部留保1.5倍、上場企業の役員報酬2倍、資産家たちは配当金でさらに金持ち。中小企業の役員報酬ダウン、サラリーマンの給料もダウン。

 

「お前非国民かよ!」って言われそうですけど小泉政権から「格差社会」ってワード出てきましたし、1回民主党に政権かわったでしょ?実際、国民が不満募り始めた時期なわけですよ。

 

安倍ちゃんの三本目の矢「成長戦略」は、

大企業を大きくして、経済を良くしよう!デフレも脱却できるし、これで世界と競えます!ってことです。

国と力のある上場企業が日本を支えます。

その代わり、中小企業は潰れてね!庶民は更に貧乏になってね!

 

大企業に分類されるのは、会社の1%です。

 

アベノミクスを恩恵を受けるのは1%の大企業ですね。

 

ほかの中小企業も恩恵はまぁ受けます。物価上がって景気よくならないことはないですので。

ただ、賃金支払われるかというと...ね!

(みんなが今の社会で給料いっぱいもらえて豊かになってきたなぁと思っているのならすみません)

 

3本同時に行うことによって、1本のやべぇやつごまかす戦法です。

完全にうまくいきましたね。

 

超格差=庶民超貧困時代になると危惧されるようになっていきます

実際、アベノミクスから、5年実感してるでしょ!?

 景気はよくなったけど生活は楽にならず。

 

んで次回は「成長戦略」の中身ですね。

アベノミクスで国力は維持する代わりに、国民が、

僕達が20代(主に40代以下)が受ける被害を書いていきます。